2022/08/19 - 2022/08/23
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awanekoさん
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2022年8月 コロナ第7波の中、家族旅行で沖縄に行きました。
座間味島2泊と本島はアメリカンビレッジを中心に2泊
文章長めなので、適当に読み飛ばしてください。
また、金額や予約などの情報は2022年8月時点のものなので、参考までに留めて頂き、必ずご自分で確認してから旅行してくださいね。
【旅程】
8/19(金) 羽田空港-那覇空港(スカイマークSKY 511便6:30発-9:15着) → 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) → 泊いゆまち&ファミマ泊北岸店 → とまりん(泊港北岸船客待合所) → 座間味島 → みすまるの家 → 古座間味ビーチ(ウェイクボード) → 散歩(105ストア・星空)
8/20(土) 散歩(高月山展望台) → 105ストアー → 座間味港 → 安慶名敷島 → 阿真ビーチ → 古座間味ビーチ(ウェイクボード) → みすまるの宿 → 散歩(マリリン像・夕日) → 105ストアー
8/21(日) 座間味港 → 安室島 → シンヤ食堂(昼食) → 座間味村漁協直売店 → 青のゆくる館 → ざまみむん市場 → 泊港 → 泊港オリックスレンタカー泊営業所 → jimmy's 那覇店 → かねひで恩納マリンビューパレス → バルamo(夕食) → スーパーサンエー大湾店
8/22(月) アメリカンビレッジ → ヒルトン沖縄北谷リゾート(ランチブッフェ) → ヒルトン沖縄北谷リゾート・ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートのプール → ゴーディーズ → サンエー大湾シティ → かねひで恩納マリンビューパレス
8/23(火) JAおきなわファーマーズマーケット ちゃんぷる~市場 → パブラウンジエメラルド(昼食) → イオンライカム沖縄 → ポケモンセンター沖縄 → JAおきなわファーマーズマーケット くがに市場 → 泊いゆまち → 那覇空港(おみやげ) → ガソリンスタンド → オリックスレンタカー泊港営業所 → 那覇空港-羽田空港(スカイマークSKY 520便16:55発-19:15着) → 帰宅
まとめ 総括とお土産
【事前準備】
・ 慶良間が私を呼んでいる
・ ジリ貧旅行計画
・ ( ..)φメモメモ
【1日目】
・ 第一難関は空港駐車場
・ おきみゅ~で沖縄復帰50年展
・ 高速艇で座間味島へ
↑この旅行記はここまで。
・ 古座間味ビーチでウェイクボード
・ おふくろの味の民宿
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- スカイマーク 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【慶良間が私を呼んでいる】
前回の沖縄旅行は2020年7月。コロナ第1波と第2波のはざまの期間でした。
「青を探す旅」と題しての旅でしたが、青の洞窟と慶良間ブルーが見られなかったことが心残りでした。
あれから2年経ち、コロナもようやく落ち着いた・・というかグダグダになって、都民割が期間限定で開催されたりして、首都圏の観光地は人で溢れるようになりました。
ぁぁ・・私もどこかに行きたい。
そんな時、古本屋で表紙の美しさに思わず購入してしまったのがこの本。「21世紀に残したい沖縄」です。
23年前の発刊です。 -
表紙の写真は慶良間諸島の安慶名敷島西側の海中でした。
23年前、確かに沖縄に、慶良間にあった海中の素晴らしい風景。
この20年の間にサンゴの白化はどんどん進んでしまったと聞きます。
今、どうしてもこの海が見たい。
21世紀の今に、まだ残っているのか。
これはどうしても確かめなくては・・
慶良間諸島の座間味島沖の無人島が、私を呼んでいる(気がした。)
この本との出会いは運命に違いない、と(笑)。
ということで、8/19-8/23座間味島2泊・沖縄中部2泊の計4泊5日で家族旅行することになりました。 -
