2022/09/17 - 2022/09/17
330位(同エリア735件中)
まみさん
飼育下の動物たちは天敵に襲われることがなく、エサを食いっぱぐれることはないので、当然、野生下よりは寿命が長いです。
それでも、病気で早く亡くなる子は多く、平均寿命より長生きして、往生といえる子はなかなかいないです。
でも野生下では淘汰されていたかもしれない弱い個体も、飼育下だったからこそ、少しは寿命が長くなって、会えたかもしれないので、会えたことに感謝したいと思います。
それでも、できるだけ長く生きて欲しい、また会いたいと思っていたのが当然なので、この一年、埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)では、亡くなった子たちが思ったより多かったこと、その中には本日まで亡くなったことを知らなくてショックだった子もいました。
亡くなったことを知っていた子たちのために献花を用意していましたが、この機会に追悼することができたのは良かったと思います。
埼玉ズーの「動物慰霊祭」は、コロナウィルス禍後は形を変えて、動物パレードは行われなくなった代わりに、「森の教室」に献花台がもうけられ、この1年で亡くなった動物たちの思い出写真のVTRが流されるようになりました。
予定を変更して、国際レッサーパンダデーの本日に埼玉ズーに行くことに決めたのは前日のウィークデーだったため、花屋さんに行ったりする余裕まではなく、スーパーで買った花とペットボトルで私なりに花を用意しました。
この1年で亡くなってショックだった筆頭は、まだ赤ちゃんだったコアラのスピカちゃんです。
なのでのスピカちゃんのイメージから、ガーベラとポンポン菊をメインに、明るい色の花束でまとめました。
また、埼玉ズーでは動物たちの訃報は公式サイトやフェースブックなどであまり発表されるわけではないので、この時期を逃すと、亡くなっていたことにずっと知らなかったという子たちも出てしまいしまいます。
知らなかった子では、フェネックの5つ子のママさん。この春、パパさんとの繁殖シーンをまた目撃していたので、また赤ちゃんが生まれのを楽しみにしていたのに、ショックでした。しばらく展示がお休みだったのは、出産を控えてかもしれないと期待していたのに。
冬には暖房の下で可愛らしく立つ上がっている姿が名物だったミーアキャットも、最近、あまり見ないと思っていたら、2頭も亡くなっていました。
この1年、まだ赤ちゃんのスピカちゃんの訃報が1番衝撃でしたが、レッサーパンダのミンミンじいじや、カナダヤマアラシのとうこさんも、まだまだ長生きして欲しかったので残念でした。
献花台がもうけられた初日の10時前、すでにいくつか花が捧げられていましたが、途中で1人2人とさらに献花しに来た人に会いましたが、教室の中は静かなものでした。
以前は、ひっそりと設置されたいる屋外の慰霊碑の前に献花台と遺影がもうけられていましたが、亡くなった子たち全員の遺影ではありませんでした。
そこは長居しづらいところだったので、森の教室で、亡くなった子たち全員の遺影のVTRを眺めながら、落ち着いて1人で追悼できる方が、ある意味、良かったかもしれません。
ただ、願わくば、常時設置されている外の慰霊碑の前に、献花できる台が常にあってほしいです。
9月の第3土曜日は、国際レッサーパンダデーです。
ただし、埼玉ズーでは、新型コロナウィルス禍後は、レッサーパンダを目の前にした飼育員さんによるガイドは中止となり、レッサーパンダへのおやつの差入れも行われないのですが、代わりに、日時にしばられないイベントとなったので、本日は、まずは献花をすませて、亡くなった子たちを追悼した後、起きている時間帯が圧倒的に短いコアラに会いに東園に行きました。
いったん東園に行ったからには、コアラ舎からクオッカ・アイランド、そしてカピバラ・ワラビー広場までひととおり回ってしまいたかったし、今回は、あわよくば会えるかもしれない子キリンも楽しみにしていたので、順番にまわって行ったら、レッサーパンダ展示場に到着したのは16時近くになってしまいました。
言い訳をすると、本日はまだ残暑が厳しい真夏日だったので、レッサーパンダの屋外展示はなく、室内展示の子は非常に撮影しづらいため、レッサーパンダの写真がまともに撮れるとは期待していませんでした。
でも、どうやら9月に入ってからレ埼玉ズーではレッサーパンダの屋外展示が再開していたようで、本日は、寝室との出入り自由の形で、リュウが屋外展示当番でした。
でも、私が到着した後は、リュウはもう外に出てきてくれませんでした。
室内展示当場のセイも、埼玉ズーの夕方の室内のレッサーパンダにありがちなのですが、メインにずーっとずーっとせわしなく動き回っていて、動画ならともかく、写真撮影はかなり難しいです。
とはいえ、このままでは、国際レッサーパンダデーの日なのに、レッサーパンダの写真は撮れなかった、ということになりそうだ、とあせったのですが、セイは一時、しばらくポーズを撮ってくれて、何度か撮り放題状態となりました。
ありがとう、セイ!
