2022/07/16 - 2022/07/16
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まみさん
楽しい時間はすぐに過ぎてしまうように思うものですが、今回の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の再訪でも、特にそう感じました。
午後になっても、まだ会っていない動物、もう1回会いに行きたい動物もいて、まだまだ見たりない気がしていたからでしょう。
あるいは、これまでコアラの子どものミラちゃんが気になって、早めに東園に行くようにしていましたが、今回は北園の方に気になる子たちが多く、東園へ訪れたのは、土日祝日のクオッカの展示終了13時間際だったからかな。
丸1日の訪問であっても、移動がきつい広い園内で、限られた時間に、なにかを重点を置くと、なにかをあきらめねばなりません。
そのため、今回、コアラたちは、起きているところに会えなくても仕方がないと覚悟していました。
でも、男子コアラ室にいるピリーくんが起きているところに、久しぶりに会えました!
それにコアラ舎へは、16時半頃から閉園までのひととき過ごすために、もう一度訪れたので、起きている子にはもっと会えました。
ただ、私自身は、動画は撮らず、写真がメインなので、起きているコアラには会えても、可愛い小競り合いのようなちっちゃなドラマは見逃したようです。
また、コアラでは1番会いたかったニューフェースのソラくんは、どうも起きて顔が見られる可能性は朝イチの方が多いようなので、会えませんでした。ソラくんに会うために、近々リベンジしなければなりません。
思いがけずとても楽しかったのは、カンガルーの子です。
カンガルーの子が1頭、生まれていることは知っていたはずですが、実際会うまで忘れていました(苦笑)。
クオッカを見た後でカンガルーを見に行ったとき、ちょうど子カンガルーが頻繁に顔出ししている最中でした。
その赤ちゃんは、好奇心一杯で、身を乗り出しすぎて、ママのおなかの袋からぽろんと落ちてしまいました。
しかし、赤ちゃんは、そろそろ一人で活動してよいくらいに成長していたようで、足腰はまだふらふらしていましたが、しばらく外の世界のプチ冒険を楽しんでいました。
動物の赤ちゃんが見られるチャンスは、小さければ小さいほどレアで、そんなにときに会いたいと焦がれてしまうものですが、ある程度成長した頃の方が、見た目も可愛い盛りな上、行動範囲も増えて、目が離せない面白さがあります。
私がこの日に会えた子カンガルーはちょうどそんな頃だったと思います。
東園に訪れたのは13時ぎりぎりでしたが、目当てのクオッカの赤ちゃんのチャチャちゃんに会えたのはよかったです。
ただ、クオッカが全部で5頭出ていたのに、他の3頭はもうお部屋に帰った後で会えなかったのは残念でした。
チャチャちゃんは、これまで埼玉ズーで生まれたパインくん・ピオニちゃん・ミモザちゃんに比べると、公開が遅めでした。
ビビ・ママの子は、一度夭折しているので、動物園側で大事を取ったのかもしれません。
でも、チャチャちゃんは、ソロ活しつつも、まだママについていきたがる頃だったので、短い時間でも親子ツーショットは狙いやすかったです。
この日は雨予報でもあったため、来園者が少なかったので、キリンのパドック探検ツアーに参加できるのではないかと気付きました。
旧パドックツアーは参加したことがあるし、YouTubeでZOOミーティングの新キリン舎内部を映像と写真を通じて見ましたが、ぜひ実際に中に入って見学したり、飼育員さんの話を聞いたりしたくなりました。
最新技術を取り入れ、これまでできなかった飼育上の工夫がこらされた新パドックはもちろん興味深かったですが、見慣れないグループが寝室にやってきて、なんだろうと凝視してきたレンくんや、リンちゃんママとルンくんの様子は、とても面白かったです。
リンちゃんは妊娠していて、出産予定はもうすぐでした。そのため、パドックツアーは、この7月の3日連休を最後に、しばらく中止になることが決まっていました。
実はそこまで事前に気付いていたわけではなかったのですが、良いタイミングでツアーに参加できて良かったです。
<ゴールデンウィーク後の5月7日以来の再訪なので目当てがたくさんだった7月連休初日の埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)やっと会えたオシドリの雛とスナネコたち~生後1週間の子ウシや2日目のグンディベビー他
■(後編)やっと会えたクオッカの子や会えなかったコアラのソラくん~キリンのパドックツアー参加他
<タイムメモ>
09:00 車でい絵を出る
09:25 駐車場前に到着
09:30 駐車場が開場して第一駐車場に駐車
09:30 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園(開園09:30)
09:40 エサやりコーナーのヤギ
09:45-09:50 コツメカワウソ
09:50-09:55 ぴょんぴょん村
09:55-10:20 なかよしコーナー
(雨が降っていたので羊たちはお帰り)
10:25-10:30 オシドリ親子
10:30 ライラックニシブッポウソウ
10:35-11:05 乳牛コーナー
(雨が降っていたので早めにお帰り)
(オレオちゃんに生後1週間の赤ちゃん)
11:10 マヌルネコ
(結露がひどくて見えない)
11:15 レッサーパンダのリン(寝てた)
11:15-11:25 プレーリードッグ
(赤ちゃんたちも無事)
11:25-11:30 フェネック
11:35 レッサーパンダのリン(寝てた)
11:35 シロフクロウ(写真撮れず)
11:35-12:10 エコハウチュー
12:10-12:30 休憩
12:30-12:40 エコハウチュー
(スナネコ目覚める)
(グンディに赤ちゃん3頭いることに気付く)
12:50 エミュー
12:55 カンガルーコーナーに到着
12:55-13:05 クオッカ★
(土日祝日は13時まで)
(ビビとチャチャ親子)
(パインはちょうど収容されたところ)
13:05-13:25 カンガルー親子★
13:25-13:30 ガマグチヨタカ・ワライカワセミ★
13:30-13:45 エデュケーションハウスで休憩
13:55-14:00 コアラ★
(ジンベラン・ミラ・ふく)
14:00-14:05 ミナミコアリクイのチャオ★
14:05-14:25 コアラ★
(ピリー目覚める)
14:25-14:30 ナモケモノ・シマオイワワラビー★
14:35-14:45 カピバラ・ワラビー広場★
