2022/08/21 - 2022/08/21
269位(同エリア735件中)
まみさん
今年2022年7月9日に生まれた子牛が8月いっぱいで搬出されることが埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の公式サイトで発表されたのは、今回の再訪の翌週でした。
でも、そろそろだろうと思っていました。
なので、今回ぜひ、1番若い乳牛のベルちゃんとその子牛が屋外の放飼場で一緒に過ごす姿が見たいと思っていました。
7月9日生まれの子牛はオスでした。でも、初産の乳牛のために出産しやすいよう小柄な肉牛種との雑種の子なので、たとえメスでも、乳離れし、放飼場デビューしてまもなく搬出される運命には変わりありません。
私が埼玉ズーを初めて訪れたのは2012年2月で、過去の訪問の記憶は当てにならないところもありますが、あるとき乳牛コーナーでジャージー種の子牛と出会い、その子が動物慰霊祭のパレードやふつうに園内散歩している姿を見て、子牛の可愛らしさにめろめろになりました。
たしか名前はモカちゃんだった気がしますが、少なくともモカちゃんの赤ちゃんはすごく注目していました。
でも、注目するのはつい子牛の方なので、子牛が大人になって奥の放飼場に移動した後はあまり会いに行くことなく、この動物園での乳牛の生涯や、ここにいつまでいるか、その後どうなるか、ということについては、ずっと無頓着でした。
前々から乳牛の生涯の説明の掲示は乳牛舎内にあったのに、意識してちゃんと読んだのはごく最近です。
オスの子牛の運命は早い段階で聞いていましたが、コビトコブチャイのおばあちゃん牛たちのように、埼玉ズーで生涯を終える子たちもいたので、埼玉ズーで乳牛として活躍した大人のメスも、たとえ牧場に搬出されても、のんびり余生を過ごすのだろう、と甘く考えていたところがありましたが、それは現実を見ないようにしていただけで、動物園に残った希少種だからこそ寿命が来るまでのんびり過ごせたのだと分からないはずがありませんでした。
ジャージー種のモカちゃん、モナカちゃん……私が埼玉ズーを訪れるようになって早い段階で大好きになった子は、もう埼玉ズーにはいません。
いまどうしているか調べる気にはならないですし、私はベジタリアンでなく、ふつうに肉料理は大好きで、牛肉も大好きなので、ベジタリアンになるつもりは特ににく、埼玉ズーでお気に入りの牛ができて、その子がいずれ……と思っても、この子たちの運命は、自分ではどうすることもできません。
ただ、いつも思うのは、自分がほかのものの命をいただいて生きていることをいつも心に留めて日々生きるようにしたいことと、自分にできることとしては、食品ロスをできるだけなくす努力をすることだと思っています。
そんなわけで、地元のレッサーパンダ動物園なので月イチは訪れるようにしている埼玉ズーの2022年8月の再訪は、夏は埼玉ズーではレッサーパンダにはガラスが結露しやすい屋内展示場で1頭しか会えないこと、3年ぶりに復活したナイトズーの日だけど北園はナイトズーの時間帯は閉鎖されてしまうので、北園は日中しっかり訪れようと、やはり朝から訪問しました。
牛たちも暑さに弱いので、放飼場に出るとしても、午前中の1~2時間のみの可能性が高いせいもありました。
そして予想どおり、乳牛たちに10時台に会いに行ったところ、屋外の放飼場で一緒に過ごすベルちゃんと子牛の姿を見ることができました。
子牛がベルちゃんに甘えたり、ベルちゃんが構ってあげているところも見られました。
残念だったのは、11時に乳牛舎に帰った時、ちょっと他を見ていたので、そのお帰りシーンは見られなかったこと。
ほんの数分の差で見損ねたらしく、これはかなりくやしかったですが、数分や数十秒の差で目当てのシーンを見損ねてしまうのは、動物が相手では、あるあるです。
でも今回は、エコハウチューで、スナネコのキサクくんの方のシャッターチャンスが多めだったのは嬉しかったです。
それに対して、これまで寝顔を含めシャッターチャンスが多めだったアミーラちゃんは、寝顔やまったりしている時の顔を来園者に見せなくなってしまったかもしれません(苦笑)。
ネコであってもスナネコは野生のネコでありペット向きのイエネコではないため、来園者に始終顔を見られたりカメラを向けられたりしているのが好きとは限らないのです。
それから、なかなか写真が撮れない夜の世界の住人で、ハダカデバネズミが意外ときれいに撮れたのも嬉しかったです。
ただ、エコハウチューまで北園でゆっくり時間をかけた後、気付けば12時を過ぎていて、東園でコアラのユーカリ交換時間を逃したことに気付き、さらには土日祝日のクオッカの公開が13時までであることを思い出し、せっかくなのでプーズーからペンギンヒルズまで回りきりましたが、その後は、たとえ5分でもいいからクオッカを逃したくないと、ペンギンヒルズから1番遠いクオッカアイランドに急ぎました。
<3年ぶりに復活した2022年度のナイトズーの日の埼玉こども動物自然公園の再訪の旅行記のシリーズ構成>
■(前編)日中は北園を重点的に~ベルと黒い子牛の見納め~ペンギンヒルズまで行ってクオッカは大急ぎ
□(後編)久しぶりに外で会えたコアラのピリーくん!~活発なナマケモノ親子や夜のキリン&動物ランタン
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:10 車で家を出る
