2022/10/01 - 2022/10/03
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Tatsuoさん
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新橋・横浜間に日本で初めての鉄道が開業して150周年の2022年、「鉄道開業 150 年記念 秋の乗り放題パス」が発売されました。
開業日である10月14日の鉄道の日を挟む10月1日から23日の間で3日間有効の普通車乗り放題パスです。値段は7,850円。
これを利用して10月1日から3日にかけて、東京から中央線経由で富山、高山を周遊してきました。
(1)東京から中央線経由で富山へ(2022/10/1)
→(2)氷見線と高山線(2022/10/2)
※以下作成中
(3)高山から中央線経由で東京へ(2022/10/3)
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(2)氷見線と高山線(2022/10/2)
富山 9:00発
↓あいの風とやま鉄道(高岡行)
高岡 9:18着/9:43発
↓氷見線(氷見行)
氷見 10:12着/10:22発
↓氷見線(高岡行)
高岡 10:53着/11:14発
↓あいの風とやま鉄道(富山行)
富山 11:34着/14:12発
↓高山本線(猪谷行)
猪谷 15:05着/15:08発
↓高山本線(美濃太田行)
高山 16:28着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アパホテル富山駅前店で迎える2日目の朝。
窓の下を金沢行きの新幹線、かがやき501号が通ります。 -
8:30、富山駅にやって来ました。
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午前中は氷見線に乗りに行きます。
氷見線の起点は高岡で、高岡まであいの風とやま鉄道で行かなければならないのですが、氷見線に直通する場合は例外的に「鉄道開業 150 年記念 秋の乗り放題パス」でも乗れますから切符は買わなくて大丈夫。
※『あいの風とやま鉄道線の「高岡~富山」間については、普通列車の普通車自由席に乗 車してJR線へ通過利用する場合に限り、ご利用になれます』という例外規定があります。 -
9:00発の高岡行に乗車。
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9:18、高岡着。
氷見線は海側の7番線です。 -
なんとも懐かしいオレンジ色のディーゼルカーです。
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キハ47。
1970年台終わりから1980年台始めに作られた気動車です。 -
ボックスシートが並ぶ車内も昔のまま。
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扇風機が回っています。
まるで時が止まったよう。 -
柵の向こうは路面電車、万葉線のホームです。
富山出身の漫画家、藤子不二雄さんに因みドラえもんが描かれた車両が出発して行きました。 -
9:43、氷見行です。
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氷見駅の南側に気動車がたくさん停まった車庫があり、こちらも藤子不二雄さんに因んだ忍者ハットリくんが描かれたディーゼルカーがいました。
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住宅地を10数分走り越中国分駅を過ぎると、列車は海岸沿いを走ります。
小島が浮かぶ雨晴海岸です。
住宅地のすぐそばとは思えない青い美しい海岸です。 -
10:12、終着氷見駅に到着。
線路はここで行き止まりです。 -
漁港で海鮮丼を食べようかとも思ったのですが、日曜日はかなり混んでいるという情報もあったので、引き返すことにしました。
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10:22、乗ってきた車両でそのまま引き返します。
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雨晴駅は海っぷちで、降りれば直ぐそこから小島が浮かぶ海の向こうに立山連峰が連なる有名な景色を見られます。
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まさにその絶景が車窓から見えます。
今日は立山連峰は少し霞んでいます。 -
10:53、高岡駅着。
あいの風とやま鉄道に乗り換え。
向こうのホームに停まっているのは城端線のディーゼルカーです。 -
11:14発、富山行。
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再び快適なクロスシートで富山に引き返します。
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車両の形式番号は「クモハ521」と国鉄時代から続くJRの番号体系を使っています。
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11:34、富山駅に戻って来ました。
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昨晩と同じ富山駅構内のキトキト市場・とやマルシェの、今度は開店寿司で昼食にします。
まだ12時前ですが、10数人が行列を作っていました。 -
20分くらい待って入店。
食べたのは富山名物の7巻セット。
特にのどぐろとぶりとろが絶品。
幸せです。 -
メニュー名は「かがやきセブン」。
かがやきは新幹線の列車名から取ったのでしょうね。 -
富山駅は新幹線開業に合わせてリニューアルしていて、特に素晴らしいのが路面電車との乗り換え。
改札を出てまっすぐ通路を横切ればそこに路面電車のホームがあります。路面電車のホームが新幹線や在来線と直角に設置されているのです。 -
ちょうどヨーロッパのトラムを連想するスマートな路面電車がやって来ました。
環状線なのでこれで一周してみることにします。 -
富山駅を出てまっすぐ南下します。
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富山城の脇を通ります。
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一周して富山駅に戻って来ました。
所要時間は30分弱でした。 -
乗って来た電車は、コスモスが咲く中を再び出発して行きました。
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今日は高山線に乗り、高山で宿泊予定です。
高山線はJRなので150年記念パスでそのまま乗れます。 -
高山線のキハ120系。
色が違いますが、昨日乗った大糸線と同じ形式です。 -
高山側が赤、富山側が緑色です。
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14:12、猪谷行に乗ります。
この前は12:19。氷見からそのまま引き返したのはこれに乗ろうかとも思っていたからなのですが、寿司の方を取りました。 -
社内はボックスシートが4つだけあり、後はロングシート。
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列車は富山平野の西の端をに沿って登って行き、井田川を渡ります。
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神通川に沿って遡って行きます。
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15:05、終着の猪谷駅に到着。
とてつもない山奥かと思う駅名です。
左に停まっている高山行に乗り換えます。 -
この先が富山県と岐阜県の県境で、ここからJR東海のエリアに入ります。
オレンジのラインはJR東海共通のデザイン。 -
15:08、猪谷駅出発。列車は美濃太田行です。
転換式クロスシートの快適な社内。 -
神通川の支流、宮川の清流を見ながら進みます。
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きれいな流れを見ていると気分が清々しくなってくるようです。
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もうすぐ高山。
南独駅名ですね。 -
16:28、高山駅到着。
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今日はここで宿泊です。
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たくさんの線路が並びます。
昔のまま変わっていないのでしょうね。 -
来週10月9、10日が高山祭だそうで、駅前に幟が立っていました。
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駅の目の前にある飛騨高山ワシントンホテルプラザに宿泊。
夕食は富山で買ってきた「ますとぶり」。 -
ますは有名な丸い駅弁のますのすしを四角くしたもの。
安定のおいしさです。
ぶりはかぶらと人参、昆布が乗理、酢がきいたさっぱりした味わい。
明日は早いので早めに寝ます。
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