6月に京都に行った際、何やら新しくてきれいなホテルを発見しました。<br />名前はザロイヤルパークホテルアイコニック京都とな。<br />行ったことはないけれど、大阪淀屋橋にも系列のホテルがあってなかなか評判もよろしいよう。<br />京都ではパリの名店「サダハル・アオキ」のアフタヌーンティもいただけるとのことで、母を誘って行ってきました♪

2022年8月ザロイヤルパークホテルアイコニック京都にステイの後は南森町「ラトリエ・ド・ギニョール・エ・マデロン」でランチ♪

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2022/08/28 - 2022/08/29

1063位(同エリア4009件中)

エリア

二条・烏丸・河原町(京都)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄烏丸御池駅から徒歩２分、御池通り沿いに面しています。
コンセプトは「あたらしい、あなたに気づく」。
充実した館内設備で滞在そのものが旅の目的となる、「デスティネーションホテル」なんだとか。
一番お手頃のスタンダードツインで予約していたのですが、チェックイン時1人1000円追加でスーペリアルームにアップグレードできるとのことでお願いしました。
違いは部屋の広さとバスタブの有無。
高さ7ｍの吹き抜けロビー内にある、素敵なバー。
関西初出店の「サダハル・アオキ」。
東京・銀座のリストランテ「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフ・原田慎次氏が手がけるレストラン「シンクロニアディシンジハラダ」。
明日の朝食はこちらでいただきます。
楽しみー♪
お部屋へ。
広さは30平米程です。
入口すぐ横にはクローゼットスペースがあり、アイロンや大浴場へ行くときに使用するバッグなどが置かれています。
ベッドエリアの手前に洗面台。
基礎化粧品セット。
リクエストベースのホテルが多い中、うれしい配慮。

洗い場付きのバスルーム。
結果的に大浴場へは行かなかったので、アップグレードして洗い場付にしてよかったです。
室内はシンプルで落ち着いた雰囲気。
ベッドの上にはルームウェア。
ウェットエリアと仕切れるようになっています。
眺望は工事ビュー(^^;
アロマセラピーブレンドオイル。
館内にメディテーションルームがあったりと、五感を刺激するさまざまな体験ができそう。
ネスプレッソもあって、お手頃な割に設備が整っています。
こちらのホテル、宿泊者は全員ラウンジを使用できるのが魅力のひとつ。
さっそくやって来ました。
明るい光が降りそそぐ、横長のラウンジです。
2階にあがるので眺望はよくありませんが、大きな窓で解放感があります。
14:00から17:00まではアフタヌーンティーのサービス。
この時間のお楽しみは何といってもサダハルアオキのスイーツ達♪
ドリンクはセルフでいただきます。

じゃーん！
かわいいトランクが運ばれてきました。
パカッ。
中にはミニサイズのケーキや、マカロン、カヌレなど。
どれもさすがのおいしさ。量も程々で、いい感じ。
カクテムタイムの前にメディテーションルームへ。
ルームウェアで入れます。
まずは「blank」なる部屋へ。
中はミストが充満して音楽がかかっています。
ミストの中に佇み、脳に余白（blank）をつくるメディテーション・モードを体験するお部屋のようです。
刻々と室内のカラーが変化して、瞑想どころか何か落ち着かないー。
お次は「tea」へ。
こちらは「blank」と打って変わってほの暗い。
分かりにくいですが絨毯が敷いてあるので、座って天井に映し出される波紋を眺めながら瞑想するよう。
また、半発酵ほうじ茶とアールグレイ煎茶という香りと味わいの異なる2種類のお茶を楽しむこともできます。

大浴場ものぞいてみました。
大浴場といっても小さめです。
これは混みそうだなーと思い、利用しませんでした。
温泉ではないし、まあいいかと。
カクテルタイムは17:00～21:00。
ラウンジにはファイヤーピットもあって、雰囲気抜群。
「シンクロニアディシンジハラダ」のアペタイザー３種がサーブされます。
どれもおいしいなー。
アフタヌーンティといい、良い物を少しずつといった感じで好感がもてます。
セルフエリアの冷蔵庫にはピクルスやチーズなども。
カクテルタイムを楽しんだ後は、ホテルザミツイ辺りまでブラブラ。
御金神社に福財布を返納したり。
授かったのは一昨年なのですが、遅くなってしまいました。
適当なところで晩御飯にするつもりだったのですが、母はお腹が膨れてしまったそうで。
私はまだまだなのよー。
で、近くのスーパーでキンパ買ってお部屋でいただきました。
翌朝。
1階の「シンクロニアディシンジハラダ」が朝食会場です。
メインは御飯と豚汁、朝パスタ(トマトとハーブのスパゲッティ)、パッパ(野菜のパン粥)の3種類から選べるようになっています。
私は御飯と豚汁にしました。
最初に高知佐川の吉本牛乳とおすすめの日本茶。
ひんやりスッキリで体にいいもの摂取してるー、って気になります。

