新潟・佐渡ヶ島（２０２２ Ｓｅｐ)　＜佐渡ヶ島編＞

2022/09/28 - 2022/09/30

えちごトキめき鉄道　雪月花の
鉄道旅番組を観　乗ってみたいと考えているうちに
ＪＲの　海里　越乃Shu＊Kura　もいいな～
新潟に行くなら　やっぱり佐渡ヶ島　外せない！！

ということで、
休暇を利用しての２０２２年の旅行は3泊
新潟（佐渡・弥彦神社・宮内・越乃Shu＊Kura）に決定！

事前調査していくと
太鼓がたたける
料理が美味しい
やっぱり温泉
日本海の夕日
日本酒が飲める
Ｂ級グルメも
ワクワク

旅行記は　
＜佐渡ヶ島編＞
＜新潟・弥彦神社・宮内・越乃Shu＊Kura編＞
に分けてみました

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

9:40　新潟港　10:47　両津港　　
ジェットホイル
イメージはカッ飛びでしたが、かなり静かなものでした
チケットは「さどまる倶楽部（https://sadomaru.sado-dmo.com/）」に
登録すると、少しお得になるので利用の際にはお勧め

途中　汽船とすれ違いました。
先に見えるのは　佐渡ヶ島
船旅ももうすぐ！

両津港からレンタカーを借り
途中簡易的な飲食を交え約90分

矢島たらい船　体験　
に行きます

矢島経島　
入り江になっており、外海が荒れていても穏やかなんだそうです

女性の船頭さんから、泳いでいる魚の種類や矢島の由来などいろいろと説明があります。
最後には、漕ぐ体験もさせてもらいましたが、かなり不安定でへっぴり腰で思うように進むことができませんでした。

矢島体験交流館 グルメ・レストラン

今は、太鼓橋の先には行くことができませんでしたが、橋は渡れます。
景勝地での　たらい船　はなかなか風流でした。

宿根木

郵便局のある駐車場から徒歩５分程
ノスタルジックな風景が広がる

宿根木の町並み 名所・史跡

こんな屋根の家屋
昔の漫画でみたような～？

タイムスリップしたような感覚の町並み
時間もゆっくり流れているよう

ネコちゃん　に遭遇

ＪＲのポスターにも採用された三角家

ポスターは　吉永小百合さん　が立っています　

万畳敷

お天気も良く　海も穏やかでしたが、潮の満ち引きの時間が合わず
万畳ほど見えませんでした。
見に行く方は、潮の時間の確認をお忘れなく

たたこう館　

念願の体験～太鼓をたたく体験
（事前申込みは必須　さどまる倶楽部割引が受けられます）
たたこう館のネーミングは、
太鼓をたたくという意味で捉えていましたが、太鼓体験交流館の略とのこと。
凄いことに　太鼓芸能集団　鼓童の方から指導を受けられます。

佐渡太鼓体験交流館 たたこう館 名所・史跡

この日は、私たちだけでした。
バチの握り方から、太鼓の打ち方
ゲーム感覚で、太鼓のたたき方のアレンジも体験できました。

先生の模範演技
それまで、楽しく教えていただいていましたが、先生が太鼓の前に立つと
気合と集中力がみなぎり、すごい迫力でした！
太鼓からの波動も肌で感じることができました。

ちなみに　この太鼓は、”ブタ鼻ちゃん”と命名されています。
太鼓の中央に枝を切った後があり、それがブタの鼻に似ているからだそうです。
たたくと、ブタ鼻からぶぉ～んと空気の流れが！生きているよう！！
楽しかったし、爽快でもあったし　貴重な体験ができました。