というわけで、前後編に分けた今回の埼玉ズー再訪の旅行記で、後編のこの旅行記は、動物慰霊祭と、レッサーパンダがいる北園の写真でまとめましたが、表紙は、慰霊祭と国際レッサーパンダデーらしい写真とセイくんとどれにするかとても迷ったものです。
北園では、レッサーパンダ以外にも、乳牛が牛舎に帰るシーンもなんとか間に合ったし、最近推しのスナネコも、撮影チャレンジにねばれました。
夕方のスナネコたちは、生まれ故郷の那須どうぶつ王国や神戸どうぶつ王国の子たちもそうでしたが、すごくハイテンションで、なかなか撮影はできないのですが、アミーラちゃんの方は、スナネコたちがいる「エコハウチュー」閉館直前に、シャッターチャンスをくれました。
アミーラちゃんにほんとはその気はないでしょうが、この子はツンデレちゃんかも~!と思ってしまったものです@
その後、閉園までの短い時間の間に、さらに奥のプーズーとペンギンたちまで表敬訪問できました。
ペンギンヒルズの営巣地エリアの閉場時間もほんとは16時30分までだったのですが、まだ飼育員さんが来ていないのをいいことに、ちょっとおじゃましました。
私がファンになったペンギンのグラママは、あいかわらずぐたっとなっていて、以前見たよりも換毛がうもくいっておらず、頭もだいぶ真っ白になっていち、ちょっとショックを受けてしまいました。
でもその2日後の敬老の日に、公式フェースブックで、朝、雨がちの天気でもお構いなしにグラママが泳いでいる映像が投稿されていて、ほっとしました。
その投稿に対して来園者から、年下の恋人のシシがグラママの護衛をしながら、営巣地エリアへ歩いている動画も投稿されていました。
広い埼玉ズーで、クオッカ・アイランドからペンギンヒルズまで回りのは相当な運動量になって大変ですが、またグラママの様子を見に行きたいですし、グラママには、来年もその先も元気に敬老の日を迎えてほしいです。
※ちなみ私は、グラママのことを、ずっとグランマと勘違いしていました~。
<予定を取りやめて代わりに訪れた2022年動物慰霊祭と国際レッサーパンダデーの埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)なんとかコアラ全員とお散歩ナマモノやクオッカじっくり~展示練習中の子キリン
■(後編)献花とセイのおかげでなんとか撮れたレッサーパンダとペンギンヒルズまでの北園
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:20 車で家を出る
09:55 第2駐車場に到着
10:00 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園(開園09:30)
10:05-10:45 森の教室で動物慰霊祭で献花と追悼★
10:50 東園へ
10:55-12:25 コアラ舎
(フタユビナマケモノのノンちゃんの散歩あり)
12:30-12:35 カンガルー(授乳中の親子)
12:35-13:05 クオッカ
(ビビ・チャチャ&パイン)
13:05-13:10 ガマグチヨタカ・ワライカワセミ
13:10-13:15 カンガルー
13:25-13:40 カピバラ・ワラビー広場
13:45 北園へ
13:50-13:55 エサやりヤギ
14:00-14:15 噴水広場でケバブ休憩
14:15-14:35 キリンテラス
(リンと子キリン展示練習中)
14:40-14:45 ポニー
14:50-15:05 コツメカワウソ★
(ちょうど寝起き)
15:05 ぴょんぴょん村★
15:05-15:25 なかよしコーナー★
15:25-15:35 乳牛コーナー★
(15:30頃 牛舎に帰る)
15:40-15:45 マヌルネコのロータス★
15:45-16:25 レッサーパンダ★
(屋内セイ/屋外リュウ(見られず))
(国際レッサーパンダデーの検定クイズに挑戦)
16:25 シロフクロウ★
16:25-16:35 エコハウチュー(閉館16:30)★
(展示再開したグンディに赤ちゃんいない)
(スナネコ・アミーラぎりぎりにシャッターチャンス)
16:35 プーズーのサイ★
(室内のサクラは収容後)
16:35-16:50 ペンギンヒルズ★
17:00すぎ 動物公園を出る(閉園17:00)
17:20 駐車場を出発する
17:55 蔵の湯 鶴ヶ島に到着
(19:30~あかすりエステ40分コース)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「動物慰霊祭と国際レッサーパンダデーの埼玉こども動物自然公園(前編)なんとかコアラ全員とお散歩ナマモノやクオッカじっくり~展示練習中の子キリン」の末尾の2つの写真コメントにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11780896
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
10時に埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)に入園し、真っ先に向かったのは、森の教室
動物愛護週間にちなみ、埼玉ズーでも2022年度、9月17日から9月23日に「動物慰霊祭」が「森の教室」で開催されました。
その間に埼玉ズーはぜひ再訪したいと思っていました。 -
動物慰霊祭の献花台
以前は、献花台は外の慰霊碑のところにありましたが、コロナウィルス禍の2020年から人が集まる慰霊祭はさけるため、パレードは行われなくなりましたが、献花台は「森の教室」内にこのように設けられるようになりました。
慰霊碑のあるところはあまり広くなく、屋外なので、献花台がこちらに設けられるようになったのはありがたいです。 -
私が持参した花束
本日、埼玉ズーを再訪することは前日の金曜日のウィークデーに決めたのですが、材丹勤務中に花屋さんまで行けなかったため、近所のスーパーで花束として販売されている花束をいくつか組み合わせて、自作しました。
できれば献花台が設けられてある1週間、花が少しでも長持ちして欲しかったので、ペットボトルの頭をカットしたものを花瓶代わりにして、水をたっぷり入れて、切り花用フラワーフード「クリザール」を入れておきました。
そうすると、デイジーは微妙かと思いましたが、少なくともカーネーションとポンポン菊は1週間、きれいな状態でもったはずです。 -
私が持参した花も供える
献花台が設けられた初日の開園後30分でしたが、すでに花が供えられていました。 -
