2022/08/26 - 2022/08/28
366位(同エリア1222件中)
芦花さん
門司港は、門司区内とはいえ、関門海峡を通じて本州と対峙する、ある意味独立したエリア。
建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を受賞したイタリアモダンの巨匠「アルド・ロッシ設計の「門司港プレミアホテル」に2連泊しての滞在期。
門司港は、出光興産発祥の地でもあり、狭い土地を有効利用しつつのコンパクトに街中を楽しめる観光地です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田からは北九州空港を利用。
全員で4名だったのでタクシー利用。門司港プレミアホテルまで1万円ぐらいで、所要時間は約40-50分ぐらいだったか。 -
旬魚旬菜「あお木」にて夕食。
醤油はちゃんと2種類おいてあるのが、さすが本州に隣接する門司港。福岡では関東の醤油がないことが多い印象。 -
刺身は、関東人としては、そこそこの寿司屋並みの質と鮮度で、地元の人に聞いたら、これぐらいは当たり前らしい。
羨ましい限り。九州人。 -
サザエも
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そして、長芋の料理も
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馬肉は、熊本からか。
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ネギ寿司が意外にうまい。梅干しとともに
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関門海峡の夜景を楽しみつつ宿に戻る。
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翌朝の客室の窓から
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室内もイタリアモダンというか、アールデコっぽい感じのインテリア。
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朝食はビュッフェ形式で、感染対策でビニール手袋をつけながら好みの料理を自身でとるタイプ。
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フグの味噌汁に明太子に筑前煮。そしてお粥。
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ホテルの周りは散策路になっている。
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関門海峡越しに、下関の赤間神宮と下関条約で有名な春帆楼を望む。
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こちらは関門海峡。
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1日に何回か、開橋する歩行者専用跳開橋「ブルーウイングもじ」
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ちょっと歩けば、出光美術館にて板谷波山の個展
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東京でも開催していた個展が門司にも巡回
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波山のコレクションは出光創設者の出光佐三が収集したもの。
茨城県出身の波山(地元の筑波山にちなんで命名)とも深い交流があったとのこと。
ちなみに1階には出光興産と佐三の歴史も常設で展示されており、ここだけは100円で閲覧可能。 -
しばし門司港を散策しつつ
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数年前にリニューアルした門司港駅へ。
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昔ながらの造作も残存。
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門司港の名物和菓子「めかり饅頭」。柳月堂にて。
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生菓子で日持ちしないのでお土産にはできませんが、程よい小豆の感じとしっとりとした皮の組み合わせが口に馴染む。美味なり。
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こちらは滑らかな鶯餡。
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今日の宴会は、こちら「海人」
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食べログでも評判らしい。
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宴会場は2階にあり、フグ好きには堪りません。
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こちらがトラフグの刺身。いわゆる「てっさ」。
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そしてナスと縞鯵と地鶏の焼き物も回転寿司とは思えないほどの美しい盛り付け。
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肉巻きアスパラに太刀魚の磯辺揚げ
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最後に握り寿司も登場。生めばちとサワラのタタキと天然鯛。
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最後にライトアップされた港内を散策。
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それにしても夜も格別な景色。
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このように美しい洋館も。ここは「旧大阪商船」。
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門司港駅は、さすがのライトアップでやはり一番か。
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駅内の2階に上がる
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旧食堂があり、
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今はこんな感じです。
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昔の貴賓室だったのか?
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開業したばかりの長崎への新幹線も
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夜の駅は、やはり人影もなく、ちょっと寂しい。
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そして客室からの夜景。
翌朝からは、レンタカーを借りて大分の長湯温泉に向かいます。
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