2022/03/30 - 2022/03/30
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コゲメシ☆徘徊録さん
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コゲメシ製作所(R60☆鶴亀敬老会)であります。
久し振りに白濁の濁り湯を楽しんできました。旅の舞台は箱根強羅。
皆さんTTS(Telephone Telegraph Service)のロゴを覚えていますか?
Tの字を二つ上下に曲げて文字の空間でSの字をあしらったこのマーク。もうお分かりですね。
昔からの建物を大改装し併せて一般にも(一部)利用できるようになっていました。久し振りの訪問です。
この記事は2022年03月30日のものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
思い起こせば亀治朗にとって濁り湯との出会いは今から50年近く前の夏の日。岩手県と秋田県の県境にある鄙びた湯治湯でありました。
開設したばかりのキャンプ場での学生キャンプの際利用した遠い思い出であります。
およそ半世紀という長い時を経て紅葉の時期にロングステイ(湯治とも言う)を楽しみました。
https://4travel.jp/travelogue/11063072 -
ここ10年程の間は毎年箱根強羅の濁り湯の宿を愛用していました。
旅友から教えて頂いた絶景露天風呂がお気に入りでした。
残念な事に施設の老朽化で数年前にクローズしてしまっています。
いい宿だったのになぁ。
https://4travel.jp/travelogue/10873399 -
仙石原のため池から吸い出したお水を大涌谷の噴火口近くの高温層を通して造り上げた人工濁り湯。
http://www.hakoneonsen.com/history.html
強羅や仙石原の温泉宿や企業保養所がパイプラインのシンジケートを組んで供給されています。箱根登山ケーブルカーの線路北側にある温泉宿にはこの濁り湯の宿が幾つもあります。
昔々でむでむハム社の保養所だった施設がリニューアルして一般客も受け入れているというので行ってみることにしました。 -
噂の保養所は強羅駅の北。
宿からの情報では強羅駅から徒歩8分という距離なんだそうですが悪いことは言わない、絶対歩いて行こうだなんって考えないでください。
冬でも汗びっしょりになる急坂です。送迎バスはありませんから短い距離ですがタクシーを利用する事を強くお奨めします。 -
「古くさい」「融通が効かない」というイメージの強い元ハム社の保養所。少し身構えて宿に入ります。
おおっ結構オシャレです。
黒を基調とした落ち着いたロビー。決して堅苦しい感じはないんですがどきどきしてしまいます。さあ、お部屋に向かいましょう。 -
大企業とはいえ一社単独で保養所を運営するのには大変なご苦労があるようです。
保養所を閉鎖してホテルチェーンと保養所契約に変えたり他の企業と相乗りで共同運用したりと色々工夫しています。
でむでむハム社ではノウハウを持ったホテル運営会社に経営を委託する方法を選んだのでしょうか。
例えてみれば国際興業が資産売却せずにシェラトンに運営委託するようなもんなんでしょうか?無学なコゲメシにはこれ以上の事はムツカシクってよく分かりません。 -
古い施設だと聞いていましたが近年リノベーションされたのでしょうか濃いチャ系統に統一された落ち着いた客室です。
リビング部分が中途半端に狭いのはここが(多分)六人用の和室だった頃の名残でしょうか。 -
最近足腰が弱くなってきた老夫婦には和室に布団敷きは苦手です。
宿選びの条件設定に「ツインベッド」が検索条件の第一条件になってきました。 -
部屋の設備は必要最小限で充分です。
32インチのTVさえも殆ど観ずに過ごしました。 -
コンパクトな金庫。
年金暮らしの老夫婦は最初っから大きなお金は持ち歩きません。キャッシュレス時代が定着していけば不要になってしまうのかな。 -
空っぽの冷蔵庫。しっかり冷え冷えしています。何か入っていますね。何でしょう?