09:40 第一駐車場に到着
09:45 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園(開園09:30)
09:55-10:05 オシドリ・ライラックニシブッポウソウ★
10:05-10:10 乳牛コーナー(大人の乳牛)★
10:10 マーラ★
(子マーラ見つからず)
10:10-10:40 乳牛コーナー(子牛)★
(ベルとモエと子ウシ他)
10:40 マヌルネコ
(室内展示のみ/結露が厳しく写真撮れず)
10:45 レッサーパンダ★
(リンのみで寝てた/結露が厳しい)
10:45-10:50 プレーリードッグ★
10:50-10:55 フェネック・ミーアキャット★
11:00 マーラ
(子マーラ見つからず)
11:05 乳牛コーナー
(ちょうど収容が終わったところ/お帰りシーンを見損ねた)
11:05-11:10 プレーリードッグ★
11:10-11:15 レッサーパンダ★
11:15 シロフクロウ★
11:15-12:10 エコハウチュー★
(スナネコのキサクにシャッターチャンス)
(グンディ展示再開か/子供は見当たらず)
12:10-12:15 プーズー★
(屋外サイ/室内サクラ)
12:15-12:30 ペンギンヒルズ★
12:45 森の教室に寄る
12:50 東園へ
12:55-13:05 クオッカ★
(土日祝日は13:00まで)
(ビビとチャチャ親子はすでに室内に撤収)
(チャメのみ会えた)
13:05-13:30 カンガルーコーナー★
(&ガマグチヨタカ・ワライカワセミ)
(カンガルーの袋の中の赤ちゃん)
13:35-13:40 コアラ★
(全員寝てた)
13:40 ミナミコアリクイのチャオ★
13:55 コアラ★
(ソラくん寝返り/寝てるふくとミラ)
14:00-14:40 レストランでランチ休憩
14:45 コアラ★
14:50 フタユビナマケモノ★
(ノンちゃん部屋に戻っていた)
14:55-15:05 カピバラ・ワラビー広場
15:10 北園に戻る
15:15 噴水広場のヤギ
15:20-15:30 ドリンク休憩
(キッチンカーのシフォンケーキサンド)
15:35-13:55 コツメカワウソ
13:55-16:00 ぴょんぴょん村
(16:00でクローズ)
16:00-16:10 なかよしコーナー
(ヤギのアンコが草むしり)
16:15 再び東園へ
16:20-18:20 コアラ
(ピリーは1時間くらい前に外へ)
(17:00~女子コアラ大部屋は赤いライト)
(18:00近くに目覚めたピリー)
18:25 カピバラ・ワラビー広場前のランタン撮影
18:35 北園に戻る
18:40-19:20 噴水広場で夕食休憩
(キッチンカーの牛ハンバーグ弁当)
19:25-19:35 キリン
19:40-19:50 キリン売店で買い物
19:50 動物公園を出る(ナイトズー閉園21:00)
20:00 駐車場を出発する
20:25 蔵の湯 鶴ヶ島に到着
(21:30~あかすりエステ40分コース)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、後編の旅行記「埼玉こども動物公園も限定的にナイトズー復活(後編)久しぶりに外で会えたコアラのピリーくん!~活発なナマケモノ親子や夜のキリン&動物ランタン」の末尾の2つの写真コメントにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11775680
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の駐車場に曲がる交差点にて
ナイトズーと夏休みのなつやすみ宿題おたすけ隊の期間限定の垂れ幕がありました。
ちょうど信号待ちだったので、運転席からぱちり。
今回は森の教室に行って、動物観察ワークシートをもらってきました。
公式サイトで見本を見て、なかなか素敵なワークシートで気に入ったのです。 -
ナイトズーの垂れ幕付きのゲートから9時45分に年パスで入園
埼玉ズーではナイトズーの日は5時からチケット代が安くなるし、そもそも夏は動物園閑散期なので、9時10分に家を出て、車で最短の30分で到着し、余裕で第一駐車場に車を駐めることができました。
これがこれから動物園年間2度目のハイシーズンになると、こうはスムーズに入園できなくなります。8時半起床とかじゃなくって、もっと早起きしなくちゃなあ(苦笑)。 -
正門前の広場にて
ナイトズーと、なつやすみ宿題おたすけ隊の案内もありました。
ワークシートの配布と公式サイトでの見本や回答の掲載は8月いっぱいでおわりです。
今回、忘れなずに森の教室に寄って、ワークシートをもらって来ることができました。 -
ナイトズーのお知らせ
もしかしたら最寄りの高坂駅ならナイトズーのチラシがゲットできたのかな。それとも最近はチラシは作成しなくなっちゃったかな。
我が家は東武東上線の駅が自転車圏内で、出勤で利用しているのですが、埼玉ズーに車で行くようになってから、埼玉ズーのチラシが手に入らなくなってしまったのが惜しいです。 -
ナイトズーのエリア案内
3年ぶりのナイトズー復活はとても喜ばしいです。