１日目の宿
小木温泉　かもめ荘

温泉と食事が楽しみ

小木温泉 旅館かもめ荘 宿・ホテル

夕食

結構、ボリューミーで　海の幸がメイン
美味しく　もちろん全部平らげ
満腹　満足！

お風呂

体がポカポカになるお湯
露天もあります

度津神社

わたづと読みます
お参りをした後に、御朱印も頂きました

度津神社 寺・神社・教会

佐渡ヶ島で　人気の　北雪酒造
に行ってみました。

運転手は飲めないので、旨そうな１本を土産に購入

北雪酒造 専門店

真野湾方向に車を進め　11時を少し回ったところ

今日の　昼のごはんは　有名な弁慶寿司（回転）
結構、車両が行き交い　大きな店舗も沢山ある場所の一角にあります。

佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店 グルメ・レストラン

生たこ　は絶品
他にも、地の物中心に頂きました！
美味かった～また行きたい

佐渡金山

佐渡に来たからには　この地は外せません

宗太夫抗は、江戸時代の採掘方法が展示されており
道遊抗は、明治採掘方法やトロッコが展示されています。

佐渡金山遺跡 美術館・博物館

宗太夫抗は、人形がリアルです。
これは、筒の中にらせん状のもの入れ回転させることにより
地下水を簡単に組み上げることができる道具の展示したものです。
これを何段もつなげて上まで水を汲み上げるとは、
昔の人は、すごいことを思いつくものです。

道遊抗には、トロッコの展示がありました。

道遊の割戸
絶景ポイント　ここは、公園からの撮影ですが、割戸を登っていくと
採掘した後（山にぽっかり穴があいています）を見ることができます。
パワーをもらえるような気がします。

道遊の割戸 自然・景勝地

尖閣湾揚島遊園

夕方に到着しました。
遊覧船のチケットをこちらで購入します。

下に見える船が、これから乗る遊覧船です。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

船は、大体15分間隔で運行されています。
お天気も良く、海も穏やかでした。

お菓子を目当てに鳥がたくさん集まってきます。

荒々しい海岸線
結構迫力があります。

船はグラスボートになっていて、途中餌付けで鯛などの大型の魚を眼にすることができます。

下船後
橋を渡り　展望台行きました

展望台からは
尖閣湾の全景や日本海の大海原が見渡せます。

この日泊る宿　ファミリーオ佐渡相川
ホテルの裏は、何もさえぎる物がなく、素晴らしい見晴らし

ホテルファミリーオ佐渡相川 宿・ホテル

客室は　
かなり　ゆったりとした空間　
もちろん　オーシャンビュー

海に沈む夕日　
静かで穏やかな特別なひとときです。

夕食の前に、車で10分程の
北沢浮遊選鉱場　へ行ってみました。
ちょっと場所がわかりずらいので、調べて行くことをお薦めします。

訪れる人は少なく、虫の音を聞きながら
ライトアップされた北沢浮遊選鉱場はほぼ独り占め

同じ敷地の中に”シックナー”があります。
金銀の含有量が少なくなった「泥鉱」を、鉱物と水とに分離・濃縮する施設だったらしいのです。
ライトアップると、SFか、ギリシャの宮殿を思わせとても素敵です。

昼間も行ってみましたが、夜のライトアップがおすすめです。

ファミリーオ佐渡相川の夕食
たくさんの美味しい海の幸を味わう事ができましたが、中でも写真のイカ
味噌仕立てで”ちゃんちゃん焼き”のような味付けでとても気にいりました。

３日目

ホテルのすぐ裏手にある
小川台場跡
異国船を迎え撃つ砲台の跡ですが、
今では風景に馴染み、
整備された草むらを歩くとトンボやバッタが飛び出してきます。

尖閣湾の方向

昼間の　北沢浮遊選鉱場
ライトアップ　とは趣が異なります。

この日は
お昼までに　レンタカー　を返却しなければなりません

急ぎ足で　トキの森公園　に向かいました

色づいている木々
これから　紅葉の本番へと移っていきます

実際に
トキ　を確認できたのは　展示用にケージにいる
この２羽だけでした。

野に放たれている　トキ
野生の　トキ　も　運が良ければ田んぼなどで見られるそうです。
　

帰りは　16:05発　
夕日が見れらる期待をこめて　汽船に乗船

結構混んでおりました。ほとんど、デッキで過ごしていました。

約20分後に出航の
ジェットホイルに追い抜かれていきます
航行姿は、こんな感じだったのですね～

佐渡島に沈む夕日

１日が終わった感
陽が沈むと、寒くなってきました

佐渡編はこれで終わり
３日共、夕陽が沈むところを見られ
今までに　なかなかない　経験ができました

佐渡ヶ島は、世界遺産登録を目指しています。
登録が実現させると、国内旅行客はもちろんのことインバウンド需要も高まり、
慌ただしい土地へと変化するかもしれません。
のんびりと訪れるには、今のうちなのかもしれませんね～