避暑を兼ねて２回目の道東旅行（その1・根室）

2022/07/03 - 2022/07/13

昨年も訪れた道東。
良い旅だったのですが、コロナの影響でやり残したことがあります。
緊急事態宣言で閉じていたお店・施設、ノロッコ号の運転中止、他にも時間が無くて行くことが出来なかったお店などたくさんあります。
今回2度目の旅行でそれをやり遂げよう。
リベンジという言葉は好きでは無いが、要はやり残した事をやり遂げる旅だ。

旅程
1日目　成田空港→釧路空港　釧路泊
2日目　釧路→根室バス移動　根室泊
3日目　根室泊
4日目　根室泊
5日目　根室泊
6日目　根室→釧路バス移動　釧路泊
7日目　釧路泊
8日目　釧路→阿寒湖温泉バス移動　阿寒湖温泉泊
9日目　阿寒湖温泉泊
10日目　阿寒湖温泉泊
11日目　阿寒湖温泉→釧路空港バス移動　釧路空港→成田空港

エリア 根室(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

ピーチ航空は成田第一ターミナルから出ます。
のっけからスイーツのお店になってしまいますが、不二家成田国際空港店。
昔、よくマレーシア航空を利用して海外に行っていた頃は、いつも出発前の時間をここで過ごしたものです。

一時はコロナの影響でここも閉じていたのですが、再開しているということでやってきました。
昔ここで注文していたのはいつもこれ。
イタリアンショートケーキ。
店舗限定商品らしく、家の近くにある不二家では手に入れることが出来ません。

まだやはりコロナ禍の影響が残っていて、シャッターを下ろしているお店もかなりあります。

海外へむかう航空会社のカウンターもこの有様です。

予約していたピーチの便も行き帰りともに欠航となり、1日前倒しして再予約したのです。
もちろん宿もすべて予約変更が必要となり、欠航のメールが届いた日は大慌てになりました。

やはり成田では沖停めの飛行機となりました。
雨天でないのが幸いです。
ここはLCCだから我慢だな。

機内はかなり空いていました。
これでは経済的欠航もやむを得ないか。

約2時間のフライトで釧路到着。

バスのチケットを購入し、釧路駅へ向かうバスに慌ただしく乗り込みます。
それにしても釧路にしては全然涼しくないな。

バスの車窓から釧路の温度表示を撮影。
なんと25.8度！
東京よりは幾分低いけれど、道東の気温としては異常な高さだ。

本日宿泊のホテル。
バスターミナル横の超便利なホテルです。
釧路駅にも近いし、立地的には釧路で一番のホテルだと思います。
周囲にあまり飲み食いできるところがないのは残念ですが。

天然温泉「白鳥の湯」　スーパーホテル　釧路駅前 宿・ホテル

部屋はスーパールームという2段ベッドの部屋。
最初はツインルームを予約していたのに、ピーチの欠航で1日ずらしたらこのタイプしか空きがなかったのです。
上のベッドは狭い上にベッドメイクを自分で行う必要があります。
これがまた大変。天井までの空間が狭く、ベッドに上ってシーツを敷くのが困難。下のベッドに乗って手すりの隙間からシーツを敷くことになります。

バスルームもビジネスホテル仕様なのでこれまた狭い。
ただしここは1階に天然温泉の大浴場があるから無問題です。

窓からは花咲線の線路が見えます。

遅い昼食を食べに、歩いて近くのショッピングセンターへ。
このショッピングセンターは前回来たときにホテルのフロントで教えて貰いました。

カレーショップ インデアン 釧路あさひ町店 グルメ・レストラン

インデアンカレーという地元のカレーチェーン店。
安いのが良いですね。

漬物が3種類あるのは良いね。

器が金属製というのも妙にレトロで良いですね。
カレールーが妙に水っぽくないのもマル。

遅い昼食の後、隣のスーパーでちょっとした買い物をしてホテルに戻る。
ウェルカムドリンクのサービスがあるのはこのホテルの良いところ。
アルコールも各種揃っているので、飲んべえさんにはたまらないでしょうね。
自分はアルコールがダメなのでジュースですが。