(ニューフェースのちびすけ他)
14:50 キリンのパドックツアーに申し込む
14:55 コツメカワウソ★
14:55-15:05 なかよしコーナー★
(テンジクネズミのコンタクト)
15:10 マヌルネコ
(オリーヴァ/結露が厳しく写真撮れず)
15:15-15:20 レッサーパンダのリン★
15:25 集合場所へ
15:30-16:00 キリンのパドックツアー★
16:00-16:05 室内のキリン(リンとルン)★
16:05-16:15 屋外のキリン(マル・ステップ・レン)★
16:30-17:00 コアラ★
17:00すぎ 動物園を出る(閉園17:00)
17:25 駐車場を出発する
17:55 蔵の湯温泉鶴ヶ島に到着
19:30 あかすりエステ40分コース
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「豪雨の後の7月連休初日の埼玉こども動物自然公園(前編)やっと会えたオシドリの雛とスナネコたち~生後1週間の子ウシや2日目のグンディベビー他」の末尾の2つの写真コメントにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11768231
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
13時のクオッカ展示終了までに大急ぎで東園に向かう
カンガルーコーナーの入口前のエミュー展示場に到着したのが12時50分。
斜面を利用したエミューの展示場は、いまは緑も多くて、なにげに気に入っています。
向かう途上で、大急ぎでぱちり。 -
12時50分にカンガルーコーナーに到着
途中のカンガルーたちは気になりましたが……。 -
公開終了まであと5分しかないので、奥のクオッカ・アイランドへまっすぐ向かう
実際は13時ちょっとすぎまで見学させてもらえました。 -
本日の東園での目当ての1つ、まだ会ったことがないチャチャちゃん!
これまで生まれた3頭の赤ちゃんは、名前が決まる前に会うことができましたが、今回は赤ちゃんの公開が少し遅め、かつ私が5月のゴールデンウイーク直後の再訪以来、約1ヶ月半ご無沙汰だったため、名前が決まり、もうだいぶ大きくなった頃に、やっと会いに来られました。
名前はネット投票で5択でした。
5つの名前の候補と名前の由来、公式サイトでの投票結果は以下のとおりで、私はミイちゃんに投票していましたが、チャチャちゃんも可愛い名前です。
・チャチャ・・1,234票
・ミイ(顔出しをした3月11日から)1,092票?これに投票
・チャイ(チャメの1番目の子)802票
・ホップ(よく飛び回っていることから)787票
・デイジー(ロットネスト島に咲くロットネストアイランドデイジーから)1,097票 -
クオッカの大放飼場の様子
クオッカは風が強かったり、日差しが強いと、あまり外に出たがりませんが、この日のこの時間帯は曇天でした。
ちょっと小雨がちだったので、会えるかなと危ぶんでいましたが……。 -
イチオシ
ビビ・ママとチャチャちゃんの親子ツーショット!
大放飼場では4頭展示で、他にリコちゃんの子供たちで2020年生まれのピオニちゃんと2012年生まれミモザちゃんも出ていたはずですが、13時の展示終了をすぐに察してか、もうお部屋にいました。
そして小放飼場に2020年生まれのパインくんも出ていたのですが、収容するためにカゴに入れられた直後でした。
でも、今回1番会いたかったのはこの親子なのです、ばんざーい! -
ママにぴったり寄り添うチャチャちゃん
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ママにおちりをつんっとされて、びくっと飛び上がったチャチャちゃん
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こちらはビビ・ママだったかな
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親子で並んで移動する
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チャチャちゃん、茎をくんくん
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ごはんに夢中な時はソロ活するチャチャちゃん
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ママの後をついていくチャチャちゃんのサイドビュー
10分足らずの観覧でしたが、けっこうシャッターチャンスがあって、満足できました。 -
カンガルーコーナーの放し飼いエリアでたたずむ女子カンガルーたち
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来園者の園路のすぐそばで
あの子は、お客さんが少ない日だったから、園路のすぐそばまで来られたんだろうと思います。 -
夢中になって灌木を食べてた@
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囲いの中の木の葉が食べたい子
食べられちゃうと木が成育しなくなるので、囲われているのです。 -
イチオシ
光る緑の中の親子カンガルー
赤ちゃんがしっかり袋から顔を出していて、ママが彼方を見つめている、シルエット気味に撮れたこの写真はお気に入りで、表紙候補でした。 -
くんくんと空気のにおいをかいでいた赤ちゃん
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赤ちゃんと目が合った@
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別の女子カンガルーが興味津々に近づく
赤ちゃんもママ以外の大人の女子カンガルーに興味津々のようでした。 -
赤ちゃんはずっと外の世界を見ている
-
ママのおなかの中から、きょろきょろと外の世界を眺めている
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カメラを構えている私にもたびたび視線をくれる
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赤ちゃんも草が食べたい
ママがぺろっとしている瞬間が撮れました。 -
袋の中をそうじするママ
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あれあれ、赤ちゃんが落ちそう!
