2022/09/20 - 2022/09/23
59位(同エリア186件中)
クマさん
「しまなみ海道はいいよ」と聞き、来年辺り尾道ー今治間を自転車で走破を考えてます。素人なので下見が必要と思い、休暇をとって今治で「しまなみ海道」を視察をする事にしました。残念ながら出発前日に予定していた便が台風で欠航のメールが届き、中止するかどうか悩みましたが、せっかく休暇もとったので、とりあえず行くことしました。事前に予約していたホテル、レンタル自転車、周回切符などキャンセルし再手配。飛行機も振替になる為、希望の便も取れす、非効率な計画になってしまいました。でも瀬戸内海の美しい景色が見れて、一段と「しまなみ海道」走破をしたくなりました。
3日目は、「内子」の町並みを見る事にしました。途中、電車を乗り間違えるハプニングがあったり、「内子座」を見学できなかったりと残念なことが続きましたが、明治時代の美しい町並を散策する事ができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
美しい町並みが続く内子を見てきました。
-
「サンライズ糸山」を出る前にお土産を購入。
-
やっぱり今治なので手ぬぐい系を買わなくてはいけません。「バリティさんのタオル手ぬぐい」をお土産に購入。このタオル「うすく・かるい・ながい」がセールスポイント。お土産は軽いのが正義です。妻の分も追加購入。
-
朝8:00。「サンライズ糸山」にはサイクリストが集まり出発していきます。サイクリストの朝は早い。
-
路線バスを使い「今治駅」へ向かいます。マイクロバスは海沿いを走るためいつまでも美しい景色が拝めます。
-
「今治」から特急電車を乗り継いで松山、内子へ向かいます。松山では乗り継ぎが15分程度あるのでの一旦改札を出て荷物をコインロッカーで預ける予定ですが、到着が5分程遅れ慌ててロッカーに荷物を預け、何も考えずに1番線の電車へ。
-
何と再び岡山方面の「特急電車」に乗る大失態。再度「今治駅」へ戻る事に。乗り間違えました。
-
松山駅の1番線は、岡山方面と逆方面の宇和島方面の特急電車が同時に止まるホー厶でした。案内板を見て1番線だけを確認して何も考えずに乗り込んだのが間違えでした。こんなホームがあるなんて初めて知りました。「マサカヤー!」
-
確かに1番線に特急電車が2台止まってました。再度「マサカヤー!」。(高架化になってもこのままでしょうか?)
-
「今治ー松山」間の往復の運賃(1500円×2)と時間(2H)を無駄にしました。悲し過ぎます。
-
予定より2時間遅れて「内子駅」に到着。時間があれば石畳地区まで行って「弓削神社」を見に行きたかったのですが、案内所の人から「今からだと遅くなりますよ」とのアドバイスもあり諦める事に。
-
気を取り直して雰囲気漂う内子の町並みを楽しむ事とします。駅から5分くらい歩くと「内子座」のたどり着きます。そこまでは内子座の旗と電信柱が沢山並びます。
-
まずは内子観光のメイン「内子座」へ。「内子駅」から徒歩で約10分で「内子座」に着きます。
-
イチオシ
時代劇でよく見る様な芝居小屋が見えてきました。瓦葺き入母屋造りの純和風様式の「内子座」です。
-
今も現役の芝居小屋です。中を覗いてみます。
-
残念ながら明日から「内子座落語まつりの」があるので今日は内覧できないとの事。とても残念です。(笑福亭鶴瓶、春風亭昇太、立川志の輔等々豪華メンバが来るとの事)「マサカヤー!」
-
芝居小屋には「鳴神」「助六」のなどの歌舞伎の絵が飾れており歌舞伎やお芝居が見たくなる様な芝居小屋です。令和4年度の「内子座文楽公演」は開催中止の事。来年はぜひ開催して下さい。
-
瓦の上には招き猫ならぬ招き狐がお客を呼び寄せていました。
-
電車に乗り間違えたり、弓削神社・内子座が見れなかったりと残念な事が続きます。また来いとの事ですかね。
-
「内子座」から徒歩約5分、「商いと暮らし博物館」に到着。大正時代の薬屋を再現した店で、中に入ると人感センサーで感知し、テープが回り始め、会話が始まります。
-
お兄さんの後ろの棚に「龍角散」の箱があります。当時からあったんですね。
-
