徳澤園に宿泊した上高地その1

2022/10/10 - 2022/10/11

JR名古屋駅AM7:20→平湯→上高地バスターミナルAM11:30着--五千尺キッチン(昼食)--河童橋--梓川右岸道--穂高神社奥宮--明神池--徳澤園(泊)

エリア 上高地(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

午前11時30分頃上高地バスターミナル到着
河童橋へ霧雨で、遠望は利かず

3連休中最終日で、混むのが嫌でちょっと早めの昼食
上高地土産店の2階「五千尺キッチン」で
食事が運ばれた後、若干の待ち時間が発生したようです

名物「山賊定食」1,580円、河童橋の見えるカンター席は予約席なっていました
山賊焼き＝とりあげる、そう鳥を片栗粉を付けて揚げたもの
大根おろしのトッピング＋250円ですが、小鉢ぐらいに入ったものを想像しましたが三つ指で取ったぐらい(本当に少なかった)
山賊焼きはかなりボリュームがありましたが、御飯はちょっと・・

河童橋を渡って、梓川右岸道へ
入り口に「ツキノワグマ」情報が

岳沢湿地、木道があったり、せせらぎが流れていたり

秋を感じる風景があったり

時々雨が降ったり

綺麗な流れがあったり

苔むした古木があったり

まだまだ先は遠そうです

もうちょっとで明神池

古木が倒れたまま、川を跨いでいます

小雨の中、やっと嘉門次小屋到着、今回は徳澤園で「イワナ塩焼き」が出るようなので、パスしました

穂高神社奥宮参拝、幾度も「明神池」行っていますのでバス予定でしたが、妻が入りたいとの一言で拝観することに

一ノ池
10月8日にこの舟を使って神事が行われたようです

二ノ池

静寂な雰囲気が
前回訪問時より池畔の歩行範囲が広がったような

ここまで昼食後拝観・撮影・休憩を合わせて2.5時間弱

明神橋を渡って

徳澤園を目指します

ここでも「ツキノワグマ」情報が
この先は二人とも未知の領海

若干の上り・下りがある梓川沿いの道
所々、水溜まりがありました

クマよけのハンドベル200ｍほど行ったところのベルは壊れていました

所々で梓川を望むことができます

しおん草?

所々に土石流の跡がi

いよいよ徳澤園が見えてきました

明神橋から約1時間弱で徳澤園到着
途中偶然にも妻の知り合いと出会い、その夫婦も徳澤園宿泊でした

2階の客室図
穂高は相部屋のようです

私たちの部屋は「六百山」河童橋から右手に見える2,450ｍの山だそうです

部屋は2～3人ようです。
当然テレビはありません

部屋のテラス

時計、浴衣・タオルは備わっていました。
半纏はなく、モンベルのベストでした

外から部屋を見た

宿の隣の渓流

イワナが逃げず悠然と泳いでいました
この頃時間は午後4時前、夫婦ずれの登山者に横尾大橋への道は?と聞かれましたが、たぶんこちらで良いと思いますが・・

館内に戻り、館内散策、井上靖さんの「氷壁」舞台にもなった宿で展示物もありました。
小説、学生時代、文庫本で.読んだ記憶があります

直筆原稿も飾られていました

階段スペース踊り場に生け花が置かれています

こちらはスタンドガラスシェード
ここは山小屋ではありませんね(笑)

10/10の夕食メニュー
ほぼ満室?のため夕食も朝食も2部制でした

私たちは2回目の午後6時45分からでした
奈川産岩魚の塩焼き、信州サーモンのお刺身
どれも美味しかった

信州牛のステーキ、ワサビ添え

御飯。山菜そばのおつゆ
御飯は昼と違い白く美味しかった

りんごのシャーベット
消灯は午後9時、リゾートホテルと山小屋のごちゃ混ぜ・・・
明日の晴れを期待しておやすみなさい