この後、赤ちゃんは、ぽろんと落ちるようにして袋から出てしまいました。
この写真では、袋から出ているママのおっぱいも撮れていました。 -
外に出た赤ちゃん、袋の中を覗く
あわてて袋の中の入るかと思ったけど……。 -
赤ちゃんはしばらく外にいることにしたらしい
その間、ママはせっせと袋の中をきれいにしていました。
たしか赤ちゃんは、授乳だけでなく排泄も、袋の中でするはずなので、ママは定期的に袋の中をきれいにしなくてはならないのです。 -
赤ちゃん、おぼつかない足どりだけど、ちょびっとだけママから離れて
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好奇心一杯な赤ちゃんのプチ冒険
-
イチオシ
よろよろっとしながらも、ちゃんと立てる
これも表紙候補でした。 -
赤ちゃんはさらに冒険する
-
ママがすぐそばにいるけどネ
赤ちゃんのよろよろっぷりからすると、ひょっとしたら完全に外に出たのは本日が初めてだったかも!? -
ママにちょっかい出したり、はしゃいでる
-
そろそろママの袋の中に帰りたくなった赤ちゃん
-
まだまだ袋の中の方が安心な赤ちゃん
-
すっと中に入り込んだ赤ちゃん
見えるのが足だけになりました。
そしてその後は足も含めて、全身すっぽり、ママのおなかの袋の中に入ってしまいました。 -
仁王立ち@
男の子?
と思ったけれど、おなかに袋の入口みたいなのがあるので、やっぱり女の子でしょう。 -
池のほとりの女子カンガルーたち
カンガルーコーナーの出口の方から撮りました。
さっきの子がまたふんぞり返っていました。 -
オーストラリアガマグチヨタカのカップルの展示場
春にここのカップルが落ち着いて繁殖に励めるように作られた、覗き穴が限定された目隠しですが、そのまま撤去されることはありませんでした。
ヒトの目に始終さらされるのは動物たちが落ち着かないから、という動物ファーストの方針からでしょう。 -
ガマグチヨタカのカップルがどちらもこっちを向いていたツーショット
カップルがぺったりくっっいていることもありますが、この時期は、一定の距離を置いて過ごしていることが多いようです。 -
手前の子にズーム
目がぱっちり。
鼻の飾り羽根のようなものが可愛いです。 -
ワライカワセミの1つめのケージで1人暮らししていた子
本日もワライカワセミがよく鳴いていました。
1つめのケージでは、以前はつがいで展示されていたと思うのですが、最近この子はずっと1人です。
でも、非展示の子もいるようですなので、この子が1人なのは、なにか事情があるのでしょう。 -
2つめのケージのカップルで過ごしているかたわら
もう1羽は写真を撮られるのがきらいなのか、奥に移動してしまいました。 -
ぱかっと口を開けたところ
おなかは白くて、ふわふわ。 -
13時55分にコアラ舎へ
今回のコアラ舎訪問は遅い時間になってしまいました。
この時間だと、運が良ければ、起きているコアラがいるかもしれないけど、いないかもしれないといったところでしょう。 -
女子コアラ大部屋の様子と個体紹介
ここの個体紹介は、新しく作成された時にすでに大人だったジンベランちゃんやクインちゃん以外は、プロフィール写真が11~2才の頃です。 -
ミラちゃんの紹介
ミラちゃんはこの先どんな子に成長するかな。
ほんとは隣にスピカちゃんの紹介も並んで欲しかったです。 -
離れて過ごしていたジンベラン・ママとミラちゃん
向かって左にいたのがジンベランちゃん、右のユーカリに埋まっていたのが、ミラちゃん。
ちょうどジンちゃんが左に移動したところでした。その前まで母子がそばにいたかどうかわかりませんが、ジンちゃんの子は比較的独立心旺盛な気がします。 -
移動し終えたか、振り返ったジンちゃん
ジンベランちゃんは、2013年2月23日生まれ。2015年1月にオーストラリアのクイーンズランド州から来園したトリオの最後の子。
これまで5頭の子供を出産し、長男のランディくんは1才で、2頭は名前がつく前に亡くなってしまいましたが、3男のピリーくんと初の女の子のミラちゃんはしっかり成長しています。 -
まんまる顔のジンちゃん
右目がまだちょっとかすんで見えますが、腫れはだいぶ引いて、良くなったのだと思います。良かったです。 -
むしゃむしゃ良く食べる子は育つ!