明るい色のデイジーとポンポン菊とカーネーションでまとめた花束
この一年でまだ赤ちゃんだったスピカちゃんの訃報が1番つらかったので、スピカちゃんのイメージで花束を作りました。 -
埼玉ズーたちのスタッフたちのメッセージ
献花台の遺影パネルのそばに。 -
献花台のまわりの遺影パネルと、お供え
この1年で亡くなった主な動物たちの遺影です。
でも、本当はこれだけではないのですが、献花台のそばだと、飾れる遺影の数に限度があるわけです。
お供えには、レッサーパンダの用の笹や、コアラ用のユーカリ、そしてテーブルにも、ペレットや果物などがありました。
ペンギン用と思われる魚だけは絵でした。 -
レッサーパンダのミンミン
これはリンゴをおねだりしているところでしょうか。
ミンミンは、2002年7月17日徳山市立動物園生まれで、2009年2月10日に埼玉ズーに来園したので、私が初めて埼玉ズーを訪れた2012年1月にはもうすっかり埼玉ズーの2代目パパとなっていました。
2022年2月13日に永眠、享年19才。
もっと長寿記録を作るくらい長生きしてほしかったです。 -
ミニブタのルビーちゃん
なかよしコーナーにいた子だと思います。
なかよしコーナーでは、ブタ熱から守るために、ミニブタたちの展示が中止になってしまって久しく、ルビーちゃんもずっと会えないまま、亡くなってしまいました。 -
ハイイロペリカンのペリーくん
フラミンゴコーナーの池で1頭でマイペースに過ごしていた子です。
フラミンゴコーナーに足を運ぶ頻度は低かったものの、その際にはいつも、ペリーはどうしているかな、と気になっていたものです。 -
ヤギのウルちゃんと、乳牛のミコちゃん
ヤギはなかよしコーナーの子で、ミコちゃんは乳牛コーナーの大人の乳牛エリアの子だと思います。
どちらもあまりなじみのある個体ではなかったけれど、往生したのだといいですが。 -
ついに亡くなってしまったカナダヤマアラシのとうこさん
2022年に入って、健康管理のために非展示だったのが長く続きましたがね、春には会えました。
とてとて歩きがすごく可愛かったです。
でも、2022年6月18日に21才で永眠しました。
天国では、なかよしのこうしろうくんと一緒に過ごしているかな。 -
フンボルトペンギンのキミコちゃん
私はフンボルトペンギンの個体判別をあまりしていませんでしたが、ファンは多かったようです。
「2021年9月23日に、メスのフンボルトペンギン「キミコ」が死亡しました。
8月頃からあまりプールの中に入らなくなり、投薬を続け様子を見ていましたが、残念ながら死亡となりました。
原因は高齢による心不全でした。
キミコは、高齢で代謝が悪かったためか、通常7月頃に始まる換羽が始まっていませんでした。その影響で他のペンギンよりも一際茶色っぽく見えて目立っていました。キミコはよく通路の前で来園者の方をよく見ていたこともあり、お声がけくださったお客様も多かったように感じます。
本当にありがとうございました。」
(埼玉ズーの公式サイトの2021年10月9日のニュースより) -
オオカンガルーのミミちゃん
特に公式サイトなどで訃報はありませんでしたし、私自身、カンガルーの個体判別はできていなかったので、このときまで亡くなった個体がいたことは気付いていませんでした。 -
オオカンガルーのマーサちゃん
この子も公式サイトなどで訃報はなかったので、プロフィールはわからないのですが、Twitterやフェースブックで名指しの写真があった覚えがあります。 -
プーズーのリオくん
2016年11月にチリからやってきた初代プーズー4頭のうちの1頭で、プーズー紹介写真でよく使われていたのがリオくんです。
2013年5月23日生まれで、2021年12月7日に永眠、享年7才。
おそらくまだまだ飼育下での寿命ではなかったと思います。
私が知る限りでは、5頭のパパとなってくれました。 -
シマオ岩ワラビー1頭目
名前はなかったようです。
埼玉ズーに来園時にはすでに大人だった個体か、埼玉ズーで生まれた子か、プロフィールはわかりません。 -
シマオイワワラビー2頭目
1年の間に2頭も亡くなっていたなんて。
展示されている個体が最近4頭だけで、もっと生まれていてたので、大家族になっているけど、なんらかの理由で非展示なのかと思っていたのに、残念です。 -
ベネットアカクビワラビーのマコちゃん
マコちゃんは、2011年生まれで、展示個体の中では1番年長さんでした。
マコちゃんが亡くなった分、ワラビーエリアの個体紹介は、ちょっと隙間が空いていて、寂しさが募りました。 -
コアラのスピカちゃん
クインちゃんの3番目の子で、私がコアラ・ファンになったきっかけのエミちゃんの子ピノっちの遺児ピリーくんの待望の子でした。
2021年5月21日生まれで、11月頃から顔を出しはじめ、ミラちゃんと一緒に成長を楽しみにしていましたが、2022年3月19日にたった10ヶ月齢で亡くなってしまいました。
亡くなる前、体調をくずして非展示となり、治療に入っていたのですが、その甲斐なく亡くなってしまいました。
非展示になる前は、よく下痢をしていたのか、おちりが真っ黒なことが多かったので、気になっていました。
非展示で治療に入ったとお知らせがあったときに、非常にいやな予感がしていましたが、元気で戻ってきてほしかったです。 -
スピカちゃんのために、ユーカリのお供えあり
亡くなる前のスピカちゃんは、もうしっかりユーカリを食べていました。
天国でもたくさん食べてね。 -
「森の教室」で流された動物慰霊祭のVTR
「森の教室」で動物慰霊祭が行われるようになってから、この1年で亡くなった個体全員を紹介するVTRが流されるようになりました。
遺影があった子たちだけではないのです。
たぶん、昔は、動物慰霊祭の月のZooミーティングで、これらの個体の説明があったろうと思いますが、その場合は、Zooミーティングに参加しないと見られなかったろうと思います。
いまは動物慰霊祭の時期は「森の教室」でいつでも見られるようになったのは、ありがたいです。
亡くなった個体全員が公表されているわけではないので、これがないと、亡くなっていたことも知らないままでいる子も出てしまう可能性があるから。 -
カナダヤマアラシのとうこさん
写真は2枚ずつ。
とうこさんは、白内障になっても、お年寄りでも、よく動いていて、目が離せないかわいらしさがありました。 -
あくびをしているとうこさん
とうこさんのとてとて歩きはとっても可愛らしかったです。 -
フェネックのママさん
亡くなっているとは知らなかったので、大ショック!