【ジリ貧旅行計画】
今年から下の子が中学生。家族全員が大人料金になった夏休み旅なのです。
折しもの戦争やら世界経済不安定やらスタグフレーションやらで、給料は増えないのに物価は上昇中。離島はさらに価格設定が基本高い。考えただけでも旅行費用が恐ろしい。
こういう時は、早めに計画を立て、値上げ前に契約することがコスト削減の鍵になります。
相場師並みの判断力で、微妙なコストラインを見極めますよ(笑)
意外とガソリン代が?170円(沖縄は?180円)前後で落ち着いているのと、食料品や衣料金の小売価格引上げは8月から10月以降になるようなので、夏休み中ならいつでも決済(予約)しても良さそう。なので車検と仕事の都合も勘案してお盆明けの8/19(金)~23(火)に決定しました。
特に今回のコストを左右するポイントは旅費と燃料費。今回初めてJAL以外の便に搭乗することにしました。 -
(↑スカイマーク公式HPから引用)ピカチュウジェット BC1
4月に旅行日程が決定した時点でスカイマークが「たす得」を発売していたので、早い時刻の便を即予約しました。(以前は3か月前だったが、2022年3月27日以降の夏スケジュール期間搭乗分から、航空券の発売日を変更しています)。同じ路線なら変更もできるし、スカイマークの搭乗口はJALと同じ羽田第一ターミナルなのでLCCみたいに遠くにバスに乗って移動がないので時間が無駄になりません。朝早い便の搭乗はできるだけ最短時間にしたいよね。
前回のように電車で行こうかとも思いましたが、今回は自家用車で行くことにしました。これで起きる時間と電車待ちのロスが少しだけ解消できる。 -
自家用車で羽田空港に向かう場合は、第2駐車場(P2)に駐車するのがお勧めです。第2駐車場は第1ターミナル側にあり、スカイマークの搭乗ゲートに一番近い駐車場です。
駐車場は1か月前から予約ができます。空港が混雑する時期に利用を考えている方は、事前に予約必須です(入場日予定日の30日前の午前10時から予約開始)。
が、解放されるのは2,315台中5Fフロアの396台のみで、1カ月前の争奪戦の大変な事!!
特に多客期である夏休み期間中の予約は激選らしく、我が家のか細いWi-Fiなんかで太刀打ちできるはずもなく、受付開始5分前からサイトにすら入れず。10時10分には完売していました。ガックシ。 -
(↑羽田空港駐車場サイトから空車状況が確認できます)
当日、早い便なので大丈夫かなと思っていたけれど、羽田空港駐車場情報サイト(https://tokyo-haneda.com/access/parking/index.html)で、8月11日に確認すると、6:00でP3(第2ターミナル側)が満車、P1とP2(第1ターミナル側)が混雑の表示、6:30でP2が満車、7:00でP1が満車P4が混雑、7:30でP1~P4満車となっていました。
6:30の便なので5:40頃駐車場に到着を予定していましたが、出れるようなら早く出る気持ちで行くことにしました。 -
(↑画像は公式フェイスブックから引用)
また、慶良間諸島への離島行きの船のチケットも2か月前から発売なので計画的に予約しましょう。折角宿をとったのに離島に行けなくてキャンセルなんて悲しい事態がしばしばあるようです。
予約は2ヵ月前同日(受付時間 午前10:00~午後5:00)から電話で受付されていて、Webだと55日前から受付開始のようです(2022.7月時点。また受付日程が変更になるようです。)
電話だと数日早く予約が出来るのでネットではなく電話で予約をしました(駐車場の件があったので焦っていましたが、数日くらいならネット予約でも大丈夫だったかも)
高速船の当日受付はしてないので事前予約を必ずしましょう。 -
(↑今回利用したオリックスレンタカー)
そうして交通手段は着々と手配したものの、レンタカー屋探しは苦労しました。いつものじゃらんレンタカーの価格設定がどこも強気姿勢なんですもの。クーポン額も昨年より低い設定になってるし(調べたらコロナ禍でレンタカー店の在庫数が圧倒的に少なくなっているそうです。)
いろいろ探しまくった結果、オリックスレンタカー直接のサイトでキャンペーンをしていたのを見つけ、48時間保険込みで1.1万円ほどのレンタカーを5月に予約しました。これが最安でした。
