ウィーン観光&プチ留学その1

2022/08/26 - 2022/08/27

毎年夏にウィーン大学ランゲージセンターでサマーコース（ドイツ語インテンシブクラス）が開催されます。

7月、8月と9月の3期から選択可能で、私は今回9月のコースに参加を兼ねてついでに観光もする事にしました⭐️

ウィーンはコロナ直前に一度訪れており、とても素敵な場所だったのでその場で再訪を誓った場所でした。

航空会社は大好きなシンガポール航空ビジネスクラスを選択。35時間の旅程も楽しいものでした♪

今回の旅程

8月26日19時成田出発～シンガポール着
8月27日11時シンガポール発～フランクフルト着
同日22時フランクフルト発～ウィーン着

エリア ウィーン(オーストリア)

今回全部手荷物で行くかスーツケースを持って行くかホント悩みました。

ヨーロッパの空港のカオスはこちらでもニュースになっていたし、3週間分の荷物がいきなり初日にロストじゃシャレにならんと気がきじゃありませんでした。

が！！夏から秋にかけての3週間、夏物と秋物をバランスよく手荷物で持っていけるほど私は器用じゃない！！

というわけでAirTagを入れ込み結局スーツケースで行くことにしました。

荷物を預ける時、「荷物はどこまで運びますか？」という普段だったら絶対に言われない言葉をスタッフさんから言われました。フランクフルト空港はやはり混乱しているのか…！？

「ウィーンまでお願いします」とお願いしたら、結構な時間待たされた後

「ウィーンまでお運び可能となりました」とのお言葉。

えー！！怖いんですけど！！

いきなり洗礼…。でもフランクフルト空港のスタッフを信じるしかない！！覚悟は決めました（大袈裟）。

その後、成田空港のANAラウンジを少し使わせて頂き、その後搭乗ゲートに向かいます。

ANAラウンジはガラガラで、スタッフさんが絶え間なく消毒を行なっており

まだまだ通常営業には程遠いのかしら？と思いました。

搭乗ゲートに向かう通路もガラガラでさみしい。皆さんの弾んだ笑顔を目にするのが空港の醍醐味なのだけれどなぁー。

このアナウンスを見てなんかウルウル来ました（笑）。

この座席を見てまたウルウル来ました（しつこいww）
この写真を撮影後、スタッフさんが親切に私の座っている写真を撮影して下さいました✨ビジネスに乗るの初めてだと思われたんだろうなぁ…。ま、2回目ですけど…。

楽しみにしていたウェルカムシャンパン。相変わらずとても美味しいです💕

最初のサテーはビーフ。

少し暗くなってしまいましたが、この前菜の後に鮭茶漬けを頂きました。なぜか撮り忘れました…

久しぶりのチャンギ空港！！もーホントウルウル来る！！

深夜12時30分着でトランジットが約10時間。仕方ないのでラウンジで夜を明かします。

ブランケットを借りて耳栓をし、ラウンジの長いソファに横たわります。

ふと目覚めると3時30分。

周りを見たら誰もいない…。見事に誰も…。

女1人、チャンギ空港でミノムシのように横たわる絵を想像したらめちゃ笑えた…

そのまままたウトウトして気がついたら5時30分。

さすがにこの時間は人が沢山。

シャワーを借りて朝ごはんを食べます。

朝6時にシャワーを使わせて頂き、7時半に朝食を頂きました。
チャーシューまんに飲茶にミニクロワッサン…（笑）。

なぜクロワッサンなのか！？暖かい麺類もあったのに、とみなさまは思われるかもしれませんが、ミニクロワッサンをサーブしていた男性がもーホント素敵な方で

早朝から笑顔でサービスしていた彼を見て思わずお願いしちゃった次第ですよ。

右側はスープに見えますが、砂糖シロップでした（笑）。嘘でしょー

ふと下を見るとシンガポール。今回はトランジットのみで訪れたけど次回は絶対また来るねー

シンガポール航空といえばコレ。今度はチキン。いつ食べても美味しい。

アンガスビーフの前菜。このシュリンプかなりプリプリで美味しかったです。

アンガスビーフバーガー。トマトとパテの間に大きなキノコが乗っていてとてもビックリ‼️

食後のチーズはホント美味しいです。

チキンライスの前菜。チキンライスにはタイガービールを合わせました。

数年前にシンガポールの文東記のチキンライスを食べた時に「なんて美味しいんだー！」と感激したので今回のBook the cookでこのメニューを見つけた時はかなり嬉しかったのでした。

ま、お店の方が美味しいに決まってますね…

チキンライスのあとはさっぱりフルーツ盛り合わせを選択しました。パインが石のように硬くて残してしまった…

久しぶりのフランクフルト空港にウルウル（でも涙は出ないw）…。この地獄のような連絡通路を全力、もしくは早足で通過するのがフランクフルト空港の定番ですね。

5年前、フランクフルトからベルリンに向かう機内で拙いドイツ語を駆使しコーヒーを頼んだのに水が出てきた事がありました。

そのリベンジとでも言いましょうか、今回はドイツ語でコーヒーの他に冷たい水まで頼んでみました。

どーだ！ルフトハンザ（もう意味がわかんない）！！

色々あってウィーン西駅。

空港に50分遅れで到着。もうドキドキしながらAirTagをチェック…！！！

私のスーツケースは一緒にウィーンに到着してました！！ありがとう！！スーツケース運んでくれたスタッフさんたち！！（ま、当たり前なんですけどね）時計を見たら深夜0時。トランスファータクシーでアパートまで行こう！

と、トランスファータクシーの受付に行ったら「予約してない人は乗れないわよ」の非情なお言葉。

えっ！？そーなの？

普通のタクシーはかなり高めだしガラ悪いのに当たるとめちゃ怖いのでこーなったらエアポートバスを駆使してやる～

でも幸にしてこの日は土曜日。地下鉄は深夜営業なので、こーなったらウィーン西駅までエアポートバスで向かい、アパートの最寄りの駅まで地下鉄で移動だ！！余裕～

その後最寄りの駅に到着後20分ほど漆黒の夜のウィーンを手探りで歩き（笑）初心者には難しすぎるチェックインを経て

アパートの鍵を開けたのが深夜2時…

女1人、スーツケースを運びながら汗だくでアパートの鍵を開ける絵を想像したらやはり笑えました（笑）。

つづく