ミラちゃんは、2021年4月30日生まれ。ジンベランちゃんと埼玉ズー生まれの亡きコタロウくんの子です。 -
ユーカリの間から見え隠れしたもぐもぐミラちゃんの丸い顔
ほんと、ピリーお兄ちゃんによく似てきました。 -
ふくちゃんも起きてる@
ふくちゃんは、2019年6月12日生まれ。コタロウくんとドリーちゃんの子。
ドリーちゃんの4女で、ドリーちゃんが体調が悪くても最後まで育児をし、クインちゃんにバトンタッチすることになった子です。 -
移動中のふくちゃん、おいそうなユーカリの匂いがするのか、目がキラキラ
ふくちゃんはふっくら健康的に育ちました。
顔つきは、コタロウ・パパ似です。 -
移動中に立ち止まったふくちゃんのサイドビュー
-
目を細めてむしゃむしゃ
ぱっちりおめめも可愛いけど、こういう目を細めた表情もとっても可愛いです。 -
ミナミコアリクイのチャオくんは、起きている時はいつも忙しい
木に登っているところをぱちり。 -
よっこらしょいと登る
あれ、まだお皿にごはんが残っているよ、チャオくん。 -
お皿のもとへやってきたチャオくん
お皿のごはんは一気に食べるわけじゃないんだね。 -
ほっそ~い舌を高速で出し入れして、どろどろごはんを食べる
-
ぶら下がっているペットボトルのフィーダーに手を伸ばすチャオくん
お皿ごはんはまだたっぷり残っているよ? -
ペットボトルのごはんをぺろぺろするチャオくん
ペットボトルのごはんの方がほぼ完食しているようです。
中味は同じだと思うのですが、ゆらゆらと逃げるペットボトルの方が、本能がより刺激される、とか? -
窓が開いていたフタユビナマケモノのノンちゃんとトロロくんの部屋
-
奥にぶら下がっていたのは……
このときは実はノンちゃんママかと思ったのですが、トロロくんでした。
トロロくんも、1人立ちの時は遠くないかもしれません。 -
緑に囲まれたシマオイワワラビー・タワー
2016年3月に埼玉ズーでシマオイワワラビーがここで初公開される前は、ここはカナダヤマアラシ展示場で、とうこさんとこうしろうくんが過ごしていました。
もっと手すりに近い、スロープが多いやぐらがあって、2頭ともよくそこで過ごしていたものです。 -
最近は4頭で過ごしているシマオイワワラビーたち
やぐらのところに3頭。 -
下の段に1頭
2016年3月に埼玉ズーでシマオイワワラビーが初公開された時は、オス1頭メス3頭が飼育されました。
その後、何度か赤ちゃんも誕生しているのですが、個体紹介がないので、家族構成は不明です。
ただ、この子はまだあどけなさがあったので、最近生まれて成長した子かな。 -
男子コアラたちの部屋
コアラの男子はなわばり意識が強く、ケガをするまでケンカすることがあるので、個室にいます。
個室は暖かい時期は窓が開いていて、中の子が見えますが、窓が閉まっていると、ガラスへの映り込みが厳しくて、ほとんど見えません。
全部で3室あるうち、ナマケモノの部屋に近い2室が、それぞれソラくん・ピリーくんの部屋になっていました。 -
ピリーくんのプロフィール
このプロフィールからピリーくんの顔は変わっていなくて、幼いままです。
ピリーくんのパパのピノっちは、私がはじめて赤ちゃんのときから見守ることができてとても大好きだったエミちゃんの忘れ形見ですが、そのピノっちも、たった4才で亡くなってしまいましたが、小さい頃から大好きだったジンベランちゃんとの間にピリーくんを残してくれました。
ピリーくんはジンベランちゃんの子なので、ミラちゃんのお兄ちゃんにあたります。 -
ニューフェースのソラくん
今年2022年3月にはじめて平川動物公園を訪れて、新コアラ舎ですぐ目の前で会えた子です。
同い年のイツキくんと同居していて、どっちがどっちかな~と混乱して、2日かけてやっと、2択なら、なんとなーく見分けがつくようになったかな~というところでした。
まさか埼玉ズーに来園するとは思いませんでした。
ようこそ、ソラくん!
ただ、この日は残念ながら、ソラくんの顔を拝むことはできませんでした。
関連の旅行記(2022年3月19日~3月20日)
「2年越しに叶った鹿児島レッサーパンダ遠征(5)平川動物公園(3)コアラ特集:赤ちゃん5頭も!~赤ちゃん含めて総勢17頭~見たいシーンほぼ網羅」
https://4travel.jp/travelogue/11746655 -
ソラくん来園のお知らせ
埼玉ズーにはソラくんのお嫁さんになれそうな女の子がたくさんいるよ。
コアラのペアリングは固定的ではないようなので、ピリーくんと競合はしないでしょう。 -
奥の方でユーカリを食べていたピリーくん!
起きているピリーくんに会えたのは久しぶりです。
でも、遠いな~。 -
ちょうちょなお耳をぱたぱたさせて、こっち見た!