直近で調べたらどのレンタカー屋さんも1泊2日で6万円とか凄い事になってました。こちらは早く予約しておいて本当に良かったと思います。 -
あと、タクシーアプリも入れました。今回はDIDIです。初回と新規クーポンで安くなります。ちなみに紹介クーポンは「4TXKCHZT」で1回無料+1回半額になります。有効期限が14日位と短いので旅行直近に登録すれば良いと思います。
さて、交通手段が決まったら次は宿です。
3か月前には慶良間諸島に行くと決めていましたが、渡嘉敷島・阿嘉島・座間味島のどこに行くかは決まってなかったのです。はて、慶良間初心者にはどこの島が一番良いのか・・
渡嘉敷島は那覇から近くてその分到着も早いし、安い宿もホテルも選択肢が多く初心者向け。でもお目当ての安慶名敷島は遠い。
阿嘉島は一番珊瑚が元気という噂もあったが、ちょっと玄人感もある。ちょっと初心者にはハードルが高い。
座間味島はホテルが少なく、ぼぼ民宿。我が家は民宿宿泊でも全然OKなので、移動手段は後々考えるとして、やはり安慶名敷島に行きやすい座間味島に泊まることにしました。
でも島民が少ない分、飲食店も少なくて夕食難民になることもあるとか。それで朝夕2食付きの宿を5月に予約しました。座間味島の小さな民宿は部屋数も少なく大人数の部屋は速く埋まるようで、最初に連絡をした宿はすでに仮押さえで予約できず焦りました。今回お世話になる宿も4人部屋は1室しかなく、人気宿はリピーターが多いので、予定が決まったら早く予約するに越したことはないと感じました。 -
あと、座間味島内にはタクシー会社がありません。なので送迎つきの宿を予約するか村営バスかレンタカーを利用するか徒歩か、考えて日程を決めないと無駄な時間と出費が増えます。
私達は、ダイビングをしないのでショップ併設の宿ではなく、アットホームな小さな民宿をチョイスしましたが、夫婦経営の宿で送迎がないので、ビーチのレンタルショップで送迎付き予約や、無人島渡しなどを組み込んで、徒歩やバス移動にならないようスケジュールを組みました。
それから、旅行後半の沖縄本島の2泊は、一昨年にコロナ患者が発生したため行きそびれたアメリカンビレッジを拠点として、スケジュールを組むことにしていました。
ちょうど「全島エイサー祭り」の最終日に宿泊予定だったので、渋滞に巻き込まれないようエイサー祭り会場から歩いて行ける沖縄市のホテルを予約しました。
そしてようやく予定を組みこんだと思った矢先、またまたコロナ第7波の感染拡大の影響でお祭りが延期になってしまい、アメリカンビレッジにあるサンセットビーチも9月まで整備工事で利用できなくなり、さらに私が旅行前に体調を崩し旅行にすら行けるかどうか・・という危機に見舞われ、一時はキャンセルをしようかと思いましたが、最終的に体に負担がかからないゆっくり過ごすスケジュールに変更して旅行に行く事になりました。
前回もそうですが、早く予定を立てても不意の変更がある事を頭の隅に置いておかねばなりませんね。
8月に入ってから、沖縄市の当初のホテルはキャンセルし、前回行った恩納村方面のホテルに変更しました。 -
【( ..)φメモメモ】
・羽田空港駐車場は1か月前に、コロナ禍のレンタカー、無人島渡し船(朝8:30~の便)はできるだけ速く予約が必要。
・座間味行き高速船「クイーンざまみ」のネット予約は55日前、電話予約受付は乗船日の2か月前同日より受付開始(受付時間 午前10:00~午後5:00)
※2022/11/1乗船分からは電話予約については、1月前同日に変更になるようです。
・座間味島にはタクシーがないし、村営バスは最終便が早いので、移動手段やスケジュールの確認と調整が必要。
・座間味島の食堂は混雑期には予約が必須。もしくは夕食付の宿を予約する。
・マリンアクティビティなどを予約すると、宿まで送迎してくれるショップがある。
・早く予約できるものはする(ただしキャンセル可のもの)。タクシーアプリ(今回はDIDI)、お天気予報アプリ(Windy)を入れる。
Windyの見方は難しいのでこちらを参照しておくと良いですhttps://snsdays.com/other/windy-weather-forecast-how-to-use/
・台風が来ると船が欠航になるので、直近でも臨機応変にスケジュールが変更できるよう雨バージョンの日程と予約を考えておく。
ということで、ようやく旅行記が始まります。古座間味ビーチ ビーチ