-
冷蔵庫に収められていたのはお着き菓子。
チョコレート入りのクッキーです。
紅茶の香りとクリームチョコレートが相まってとても美味しかったです。んでも足柄茶じゃなくってコーヒーが欲しいなあ。 -
洗面所はビジホの二倍以上の広さがあります。この広さなら洗面ボウルが二つあってもいいのに。
-
人工関節の老夫婦には洋式便所が必須アイテムです。最新機種です。
-
洗面所の背中には荷物スペース。
これってとっても便利でした。スーツケースをここに置いて出し入れが簡単にできます。 -
ではお風呂に向かいましょう。
各部屋にはお風呂用の駕籠が二人分用意されています。 -
最近では規制が緩やかになってきたようですが、健保組合とか企業が保養所を建築する際には規制事項があるような気がします。
つまり民業を圧迫しないように行政から制限を加えられるんです。
40年も前の話ですが健保組合の保養所が御宿の山の上に出来たんで行ってみたんです。
坂道を下ってビーチに向かっていたらそこらの民宿のおやぢにとっ捕まって
「あんたたち山の上の保養所に泊まってるんだね。泊まってるのは組合員だけだろうね」
などと根掘り葉掘り尋問されたんです。
きっと民宿に泊まるハズだった客が取られてしまうって思っているんでしょう。 -
それぞれのお役所にはそれぞれの都合があって民宿組合とか旅館組合なんかのおやぢからクレーム受けるのが厭なんでしょう。
許認可権とやらで保養所建設には制限を掛けているのでしょうか。
良い例がエレベーターです。かなり大規模な保養所でもエレベーターが設置されていなくって地下二階の大浴場から地上四階の泊まり部屋まで汗びっしょりになってしまうんです。
いつだか昔かんとう電力の保養所だった強羅の宿に泊まった事があったんです。全館オール電化という野心的な宿にもかかわらずエレベーターが設置されていない!誠に不可思議な宿でありました。
(その後大震災の後に売却されて民営化しエレベーターが増築されました) -
おっと今回は温泉の話です。
この手の「元保養所」では露天風呂がない事が多いんです。
多分近隣の民宿とか旅館の営業妨害にならないように設計申請の時から露天風呂を作らせない暗黙の方針があるんじゃないでしょうか。
後付けで露天風呂を設置した保養所もありました。裏強羅にあった文句省の保養所にはとってもご機嫌な露天風呂があったんです。もちろん開設当時は露天風呂などなくって展望のきく内風呂だけだったんですが窓を撤去してその外に露天風呂のあるテラスを増設して大好評だったんです。
しっかし崖の上に増設したもんだから強度不足になって閉業してしまいました。
いい露天風呂だったんだけどなあ。 -
という訳で今回は元でむでむハム社の保養所だったと思われる裏強羅のこじんまりとしたホテルです。
残念ですが露天風呂はありませんが大涌谷人工温泉からの引き湯と沸かし湯の湯船が二つ並んでいます。 -
コゲメシはやっぱり濁り湯が大好きです。
やや熱めのお湯にどっぷりと浸かって風呂上がりの生ビールを妄想しましょう。 -
とっても良いお湯だったので温泉の元を買って帰りました。
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さて、お楽しみの夕ごはんの時間です。
コゲメシ翁のような老後硬直してしまった脳みそには「温泉=和食」という方程式しか思いつかなかったのですが夕ごはんはイタリアンだっていうんです。 -
いつだか那須高原で「ホテル宿泊者であってもディナーには浴衣禁止!」という宿に泊まってしまった事がありました。
とっても良い濁り湯で宿も居心地良かったけど風呂上がりに浴衣から普段着に着替えて夕ごはんだなんってちょっと残念。
きっとレストランの雰囲気を大切にしたかったのでしょうけど、それならにゃあにゃあ五月蝿い大陸迷惑人種を何とかして欲しかったです。
それ以来、那須高原には足が向きません。
閑話休題、
濃い茶系に統一されたレストランに浴衣で寛ぐコゲメシ一家です。 -
この日のメニューはこんなかんじ。
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まずは前菜から
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二皿目のベーコンキャベツ。湯上がりの生ビールに最高です。
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何だか旨そう!と思ったらジャガイモのニョッキ。蟹とトマトのソースがたっぷり掛かっています。
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白身魚のスープ仕立て。これ旨かったです。
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メインの豚ヒレカツ。食の細くなってきたコゲメシ翁にはボリューム多過ぎ。ごはんもパンも美味しいですよと進められたけど食べられませんでした。残念。
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デザートは孫達にプレゼント。
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二歳児は大人デザートに夢中になっていました。
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【おまけ】四歳児の子供ディナープレート。おじいもこのぐらいの量で良かったかな。
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朝ごはんは夕べディナーを頂いたレストランに用意されていました。
ディナーの時にはやや暗めにセットされていた照明でしたがカーテンを開けて朝の日差しが眩しい程です。 -
裏強羅の中腹から箱根外輪山の新緑が楽しめます。
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コーヒーや紅茶、牛乳などはセルフサービス。
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朝ごはんはこんなかんじ。
色とりどりの野菜にスクランブルエッグとウィンナ。
フルーツもあって充分な内容です。 -
美味しい朝ごはんになりました。
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深煎りのコーヒーが朝ごはんの最後を締めます。
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