初秋の阿蘇山周遊

2022/09/26 - 2022/09/26

大分から、高千穂に行く予定が、先週の台風で高千穂の遊歩道がほとんど歩けないという状況に。

帰路は熊本空港利用だったため、急遽阿蘇山周遊に変更したところ、さすがの阿蘇で、カルデラが形成した雄大な景色を堪能させていただきました。

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ

豊後から国道57号を利用して、肥後国の窓口、波野市の道の駅にて蕎麦屋「岩戸開」。

蕎麦工場が敷地内にあるので期待したのですが。。。

天もりそば（海苔なし）。

蕎麦自体は、ふだん関東や信州で食す蕎麦とはだいぶ印象が異なり、粉っぽくて私好みではあリませんでした。

九州の蕎麦はみんな、こんな感じなのでしょうか？

気を取り直して、阿蘇の大カルデラ山を降り、カルデラ経由で阿蘇吉田線を使って阿蘇山を車で登る。

お椀のような米塚が見えてきた

山頂をアップすると遊歩道らしき道もあるよう。

一方の杵島岳の山頂を望遠にて撮影すれば、侵食された山肌が美しい。

そして草千里に到着

阿蘇中岳からの噴煙は、大迫力。

草千里の乗馬用の馬。

サラブレッドよりもでっぷりした感じなので、もともと農耕馬か。

草千里らしい阿蘇の噴煙と馬

車で行けるところはここまで。この先は通行止めだし許可車も無いみたい。

帰りは、繋がれていた馬が放牧されていました。

夕方は食事の時間なのかもしれません。

濃厚なミルクのソフトを頬張りつつ、「そらふねの桟橋」に向かいます。

車の初心者には到達するには困難な場所でした。

細い激坂をしばらく登る必要があるので、運転に自信がない方は避けた方がいいと思います。

まずは不思議な入金箱にお金を入れて入場。一人１００円。

ヤギと遊ぶコーナーを横目に見つつ、山を登る

そして若干坂を登ると、外輪山がお出迎え。

さらに数分登ると、小屋が見えてきます。

こんな感じで阿蘇山全体を眺めながらお茶を飲めるようになっています。

（お店は閉店中）

そしてさらに登ると、目的の「そらぶねの桟橋」

実際は田子山（たのこやま）という山の山頂らしい。

喫茶コーナーからそんなに離れてはいません。

ここは本当に絶景ですね。もっと天気の良い日に来たかった。

一人ずつ、桟橋の先端まで向かう

平日の夕方だったので我々（2名）だけでしたが、連休などの人が多い時は譲り合って楽しみましょう、という感じ。

阿蘇山の全容が見渡せます。

後ろを見ても外輪山。

横を見ても外輪山。

阿蘇内牧温泉とその先の大観峰まで見渡せます。

山頂なので、お祈りするための石碑なども。。。

階段があるところを見ると徒歩でも来れるらしい。

地図を見ると、ぐるっと周遊路になっているとのこと。

そして仮設状態の熊本空港で旅は終わる。

今度はじっくり熊本も愉しみたいですね（それにしても阿蘇山凄かった）。