ロシアの動物園から来園し、2020年に5つ子を産んだママさんだと思います。
ママさんのすごい授乳シーンを見たことがあるからか、フェネックの個体紹介はなくても、ママさんは、なんとなく見分けがつくようになったものです。
関連の旅行記(2020年9月4日)
「クオッカ自由観覧と5大チャイルド制覇の埼玉こども動物自然公園(北園)コンデジでも撮れた自然林の谷のニホンカモシカやフェネック五つ子の授乳など」
https://4travel.jp/travelogue/11651101 -
ママさんもけっこういたずらっこさん
今年も繁殖に励んでいたので、また赤ちゃんが生まれるかと楽しみにしていました。
この日に会えたファンさんによると、もともと心臓が弱い子だったみたいです。
関連の旅行記(2022年2月20日)
「春の花咲く2月の埼玉こども動物自然公園(前編)レッサーパンダ兄弟のわちゃわちゃとハナビちゃん~子牛はまた男の子~交尾に勤しむフェネック他」
https://4travel.jp/travelogue/11742776 -
ミニブタのルビーちゃん
ルビーちゃんの前に、アニマルショーでも活躍していたミドルも亡くなりました。
いま、なかよしコーナーにミニブタがいるのかなぁ。
まだ非展示のままで、囲いの向こうからぶいぶい鳴いている声は聞こえるのですが。 -
落ち葉ベッドで寝ていたあどけない姿のルビーちゃん
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ハイイロジネズミオポッサム
エコハウチューでは展示されたことがないので、非展示個体だったかもしれません。
名前はなかったようです。 -
エコハウチューの前身の小動物コーナーでは会っていたかも
エコハウチューは展示施設としては進歩したと思うし、1つ1つの展示室は広くなりましたが、展示できる種類が減ってしまったのは残念ではあります。 -
カンガルーのマーサちゃん
カンガルーは、イヤータグはなく、飼育員さんやコアなファンは、きっと顔つきなどで個体判別ができるのだろうと思います。 -
カンガルーのマーサさんはどんな子だったのかな
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カンガルーのミミ
名前からすると女の子だと思うのですが、放飼場での写真ではないです。 -
カメラを覗きこむミミ
非展示エリアの写真のようです。
ひょとして男の子かな。
どんな子だったのかな。 -
ハイイロペリカンのペリー
ペリカンのペリーっていう安易な名前ですが、それはそれで可愛いです。
動物園ではモモイロペリカンの方をよく見かけるので、ハイイロペリカンは珍しかったかもしれません。 -
くわっと口をあけたペリー
フラミンゴコーナーに足を運んでも、灌木の下などに隠れて見えないこともよくあったので、訃報を知った時には驚いたものです。 -
ヤギのツルちゃん
きっとふれあいコーナーでも人気の個体たったと思います。
斑点もようのついて顔が可愛らしいです。 -
気持ち良さそうに寝たヤギのツルちゃん
ツルちゃん、長生きできた子なのかな。 -
プーズーのリオくん、きりっとした顔で
リオくんの写真は、いまでもプーズー紹介のところで見られます。
でも、さびしいよ。 -
リオくんも、袋角のとき
2016年に埼玉ズーに来園した初代プーズー4頭のうち、ピナちゃんとリオくんが亡くなってしまい、残り2頭、サイくんとスミレちゃんだけになりました。
4頭の子どもたちも含めて、みんな長生きしてほしいです。 -
フンボルトペンギンのキミコちゃん
キミコちゃんのプロフィールは、公式サイトの訃報で少しわかっただけでも良かったです。 -
きりっと立ったキミコちゃん
換羽が始まっていなかったとはいえ、この写真のキミコちゃんは若々しく見えます。 -
ギリシャリクガメも1頭亡くなっていた
ギリシャリクガメはなかよしコーナーにいます。
その中の子かな。 -
シマオイワワラビー
1頭目かな。 -
シマオイワワラビー
遺影が2枚あったので、2頭目でしょう。
VTRでは写真は1枚ずつでした。 -
カラスバトも1羽死んでいた
後日、2022年9月28日の公式サイトのお知らせには、多摩動物公園からアカガシラカラスバトが3羽来園したとありました。
カラスバトとアカガシラカラスバトは違うのかな。 -
見に行く機会がなかったカラスバト
たぶん、ペンギンヒルズから恐竜コーナーに向かう途中にある「花と鳥の丘」あたりの取りのケージにいたろうと思います。 -
埼玉ズー2代目レッサーパンダのミンミン
ミンミンは、埼玉ズー生まれのナツちゃんとの間に、タクくん(現・日本平動物園)アンちゃん(現・夢見ヶ崎動物公園)、ハナビちゃん、カフェくん(現・宮崎市フェニックス自然動物園)・ラテくん(現・羽村市動物公園)の5頭の子どもをもうけました。
レッサーパンダは子育てに関与しませんが、おだやかなミンミンは、ハナビちゃんがまだ子どもの時には、ナツちゃんと共に親子で屋外放飼場に出ていて、私はその親子3頭を見て、レッサーパンダ・ファンになりました。 -
第2屋外放飼場「レッサーパンダのしあわせな庭」でゆっくりと過ごすミンミン
こちらでは、奥さんのナツちゃん(2018年11月23日に永眠)とものんびり暮らしていました。
公式サイトに掲載されたミンミンの訃報
「レッサーパンダのミンミンが死亡しました
レッサーパンダの「ミンミン」が2月13日(日曜)に死亡しました。
レッサーパンダの寿命は飼育下で約15年といわれており、ミンミンは19歳という高齢個体だったため、死因は老衰だと思われます。
ミンミンは柵越しに若い個体の前を横切る際も、気後れすることなく歩いていた姿が印象的です。屋外放飼場「しあわせな庭」が完成してからは運動量も増え、さらに元気になってくれました。
2022年になり、以前よりも動きが鈍くなってしまっていましたが、死亡する前日まで放飼場を歩いていました。ミンミンの今の状態に合わせた放飼場の改善を考えていた矢先にこのようなことになってしまい残念です。
今まで本当にありがとうございました。」
(埼玉こども動物自然公園の公式サイトの2022年2月14日のニュースより) -
可愛く伏せたベネットアカクビワラビーのマコちゃん
ワラビーの個体判別はイヤータグでできたのですが、私は毎度やっていたわけではありませんでした。
でも、こんな風に過ごすマコちゃんを眺めたり、写真に収めたりしていたはずです。 -
おねだりするように上を向いたマコちゃん