-
《1日目》
【第一難関は空港駐車場】
朝、6時30分発のスカイマークに搭乗するため、前日の事前準備は完ぺきにして、4時起きです。結局前回と同じ(駐車場の予約が取れなかったから)。持ち物は大きなスーツケースが2つ・・とテント。
1つ目には4人分のシュノーケルセットと水着&着替え&タオル類を鞄に詰めたもの。中に折り畳みキャリー式クーラーバッグも入ってます。
2つ目には期間中の着替えやアメニティと東京土産。こちらには折り畳みのボストンバッグが入ってます。
今回はお土産を郵送しないので、帰りは荷物(主にお土産)が増える予定(笑)
テントは各ビーチごとにパラソルとテントを借りると旦那さんに言ったら「持って行けば良いじゃん。車で行くんだし。」という事で急遽ポップアップテントを出してきた。かさばる・・
4時半過ぎに出発しました。下道(国道357号線)で45分位で第2駐車場(P2)に着きました。電車で行くのと時間的には変わらないけど、楽。
第一ターミナルのJAL南ウイングに近いのはP1で、SKY北ウイングに近いのはP2です。
羽田空港駐車場のサイトでは、東京から下道で来ると4つパーキングをぐるりと1周してP2の入り口から入るよう案内がありましたが、まっすぐパーキングの中央まで進んで羽田スカイアーチをくぐるように行く方が分かりやすかったです(画面の黄色い矢印)。 -
港区(芝浦ふ頭?)あたりで朝日が見えました。
本日の東京の日の出時刻は5:03分です。 -
お台場のパレットタウン大観覧車が見えます。
良い天気。 -
パーキングは、入口が予約専用と一般の2つあるので注意です。
入口ゲートには駐車券の発券機があり、割引のある方も事前に発券機で登録が出来ます(P2の場合)。発券機の横のボタンを押すと、係員から証明書類の提示を求められますので、モニターにかざすと割引料金で設定してもらえます。
割引は障害者だけではなく、特定疾患医療受給者証や特定医療費(指定難病)受給者証を持っている方にも適用になります。結構広範囲な方が割引き料金になりますね。
駐車場に進むと、ブースごとに〇×表示があり、さらに駐車されている車の前は赤いライトが、空いている駐車場の前はグリーンのライトが点滅しているので、空車がどこにあるか簡単に分かるのでストレスなく駐車できます。
ひと月前に予約争奪戦に負けてどうなることかと思いましたが、無事4階(連絡歩道橋がある階)に停める事が出来ました。
連絡通路入口にカートが置いてあったので、荷物を詰め込んで早速第1ターミナルへ向かいます。
駐車場に荷物を下ろしている約10分ほどの間に、4階は満車になりました。
やはり繁忙期は6時までが勝負ですね。
駐車したら場所を忘れても良いように写真で撮っておきましょう。
それでは空港ターミナルへと向かいます。 -
羽田空港からスカイマークの便に搭乗するときに利用するのは、「第1ターミナル」です。(羽田空港は、カウンターがエアラインごとに第1第2第3ターミナルに分かれていますので注意してください。)
P2の駐車場は4階がターミナルへの連絡歩道橋になっていて、第1ターミナルの3階に続いています。そして3階に着いたらエレベーターで2階(出発ロビー)に下ります。数字がいっぱいでややこしいな。
さて、スカイマークは大手航空会社に比べて運賃が安いので、ジェットスターやピーチといったLCCと同じく座席指定料金や受託手荷物が有料と誤解している人も多いですが、座席指定料金も受託手荷物料金も無料です。(しかもJALと同じ第1ターミナルって、今まで知らなかった。)
また、その条件も大手と同じ。受託手荷物は「20kg」までOKで機内持ち込み手荷物も「10kg」までOK。座席指定も無料で、予約の段階から出発日当日に空港で座席を指定することが可能。さらに一度座席を指定した後も搭乗日当日の出発時刻1時間前までは無料で何度でも座席変更が可能です。(ただし「フォワードシート」は+1,000円の指定料金が必要)
ちなみに、機内持ち込みが可能なサイズ・重量は、サイズ55cm×25cm×40cmkの荷物と手持ち鞄1個。空港カウンターに預けられるのは、サイズは50cm×60cm×120cm以下で20kgまで何個でも無料です(10kgオーバーごとに+1,000円・280cmまたは100kgを越える荷物は不可)
太っ腹ですっ!スカイマークすごいっ!!
