別府に行ってきました（その１-地獄めぐり-）

2022/09/08 - 2022/09/10

初の別府、地獄めぐりはやってみたかったです。
海の幸も楽しみでした。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス レンタカー JALグループ ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

遅い夏休みで別府温泉に行ってきました。
大分自体が初めてです。
羽田空港から大分空港まではソラシドエア、ANAの子会社ですね。
大分空港からはエアライナーで別府まで移動、とりあえずホテルに荷物を預けました。
写真は宿泊したシーサイドホテル美松 大江亭

別府温泉　シーサイドホテル　美松　大江亭 宿・ホテル

とりあえずお昼。地元でも人気の「とよ常」で天ぷら
ここの天丼は人気です。それに別府名物のとり天
天丼は海老を開いているのかと思えば半分はころもじゃないの、だけどおいしい。

とり天も東京で食べるのとは一味違いますね。

とよ常 グルメ・レストラン

食後は定期観光バス「ツノ付あお鬼バス」で地獄めぐりへ出発
入場料とガイド付きですので初心者には便利です。
この観光会社は日本で初めて女性バスガイドを始めたところだとか

亀の井バス 北浜バスセンター 乗り物

地獄めぐりその１
「海地獄」きれいな青い池ですが、98度あるそうです。湯気がもうもうと出ています。

海地獄 名所・史跡

地獄めぐりその２
「鬼石坊主地獄」に徒歩で移動、熱泥にぽこぽこと気泡が沸き上がっています。気泡が坊主の頭に似ていることから坊主の名前が付いたそうです。

鬼石坊主地獄 名所・史跡

地獄めぐりその３
「かまど地獄」ここに来ると鬼の人形が出てきます。地獄蒸しプリンと地獄ピータンが有名です。

かまど地獄は体験型でいろいろな催しがあります。

かまど地獄 温泉

地獄めぐりその４
「鬼山地獄」、ようやく地獄らしくなってくるのかと思えば

なぜかここはワニ園です。温泉と地熱で南国の雰囲気を作り、80頭のワニを飼育しています。

鬼山地獄 名所・史跡

地獄めぐりその４
「白池地獄」、青みに白っぽい色のはずですがプランクトンが繁殖したとかで緑っぽい池になっています。

ここは水族館付きです。

白池地獄 名所・史跡

地獄めぐりその６
ちょっと距離があるのでバスで移動ですが、時間の関係で先に行ったのは「龍巻地獄」、一言で間欠泉ですが約30分間隔での間欠泉は世界でもここだけだそうです。

30mほど吹き上げるので屋根で抑えています。

龍巻地獄 名所・史跡

地獄めぐりその７
ちょっと戻って「血の池地獄」、酸化鉄や酸化マグネシウムで赤い色になっているそうで、この泥で作った軟膏は皮膚病に効くそうです。

無料の足湯も利用させてもらいました。

血の池地獄 名所・史跡

ホテルに戻って部屋とご対面、眺望海側の半露天風呂付和室
半露天風呂って部屋の中ですか、せっかくですから利用させていただきました。

和室は広くてゆったり

洋室はセミダブルベッドが2台

窓からの景色、別府湾が一望できます。

夕食です。
大江亭スタンダード会席
前菜　小鉢三種
まあ、あっさりといただきました。

造里　関アジ姿盛り合わせ
せっかくの関アジですが時季外れでイマイチでした。
一番おいしかったのはホタテだな。

油物　大海老と鱚と野菜の天婦羅
揚げたての天婦羅でおいしかったです。

蒸物　海鮮茶碗蒸し
魚介の出汁がきいていておいしかったです。

焼物　豊後牛陶板焼き
さすがは豊後牛というところですね。

鍋物　鱈と赤海老と花咲蟹の味噌鍋
このだし汁最高です。

鍋物　鱈と赤海老と花咲蟹の味噌鍋
きれいに平らげました。
魚介系の出汁がよく効いています。

御飯　握り寿司
やはり時期が悪いですね。酢飯もイマイチ

椀物　椎茸真丈
地元名産の椎茸の風味はいいのですが、吸い物としてはちょっと・・・って感じ

甘味　カボスプリン　安心院ワインゼリー添え
疲れていたので酸味がうれしかったな。

部屋で食べたかまど地獄 の「限定 醤油ぷりん」「特選 抹茶ぷりん」
味はイマイチ
プリンに醤油をかけるとウニの味って聞いたけれど嘘ですね。

かまど地獄「温泉ピータン」
これはおいしかった。
ほんのり塩味、硫黄の風味もあるのですが気になるものではありません。
塩を軽くふっていただきました。