ワラビーはあまり物怖じしないのですが、マコちゃんはひとなつっこい子だったかもしれません。 -
ミーアキャットも亡くなっていたなんて!
最近、暖房の下にいる子が見当たらないなと思っていたのですが、まさか亡くなっていたなんて。 -
たっちしている姿が可愛い
こんなに顔が近くで撮れるのは、飼育員。さんならではでしょう -
こんな風に暖房の下でよく過ごしていた子かもしれない
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2頭も亡くなっていたなんて
これは寝室のようです。
ミーアキャットはいなくなったわけではないですが、新たに誕生した様子も新しい個体が移動してきた様子もなく、以前に比べるとずいぶん減ったと思います。 -
フトアゴヒゲトカゲ
は虫類は、なかよしコーナーにいるので、非展示の子だったかも。 -
半開きのお口とくりっとした目が可愛い
は虫類は基本的に好きなわけではないのですが、動物園でじっくり眺めることで、その美しさに気付けたものです。 -
立った10ヶ月の命だったコアラのスピカちゃん
これまで埼玉ズーでは赤ちゃんのときに亡くなったコアラはいましたが、スピカちゃんはしっかりユーカリを食べて、すくすく育っていたので、とりあえず一安心していた矢先でした。 -
クイン・ママに抱っこされたスピカちゃん
スピカちゃんはおなかの調子が悪かったらしく、体調管理のために非展示になる前は、ゆるいうんちしかでなかったのか、おちりが汚れていることが多くて心配していました。
体調が悪いため、まだ1人立ち前のスピカちゃんなので、クインちゃんと一緒に非展示となり、治療を受けていました。
でも、私を含め、日本中のコアラ・ファンの祈りの甲斐なく、スピカちゃんは戻ってきませんでした。
でも、短い間でしたが、スピカちゃんが生まれてきたこと、私たちの前に存在してくれたことに感謝したいと思います。 -
それぞれの思いがこもった花が捧げられた献花台とお供え台
スピカちゃんとミンミンには、亡くなった後の再訪時に、外の動物慰霊碑も花を供えましたが、こうやってあらためて追悼できる機会があったのはわかったです。 -
スピカちゃんのイメージからガーベラをメインに、ポンポン菊をトップに据えた私の花と、遺影とお供え台
花撮影のときにはあまり頓着していなかった生と死。
赤ちゃんの誕生はいつも嬉しくて、死を知るのはとてもつらいけど、生きていること、存在していることへの感謝に目覚めたのも、動物たちのおかげです。 -
14時50分に、三つ子の女子コツメカワウソがいる大放飼場へ
女子コツメカワウソは、この時はこちらにいませんでした。
ちなみに、一人慰霊祭をやった後は、先に東園と中央エリアを回りました。
その写真は、前編の旅行記「動物慰霊祭と国際レッサーパンダデーの埼玉こども動物自然公園(前編)なんとかコアラ全員とお散歩ナマモノやクオッカじっくり~展示練習中の子キリン」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11780896 -
隣の小放飼場を見てみると
幹の下で昼寝していた三つ子女子コツメの姿がありました。 -
まったりこんこん
おちり姿もキュートです。
この後、まもなく、みんな起き出しました。
だいたい15時頃になると起きてくる確率が高くなります。 -
起き抜けは、お耳や頭をかいかい
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大放飼場のバックヤードの前に結集
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まだあくびが出ちゃう
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起きてるけど、まったりこんこん
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中放飼場には、みんなのパパのビジュくんがいる
ビジュくんは、2017年3月にフランスから来園した埼玉ズーのファースト・コツメです。
隣にいる三つ子の姉妹は、2018年10月に生まれた六つ子のうち、埼玉ズーに残った娘たちです。
愛しのララちゃんが出産した最後の子どもたちです。 -
ビジュくんも木の根っこでくつろいでいたらしい
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ビジュくんも大あくび@
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木の根っこから出てきたビジュくん
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小屋に入っちゃったビジュくん
鼻の穴が可愛く開いていました。 -
ビジュくん、あくびが止まらない(笑)
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きりっとなったビジュくん、おめめくりっとしていて可愛い
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箱部屋の屋根の上で再びまったりこん
-
おててがぶらんとしている
しかめっつらも可愛いビジュくんです。 -
女子コツメのところに戻ってみると……あらあら、小石を口の中に入れちゃって
エサと間違えていたわけではなく、あきらかに遊んでいました。
コツメカワウソは小石でジャグリングしたり等、遊び好きです。 -
水が流れるスロープを駆け下りる
たまに流しコツメをやってくれるのですが、走り下りる方が多いです。 -
ひとしきり泳いだ後の姉妹
個体紹介があるのですが、この姉妹は私にはなかなか見分けがつかないです。
というか、見分けがつくのは、2頭だけとか、あきらかに違いが分かるような、ごく限られた時だけです。 -
歯を見せてにかっと笑ったところ
コツメカワウソはよく動くので、写真撮影は、ちょっとでも動きを止めたところを狙います。 -
遊び出した姉妹
そうはいっても、動いているときにも連写して、被写体ブレが多少あっても、面白い写真が撮れることがたまにあります。
この姉妹は、このままもつれながら池まですべり落ちていきました。 -
遊んでいるんだか、ケンカしているんだか、激しく攻防する2頭と、それを見ていた1頭
-
左の子は、相方をプールに突き落としたけど、引っ張り上げようとしていたみたい?