埼玉ズーでは以前も8月半ばの土日4日の開催でしたが、毎回なにかしらライブやショーがあったし、30分おきくらいに動物ガイドがありました。
以前の私はナイトズーではそういうのが目当てで、夜の動物たちそのものは、撮影は無理だから、ざっくりとしか見ていませんでした。
夜の雰囲気の中の動物撮影にもいろいろ萌えポイントが探せばいくらでもあったことを、ガイドなどがない今年のナイトズーで気付かされました。 -
まずはオシドリの子供たちの成長を見たくて、乳牛コーナー近くの鳥のケージへ
こういうケージなので撮影はしづらいです。
夜中から今朝まで雨が降っていたので、園路もぬれていて、ズボンのひざが濡れるのを覚悟でひざをついてカメラを構えました。
花撮影がメインだった時は、折りたたみのひざクッションは必ず持参していたものですが、動物園ではあんまり必要なかったからなあ。 -
立派に成長したオシドリ4兄弟とママさん
もはやどれがママさんかわかりません(笑)。
埼玉ズーでオシドリのひなが誕生したのは30年ぶりと聞いて、どういうことだろうとちょっと首をかしげてしまったのですが、もっと我が家に近い智光山公園こども動物園から来園した若いカップルから誕生したということを、あとで公式ブログの飼育ニュースで知りました。 -
隣のケージにて、片足で立っていたシロクロゲリ
以前、シロクロゲリのひなの誕生時も公式サイトでお知らせがあったのですが、あの時は鳥のひなにそんなに関心が高くありませんでした。
オシドリやカモ系のひなに関心が高まったのは、テレビでオシドリ親子の引っ越しなどを見たのが影響していると思います。
映像や写真などで間接的にでも実物を見ない限り、その可愛さになかなかピンとこないものです。 -
すぐ手前で気持ちよさそうに歌っていたニシライラックブッポウソウ
ライラックブッポウソウの美しさは、公式フェースブックの投稿で知ったのですが、当時はなかよしコーナーのケージにいて、もっと距離があった上にケージの網も厳しくて、肉眼でもやっと見られるって状態でした。
ここのケージでもけっして写真は撮りやすくないですが、少なくとも見やすくなりました。 -
こっち向いておなか側を見せてくれて
素晴らしい色彩のコンビネーションです。
しかも熱帯雨林の鳥の原色的な極彩色よりは、ライラック色やサファイアブルーやエメラルドグリーンっといった、美しい中間色で、少しグラデーションがかっている、おそらくずっと日本人好みに色彩ではないかしら。 -
つぶらな瞳も可愛くて
背中を向けるとグレーな色合いが多く、ほほの下は茶色。
そんな、つつましくトーンを抑えたところもあるのも、全体的に見てすごく好みです。 -
大人の乳牛がいるエリアへ
このあたりはソメイヨシノが多いです。
以前の私は乳牛コーナーというと、彩ぽっぽ(園内バス)が通る園路沿いの子牛や若い乳牛たちがいる放飼場の方しか注目していなかったものです。 -
2019年10月17日生まれのホルスタイン種のオレオちゃんと2019年5月18日生まれのガンジー種のチャコちゃん
2019年生まれの乳牛たちがもうとっくにお母さんになっている大人の牛の仲間入りしていたんですから、月日がたつのは早いです。
2019年は子牛の誕生が多かったけど、オレオちゃんの誕生を知った時は、千葉県に豪雨被害をもたらした台風が日本列島を通過した日だった覚えがあります。 -
いい感じに3種の牛たちのおちり品評会@
手間がジャージー種(モエちゃんかコムギちゃん)、真ん中がブラウンスイス種でベルちゃんのママのジャスミンちゃん、奥はホルスタイン種。 -
大人の乳牛放飼場の向かいはマーラ放飼場
またマーラの園内放し飼いが復活するといいな。
自由に過ごすマーラにひょっこり会える楽しさをまた味わいたいものです。 -
まったり休んでいた放飼場のマーラたち
子マーラはいないかな。 -
なにげに一列に並んでいる
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奥で干し草のごはんを食べている子たちもいる
あの干し草は、輸入品でしょうか。
輸入品の価格の高騰のニュースで、多くの動物園が草食動物のエサの干し草を輸入品でまかなっていたので打撃を受けたということを知りました。 -
手前の子がごろんごろん
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今年2022年3月25日生まれのブラウンスイス種のベルちゃん
ピンクだった子牛もだんだんとお母さんに色が似てきました。
今回は、これまで1番年下だったベルちゃんに、弟分ができて、一緒に放飼場で過ごしている姿をぜひ見たいと思っていました。 -
お姉さん牛エリアでマヌルネコ舎側でごはんを食べていたのは
2021年1月8日生まれのガンジー種のペコちゃんと、2020年3月25日生まれのコハクちゃん。 -
2022年7月9日生まれの子牛ちゃん
以前はオスの子牛には、○ッコロという仮名がついていました。
ただ、肉牛種との雑種ではなかったです。
でもこの子ももしかしたら飼育員さんの間では仮名がついているかもしれません。
前は初産が難産になりやすいということで、肉牛種との雑種の子を出産するという話は聞いたことがなくて、ここ数年のような気がします。 -
草を食べながら、ベルちゃんの方をうかがう子牛ちゃん