スカイマークのカウンターは、2階のエレベーターを降りて右手の北ウイングです。カウンターに一番近い入口は8番出入口なので、電車で来られる方も覚えておくと良いでしょう。
搭乗手続きは、空港カウンターまたは自動チェックイン機から行います。
発券機がピカチュウ仕様ですね。テンションが上がります。
チェックイン手続きは飛行機出発の2時間前から受け付けています。
搭乗手続きに必要となるものは「予約番号」または「チェックイン用バーコード」があれば手続きができます。私はスマホと予約確認書の印刷と両方準備して行きました。
QRコードをかざすとすぐに発券されます。私たちは預ける荷物があるので隣のカウンターに進みスーツケースを預けました。 -
離陸40分前には、サクサクと搭乗手続きを終え、受託荷物の検査・機内持ち込み荷物のチェックを終えました。22番ゲートから出発です。
離陸まで時間はありますが、搭乗ゲートに進みます。
コロナ禍でショップの営業時間が短縮されていましたが、現在は通常営業していたからです。嬉しい! -
ブルースカイ22番ゲートショップで朝食と、東京土産を購入しました。
崎陽軒で1週間期間限定の「マグロ漬け焼き→鮭焼き」を購入しようと思ってたのに残念。まだ入荷してなかったです。 -
焼き鯖寿司と柿の葉寿司。美味しいです。
東京土産は「ごまたまご」。ベタなお土産です。
ショップが開いていると時間はあっと言う間に過ぎますね。 -
銀座福ひろ炭火焼鯖寿司柚子風味をシェアして食べました。
ずっしり重くて1,300円。
大好きなんですよね。
ゐざさの柿の葉寿司も1,200円くらいで鯖3・鮭2・鯛2の3種類7個入で美味しかった様子。
空弁美味し。 -
本日私たちが搭乗する羽田発那覇行き511便は、ピカチュウジェット運航対象便です。
「空飛ぶぴかちゅうプロジェクト」ですねっ。
事前予約した後にこのプロジェクトを知り、偶然ピカチュウジェットBC2に搭乗することが出来ました。一昨年は幻の2020オリンピック記念搭乗機でしたが、中止になったせいでイベントはおろか記念品などがなかったので、今回はとっても嬉しいのです。
ピカチュウ様、ありがとう。
羽田―札幌と、羽田―那覇路線ではオリジナルうちわが配布されます(子供だけ?)。
搭乗券にもうっすらピカチュウが印刷されています。制服ピカチュウはレアだそうですが、あまりよく分からない。
このかわいい機体に乗ります。 -
コックピットのピカチュウは確認できず。残念。
機内のドアの横にピカチュウがプリントされていて、テンションが上がりました。
機内ではBGMにポケモンソングが流れていますし、至る所にピカチュウがいます。 -
入り口で風船ピカがお出迎え☆
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ヘッドレストカバーがポケモン使用で華やか~
25番シートはピカチュウ隠れ仕様がありました。(プレートにピカチュウ)
BGMもポケモンソングで、離陸時の説明にも最後にピカ語で説明あり。ピカピカ~☆
CAさんもポケモンエプロンでドリンクを提供してくださいます。 -
至る所にポケモン。
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コンセントがあるので今のうちに充電しよう。
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空調もポケモンボール。
怒涛のピカ攻撃に痺れました。 -
揺れも少なく、安全に搭乗できました。
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つい、ピカチュウジェットBC2搭乗記念メダルとポーチを購入してしまいました(←思うつぼちゃん)。
BC2機搭乗者だけが購入できるグッズです。
今回の旅行で「残る記念品その1」になりました。
お子様限定のキーホルダーは12歳以下の子だけの様子。 -
羽田―那覇線の機内限定で、お子様連れのお客様を対象にチェキでピカチュウとの写真撮影が出来るということで、うちの子はお子様って年齢ではないけれど、自分にしたら子供なんだけれどなぁ・・写真は無理かなぁ~、と物欲しそうな目線を送っていたらCAさんが「写真撮られますか?」と声をかけてくださいました。やったー。
しかも、チェキの調子が悪かったようで、ぬいぐるみを置いたまま控室に戻ってしまいました。やったー、自分のカメラで写真撮り放題(笑)