ピリーくん、こっちおいで~。
私の方を見たというよりは、窓辺にあるユーカリが気になったというところでしょう。 -
渡り木を伝って窓際に移動するピリーくん
やった~! -
窓の近くのユーカリを食べ始めたピリーくん
2股に分かれた枝にちょこんと座ったポーズが可愛いです。 -
おなかぽんぽこりん
亡きスピカちゃんのパパになったピリーくんですが、そのわりにはまだまだお子さま体型かも!? -
イチオシ
ユーカリを追ってこっち向いたピリーくん
めちゃくちゃ可愛いよ~。 -
にっこりごきげんピリーくん、ぽんぽこりん
たくさん食べて、健やかに長生きしなくちゃね! -
さらに窓際の方に移動して
胸の臭腺はそんなに濃くないです。 -
窓の前の渡り木を進むピリーくん
ピリーくんは口角が上がっているので、いつも笑っているように見えます。
そこは、ジンベラン・ママ似ですが、目もきらきらしているので、ご機嫌なんだろうと思います。 -
そっちに行こうかな、と目をやって
ピリーくんのお耳の内側は白っぽいです。
それに対してソラくんは、けっこうピンクです。 -
すたすたと移動するピリーくんの向かう先は……
-
ユーカリの上のお気に入りの場所
お口がきゅっと結ばれて、可愛いです。
最近のピリーくんはあそこが寝床のようなのです。
ユーカリに包まれて寝るのがいいのかな。 -
予想通り寝てしまったピリーくん
だけど久しぶりに起きているピリーくんに会えて、大満足です。
ソラくんを含め、他のコアラたちもみんな寝ているので、夕方に出直すことにしました。 -
カピバラ・ワラビー広場に向かうスロープの園路沿いで咲いていたヤマユリ
2012年に一眼レフを初めて手にして、撮影散策目的がだんだんと動物園に以降する前は、私の撮影対象は花がメインで、隣の鳩山町の国営の森林公園には月イチ以上の頻度で出かけていたものです。
この時期の森林公園は、やはりやまゆりが見頃です。 -
ユリの中の女王にたとえたくなる、気品あって清楚なやまゆり
動物園撮影散策の方が圧倒的に増えてからも、毎年7月には森林公園のやまゆりを見に行くようにしていました。
でも今年2022年は、6月に早くも猛暑の日々が続き、近所に出かけただけで軽く熱中症になりかけたりしたこともありました。
そのため、動物園撮影散策を維持しつつ、花も見に行く気力はなくなってしまいました(苦笑)。 -
カピバラ・ワラビー広場へ
冬はカピバラ温泉が風物詩ですが、夏は池に水が入っていれば、泳ぐカピバラが見たいものです。
また、ベネットアカクビワラビーについては、新しく「ちびすけ」くんが来園しました。
ちびすけくんは、山梨県の甲府市遊亀公園附属動物園からやってきた8才の男の子です。
現在唯一のオスのアメくんよりはずっと年上になります。 -
入口側にいる秋馬くんが、柵をがりがり
なにかおねだりしているのかな?
と思ったけれど、カピバラは前歯が一生伸び続けるので、適度に研がなくてはならないので、そのせいかも。 -
なにかを食べていて、おちょぼ口を見せたサンゴちゃん
イヤータグから名前を判別。 -
風呂場に入るカピバラ!
カピバラが風呂に入るのは、冬と違って暖まるためではなく、排泄のためです。 -
うんうん中だね~
とはいえ、ここでたたずむカピバラは、ある意味、絵になります。
うんうん中だけど~。 -
きみがちびすけくんかな
繁殖管理のため、ワラビーの男の子は、囲いの中のカピバラと同居しているはずです。
繁殖期には、逆に、男の子を外に出し、繁殖候補の女の子以外をカピバラの囲いの中に入れることがあります。 -
かしこまった立ち姿が可愛い
アメくんは右耳に黄色いイヤータグをつけているので、二択です。 -
仲良く食べていた女子ワラビーたち
右側は2014年生まれのピーコちゃん、左側は2018年生まれのマルちゃん。
あくまでイヤータグと名前紹介を照らし合わせて、後で分かりました。 -
目を細めておいしそうに食べるピーコちゃん
-
引っ張りあいながらも、仲良く分けて食べてた2頭
-
女子カピバラたちも3頭そろって柵をがしがし
がしがししながら、きゅるきゅる鳴いていました。
これが16時近くだと、お部屋の夕食の催促なのですが、14時半前後だったので、違うでしょう。 -
14時45分頃に、東園から北園に戻る
本日は朝10時前にさーっと小雨が降ったものの、その後は、雨に降られずにすみました。
でも、雨予報だったためか、来園者が少なく、いつも来ているキッチンカーも1台も来ていませんでした。
ふと、これだけ閑散としているなら、キリンのパドック探検ツアーに参加できるのではないかと思いつきました。 -
案内所でキリンのパドックツアーに申し込む
ツアーは1人500円の有料イベントです。
本日はもともと15時30分からと15時50分からの2回開催されるようでしたが、14時50分に申し込んだとき、15時30分からの定員ラスト1名でした。
ほんとは15時50分くらいから参加したかったのですが、時間は選べないとのことでした。
そしてたぶんその後、参加希望者がいなかったのか、15時50分のツアーが開催されていた様子はなかったです。 -
マリーゴールドが花盛りの花壇とエサやり体験ができるヤギたちの放飼場
パドックツアー開始まで40分、5分前には集合場所に行ってくださいとのことなので35分。
本日はとても蒸し暑く、膝も痛く、けっこう疲れていたので、このまま開始時間まで休んでいることも考えましたが、ツアー終了時にはもう16時くらいになってしまうでしょう。
夕方にもう一度コアラ舎に行きたいとすると、その前に写真が全然撮れなかったレッサーパンダは見に行けなくなってしまうので、手早く回ることにしました。 -
ヤギたちは高いところが大好き
高台に登っている姿は、なにげに微笑ましく、笑いを誘います。 -
くっついて団子になって寝ていたコツメカワウソ女子たち
コツメカワウソたちは、前編にまとめた午前中には元気な姿が見られました。
関連の旅行記
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https://4travel.jp/travelogue/11768231 -
ビジュくんは起きていたけど、丸くなってた@
埼玉ズーのファースト・カワウソで、亡きララちゃんとの間で9頭の子どもをもうけたパパです。 -
なかよしコーナーのヤギたち
2021年生まれのパンツ模様の双子のうち、茶色いピースちゃんは、放し飼いエリアでごはんを食べていました。
ピースちゃんの下半身の茶色い水玉模様は、子ヤギの頃に比べると、減ったかな~。というか、大きくなったので、水玉模様の間が広くなったのかもしれません。
双子の黒バージョンのカームちゃんは、ケージの中にいました。
