2012/07/25 - 2012/08/02
867位(同エリア1103件中)
ゆじさん
旅も終盤。国境を越えてポルトガルへ到達した。ここから南下してリスボンへ向かう。
途中、いくつかの修道院を訪れたがいずれもこれまで経験したことのない雰囲気で異国情緒を十分に堪能できた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ポルトガルに入ってまずは腹ごしらえ。適当にツアー参加者とテーブルを囲んで各々好きなものを注文する。注文してこら捌かれたものがやってくる。
メニューは英語とポルトガル語だったと思う。写真つきで優しい。亀の手ほかいくつか貝類を注文した。
-
腹ごしらえを済ませた我々が向かったのはポルトガル北部を代表する都市ポルト。
しかし外見は都市計画とは無縁そうな乱雑に建てられた古い住宅。異国情緒は完璧だ。 -
移動中に見かけた建物。ポルトにはアズレージョが美しい建物が随所にある。これは教会だと思われるが、こんな教会は初めてだ。
-
ドヴロ川に到着。
早速クルージングのために船に乗り込む。 -
海の方へ向かって進む。この写真は河口間近。
日差しはあるがとても気持ちいい。途中沿岸部の住宅を見たり橋の下をくぐったり出来る。ここまで来たらUターンして元の桟橋へ。 -
このワイナリーはポートワインで有名なサンデマンのもの。日本ではスーパーや酒屋で見かけるメジャーな酒蔵で、ほかにはトゥニーポートやテイラーも成城石井などで買える。
-
最後に試飲。種類かグレードの異なる二種類を試せる。
手前は色合いからホワイトポートだと思う。奥はルビーポートかトゥニーポート。ともかくとても美味しかった。
元々ポートワインは好きだったのでほくほく顔で購入して帰った。 -
トマールのキリスト教修道院はなんとテンプル騎士団によって建設されたというから驚きだ。活動範囲広すぎません?
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
建築様式は度重なる増改築でわけがわからない。
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
一階に降りて回廊を眺める。壁にはタイルがびっしりと貼られている。二階も同様の装飾が為されていた。
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
この主回廊はとにかく感動した。中央がふさがっているのでベストな構図を探すのに苦心した覚えがある。
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
柱に注目してみればその複雑な彫刻に驚く。豪華さと繊細さを兼ね備えた美しい場だ。
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
他の部分の柱の上部。ポルトガルの教会はこのような自然、特に海をモチーフにしたレリーフが多いらしい。
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
マヌエル様式の窓。チャプターハウス(会議室)にある。海洋をテーマにしていて、大航海時代を象徴している。この教会にはヴァスゴ・ダ・ガマの兄弟の墓もある。
トマールのキリスト教修道院 寺院・教会
-
バターリャの修道院はずいぶんと大人しい外観だ。教会ではなく修道院だからかと思ったが、なんと石灰岩で作られているらしい。
バターリャの修道院 寺院・教会
-
内部にはステンドグラスがいくつもある。天気や時間にもよるが、このような反射が床面に照らし出されてとても美しい。
バターリャの修道院 寺院・教会
-
バターリャ修道院の庭園。中庭はよく手入れが行き届いている。散策が楽しい。
バターリャの修道院 寺院・教会
-
外には未完成のチャペルがある。
バターリャの修道院 寺院・教会
-
こちらはアルコバサ修道院。中世のゴシック建築だ。
アルコバサの修道院 寺院・教会
-
悲恋の末に死んだ王族の物語でも有名だそうだが、ツアーでは修道院での暮らしが中心に語られる。
節制のために細い通路があり、私はそれを辛うじて通過できなかった。まさに悲劇だ。あ、これはトマールの修道院の話だった。アルコバサの修道院 寺院・教会
-
おそらくこちらがペドロさん。悲恋の王子。
アルコバサの修道院 寺院・教会
-
彼らの棺もここにある。
アルコバサの修道院 寺院・教会
-
修道院巡りの最中に立ち寄った町。とても可愛い。
-
いよいよ旅の終着点リスボン。サンセバスチャンから長かった。
坂道の多い長崎のような土地にはこのような路面電車がある。繁盛してますね。 -
もちろん乗車した。乗り方は覚えていない。これは上りなので後方の運転席が空いている。
-
リスボン最大の観光地の一つ、ベレンの塔。ユネスコ文化遺産にもなっている。
橋を渡って塔へ行くことが出来る。ベレンの塔 建造物
-
発見のモニュメント。海に面した巨大なオブジェで、先頭にいるのはエンリケ王子。アフリカ西岸を探検したらしいが、名前しか知らない。三番目にいるのは有名なヴァスコ・ダ・ガマ。他にもマゼランやザビエルがいる。しかし現地では分からない。事前に調べておくべきだろう。
発見のモニュメント モニュメント・記念碑
-
モニュメントの手前には世界地図がある。私はアフリカ西岸に立っている。
発見のモニュメント モニュメント・記念碑
-
ジェロニモス修道院は観光客で行列ができている。こういうときはツアーでよかったと思う。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
-
中庭の光景。豪華な部屋もあるが、全体としては地味な印象。ところが細部の装飾や調和は見事だと思える。回廊も広く、開放的でいい。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
-
ヴァスコ・ダ・ガマの棺。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
-
パステイス・デ・ベレンは老舗のエッグタルトの店。
パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
-
店内の様子。名物のエッグタルト以外にも美味しそうな洋菓子がたくさんある。もちろんお酒も。
パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
-
行列を乗り超えてイートイン。人生一番のお味でした。
リスボンに行くなら絶対立ち寄るべき。甘いものが大丈夫なら。パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
-
この建物はエレベーター。サンタジュスタのエレベーターという。低地と高台を直通する不思議な乗り物だ。
まだ下をぶらつきたかったので乗ってはいない。サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験
-
海へと向かうメインストリート。
奥にちらりと見えているのはコメルシオ広場にあるポルトガルの英雄の銅像。ちなみにこの辺りはかつて宮殿があったが津波で失われたらしい。 -
海には様々な人がいる。
彼は何をしているのだろう? 絶好の位置にいたので背中を撮影させてもらった。 -
夕食は事前に調べていた店で鴨入りご飯(アローシュデパト)。干し鱈もそうだけど、この国のご飯はことごとく日本人の舌に合う。
-
こちらはデザート。一見ただのプリンだが弾力が強くて食べごたえがある。そして美味しい。
現地の人はもう少し遅い時間に夕食をとるようで、店に客は誰もいなかった。彼らはバルで酒を飲んでいる。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ポルト(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポルト(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 発掘されたコロナ前の北スペイン・ポルトガル旅行記
0
39