カナダ／モントリオール旅行記(2)～2022年

2022/10/06 - 2022/10/10

急遽もろもろ都合が付いて、カナダに行くことに。プライベートでの海外旅行は新型コロナウイルス感染拡大後初めてになります。モントリオールに住む身内に会いに、駆け足の旅。今年9月に日本、10月にカナダの入国規制が緩和されて、随分楽に行き来できるようになりました。チケットが高騰してしまったのが難ですが、少しづつ旅行もしやすくなってきました。旅の後半です。

エリア モントリオール(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕食会の予定が入ったこの日、レストランに行く前に市内を流れるセントローレンス河に沿いの旧港（Vieux-Port）を回ることにしました。すぐ横の旧市街は、コロナ禍のひどいときは閑散として店も閉まっていたようですが、今は人通りも戻ってきています。

ジャック・カルティエ広場。この地に到達し地名をカナダと名付けたフランス人の探検家を記念しています。モニュメントが立っています。

ジャック カルティエ広場 広場・公園

旧港に到着しました。ちょうどこの時期、紅葉の最盛期。大きな観覧車があります。

旧港 文化・芸術・歴史

遠くに白い時計台が見えます。

モントリオール時計塔 モニュメント・記念碑

夕食はここ「Holder」で。フランス料理のビストロです。

もうひとりの参加者を待つ間にカクテルを一杯。マンハッタン。

モントリオールのレストランは、ヨーロッパと違い夜の開店時間が早く、ここも5時半から営業。早くからお客さんが集まります。夕食がはやめの日本人にもありがたいです。

さて食事です。前菜はサーモンのタルタル。フランスの旧植民地だけあって、料理の味はなかなかです。

メインは仔牛のレバーを焼いたもの。下にじゃがいものピュレが敷かれています。たくさんおしゃべりして、このあとデザートにシャーベットを食べ、ワインも白・赤と楽しみました。とてもよい夜となりました。

さて、日が変わり、今度は「ジャン・タロン市場」（Marché Jean-Talon）を回ってみました。市場巡りは飽きません。この市場もほとんどの店が屋内にあるので天候が悪くてもゆっくり回れます。週末ということもあって、なかなかの賑わいでした。

ジャン タロン市場 市場

にんにくと唐辛子の出店。

その後お土産物などを買いにスーパーに。

地下鉄のAtwater駅直結のショッピングモールAlexis NihonにあるIGA。街なかですが大きめのスーパーです。

買ったものの一部。インスタントのソースの素。フランスではよく見かけましたが、カナダにもありました。なかなか便利です。

最終日の夕食は、ビアレストラン。フィッシュ・アンド・チップスをいただきながらビール。

さて帰国の日。休日の午前中、空港へ向かう高速道路はガラガラでタクシーはあっという間に到着。

チェックインは、新型コロナ対策でMySOSのアプリやワクチン接種証明の提示を求められますが、あっという間に終了。もろもろ出入国の手続きも随分楽になりました。早く着いたのでまだラウンジも空いていますが、すぐに混み合いました。昼頃から長距離線の出発が集中する時間帯になるようです。

モントリオール ピエール エリオット トルドー国際空港 (YUL) 空港

日本につれて帰ってくれる飛行機。

短い滞在でしたが充実してました。今回迎えてくださった現地の方々にも大変お世話になりました。

出発。

帰りの機内食のメニュー。行きの便では配られませんでした（エア・カナダのホームページでメニューは確認できます）。

時差調整のため、早めに飲み食いして少し寝ることにします。

スモークサーモンのタルタルが前菜。塩味強めです。

帰路の機内食もアジアンテイスト。魚をチョイス。

あっという間の旅。成田の入国も、MySOSのチェックなどはありますが、所要時間はコロナ禍前とほとんど変わらなくなりました。

これで今回の旅行記は終了。お読みいただいた皆様、ありがとうございました。