実は、カームちゃんは、放し飼いエリアの柵を跳び越えて、さらに外に出てしまうそうなので、放し飼いエリアに出せなくなったようなのです。残念です~。 -
シナガチョウたちはまたなにかを主張中
-
午前中は雨天で中止だったモルモットのコンタクト(ふれあい)イベント開催中
なかよしコーナーの中のミニステージで行われていました。
空いていたし、せっかくなので、寄ることにしました。 -
コンタクトできるモルモットたちは2ヶ所
来園者の人数で、スタンバイする子たちの数を調整するのでしょう。 -
私は2番テーブル(?)に割り当てられて
-
緊張気味に待っていた(?)子たち
コンタクト・イベントでは、抱っこはできません。
背中のあたりを、そーっとさわるだけです。
向かって右の子に手を出したら、逃げられました。 -
反対側に回ってみると
真ん中の子が物怖じをしないので、手を伸ばしてみると……。 -
指でちょんと触っても、すり寄ってきてくれたひとなつっこい子
この指は私の指です。
ちょんと触った状態で、コンデジで撮影しました(一眼レフで撮影するのはちょっと無理)。 -
2度目に訪れたレッサーパンダ展示場にて
埼玉ズーではレッサーパンダの展示交代はないので、午前中にも会ったリンちゃんです。
午前中は11時台だったのでリンちゃんは寝ていました。
15時すぎの午後は、レッサーパンダたちは活動的になるので、リンちゃんは起きていました。 -
台の上で歩くリンちゃん
本日は湿度が高くて、窓ガラスはすぐに曇ってしまうため、マイ・ワイパーでガラス窓をふきふき、狙いました。
どんだけ結露がすごかったかは、前編の旅行記をごらんくださいませ。
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https://4travel.jp/travelogue/11768231 -
外に出たいのかな、リンちゃん
ここにいられたのは5分きりだったので、リンちゃんの顔が見られる写真は撮れませんでした。 -
ビアトリクス・ポター館の庭には、オニユリが咲いていた@
レッサーパンダ展示場からは、マヌルネコや乳牛舎側の園路をくだり、なかよしコーナーの手前で、フラミンゴコーナーの脇の園路を行きました。
そのため、途中でビアトリクス・ポター館を仰ぐことができました。 -
パドックツアーの集合場所は旧キリン舎のポニー舎側
以前も、雨の日で来園者が少ない時に、パドックツアーに参加したことがあります。
もちろんそのときは、旧キリン舎を訪れました。
関連の旅行記(2015年8月30日)
「降りしきる小雨の中の清瀬ひまわりと埼玉こども動物自然公園(2)動物園編(前編)来園者が少なかったのでキリンのパドック探険ツアーに参加できた&ナイトズーリベンジでソウソウくんだけでなく、屋外ミンミンにも会えたけど、ますます撮影に向かなくなったレッサーパンダの屋外放飼場」
http://4travel.jp/travelogue/11048749 -
旧キリン舎側から関係者以外立入禁止区域に入る
子キリンが生まれたとき、公開はこちらの小放飼場でした。
今度リンちゃんに赤ちゃんが生まれた時、公開開始になったら、場所は新キリン舎のガラス展示場かな?
それだったら見やすくて嬉しいです。 -
閉ざされた旧キリン舎
いまは倉庫代わりになっているそうです。 -
新キリン舎の裏手の非公開のパドック1へ
ここに移動する途中、見慣れないグループがやってきたからか、レンくんが好奇心いっぱいに覗いていました。 -
キリンたちの寝室との出入口
キリンたちが出入りするときに、これで体高などを測ることができます。 -
パドック1から隣のパドック2の方を見たとこころ
どちらも来園者からは見えない非公開エリアです。
パドックにいるときに、歩き方がおかしくないか等、キリンたちの様子を観察してから、放飼場に放します。 -
ここからキリンたちは放飼場に出入りする
あの角っこの柵は、ヒトが入るためのものです。
キリンたちの力は強くて、意図せずヒトに大けがさせる可能性があるため、この運動場ではヒトの方が柵の中に入ってキリンたちにエサやりしたり、健康チェックしたりするのです。 -
寝室へ
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入ってすぐの大寝室
床にはわらがしきつめられています。 -
奥にさらに3つの寝室がある
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キリンたちの健康チェックなどを行うスクイズケージと、エサ場
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大寝室からスクイズケージに行く途中の廊下で
キリンたちが出入るする扉の向こうの室内展示場から、キリンたちが覗いていました。 -
イチオシ
なんだなんだとリン・ルン親子が並んで凝視@
バックヤードにいたからこその、レアなシャッターチャンス!
実はリン・ママは妊娠していて、7月下旬あたりが出産予定とのことです。
それにしても、おなかは目立たないです。分かる人には分かるようですが、私は全然分かりませんでした。 -
スクイズケージの1階の部分
キリンがスクイズケージの中に入ったら、ぎりぎりの狭さで無理せず動きを止めることができて、こちらの側からだと、足などをチェックすることができます。 -
スクイズケージの2階部分
あちらに上がれば、キリンと同じ立てて立てて、健康チェックなどができます。 -
マルくんとレンくんが覗いてた@
-
柵の上から顔を覗かせていたリンくん
飼育員さんが、上から覗けるようになったねぇ、としみじみ言っていました。
このパドックツアーは、7月の連休中の実施を最後に、リンちゃんの出産準備のため、当分中止になります。
実はそのことを意識していなかったのですが、この連休中に見学する事が出来て良かったです。 -
パドック参加記念にもらったアニマルカード
この7月の3日連休後、しばらくパドックツアーは中止ということで、過去のカードも混ぜて、その中から引きました。
そして私がゲットしたのは、2019年度のマルくんの誕生日カードでした。
マルくんが生まれた時、フジマル・パパはまだまだ現役でしたので、きっとマルくんは他園にお婿に行ってしまうんだろうなと思いました。
ところがフジマルくんは2016年に急死してしまい、まだ2才だったマルくんが埼玉ズーの大黒柱に代替わりしました。
当分、キリンの赤ちゃんの誕生はないだろうと思っていたところ、思いのほか早く、2020年にルンくんが、2021年にレンくんが生まれました!