記念メダル購入特典かっ!? -
ぬいぐるみは空港のショップでも購入できるようです。
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紙コップ(全8種類あるようです。)もキットカットもピカピカ☆かわいいな。
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コーヒーをいただき、写真も撮り、ひととおり景色も楽しんでいたら、富士山が見えてきました。
今日は快晴で、とても綺麗に見えました。
存在感半端ない。 -
雲間に虹が出ていましたが、綺麗に撮れてないなぁ。
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朝早かったので、少し寝て起きたら、綺麗な沖縄のサンゴ礁の島が見えてきました。あっと言う間。
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今日は快晴です。
2時間45分の空旅を楽しみ、あっという間に那覇空港に到着です。 -
自衛隊機が停まってました。
那覇空港は航空自衛隊那覇基地が併設されている軍民共用の飛行場なのです。 -
今回は「めんそ~れ」撮れました。きたね沖縄☆
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行きが25分位遅く離陸したけれど、10分位の遅れで到着しました。
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ピカチュウが手荷物受取所のベルトに座ってお出迎え☆
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【おきみゅ~で沖縄復帰50年展】
荷物をピックアップしたらすぐにタクシーに乗り込みます。
今日は慶良間に渡りますが、出航時間に余裕があるので、泊港近くにある沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)に行きます。
タクシー乗り場はバランスが取れていて、利用客もいましたが待つことなく乗れました。
一般車両には大人4人とスーツケース2台は乗せられないので、混雑具合によってはDIDIアプリで2台呼ぼうと思いましたが、ワゴンタイプのタクシーが並んでいたので、そちらに乗り込みます。
DIDIマークがついていますが、ワゴンタイプは選べなかったので丁度良かったです。街中でも沢山のタクシーが走っていたので、旅行中アプリは利用しませんでした。
10分程度で、到着。
良い天気で日差しが強くて、白い建物がまぶしかった。ここは沖縄――って感じ。
偶然にも本日は「復帰50年 沖縄前期展」「復帰50年 特別展 沖縄、復帰後。展 ―いちまでぃん かなさ オキナワ―」「復帰50年コレクション展 FUKKI QUALIA (フッキ クオリア)―「復帰」と沖縄美術―」の復帰前後の特別展示を観覧することができました。
スーツケースは入口のコインロッカーに入れて、楽しみます。 -
1972年5月15日、沖縄が日本に復帰して50年という節目を迎えました。
私たちは、偶然その節目の年に旅行に来ました。
復帰後50年は復興・成長・変化・継承・存続など沖縄は様々な経験をしてきました。
朝ドラ「ちむどんどん」でそのあゆみを見ることができます。
私が生まれた年にはまだパスポートがないと渡航すらできなかったなんて、恥ずかしながら知らなかったのです。原爆で亡くなった親戚を大勢持ちながら、知らずに育った。恐らく大人たちは話すことすら辛かったのでしょう。今、ポツリポツリとその時の体験を聞く機会があります。
そして今回、座間味島に行くにあたって、座間味村は沖縄戦時において米軍が初上陸した地となり、多くの尊い命が奪われた事を知りました。無知の罪を恥じました。
戦争の恐ろしさは、学び、後世に引き継がなければなりません。
改めて、戦争の恐ろしさを知り、世界の平和を祈りました。
次の世代に向けて自然・歴史・文化等の多様な面から沖縄について考えることができました。沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館
-
特別展(沖縄、復帰後。展)は沖縄の日本復帰前後の混乱ぶりや60年安保闘争とかに続く雰囲気が感じられて興味深かったです。