真ん中の子は、参戦しそうでせず、様子を見ていました。 -
おやつをねだるような切ない目をして
たまーにこんな風に顔を向けてくれることもあり、とてもフォトジェニックです。
お口がピンク。 -
隣のぴょんぴょん村へ
ウサギたちが自由に過ごすところを見るだけですが、けっこう癒やされ、ほっっこりします。 -
きゅっと口を引き結んだところが可愛い
-
ウサギ小屋にウサギがいる
こっち向いていてくれると絵になりますが、こちらには背を向けているけど、長い耳のシルエットは見えました。 -
真新しい小屋がある
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ウサギのシルエット付きの可愛い小屋
前からあった小屋のペンキを塗り直したものかと思いましたが、入り口がダイヤの形の小屋はなかったように思うので、これは新品でしょう。 -
こちらはなかよしコーナーのウサギたち
ウサギの展示は2ヶ所に分けられています。
こちらはミドリガメと同居していて、このウサギさんは、はじっこにいたカメさんの上に遠慮なく乗っかっていました。 -
このウサさんも、カメの上に乗る
このとき、ウサギたちの大運動会状態になっていたので、カメさんがいたはじっこは、ウサギが立ち止まりたいときにいたい場所なのでしょう。 -
休むときもはじっこが好きなウサギさんもいる
そのため、このウサギさんは、カメさんを守っているように見えてしまいました。 -
なかよしコーナーで過ごすエミューのニュー
エミューも2ヶ所にいて、自然哺育の子たちは、カンガルーコーナーへ向かう途中の斜面で飼育されています。
この子は、我が家に近い智光山公園こども動物園で卵から孵化したときから人工哺育だった子のようです。
なので、距離が近いなかよしコーナーにいるのでしょう。 -
ポニーのトーマスは、お隣のオスヤギのムクの近くにいることが多い
ムクのところに近づきたいのか、単にそのはじっこが気に入っているだけか。 -
ふれあいコーナーの放し飼いヤギたちはふれあいができる
直接おさわりも可能ですが、ヤギブラシでかいてあげると、気持ちよさそうにすることもあります。
ただ、この子は、熟睡してました。 -
今年2022年に久しぶりに子羊が生まれた子羊エリア
もうすっかり大きくなった3頭の子羊たちはいるかな。
中央で寝ている毛玉が、うち2頭の子羊のようです。 -
向かい合って反芻していたショコラちゃん(向かって左)とバニラちゃん
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そこへユキちゃんもやってきて
ショコラちゃん、バニラちゃん、ユキちゃんが今年2022年生まれです。
男の子も生まれていたのですが、オスはパパのみが残ることになっているようで、子ヤギのうちに搬出されました。 -
もこっとした後ろ姿のユキちゃんとバニラちゃん
ショコラちゃんは立ち上がりました。 -
お客さんとふれあっているヤギたちのおちり姿
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この子のお股の間にあるのは、なに~?
え~、まさかこれって、男の子の印? -
なかよしコーナーの大型カメさんたち
ケツメリクガメたちです。 -
おちりが妙に可愛くて
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甲羅の形がなんか素敵
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ちっちゃいカメが、中型カメさんの上に登りたがっている
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よいしょ、よいしょ!
必死そうでした(笑)。 -
15時25分に乳牛コーナーへ
今年2022年生まれのブラウンスイス種のベルちゃんです。
乳牛たちは15時半頃におうちに帰ってしまうことを思い出したので、大急ぎで向かいましたが、なんとか間に合って、放飼場にいるときに会えました! -
モネちゃん、かまってちゃん
2021年生まれのジャージー種のモネちゃん。 -
だいぶブラウンになったベルちゃん、額の白いハート模様はまだある
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ペコちゃんも、そろそろおうちに帰りたそう
ペコちゃんは、2021年生まれのガンジー種。
日本ではあまり飼育されていない希少種で、ミルクは濃厚で、ゴールデンミルクと呼ばれるくらいだそうです。
ペコちゃんはまだ子供ですが、ガンジー種のミルクを飲んでみたいです。 -
ベルちゃん、飼育員さんが集めた干し草を食べ始める
飼育員さんがきれいに履き寄せたばかりだそうなので、くずさないようにね。 -
お口からたくさん草が……(笑)
さっきまで食べようとしていなかったのに、と、顔見知りの方が笑っていました。
きっときれいに履き寄せられたので、おいしそうに見えてきたに違いありません(笑)。 -
さあ、おかえりの時間!