今年2022年もリンちゃんが無事に出産することを祈っています。 -
キリンテラスの入口
ツアーの後はそのまますぐ奥の入口に通じていたので、新キリン舎にこちらからアクセスしたわけではありません。
そのため、あの奥の岩のそばの展示場にいるキボシイワハイラックスには会い損ねてしまいました。 -
室内展示場で過ごしていたリンちゃんママとルンくん
かすかですが、屋外にいるレンくんが、こっち向いて一緒に写っています。
リンちゃんは、2003年7月1日、いしかわ動物園生まれで、アメリカ出身のジェブとイライザの子(すでにご両親はお星さま)。
ルンくんは、2020年6月15日生まれ、リンちゃんとマルくんの子です。 -
高いところのごはんくを食べるリンちゃん
ルンくんはこのエサ場には届かないかな。 -
むしゃむしゃリンちゃんにズーム
私が埼玉ズーを訪れるようになったのは2012年2月なので、その前のことは把握していないのですが、リンちゃんはこれまで、プリンちゃん(現・大牟田市動物園)、マリちゃん(現・いしかわ動物園)、そしてルンくんを出産して、私が知る限りでは、今度は4頭目になります。
キリンテラスの室内展示は16時までなのですが、パドックツアーが終わったのが16時だったからか、16時少しすぎまでいられました。 -
柵の外を一緒に見ていたステップ・ママとレンくん
母子で模様がそっくりです。
柵の向こうには、ふだんはいない見慣れぬトラックが来ていたので、気になっていたようです。 -
ステップ・ママと、レンくん
ステップちゃんは、2015年6月17日、横浜の金沢動物園生まれ。
レンくんは、ステップちゃんとマルくんの子で、2021年7月8日生まれ。 -
ママの前をとことこ行くリンくん
キリンたちは用心深くて神経質なのですが、まだ子供のレンくんは好奇心旺盛なので、新キリン舎にもすぐに興味を示して真っ先に入ったりしたので、他のキリンたちもスムーズに誘導され、飼育員さんたちが思ったよりも早く、引っ越しが完了したそうです。 -
マルくんとステップちゃん、そしてレンくんの親子のスリーショット・その1
こうして見ると、左のマルくんは少し色が薄くて、ステップちゃんとレンくんは少し焦げ茶に見えます。
子キリンの模様は、母親に似るようなのです。 -
マルくんとステップちゃん、そしてレンくんの親子のスリーショット・その2
せっかく3頭そろってフレーミングしやすい位置にいたので、いろんなフォーメーションで撮りたくなります。
このあとは、放飼場前のベンチで少し休んだ後、閉園までまだ時間があるので、予定通り、もう一度コアラ舎に向かうことにしました。
顔見知りの動物園ファンさんとも合流したかったのです。 -
疲れた体にむち打つように、最後にもう一度、コアラ舎に向かう
コアラ舎に到着したのは16時30分。
コアラは基本的には夜行性なので、夕方、目を覚まして活動している可能性が高いです。
だからこそ、がんばってもう一度足を運びました。 -
ちょっと眠そうな顔をしていたけど、クインちゃんがお目覚め
クインちゃんは、2015年3月23日生まれ。オーストラリアのクイーンズランド州から来園したボウくんとドリーちゃんの間で最初に生まれた子です。
名前の由来は、クイーンズランド州のクイン。
同い年のジンベランちゃんの子が、ランドを少し変形させて、ランディくんでした。 -
ユーカリの方へ移動するクインちゃんのサイドビュー
クインちゃんはこれまで3度出産・子育ての経験があります。
長男のシャインくんは、王子動物園にお婿に行き、マイちゃんとの間にシャイニーちゃんを遺して2022年1月6日に4才4ヶ月で永眠。
長女のこはるちゃんは、金沢動物園で元気に過ごしています。
次女のスピカちやんは、残念ながら名前が決まってまもなく、2022年3月19日、生まれて10ヶ月で亡くなってしまいました。 -
すました顔したリリーちゃん
リリーちゃんは、2018年3月28日生まれ、コロンくん(現・多摩動物公園)と亡きドリーちゃんの子で、ドリーちゃんの三女。
幼い時からよく枝から枝にジャンプしていて、年上の女子たちもその影響を受けたと思います。 -
ソラくんは、起きていたんだけど、おなかしか見えない……
コアラ舎で合流できた顔見知りの動物園ファンさんの情報だと、ソラくんは朝イチの方が顔が見られる可能性が高いとのことでした。
万が一、と思ってねばったけれど、この日はやはり、ソラくんの顔を拝むことはできず、来週リベンジすることに決めました。 -
室内でアグレッシブにごはんを食べていたトロロくん
飼育員さんと少しお話ができたのですが、フタユビナマケモノは、動く時はよく動き、意外とスピードがあって、食欲も旺盛だそうです。
たしかにフタユビナマケモノも寝ている時間は長いですが、動きがスローで、いわゆるナマケモノのイメージそのものなのは、むしろミユビナマケモノの方らしいです。 -
ノンちゃんはコアラ舎屋外エリアの中央の木で丸くなって寝ていた!
