自転車で道東へ。北海道一周完成の旅　その1/12（新千歳空港から苫小牧市へ）

2022/09/15 - 2022/09/16

3年前に道北、昨年は道南と北海道の海岸線沿いに自転車旅をつないできた。いよいよ今年は残された道東を走って、北海道の海岸線沿いではあるが、一周を完成する。ただ、昨年も途中で膝痛により一部JRでつないでしまった。今年も状況によってはJRの助けを借りる予定である。廃線となった所も多く、必ずしも必要なときに鉄道が近くにあるとは限らないが、年齢を考えて無理をしないことにした。
昨年と違い、緊急事態宣言も出ておらず、気兼ねなく旅行ができる。とは言っても感染リスクには気を付けなければならない。
宿も、昨年同様に全て普通の（？）ホテルや旅館を予約している。そのため、シュラフやマットなどの荷物を減らして軽装備とした。宿泊予定に縛られて厳しい状況になる可能性もあるが、さてどうなるやら。

エリア 苫小牧(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブレーキシューがすっかり摩耗していたので、前後4枚を全て交換する

輪行袋には、このような感じで収納。ペダルを外し、ディレイラーも外してプチプチでくるみ、ハンドルも片側に思い切り寄せて、輪行袋のジッパーが閉じるようにする。できれば1本足スタンドも外したかったが、サイズの合う六角レンチがなくて断念。ペダルや工具をサドルバッグに入れてフロントフォークに引っ掛けておく。

電車の車椅子コーナーが広いのでいつも利用している。
ところが、今回は初めて、本当に車椅子の人が乗車してきて、しかも2台も。自転車は置かせてもらって、リュックはもちろん、荷物を入れた箱を座席の足元に寄せた。ダンボール箱は10kg以上あるので、網棚に載せるのはちょっと難しい。

最近は、機内に雑誌も新聞も置いてなくて、必要ならダウンロードして読んでください、というサービス。
しかし、この「本コンテンツは、本コンテンツ専用のコンテンツです」という言い回しは、さっぱり意味が分からない。誰が考えた日本語なのか。

新千歳空港着陸直前、機影が森や畑に映っている。
この日は天気が良かった。

空港で組み立てて、荷物を収納していたダンボールは小さくたたんで燃えるゴミの箱に。自転車には特に損傷もなく、走行に問題なし。
千歳に泊まっても良かったのだが、少しでも距離を稼ぐために苫小牧に宿をとった。そこまで16.5kmを走る。

本日の宿は、玄関に自転車を入れさせてもらえた。
1xx号室なのに2階だって。
大浴場は1日23時間入れる。

荷物はこれだけ。日が経つに連れて、だんだんと乱雑になっていく。
これらを宿につくたびに自転車から外して、朝になったら自転車に装着する。

サイドバッグやリュックの中身を広げるとこんな感じ。

夕食はとても満足のいくもので、本日のビールは大瓶633ml

まだ追加が来ました。

その２/12へ続く。
　https://4travel.jp/travelogue/11782486