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ベルちゃんは、1年先輩のモネちゃんと歓談中
モネちゃんは2021年2月21日生まれで、モネちゃんもなかなか妹分ができなかったです。 -
ベルちゃんをぺろぺろ舐めてあげるモネちゃん
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そこへ子牛ちゃんがやって来ると
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モネちゃんが子牛ちゃんを追っ払う
なんでーっ? -
子牛ちゃん、しょんぼり
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モネちゃんにかまってもらえるベルちゃんを、うらやましそうに見ていた子牛ちゃんは
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モネちゃんと子牛ちゃんに愛されるベルちゃん
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子牛ちゃんがベルちゃんにマウンティングか?
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さすがにベルちゃん、逃げる
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ベルちゃんとモネちゃんに叱られて、しょんぼりな子牛ちゃん
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モネちゃんとベルちゃん二人っきりの愛の時間
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子牛ちゃんはやっぱりかまってもらいたいのか
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ベルちゃんのおちりに、顔すりすり
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またベルちゃんに乗っかろうとした子牛ちゃん
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ベルちゃん、当然、逃げる
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大変だねぇとベルちゃんを励ますモネちゃんと、ちょいとたそがれた子牛ちゃん
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気を取り直した子牛ちゃんは、ごはんを食べることにする
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イチオシ
そこへベルちゃんがやってきて
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子牛ちゃんが食べていた干し草を一緒に食べるベルちゃん
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ベルちゃん、子牛ちゃんが食べている干し草の方がおいしく見えたのかな
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ベルちゃんに甘える子牛ちゃん
ごはんをじゃまされて怒ったりしている様子はありませんでした。 -
イチオシ
ベルちゃんも子牛ちゃんを構いたい気分だったかな
足踏みしたベルちゃんです。 -
子牛ちゃんが離れると、ベルちゃんが追いかけて
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柵の下に生えた草を食べる子牛ちゃんと、子牛ちゃんのおちりになついたベルちゃん
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呼んだら来てくれた子牛ちゃん
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隣にいるのは日本固有種のクチノシマウシ(口之島牛)のアオイちゃん
アオイちゃんは2005年3月22日生まれ。
乳牛として飼育されているわけではないので、おそらく生涯ずっと埼玉ズーで過ごすでしょう。
同じく希少種のコビトコブ種のおばあちゃん牛たちも、埼玉ズーで生涯を終えました。
なので私は乳牛の大人たちもてっきりそうなんだろうなと、勝手に思っていたわけです。 -
アオイちゃんには角がちょこっと残っている
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再び子牛たちのところへ行くと
今度はベルちゃんが子牛ちゃんを気に掛けていました。 -
ベルちゃん、子牛ちゃんと遊びたいのかな
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子牛ちゃんにすりすりするベルちゃん
せっかく弟分ができたけど、弟分なので、埼玉ズーに長くはいません。 -
ただいま子牛ちゃんは、ごはんの方に夢中
