南紀白浜、熊野古道、勝浦、高野山の旅　後編　

2018/05/10 - 2018/05/13

南紀旅行の後半は、大門坂から熊野古道観光後、勝浦のホテルへ。
そして、3日目　熊野那智大社と高野山観光　その後和歌山市内のホテル泊へ。
最終日は、和歌山城観光から関空へ、そしてピーチエアーラインで新潟空港に帰った。

エリア 和歌山

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

橋杭岩から熊野古道へ向けて一時間ほどで大門坂駐車場に到着した。
大門坂の駐車場に車を止め熊野古道を歩いて熊野那智大社に向かいます。

大門坂から熊野古道
　鬱蒼とした木立の中を歩く。少し木立に日光がさえぎられた薄暗い。

　この暗さが歴史ある古道の雰囲気を一層盛り上げています。
石畳の美しい古道
　古道は登りばかりで息を切らせながら登っていく。
熊野那智大社には４０分ほどで到着した。

熊野那智大社でお参りを済ませる。

本殿でのお参りと那智山青岸渡寺から那智の滝は絶景でした。
神社で参拝して、那智の大滝を鑑賞し滝の前のバス停から大門坂の駐車場に戻る。
アクセスが良く、駐車場へは３０分おきに出ている。とても楽しいハイキング程度でした。熊野古道はたくさんのルートが あるというほかも歩いてみたくなった。

熊野古道と熊野那智大社観光後この日の宿勝浦国民休暇村に向かった。
国民休暇村までは２０分程度で到着しました。
この旅館コスパもよく料理と海が見える露天風呂が最高です。

ホテルの朝、太平洋から登る朝日に思わず手を合わせました。
日頃、日本海に沈む夕日に感動していましたが、太平洋から上る朝日も素晴らしいです。

5/12　　3日目　熊野那智大社と高野山観光編
この日は、勝浦の国民休暇村のホテルから熊野三山の本宮に向かいます。
参道入口の鳥居から158段の石段を上り、全国熊野神社の総本山熊野本宮大社に向かいました。

　門をくぐって、向かって左手の社殿が牟須美（むすみ）・速玉（はやたま）の両神。中央は主神の家津美御子神（けつみみこのかみ）。そして右手は天照大神（あまてらすおおみかみ）が祀られています。

全国の熊野神社の総本山にあたる熊野三山（本宮、新宮、那智）の中でも、現在もとりわけ古式床しい雰囲気を漂わせています。

本宮参拝後高野山に向かいます。
ここからが長距離移動です。　　

この熊野街道と高野龍神スカイラインがかなりの道のりでした。

高野龍神スカイラインから見た山々はその奥深さを感じさせます。

高野山観光
奥の院
木立が生い茂る参道を進むと歴史上有名な武将の墓があります。

秀吉、上杉謙信、織田信長とそうそうたる名前の墓がありました。

玉川を橋を歩きながら燈籠堂にまで歩きました。

金剛峯寺
平安時代初期、弘法大師によって開かれた高野山真言宗の総本山。広さ2340㎡を誇る国内最大級の石庭「蟠龍庭（ばんりゅうてい）」や狩野派の襖絵など、見どころ多数でした。

広々とした優雅な境内を散策しながら、神聖な雰囲気を味わうことができました。

壇上伽藍
　堂の色の鮮やかさが際立ちます
そこまでに中門、金堂などを通過して観光しながら進みます。

高野山観光
　西暦816年に弘法大師が開いたここ高野山に来てみて初めて仏教の奥深さを感じることができました。高野山を歩くと心が穏やかな気持ちになれることも不思議でした。

高野山観光後約800メートル下り紀の川沿いに和歌山市を目指します。

今日のホテルはダイワロイネットホテル和歌山です。ホテルから和歌山城が見渡せる最高のロケーションでした。

5/12 最終日 和歌山市内から関空　ピーチエアーラインで新潟空港へ
朝早く起き、ホテルの目の前の和歌山城を散策しました。天守閣まで行ってみましたが中には入場できませんでしたが、和歌山市街地が一望でき最高の観光地です。

朝食後関空を目指します。
レンタカー返却後、無事ピーチエアーで新潟に向かい。無事帰宅できました。