ウィーン大学ランゲージセンターで9月16日までドイツ語インテンシブコース受講中、家族の緊急入院の知らせが入りました。<br /><br />最終日までは観光どころではなかったので帰りの便について少し書きます。

ウィーン観光&プチ留学～まさかのロストバゲージ

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2022/08/26 - 2022/09/18

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エリア

ウィーン(オーストリア)

あまり自然は好きではないのですがこのシュタインホーフ教会までの道のりは緩やかなハイキングコースで、とてもキレイで気持ち良い道でした。

オットー・ワーグナーの設計したシュタインホーフ教会は煌びやかでとても洗練されていました。
ステンドグラスが今っぽい。
青い空と白い雲とグリーンの大地がとても印象的で素敵でした。
ウィーンは建築がとても華やかでキレイ。
デザイナーズマンションのようにシャレオ。

教会に出かけた次の日、日本から家族の入院という悪い知らせが入りそれの対応に追われ精神的に観光を楽しむ雰囲気になれませんでした。

色々あって16日の帰国の日を迎えました。

プライオリティパスのビジネスクラスにも関わらずエコノミーの方達と同じ手荷物預けの手続きをしなければならずプチパニックに。

係の女性に聞いても「ここじゃない」的な対応をされ。

どーしよー！！と慌てて男性係員に聞いたら「彼女は新しいメンバーでまだわかってないんだよ」的な事を言われてビジネスクラスカウンターに案内してくれました。あー良かったー！

その後ビジネスカウンターで手荷物を預けパスポートを提示し、MY SOS の青色画面も見せたのですが、係の方ほぼMY SOSはシカトかましてました（笑）。

ウィーン空港に関しては全く問題なく通過。荷物検査もプライオリティの列ですんなり通過。
ウィーン空港からフランクフルト空港までのトランジットは1時間30分。

ルフトハンザのキャプテンは凄かった。ほぼ時間通りの運行で離着陸も超うまかった…。

そしてフランクフルト空港名物の長い歩く歩道猛ダッシュの人々を横目に見ながら私も小走りで搭乗カウンターに到着。

フランクフルトからシンガポールまでの便はやはりマスク着用超うるさかったです。

ドイツは基本厳しめですね。

そしてこのトランジットでまさかのロストバゲージかまされました（笑）。まぁ、1時間30分しか乗り継ぎ時間がないので仕方ないのかなとは思いましたが。

やはりフランクフルト空港はヤバい。ヤバすぎる。

AirTagが虚しくフランクフルト空港で発進…（笑）。

到着ゲートからいわゆる「強歩大会」が始まりましたが、目立った混乱もなくほぼ15分くらいで入国終了～。

MY SOSアプリは即効削除しました（笑）。

成田に着いて、到着ゲートに私の名前発見。
ANAのグランドスタッフさんにロストバゲージの説明を頂き、手続きを済ませてから成田エクスプレスで帰宅。

長いようで短かったウィーン観光&プチ留学は少し悲しい思い出も増えてしまいましたが人生最高の経験のひとつでした。
補足ですが

シンガポールのチャンギ空港は土曜日だからかものすごい人でした。

シルバークラスラウンジも満員。みんなホントどかない（笑）。良い席はほぼ全埋まりでした。

私の前のソファに座っていたカップルが大きな声で喧嘩を始めなかなか見応えのあるシーンでした（笑）。あまりにうるさいのでYouTubeの「友近ワイド劇場」を観ながらクスクス笑っていました。

ラウンジに入ってすぐシャワーを申し込んだのですがまさかの3時間待ち。トランジットの時間が短かったら諦めるとこでしたよ…。

チャンギ空港はマスクしてる人としてない人の割合がほぼ同じくらいでした。

シンガポールから成田便は全くマスクに関しては言われませんでした。便によってルールにバラつきがありました。

基本的にドイツ、オーストリアはFFP2マスクですね。

飛行機、トラムやバス、地下鉄もみんなしてました。

普通に外を歩く時はコロナ前と同じです。

ちょっと怖いシーンもありましたが（笑）アパートに帰ったら鼻うがいをする、という涙ぐましい努力を重ねてコロナから身を守りました（笑）。