本土復帰が5月で、道路が左車線に変更したのは10月。沖縄郵政局の切手もドル表記で、ああなるほどと思いました。色々なものが破壊されて無くなって、時に融合して変化する。
とても大変な歴史です。
沖縄と言う歴史はとても深い。 -
博物館の常設展は沖縄の歴史の勉強にもなり生活様式の微妙な違いとかなかなか見どころがあります。
-
日本家屋のようで、南国仕様になっています。
琉球王朝やグスクや御獄や祈りの儀式。
独特の生活様式があったことが学べます。 -
こちらは写真撮影が出来ましたが、特別展はできる場面が少なくて、お見せできず申し訳ない。
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最近ニュースで見なくなった軽石漂着についての展示もありました。今でも軽石はあるのでしょうか。
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ちなみに、美術館と博物館、常設展と特別展があり、それぞれ料金がかかります。全部見ると結構な金額ですね。
写真が撮れるものが少なくて中を案内できないが残念ですが、美術館は展示数がちょっと物足りない感じ。でも、ゴーギャンっぽい作家さんの絵があったり、なんとなく南国の作家さんの絵って感じのものが多くて楽しめました。
特別展は子供達の遠足があったようで混雑していたのと、沖縄じゃなくても観れそうなので行かず。 -
イベントスペースではNHKコーナーがありました。
ちむどんどんの展示がされていました。 -
ちむどんどんコーナー(NHK朝ドラ)もありましたが。どうなんでしょうね。観てますけど。首都圏との温度差を感じますね。賢秀チバリヨ~!!
-
壁にこんな問題がありました。
「戦後から本土復帰までの間に琉球政府などが発行した「琉球切手」
1972年4月に発行された記念切手のデザインは何だったでしょう。」 -
「答えは 72年切手趣味週間 嘉瓶(ユシビン)」
最後のドル表記の切手となりました。 -
美術館の常設展示に沖縄郵政庁作家の原画がありました。
(画像は沖縄県立博物館・美術館サイトで公表しているものを転記)
切手には沖縄切手と琉球切手があるそう。
沖縄切手とは、1945年のアメリカ軍占領から、1953年6月までに、アメリカ軍統治下の沖縄(奄美群島も含む)で発行された切手で、基本は大蔵省印刷局が印刷していたそう。
琉球切手とは、1953年7月1日から1972年5月14日まで、琉球政府の郵政が発行した切手。1972年6月3日限りで使用が禁止された。 -
さっきの原画が切手になるとこんな感じ。
沖縄返還後の1972年6月3日をもって効力が停止されいる。 -
いいなー、琉球切手・・と思いながら美術館を出てきたら、なんと県民ギャラリーで郵便局(沖縄郵政局)の職員の方が、琉球切手展を開催していましたよ。
思いがけずラッキーである。 -
紅型模様の切手。
とても綺麗。
ほぼ全種類の沖縄の切手シートが綺麗な形で保管・展示されていました。
これが無料展示って凄いな。
迷路のようなパーテーションみっちみちの展示でした。
いや楽しかったわ。おきみゅ~すごい。 -
気が付いたら、皆バラバラ。
娘は美術館から出てこないし。
ちょっと短かったか、ただの美術館好きか。
旦那さんと息子は飽きたようなので、先にスーツケースを持って泊港に行って貰いました。
-
【高速艇で座間味島へ】
私たちが乗る高速艇「クイーンざまみ」は、泊港メインの「とまりん」ではなく、泊港北岸船客待合所が近いです。
とまりんからだと徒歩10分以上かかるし、北岸待合所で発券が出来るので直接北岸に行ったほうが無駄がないです。
沖縄県立博物館から別行動をとったのには訳があって、旦那さん達はスーツケースと共にタクシーで泊港に向かい、北待合所近くのファミマで氷とドリンクを調達する担当になっています。
私と娘チームは泊港近くの「泊いゆまち」と言う泊魚市場仲買人直売センターで昼食を調達して、とまりんへ行く手はずなのです。 -
北待合所の向かいに、外国人墓地がありました。
-
白いアーチと芝生が強い日差しに良く映えます。
十字架に緑のコントラストが美しく、映画のロケにも使われたそうですよ。
奥にはアメリカ大使ペルリ提督の上陸記念碑も立っているそうです。 -
特に何って事はないお墓です。
隣がファミマです。 -
私と娘は「泊いゆまち」へ。
新鮮な魚が安くて豊富でした。時間がないので、じっくり見てないけれど、これはもう一度行くべきと思いました。
お寿司とてんぷらとお刺身を購入。地魚とマグロのお刺身!沖縄てんぷら!!