本日は暑かったので、いつもの15時半ではなく、もっと早い時間、11時くらいに牛たちはお部屋に帰ってしまうでしょう。
その時の様子が見たかったのですが、時間がわからなかったので、この後、少し他の子たちを見に行くことにしました。 -
隣のマヌルネコ舎へ行くと
マヌルネコも暑さとに弱いので、夏は屋外展示場「マヌルロック」での展示はお休みです。 -
展示室内が涼しいから、結露が……
マヌルネコ舎のガラスには近づけないので、マイ・スイーパーがあっても結露をぬぐうこができません。
おや、よく見ると向かって左のロータスくんの部屋のガラス窓に……。 -
ロータスくんの足跡
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レッサーパンダも暑さに弱いので室内展示のみ
埼玉ズーではレッサーパンダの展示交代がないので、この時期は1日1頭しか会えません。
最近の私は、リンちゃんづいていて、なかなか他の子に会えないでいます。 -
夏に埼玉ズーにレッサーパンダに会うにはマイ・スイーパーが必死
前は雑巾を持参したこともありましたが、雑巾だと水をはじいたりして、あまりきれいに結露が取れませんでした。
実は以前は、展示場に備え付けのスイーパーがあったりしました。 -
もうおねむなリンちゃん
リンちゃんは、2018年6月24日生まれ。
埼玉ズーの3代目レッサーパンダのハナビちゃんとお婿さんのソウソウくん(すでに天国へ)の次女です。
2代目のナツちゃんは1代目ポリンちゃんの末娘だったので、リンちゃんは跡取り娘かなぁと思っています。 -
リンちゃんの白顔はハナビ・ママ経由でミンミンじいちゃん譲り
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バックヤードの気配をさぐるリンちゃんの可愛い後ろ姿
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つまんなそうにまた寝てしまう
屋外展示場の方が高い木もあるし、散策するところがたくさんあるんです。 -
しっぽで鼻を隠して、おやすみ
リンちゃんは腰にも白いところがあるのがチャーミング!
鼻は毛がないので、しっぽで隠すようにして寝る子が多いです。 -
プレーリードッグ展示場の近くに咲くチュウキンレン(地湧金蓮)
レッサーパンダが中国の山岳部に棲息することにちなんで植えたというのを、前に公式フェースブックで紹介されているを読んでから、注目するようになりました。 -
バナナ科の巨大なチュウキンレンの花
どちらかというと、観葉植物か? -
プレーリードッグ展示場へ
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小枝の皮を食べていた子
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みんなで小枝の皮を食べる
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巣穴を掘っていた子
ちょびしっぽが揺れて可愛かったです。 -
巣穴を掘りながら、合間に枝をかじかじ
右上の子は、今年生まれの子供だと思います。 -
おいちいね~
ひとまわり小さな子供も可愛いですが、手前の大人も、なかなか可愛らしいポーズで小枝の皮を味わっていました。 -
別のちびっ子がやって来て
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小枝の皮をかじってみる
おいしかったかな。 -
今年生まれの子供が、おすわりして食べている
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ぱたん、と食べる手を休めた!?
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足は意外と長い
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可愛く寝ていたリンちゃん
プレーリードッグたちを見に行っている間に、リンちゃん、起きないかな~と期待していましたが、本格的に寝てしまいました。 -
頭をまっすぐにして、手がぶらん
起きている姿も見たいけれど、寝ている姿も癒やしです。 -
かまくらから顔を出したフェネック
たぶん2020年生まれの子。
春頃に繁殖に精を出していたカップルは、どうしているかな~。 -
静かに待っていたら、そろりと外に出てきた@
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お耳が片方、岩に当たって
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緑の中のフェネック
ほんとは砂漠に生息するので、この色合なので、緑の中だと、コントラストがくっきり出ました。 -
ヒーターのある台の下でまったり
夏なのでもちろんヒーターはついていないです。
ミーアキャットは、以前はわらわらいましたが、最近は2頭かな。 -
奥の方も行き来できて……
もう1頭のミーアキャットは左側の自然なスペースで、穴堀りに精を出していました。 -
乳牛コーナーに戻ってみたら、大人の牛たちがもう中にいる!
