初めての鳥取～羽田から日帰りで～【前編】羽田前泊、鳥取駅からバスで浦富海岸の島めぐり遊覧船へ

2022/10/22 - 2022/10/23

普段は使わないANAのマイルが少し貯まったけど有効期限が近づいて来て、この春、行ったことのない鳥取に「いっしょにマイル割」で1泊2日、と計画していました。航空券を取った後に、砂の美術館がちょうど休館している時期であることが分かり、たまたまコロナで「いっしょにマイル割」でも日程が変更できることになったので、砂丘に行くのによさそうな気候の時期にと考えて、今回の日帰り旅行になりました。
前編は、羽田エクセルホテル東急に前泊して、羽田からANAで鳥取へ飛び、バスで鳥取駅、そして浦富（うらどめ）海岸へ行って、島めぐり遊覧船で日本海の景色をを楽しみ、併設の食堂で昼食を食べました。

エリア 浦富・岩井温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

土曜日はいつものように17時まで働いてから、羽田空港へ。前泊するか迷ったけど、とりあえず楽天トラベルで早めに押さえておきました。2人1部屋11,600円。

羽田エクセルホテル東急 宿・ホテル

チェックインは機械で。全国旅行支援が東京都でも使えるようになって、既に予約した分にも適用されるという話だったので期待したけど、結局、楽天トラベルでの東京都分は数日後まで対象にならず、モヤモヤが残ります。

3階の3119号室。

一番狭い部屋でも十分です。

部屋からの景色。

夕食はワンパターンで崎陽軒を買って来たけど、今までと違ってこの時間になっても羽田空港のいろいろなお店が開いていて、よりどりみどりだったのに、と思いました。

翌朝。

朝食を簡単に済ませて、チェックアウトして。

いっしょにマイル割なので、窓口に並びました。往復で1人が1万マイル、もう1人分が22,880円。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

日帰りで戻ってくるので、荷物はロッカーに預けます。

搭乗口まで遠かったので、小走りしました。全国旅行支援も使えなかったし、前泊せず、始発の電車に乗って来た方が搭乗前に慌てずに済んだかも。

ANA291便に搭乗します。6:40羽田発、7:55鳥取着予定。座席は普通席の最前列5JK。

日曜早朝の便なので空いていて、3人席に2人で座れました。

富士山は反対側で見えなかったけど、着陸直前に鳥取砂丘が見えたので、右側の座席でよかったです。

天気もよさそう。

少し遅れて鳥取空港に到着。

鳥取空港 鳥取砂丘コナン空港 空港

空港内はコナン一色。

こっちも。

リムジンバスは8:05発予定だったけど、5分ほど遅れて発車しました。

鳥取空港連絡バス 乗り物

時刻表通りだったら、8:20県庁・日赤前で下車して、8:31わらべ館発の「ループ麒麟獅子」（土日限定の周遊バス）に乗れば、8:53砂丘会館に到着できる！と考えていたけど、乗り継ぎに失敗する可能性が高くなったので、諦めてそのまま鳥取駅に向かいます。

8時半過ぎに鳥取駅に到着。バス代は470円。

鳥取駅 駅

鳥取駅構内の観光案内所で、ループ麒麟獅子の1日乗車券と砂の美術館の前売り券を買いました。パンフレットやバスの時刻表をいただき、テキパキと説明してくれました。

鳥取市観光案内所 名所・史跡

土日祝日限定の観光周遊バス「ループ麒麟獅子」の1日乗車券、大人1人600円。

砂の美術館の前売り券は、大人1人800円のところ600円。

駅の土産物店を見て時間を潰してから、バスターミナルへ。

鳥取駅バスターミナル 乗り物

鳥取砂丘と浦富海岸のどちらに向かうか迷ったけど、午後まで天気がいい予報になったので、3番乗り場から浦富海岸に向かいます。

33系統、岩美岩井線。

9:05鳥取駅発、9:44島めぐり遊覧船乗り場前着予定。

ほぼ時刻表通りに到着しました。バス代は1人620円。

らっきょう漬けの店先には、らっきょうの赤い花が咲いていました。

浦富海岸 島めぐり遊覧船。

浦富海岸 島めぐり遊覧船 乗り物

併設の食堂「あじろや」。11時オープンです。

あじろや グルメ・レストラン

土産物売り場。

観光船は9:30から1時間おきに出ているので、10:30の出航まで約40分間待つことになりました。

窓口でチケットを買って、待ちます。

大人1人1,500円。鳥取駅の観光案内所でもらったパンフレットについていた割引券で、1人100円引きになりました。

出港の約5分前には乗り場へ。

天気がいいので、多くの人がデッキに座りました。

出航します。

風が強くて、結構揺れて、少し濡れました。

千貫松島。

白粉（おしろい）の断崖。鳥の糞で白くなっているそうです。

波の激しさに日本海を感じます。

波が荒くないときは、もっと透明度の高いエメラルドグリーンの海が見られるそうです。

鴨ヶ磯海岸。

菜種島。春には菜の花が咲いて黄色になるそうです。

帰りはお土産や食堂の宣伝もあったけど、船長さんのアナウンスは聞き取りやすくて最後まで楽しめました。

遠くに鳥取砂丘が。

11:10頃、下船しました。帰りのバスまで45分ほどあるので、ちょっと早いけど、併設の食堂で昼食をいただきます。

あじろや グルメ・レストラン

もさえび満喫丼、2,300円、1日10食限定。

海鮮丼、1,800円。4-6人入れる窓側の個室に案内してもらったので、ゆっくりできました。

32系統、鳥取駅行きのバスに乗って、鳥取砂丘に向かいます。バス代は砂丘東口まで1人410円。