まずは、出口の一番近くでスタンバイしていたオレオちゃんから出てきました。 -
オレオちゃんとモネちゃんがまっしぐらに牛舎に向かう
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続いてペコちゃんも、寄り道せずに、でもマイペースで
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最後にベルちゃんが、いそいそと牛舎に向かう
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寄り道しないで、えらいね、ベルちゃん
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牛舎では、真っ直ぐにお部屋に向かうベルちゃん
被写体ぶれで、ピンとが甘くて、あしからず。
このアングルで、ベルちゃんがお部屋に帰るところが見たくて、なんとか間に合いました。 -
お隣のマヌルネコ舎に着いたのは、15時40分
黒尽くめメンバーの中には、顔見知りのレッサーパンダ・ファンさんがいました。
ガラスの映り込みをできるだけ避けるために、黒尽くめになるのは、動物写真を撮りたい人の基本でもありますが、私はそこまで黒尽くめにはできていないです。 -
こちらが気になるロータスくんはフォトジェニック!
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くりっとしたおめめのロータスくんをアップで
お隣のオリーヴァちゃんは、見つけられませんでした。 -
レッサーパンダ展示場に到着したのは、やっと15時45分
おそすぎます、本日は国際レッサーパンダデーなのに。
そして、この日、屋外展示登板だったはずリュウくんは、もうこの時間では、お外に出てこなかったようです。
もっと早い時間なら出ていたのに。 -
レッサーパンダの室内展示のガラスの結露拭き用のワイパーが復活!
幸いこの日は、ワイパーが必要になるほど結露しませんでした。 -
室内展示場では、セイくんがうろうろ
夕方の室内展示当番のレッサーパンダたちは、床を忙しく歩き回っていて、シャッターチャンスはほとんどないです。
時間をかけて粘れば、チャンスがないこともないですが。 -
ちょこんと立ち止まってくれたセイくん
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お耳をぴんっと立てて、目線もこっちに
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可愛すぎるセイくん
もう一度、こっちを眺めながら、立ち止まってくれたセイくんです。
表紙候補でした。 -
可愛らしく首をかしげて
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ほんのり笑顔のセイくんの瞳に私が映っている
これも表紙候補でした。
このときだけ2回ほどフォトジェニックだったセイくん。
このあとは顔が見えるアングルでのシャッターチャンスはほとんどありませんでした。
でもおかげで、国際レッサーパンダデーなのに、レッサーパンダのまともな写真が全然撮れなかったという事態にはならずにすみました。
ありがとう、セイ!! -
バックヤードが気になるセイくんのもふしっぽの後ろ姿
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毛並みがつやつやなセイくんの後ろ姿
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ちょいと腰をひねった立ち姿
天井から、バックヤードの音が聞こえてくるらしいのです。 -
お隣のシロフクロウのカップルは同居中
お部屋を分ける扉が開いていました。
繁殖を目指しているのかな。 -
ぱっちりおめめでこっちをよく見ている女の子
特に名前がないようなので、シンプルにシロちゃんと呼んでいます。
今回シロちゃんは、私がカメラを構えても奥に飛んでいかなかったので、あまり望遠側で撮れず、柵は十分に消せませんでした。 -
ななめでちょいとにらめつけるような雪之丞くん
雪之丞くんは眠ったような目をしていることが多いのですが、夕方なので、おめめはぱっちり開いていました。 -
16時25分にエコハウチューへ
エコハウチューの閉館時間は16時30分なので、ぎりぎりになってしまいました。
ただし、飼育員さんがぴったり16時半にやってきたわけではないので、5分だけオーバーして35分までいられました。 -
元気よく動き回っていたマヌルネコのキサクくん
ふと、こちらの様子を伺うように立ち止まりましたが、ああ、曇りガラス……。
動物たちが落ち着けるように、半目隠しになっているのです。 -
ガラスをぺろんっ!
キサクくんも、もしかしたら、ぺろんとなめたら、曇りガラスの向こうが見えると思ったのかもしれません!?