家族が飯を食べている風景です。多分朝食だと思います。ご飯と味噌汁、お漬物だけでしたから。
-
「町家資料館」ここには生活用具などいろいろ展示されいましたが、
-
ここは「入り口が低く気をつけろ」とわざわざ注意書きが書いてあるのにもかかわらず、頭をぶつけて頭がガンガン。「マサカヤー!」。皆さん気を付けて下さいね。
-
頭がふらふらしますが、お店が閉まらない内に食事をと探しました。「蕎麦屋」と
-
懐石料理店「吉長」が開いてました。
-
「吉長」の方に入り「宇和島鯛めし」を注文。
-
真鯛の刺身がぷりぷりしていてそのまま食べても美味しそうです。説明通りに鯛のお刺身をご飯に乗せて、ダシへと生卵をかけて頂きます。たれをかけ過ぎたのか、だしでご飯がひたひたになってしまいました。
-
日本のビール王の生家(アサヒビール株式会社会長)の家には、プロ野球チーム「高橋ユニオンズ」のユニフォームやアサヒビールのポスターが展示されています。
-
明治時代、大正時代、昭和時代のポスターです。いまでの全然いけるデザインですね。
-
「旭館」は映画が最大の娯楽だった頃の映画館。建物自体は歴史的な建物ではありませんが「昔あったよね」と感じる建物。とても懐かしいく感じる映画館です。
-
壁に沢山張り紙が張ってあり、一瞬借金の取り立ての張り紙かと思いました。新聞の切り抜きや雑誌の切り抜きでした。もっとなんかセンスよくなりませんかね。
-
残っていた「第47作」の映画寅さんのポスター。どうせ貼るなら大洲市が舞台の「第19作」が良かったかもね。
-
内子は「木蝋」の生産で栄えた町です。蝋燭屋「大森和蝋燭屋」を覗いてみます。
-
イチオシ
愛媛唯一の和蝋燭(ろうそく)職人が居るお店だそうです。
-
和蝋燭は洋ロウソクとは違い「炎の大きさ」と「ゆらぎ」が特徴との事。1/fのゆらぎは大変心が落ち着きます。
-
台座に乗ったうぐいす色の蝋燭。ロウソクではなく漢字の「蝋燭」が似合います。「内子座」の明かりも全部和蝋燭でしょうか?
-
蝋燭、ランプ、電気と時代は流れてきましたが、「和蝋燭」の伝統もそのうち消えていってしまう気がします。
-
ここ保存地区は、600メートルにわたり浅黄色の土壁やまなこ壁の家が立ち並びます。
-
綺麗に保存されており、電線もなく、エアコンの室外機、アンテナなど不粋なものは表からは見えません。時より車が通るので気を付けて歩かねばなりません。
-
どの家も洗濯を干している様な景色もなく生活感はありません。大変気を使っても生活されているに違いありません。
-
平日の事もあり町を歩く観光客も少なく時間が止っているいる様です。舗装道路はしょうがないですかね。
-
病院の看板も街に溶け込んてでます。病院自体は現代風の立派な建物でした。
-
「白壁のまち」ですが土壁は浅黄色になっており、これはこれで趣があります。
-
まなこ壁が施されています。多少四隅に土がついているのもリアリティあります。
-
売りに出せれている家もあり、町を維持する事は本当に大変ですね。
-
弁柄で塗られた「出格子」が続きます。室内へ光・風を確保したおしゃれな通風シャッターみたいになもでしょうか。
-
この「本芳我家住宅」は「出格子」「鬼瓦」「海鼠壁」などてんこ盛り家です。
-
地元の土で造られた浅黄色の土壁や白漆喰の屋敷など、ここでしか見ることのできない貴重な町並みがたくさん残ってました。
-
街灯がないので夜は真っ暗になるのでしようか?「出格子」から和蝋燭の光が漏れている様なすてきな景色が見れたりするのに違いありません。
-
60年台の8ミリカメラでしょうね。よく旗が残ってましたね。
-
これは「飛出し坊や」でなくて「飛び出しくん」の方です。
-
「内子座」「弓削神社」など見損ねたたところがまだ一杯あります。今度「しまなみ海道」を走破した際にはもう一度訪れる事にします。
-
今では見ることのできない美しい町並みが続く内子の町でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
内子(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中国・四国の旅
0
54