こちらは天井に送風機がある「つなぎ」と呼ばれる場所で、牛たちが午前中に収容されたときにはこちらにいることが多い、とYouTubeで見た【ZOOミーティング】「飼育係のウシトーク!」で知りました。 -
子牛ちゃんもすでにおうちに帰った後
たっちの差で、お帰りシーンを見逃してしまいました。
11時くらいにおうちに帰ってしまうかもしれないと思って戻ったのですが、少し遅かったです。 -
再びプレーリードッグのもとへ
ヤブイヌは見当たらず、レッサーパンダのリンちゃんは寝ていて、見応えのあるプレーリードッグのところへまた行きました。
穴を出入りしていた子たち。 -
おちりも可愛いプレーリードッグたち
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まぁるい~
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まだまだソラマメみたいな体型の赤ちゃん
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穴ほり、せっせっせっ
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細い草をもりもり
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そろってたっち
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レッサーパンダのお隣さんのシロフクロウへ表敬訪問
最近、ソロフクロウの男の子と女の子とで、ケージが逆になりました。 -
向かって右にいるのがほとんど真っ白な男の子の雪乃丞くん
昼間なので眠そうな顔をしていました。 -
向かって左にいるのがシロフクロウの女の子
特に名前はついていないようで、私はシロちゃんと呼んでいます。
この子は昼間でもおめめぱっちりでした。
比較的柵の近くにいたので、柵が抜けきらず、全身は撮れなくて、あしからず。 -
そしてエコハウチューへ
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毛づくろい中だったスナネコのキサクくん
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ネコちゃんだねぇ
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岩場を再現したグンディの展示場
前回は生まれたばかりの赤ちゃんが見られましたが、その後、飼育管理のために、しばらく展示が中止となりました。
今回は展示が再開していましたが、このあとまもなく、再び展示が中止になってしまいました。
そして今回、前回見られた赤ちゃんの姿はありませんでした。
どうなったのかなぁ。バックヤードで飼育している、というのなら良いのですが。
グンディの赤ちゃんが見られた時の関連旅行記(2022年7月16日)
「豪雨の後の7月連休初日の埼玉こども動物自然公園(前編)やっと会えたオシドリの雛とスナネコたち~生後1週間の子ウシや2日目のグンディベビー他」
https://4travel.jp/travelogue/11768231 -
岩の上で寝ていた3頭
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岩の間にはさまって寝ていた子
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スナネコのキサクくん、どういうポーズで毛づくろいしているんだか
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毛づくろいを終えて、散策タイムへ
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アミーラちゃんの方もよく見ていたキサクくん
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なにやら気になるものがあったのか、立ち止まり……
シャッターチャーンス! -
むすっとした顔とぱっちりおめめが可愛い
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ちょっと見上げた時の顔をゲット!
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アミーラちゃんは、お気に入りの場所で、曇りガラスの方を向いてお休み中
反対側を向いていたらな~。
今回は、曇りガラスになっていて顔が覗けない方向に、頭を向けていました。
これでは可愛い寝顔も撮れません~。 -
静かな目をしたデグー
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デグーはアンデスの歌うネズミ!?
仲間とコミュニケーションを取るために15種類以上鳴き声があるそうです。 -
アミーラちゃん、やっと始動!
この日のアミーラちゃんは、鼻の上にちょっと黒い模様が……。 -
アミーラちゃん、ご機嫌よろしゅうない?
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お子様優先窓に姿を現したアミーラちゃん
このときお子様はいませんでした、念のため。 -
ねそべって、上目遣いのキサクくん
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胸がきゅんきゅんしちゃう可愛らしさ!
これまでアミーラちゃんの方がシャッターチャンスがありましたが、本日はキサクくんの方がシャッターチャンスに恵まれました!
といっても、人が引くのを見計らって、何度も見に行ったためです。
この日は、ナイトズーで、日のあるうちは北園をじっくり回らねばと思い、東園のコアラたちが起きている可能性がある時間帯に見に行くのをころっと忘れていたため、午前中はゆっくりしていられたのです。 -
白いおなかを見せて寝ていたビスカチャのルナちゃんかルカくん
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エコハウチューの「夜の住人」のコウモリ
セバタンビ(短尾)ヘラコウモリ。
なかなかなじみのない名前でしたが、ヘラコウモリ科だそうです。
主食は果実、たまに昆虫。
なので、リンゴにしがみついて食べていました。 -
重なって寝ていたハダカデバネズミ
夜の世界の住人で、こんなにクリアに撮れることはめったにありません! -
真ん中にいた子はさらに上に乗り上げて寝る~
寝ているけど、もぞもぞ動いていました。 -
飼育中のプーズーの紹介と本日のプーズー
去年2021年生まれのフジくんとアオイちゃんの個体紹介写真は、大人のものとなりました。
本日の飼育当番は、屋内がサクラちゃん、屋外がサイくん。 -
サイくん、ちんまり
屋外放飼場でプーズーたちのお気に入りの場所は決まっています。
もううちょっと下の水辺にいることもあったんですけど。
サイくんは、頭の毛がふさふさしているので、白い可愛い角が映えます。 -
空を仰いであごを見せた可愛いアングル
-
鼻がかゆいのかな
-
すっと立ち上がった@
小柄なプーズーは、大人でもシカの子どものようです。 -
ガラスのすぐそばにいたサクラちゃん
-
奥で枝をひとかじり
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あのすみっこがおトイレらしく、確認するためにくんくん
察するに、シカも、ヤギやヒツジと違って、天敵に存在を知られないために、決まった場所をおトイレにするようです。 -
サクラちゃんのうんうんタイムはじまる
-
まじめな顔してうんうん中
レディに対して失礼!