全部で¥2,080。安い! -
もずく大好き。安いが持って帰れない。
送っちゃおうかな。 -
今年はスクが大不漁だそうで、スクガラスは瓶に半分ほどしか入ってなくて500円。目ん玉飛び出るわ。
最終日にウニイカとワタガラスを購入しました。 -
ワンケース2,000円?
なんか間違ってるよね・・ -
北待合所に戻り旦那さん達と合流し、ほどなく出航1時間前になり待合所で事前購入チケットの発券が始まりました(1時間前にならないと窓口が開かない。)
-
ネット予約ならバーコードをかざすだけで「往復チケット」が発券されるようです(復路チケットの取り忘れに注意しましょう。) が、私は電話で申し込んだので、窓口でチケットを引き替えます。
電子マネーも使えました。
バーコードリーダーはどこにあるんだろう。
窓口の中かな?北待合所では見つけられなかった。 -
乗船は30分前から開始しているようです。
待合所で昼食食べて良いって言ってもらったので、待合所のベンチで昼食をとらせていただきました。
他の家族の方も昼食をとられている方が何組かいらして、なんとなく運動会っぽいなーなどと和んでいたら「あのっ!?駐車場はどこでしょうかっ!?」と慌てて窓口にいらした方がいて「とまりんまで行かないとないですよ!?」と窓口の方に言われて、また慌てて出て行かれた方がいました。
たぶん間に合ったと思うけど、とまりんの駐車場から徒歩だと10分以上かかるので、ちょっと焦っただろうなと思いました。
事前リサーチは心のゆとりに繋がりますね。 -
泊いゆまちで購入したてんぷら。
さかなともずくとイカがありました。1個80円。 -
娘の大好物。海ぶどう。
350円位だった。安っ。 -
お寿司は普通のにぎりずし。
-
ミーバイとマグロのぶつ切りを購入。
満腹ー。 -
良い天気で気持ち良い。
ほどなく出航30分前になり、発券されたQRコードを読み込んで乗船します。
ネット決済の方はスマホの画面でも大丈夫です。 -
揺れが少ない船尾の端側の席を確保しました(直前の昼食は無謀?!)。
高速艇は揺れるようなので、念のため酔い止めもちゃんと飲んでますけど(私は)・・。 -
昼の便は7割程度の乗船率でした。
朝の便は満席だったようです。 -
昨年10月に新しい船になったばかりで内装はピカピカです。
13時発14時10分着。夏休み中は全部で3便運航していて、今回乗船した第2便は、途中阿嘉島経由で座間味島へ行きます。直行便だと50分で着きます。
普段は2便で朝と夕のみ運航のようです。 -
クジラが有名なんですね。
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2階デッキにもベンチ席がありました。
ペット連れの方がいらっしゃいました。
ここで海を見ながら乗るのも良いなー。 -
那覇空港から、9時15分着でサッと出たら10時発のに間に合あうかなと思ったけれど、ギリギリ無理そう。
そもそも離陸時間が25分も遅れたので到着時間も遅れたし。
出航10分前にサクッと乗船する手慣れた人も多かったけど、旅行者にはリスクが大きすぎる。
次回に座間味に行くなら1日那覇に泊って翌日の1便に乗る方が良いようです。 -
泊大橋を潜り抜けて出航ー。
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近くに島が見えています。
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座間味島の港。
なんて美しい海の色なの。 -
座間味島に到着しましたー。
座間味港 乗り物
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2022座間味島とアメリカンビレッジ
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