そんなことないか。 -
ちんまりデグー
デグーはたくさんいます。
よく動くので、止まっていた個体を、すかさずぱちり。 -
展示室の整備が終わり、再び展示が再開したグンディ
もちもちグンディにまた会えるのは嬉しいですが、残念ながら、2022年7月に生後2日目に会えた3頭の赤ちゃんたちのその後の様子は分からずじまいです。
非展示にすることにしたので誕生の発表をしていない、というのなら、まだいいのですが。 -
もちもち可愛いグンディ
展示場整備が終わってグンディの展示が再開したのは嬉しいのですが、7月に会えた3頭の赤ちゃんはいませんでした。
非展示組になってしまったのでしょうか。誕生のお知らせも結局ありませんでした。
すくすく育っていてほしいです。 -
ごはんを食べている小動物は可愛い
この中に7月生まれの赤ちゃんがいないか目を凝らしたのですが、いそうにありませんでした。
ねずみの仲間は成長が早いとはいえ、2ヶ月くらいなら、まだ大人と区別がつくくらい小さいと思うのです。 -
グンディのサイドビューはこんなかんじ
おめめがくりくりで、耳も丸くて、指が長いです。
日本の動物園で飼育されているところは少なく、埼玉ズーが最初で、埼玉ズーから神戸どうぶつ王国に引っ越した個体もいますが、この愛らしさからカピバラのように人気がでてもおかしくないと思うのです。 -
こっちに近づいてきてくれた@
このアングルで顔を正面から見られることって、めったにないです。
この子はひとなつっこいのかな。 -
久しぶりに2頭そろって見られたビスカチャ
ルナちゃんとルイくん。
えっと、見分け方を忘れてしまいました。 -
下りて来ようとしているところ
おや、この子は、頭の毛がふさふさそう。 -
後ろ見美少女のスナネコ・アミーラちゃん
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天井を見上げる横顔は、口元が笑って見える
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むっつり顔も可愛い
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またまた天井を見上げるアミーラちゃん
このときの目と口元のラインがとっても可愛くてお気に入りです。 -
ガラスの外を眺めるアミーラちゃん
やっと前からお顔が撮れるシャッターチャンスをくれました! -
なにかが気になっているのか、しばらく釘付け
スナネコは、前足の2本のラインもおしゃれで可愛いです。 -
きょとんとした顔がチョー可愛くて
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腰元さんみたいな背中のシルエット
短い時間でしたが、スナネコのシャッターチャンスに恵まれたのは幸いでした。
どはいえ、キサクくんの方は、全く撮れませんでした。
展示場のアングルからしても、キサクくんの撮影の方が難易度は高いです。 -
久しぶりにプーズー展示場へ
プーズーたちも16時半ごろにはバックヤードに戻るので、だめもとで寄ってみました。 -
まだぎりぎり屋外当番の子に会えた!
サイくんでした。
ただし、室内展示当番のサクラちゃんは、もうバックヤードに帰ったあとでした。 -
屋外放飼場にいるサイくんのために、こっちの扉が開いていて
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お部屋に入ってきたサイくん
サイくんは頭の毛がふさふさで赤みが強いように思います。 -
雄叫びポースのサイくん
なかなか見ないポーズで、面白可愛かったです。 -
そしてペンギンヒルズへ
泳いでいるペンギンたちは、こちらからなら、閉園ぎりぎりまで見ることができます。
もっともここから正門まで帰りの下り坂でも10分以上かかってしまいますけど。 -
指差しすると、合わせてくれる子がいる
ペンギンは好奇心旺盛で、遊び好きなんでしょう。
たぶん、若い個体ほどそんな気がします。 -
プールから上がって、まったりしていたペンギンたち
営巣地エリアは16時半までなのですが、まだ飼育員さんが来ていなかったので、入れちゃいました。
プール側で泳いでいる子たちを見るのもいいけれど、私はやっぱりこっちでまったりしている子たちの方が見たいし、写真も撮りやすいです。 -
きれいに並んでいる
一緒にいるのはカップル同士でしょう。 -
パンパスグラスが咲く丘を背景に
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めいめいでくつろぐペンギンたち
そろそろ営巣地に帰る子がいないかなと思って見守っていましたが、まだ帰る様子はありませんでした。 -
いちゃいちゃカップル
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ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ@
別のカップルです。 -
カップル&カップル
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看板のうしろでぐたっと休んでいたグラママ
あれっ、頭が真っ白!
このときは、大丈夫だろうかとちょっとショックを受けましたが、後日、公式フェースブックで、元気よく泳いでいるグラママの姿が見られて、ほっとしました。
ちなみに私はずっと、グラママのことを、グランママと勘違いしていました~。
「今日は敬老の日 ですね。
ペンギンヒルズのご長寿といえば、「グラママ」!
今朝は、雨が降ったり日が差したり不安定なお天気でしたが、お構いなしに泳いでいました。
グラママは今年の4月で38歳になりました。
お年寄りのため関節や目が悪く、他のペンギンよりも歩くのがゆっくりだったり、道端で立ち止まって休んでいたりする姿をよく見かけます。
1羽だけ茶色っぽいのは、高齢で代謝が悪く、しっかりとした換羽期を迎えていないためですが、最近少しずつ細かい羽が抜け始めたようです。
これからもグラママのペースでのんびりと、元気に暮らしてほしいと思います。
もし、ペンギンヒルズに訪れた時、近くでグラママが休んでいたら、大きな声を出したり、手を伸ばしたりはしないでくださいね。
グラママがびっくりしないようにそーっと観察をお願いします。
これからも引き続き、あたたかい目で見守っていただけると嬉しいです。」
(埼玉ズーの公式フェースブックの2022年9月19日の投稿より) -
営巣地エリアを出たあと、まったりしていたペンギンたちが急に一斉にプールに入って泳ぎだした!
プールぎわを飼育員さんがお掃除していたので、みんなプールに入ってしまったようです。 -
たくさんのペンギンがすいすい泳いでいるところは圧巻で
フレームインできたのは3羽でしたが、ペンギンプールは透明度も高いので、わりとうまく撮影できたとお見ます。 -
気持ちよさそうに泳いでいたペンギンたち
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そして途中から、みんなぷかぷか浮かぶ
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泳ぐのをやめて、ぷーかぷか
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向きもそろって、ぷーかぷか
閉園時間ぎりぎりでしたが、久しぶりのペンギンヒルで、営巣地に向かって歩く子たちの姿は見られなかったのは残念でしたが、それを除いても、なかなか見応えあるところが見られて、大変おもしろかったです。
おわり。
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