でも、ちょうどよいシャッターチャンスだったから……。 -
12時15分にペンギンヒルズへ
実はここに来て、午前中のうちに東園のコアラに会いに行き損ねたこと、土日祝のクオッカの観覧が13時までであることを思い出しました。
でもここでペンギンヒルズに行かなかったら、おそらく今日はここまで戻って来られないと思ったので、まずは目の前のペンギンヒルズに行くことにしました。 -
営巣地に行けるようになったペンギンヒルズ
ペンギンたちが営巣地を行き来するところを見るには、13時30分頃のごはんタイムや、16時すぎの夕方が確率が高いです。 -
ペンギンのよちよち歩きのひみつ
ペンギンの足は羽根の中に足を折りたたんでいる状態なので、よちよちなのです。
子どもの頃に体育着の上着の中にひざを折り込んでよちよち歩きをする遊びをしたことがあります。 -
ペンギンヒルズのプール脇でたたずむペンギンたち
12時を過ぎていたので、年長さんは、そろそろごはんの時間だと思って、のんびりしていたのかも。 -
思い思いにたむろして
一緒にいるのはカップルかな。 -
泳いでいる元気な子もいる
-
プールのふちでまったりしていたカップル
水面に映り込んでいるのも、すてき。 -
パンパスグラスが映える営巣地に向かう
-
巣箱が斜面にいくつかあって
どの巣箱を使うかは、ペンギンたちが自分で決めて、自分たちのうちにするようです。 -
巣箱の中で寝そべっていた子がいる
この子はまだ換毛中で、プールにも入れないので、中で休んでいたのだろうと思います。 -
別の巣箱の前にも、換毛中の子がいて
抜けかけている羽毛がもこもこ飛び出しています。 -
あちらにはカップル
-
泳いでいる子たちをガラスカ側から眺めと
ペンギンたぢにあっち向いてホイしている子がいました。 -
鼻水~?
-
12時50分に東園へ向かう
クオッカの土日祝の観覧は13時まで。
ぎりぎりです。 -
12時55分にカンガルーコーナーへ
この脇はエミューの放飼場で、ここからカンガルーコーナーはもう少し先です。 -
観覧終了5分前にクオッカアイランドに到着
こちらにはバックヤードとなる建物があって、お部屋は、クオッカたちを出入り自由にするときには、扉が開いています。 -
お部屋でまったりしたいたビビ・ママとチャチャちゃん
残念!
チャチャちゃんたちがお外で過ごす姿は見られませんでした。
クオックも埼玉の夏は暑くて苦手で、もうちょっと早い時間だと、外で過ごさせるために部屋のドアを閉めていたそうなのですが、暑そうにしていたのでドアを開けたら、すぐに中に入ったそうです。
中は空調がきいているとのこと。
であれば、あと5分で、もう出てくるはずはありませんでした。 -
小放飼場にいたのは、チャメくん!
チャメくんは、チャチャちゃんのパパです。 -
草を食んでいる後ろ見姿
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壁際が気になるらしい
少し前まであっち側にビビちゃんとチャチャちゃんがいたからかしら。 -
草をもりもり
なんとかチャメくんだけでも会えて良かったです! -
クオッカアイランドを出たところにあるオーストラリアガマグチヨタカのケージ
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隙間から覗いてみると……
カップルは丸いフォルムで、上と下。 -
目がぱっちり開いているところを見るのは久しぶり
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ワライカワセミ、ふわふわと可愛い
この前の週末に金沢動物園でアオバネワライカワセミを見てきて、羽根に青い色彩がない分、ちょっと物足りないと思ってしまいましたが(苦笑)。 -
顔立ちと丸っこいフォルムの可愛らしさはこっちに軍配があがるかも@
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もう1つのケージのカップルのうちの1羽
アオバネワライカワセミは、後ろ側の羽根のあの白いところが青かったです。
でも、アオバネでないワライカワセミは、頭でっかちなフォルムや目がくりっとしているところが可愛いです。 -
カンガルーコーナーの様子
エリア内で放し飼いなのは女子カンガルーのみです。
子カンガルーかがいないか、少し見て回ることにしました。 -
緑の中でまったり寝そべっていた女子カンガルー
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少し小柄なこの子は、来園者に近い園路のそばでまったり
カンガルーが食べ尽くして枯らさないように保護している木の金網によりかかっていました。 -
来園者の園路からこの近さ!