そして小鉢六種と、早くも甘味のブランマンジェが。
小鉢とありますが
・カラスミバーニャカウダ
・冷製の茶碗蒸しトウモロコシとコンソメのジュレ
・煮穴子のカルトッチョ
・冬瓜と手羽元のインブロード
・尾瀬豚炙りベーコン小豆島燻製醤油
・鮭のハラス塩麴焼き
と、しっかりとしたお料理もあって朝からぜいたくー☆
フィルムで包まれたお料理は、煮穴子のカルトッチョ。
自分で開けるのってワクワク感があって楽しいな。
イタリアンのお店で豚汁ってどうかしらと思いましたが、コクがあっておいしい豚汁でした。
この日は午後から用事があって大阪に戻らなくてはいけないので、早めにチェックアウト。
母が行きたがっていた二条城近くの神泉苑だけサクッと観光。
徒歩15分くらい。
朱色が美しい法成橋。
源義経と静御前が出会った場所とも言われています。
意外とこんもりしていて急勾配。
願い事を念じながら渡ると叶うそうですが何も考えずに渡ってしまいました(^^;
母と別れて大阪に戻ってきました。
とりあえず腹ごしらえ。
旦那と合流し、長すぎて永遠に名前が覚えられないであろう南森町のビストロ「ラトリエ・ド・ギニョール・エ・マデロン」へ。
帰りに外観の写真撮るつもりだったんですが、シェフがお見送りしてくださったので結局撮れず。
メニューを見ながらオーダーを迷っているとおまかせもできますよ！とのことだったのでお願いします。
テリーヌやパテ・ド・カンパーニュ、蟹のクレープ包み、つぶ貝など盛りだくさんの前菜。
テンション上がりますー♪
ドリンクはどんなお料理になるか分からないので、なんでも合いそうなスパークリングワインをボトルで。
ところが、トーションがあまりきれいではなく。
本当に料理はおいしいお店で、ひとりで切り盛りしておられるシェフも感じのよい方なのですが、そこだけが気になってしまいました(^^;

アサリ入りポタージュ。
お出汁が効いていて、アサリもたっぷり入っています。
スズキのパイ包み。
ソースが普段自分ではチョイスしないクリーム系だったのですが、これが絶品！
プリフィクスだとついつい似たようなオーダーになってしまうので、たまにはおまかせもいいなー。
鴨胸肉のロースト。
ワインが進んであっという間に1本開けてしまったので、グラスで赤ワインも。
最後のデザートも一切手抜き無。
3種の盛り合わせでもうお腹はちきれそう！
女性だと食べきれない方もいるかも。
お会計は約16000円。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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この旅行記へのコメント（2）

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wakupaku2さん 2022/10/18 23:36:49

メディテーションルーム！！

かおまんがいさん、こんばんは。

メディテーションルームって珍しい。興味がわきます。どんな音楽なのかしら？
ウェットサウナとは違いますよね。静かに座って瞑想するのかなあ・・
三菱地所のロイヤルパークは、古いのが多いなって思っていたら、京都に斬新なのを作ってたんですね・・京都は新しいホテル一杯で楽しそう・・そうそう、近くにバンヤンツリーありますね。知人がミツイよりよかったと言っていました。

サダハルアオキっていろんな所に出店しているイメージだけど、関西は初なんですね・・知らなかった・・
素敵なゆったりしたホテルステイ・・憧れます。

かおまんがいさんからの返信 2022/10/19 21:16:26

Re: メディテーションルーム！！

wakupaku2さん、こんばんは。
コメントありがとうございます！

音楽はヒーリング系の曲が流れていたと思います。
サウナのように温度は高くないのですが、湿度はかなり高めでカラフルで。。。不思議な空間でした(^^;
メディテーションルームがあるホテルは初めてで、おもしろい試みだなーと思います。
おっしゃる通り京都は次々と新しいホテルができるので、個性も必要なんでしょうね。

バンヤンツリー系のホテルは泊まったことが無いので一度は泊まってみたいです。京都に居ながらリゾート気分も味わえたりするんでしょうか(^^)

サダハルアオキ、関東にはたくさんお店があるんですね！
今調べてビックリしました。
私が立ち寄った時もたくさんの人で賑わっていたので、関西でも順調に人気店になりそうです。

かおまんがい

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