暖かい時期は、ノンちゃんは好んで、部屋の外で過ごしています。
ノンちゃんが移動するところが見たかったです。リーチが長いので、動作はのんびりでも、移動スピードはかなり速いです。
そしてこの時期は、18時頃になっても、なかなかお部屋に戻ってきてくれないそうです。
雨が降ってきて、お部屋に戻った方がよい時などには、飼育員さんが促すのですが、ノンちゃんは、飼育員さんをわざとじらすみたいに、ゆーっくり移動するそうです。
飼育員さんから聞いたノンちゃんは、なかなか可愛い(イイ)性格をしていました@ -
再び女子コアラ大部屋に戻ると
くりっとしたおめめで、ハニーちゃんが目をさましていました。
ハニーちゃんは、2014年8月3日のハチミツの日生まれ。埼玉ズー生まれのライチちゃんと、東山動物園生まれのピースくんとの子です。
ハニーちゃんは、まだ親離れするには少し早い時に、ライチ・ママを亡くしました。
あの小さかったハニーちゃんが、いまや女子コアラ大部屋の大御所の1人なのですが、性格がおだやかで、少し気弱みたいです。小さな頃にママを亡くしたことも関係するのなか、と思ったりしてしまいます。
でもいまは、年齢を経て、一度出産・子育ても経験していることもあり(息子のビーくんは残念ながら2021年2月14日に1才9ヶ月で永眠)、少しはたくましくなったところも見られるようです。 -
リリーちゃん、笑った顔は、福笑い!?
今回やんちゃなリリーちゃんがあまり見られなかったのは残念でした。 -
ぱくぱくユーカリを食べていたミラちゃん
昼頃よりも見やすいところで食べていました!
この横顔は、コタロウ・パパにも、ピリー兄ちゃんにも、よく似ています。 -
可愛く口を開けて、手でしっかりユーカリを持って
ミラちゃんのおいしそうな顔に、ほっこりします。 -
ミナミコアリクイのチャオくん、地上でたっち
ミナミコアリクイも後足を地面にぺたんと付けて立つことができるようです。 -
するする木登りチャオくん
今回チャオくんがバックヤードに帰るところが見たかったのですが、女子コアラ大部屋とソラくんの部屋、そしてノンちゃんのところを行ったり来たりしていたら、逃してしまいました。 -
昼間と同じ場所で休んでいたジンベランちゃん
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ユーカリを食べるミラちゃんの口元は、ピリー兄ちゃんにそっくり!
ミラちゃんも口角が上がっているところは、ジンベラン・ママに似たようです。
ユーカリをしっかり手でつかんでいるところもキュートです。 -
おちょぼ口が開いていて
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口にできたくぼみが可愛い@
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ぴょーんと飛んだミラちゃん
ピント甘々であしからず。
コアラが飛ぶ前兆は分かるのですが、カメラで捉えようと思うと、至難の業。 -
かいかいミラちゃん
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ジンベランちゃんも、ジャンプする気、満々!?
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ほんとに飛ぶの、ジンベランちゃん!?
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飛んだよ、ジンベランちゃん、まさかや~!
ジンベランちゃんは、クイーンズランド州から来園した当初は、そんなにぴょんぴょん飛ぶ子ではなかったはずです。
やっぱり、ドリーちゃんの次女のニーナちゃん(2018年に多摩動物公園にお嫁入りしてコアラ・ファンをたくさん作ったニシチくんのママになった後、たった3才で永眠)、そして三女のリリーちゃんがよく飛ぶので、影響されたのではないでしょうか。 -
どこをめざすか、ジンベランちゃん
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ジンベランちゃんの可愛いおちり@
こうして見ると、ジンベランちゃんのおちりの白い模様は、まるで花火のようです。
それでこれから見分けがつくかもしれません。
と言っても、これまで、ジンベランちゃんがおちりを見せるような移動をするところには、なかなか遭遇できなかったのです。 -
来週また再園することを心に決めて、埼玉ズーを去る
このあとは、まっすぐ帰宅せずに、いつものように近所の温泉に寄り、併設のレストランで夕食を食べ、温泉だけでなくあかすりエステも堪能してから、帰宅しました。
これも車で埼玉ズーを訪れた時の、動物園の後の楽しみです。 -
本日埼玉ズーで久しぶりに会った顔見知りのレッサーパンダ・ファンさんからいただいたもの
レッサーパンダのみやびちゃんがチリ共和国のサンチャゴのメトロポリタン公園動物園にお嫁入りしてしまいました。
お嫁入り自体はいまのご時世で遅れたのですが、1月のみやびちゃん最後の公開日の頃、母が亡くなってしまったので、みやびちゃんに会いに行けませんでした。
そのことを知っていたファンさんから、こんなに素敵な自作の缶バッジをいただきました。 -
本日埼玉ズーで会った顔見知りのコアラ中心の動物園ファンさんからいただいたもの
上野動物園は混雑していると思うとなかなか足を運べないでいた私ですが、そのファンさんはシャオ・レイの1才の誕生日記念の限定グッズを手に入れることができたそうで、プレゼントしてくれました。
ありがたや~!
クリアファルの写真、とっても可愛いです。 -
裏面のシャオ・レイもとっても可愛い
ブラ佐賀つて居るところや、ママに甘えているところなど、たまりません!
実は開いた内側にも、可愛いシャオ・レイの写真がありました。
おわり。
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