放し飼いの女子カンガルーたちが来園者になれているとはいえ、こんなに近くて平然としている度胸のある子はなかなかいないです。 -
ドアップで顔をまじまじ見ちゃう
毛並も肌もきれいなので、小柄ということは、まだ子どもか、若い子かもしれません。 -
池のほとりのカンガルーたち
あの池には昔は黒鳥がいたものですが、いまは池もだいぶ小さくなっちゃったかな。 -
水たまりに映った緑の中のカンガルー
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いきなりみんな走ってこの木陰に移動して集合!
なにがきっかけか、さっぱり分かりませんでしたが、女子カンガルーがみんなここに集まりました。 -
手前の子は、ごろんと寝てしまった@
来園者が集まってきましたが、女子カンガルーたちはリラックスしていました。 -
ちっちゃいお口が開いてるヨ
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ごろんと寝ちゃった@
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おなかに子どもがいるお母さんを見つけた!
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赤ちゃんが顔を出した@
以前、赤ちゃんが外に出てしまったのは、まだまだレアチャンスだったようです。
関連の旅行記(2022年7月16日)
「豪雨の後の7月連休初日の埼玉こども動物自然公園(後編)やっと会えたクオッカの子や会えなかったコアラのソラくん~キリンのパドックツアー参加他」
https://4travel.jp/travelogue/11768237 -
女子カンガルーがゆったり休むカンガルーコーナー
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コアラ舎へ向かったのはやっと13時35分
この時間では、コアラたちが起きている可能性は低いです。
分かっちゃいたけど、一縷の望みを抱いて……。
それにここで会えるのはコアラだけではないです。 -
足を突き出し、おもしろポーズで寝ていたふくちゃん
ふくちゃんは、2019年6月12日生まれ、コタロウくんとドリーちゃんの子(両親ともすでに天国)。
2019年生まれのトリオの1人。
あいにくビーくんは1才で亡くなり、こはるちゃんは金沢動物園にお嫁入りしました。
でも、いまは妹のミラちゃんがいます。 -
ユーカリに手を伸ばしたまま寝ていたリリーちゃん
リリーちゃんは、2018年3月28日生まれ、コロンくんとドリーちゃんの子。
コロンくんは現在、多摩動物公園に移動しました。
リリーちゃんはとびきりの美ちりの持ち主なのに、最近、その美ちりを拝んでいないです。 -
ミナミコアリクイのチャオくんは、元気!
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ミナミコアリクイは木登りが上手
足を突っ張るように登ります。 -
下りる時は頭から
ペットボトルに入ったごはんは完食したようです。 -
ピンクの足裏が見えるね~
くぼみがない扁平足(笑)。 -
ストンと小屋の屋根に下りて
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お皿にまだ少し残っていたどろどろごはんをぺろぺろ
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シマオイワワラヒータワー
家族4頭がそれぞればらばらにいました。 -
ちょっと移動した後
右側の子たち、おなかほんぽこりんに見えましたが、別に赤ちゃんがいるわけではなさそうでした。 -
暖かい間だけ外の池で泳げるスッポンモドキ
死角が多いですが、こっちに泳いできているところだったので、顔がよく見えるように撮れました。 -
くっついていたホウシャガメたち
奥の子、顔を甲羅に乗せちゃって。 -
ひょっこり顔を出してくれたソラくん
ソラくん、午前中のユーカリタイムでなければ会えないと思っていました、ラッキー!
ソラくんは、2020年6月14日、鹿児島の平川動物公園生まれで、つい1ヶ月半前の2022年6月13日に埼玉ズーにお婿入りしました。 -
再びコアラの女子大部屋に戻ってみたけれど
ふくちゃんのおみ足が麗しいです。
でも、ふくちゃん、起きていませんでした。
他の女子コアラもみんな寝ていました。
また出直すしかないです。
「埼玉こども動物公園も限定的にナイトズー復活(後編)久しぶりに外で会えたコアラのピリーくん!~活発なナマケモノ親子や夜のキリン&動物ランタン」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11775680
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