ウェルカムドリンクは1階の食堂で飲むことになります。
窓の外はJR北海道の花咲線。

ウェルカムドリンクの後は1階の大浴場へ。
浴室は一つしか無いため、時間によって女性と入れ替え。
今の時間を逃すと次は21時以降になってしまいます。

大浴場といっても洗い場3席だけのコンパクトサイズ。
ビジネスホテルだから、夕方のこの時間は使う人がいません。

湯船も小さい。
けれどもれっきとした温泉。
ただしお湯は釧路湿原の茅沼温泉から運んでくるものです。

スーパーホテルは朝食付きというのも嬉しい。
無料の朝食ですが、バイキング形式で品数もそこそこあり、焼きたてのパンを頂くことが出来ます。

パンとご飯もあるため、洋食派の人も満足できます。
ただしおかずは洋食派の人には物足りないかも。

混み合っているので、さすがにここでは何回もお代わりというのは我慢。

根室に向かうバスは13時過ぎの発車。
ホテルを10時にチェックアウトし、荷物を預けて駅前をぶらついたあと、昼食を食べに和商市場へ。
昨年は羽田発のエアドゥだったから釧路着が早く、厚岸行きバスの乗車時刻までの間に竹老園 東家総本店で蕎麦を食べました。

和商市場 お土産屋・直売所・特産品

市場内の魚屋さんで選んだ魚介類をこの店に持ち込むと焼いてもらえます。

ご飯と味噌汁、それにお寿司を注文。
昨年来たときはコロナの影響で和商市場では勝手丼が中止だったな。
今年は再開されていたのだけれど、器にどんどん乗っけていくとかなり高くつきそう。
結局去年食べたのと全く同じメニューだな。

和商市場から駅に戻り、駅のパン屋さんでコーヒータイム。
これまた昨年と同様のパターンです。
構内を良くみると切手屋さんが閉店していました。

レフボン JR釧路店 グルメ・レストラン

好きなパンを選んで店内のテーブルで食べることが出来ます。

スーパーホテルの1階はバスターミナル。
根室行きの「特急　ねむろ号」が来ました。

車窓からの風景。
道東らしく牧草が入っている白いロールがあちこちに置かれています。

相変わらず根室行きのバスは閑散としています。
横3列というのがゆったりとしていて嬉しい。

16時前に根室駅に到着。
駅横にある幸せの黄色いポスト。

4日間お世話になる民宿えびすや。
昨年も3日間お世話になった良い民宿です。
本日はすこし気温が下がったものの、根室としては例年より暑い夏です。
女将さん曰く、「半袖はどこかにしまってあるし、昨日は死んでいました」
なにしろ道東は冷房などない家が多いのです。
もちろんえびすやにも強力なガスストーブはあるものの、エアコンはありません。
普通なら夏場は扇風機で十分過ごせます。

民宿 えびすや 宿・ホテル

女将さんが昨年過ごした部屋を取っておいてくれました。
我が家のような部屋です。

1階のお風呂。
順番に入るのですが、他の宿泊客はほぼビジネスの方。
したがって私たちがいつも1番風呂でした。

一般の家庭用浴槽よりも広めです。
ケロリンの桶と椅子が浴室の壁に立てかけてあります。
このバランスが絶妙で、自分たちが元のように立てかけようとしても倒れてしまいます。

朝夕とも玄関横の食堂で食事となります。

えびすや名物？のボリュームある夕食です。

中央に花咲ガニが鎮座していました。

鍋には大量のアサリ。
ハマグリと見間違うような大きさです。
あまり知られていないようですが、根室はアサリで有名なのです。

そしてそっと出してくれたフキの肉ばさみ。
道東のフキは太いために中に詰め物をすることが出来るのです。
もともとフキは苦手だったのですが、道東のフキは苦みと繊維が少なく逆に好物となってしまいました。
宿を電話予約した際、女将さんの何か食べたいものある？との質問にリクエストしておいたものです。

客室からの眺め。
花咲線の車両が通過して行きました。

朝食に豪華なサンマ。

お澄ましにもカニが入っている。

バスの待ち時間にエスカロップで有名なニューモンブランへ行こうとしたら、シャッターが閉じている。
開店時間を過ぎているのにな？
そこで入ったのが対面にあるサテンドールというジャズ喫茶。

店内の棚にはかなりのレコードがあります。

コーヒーも美味しい。
偶然は行ったお店だけれど、これは掘り出し物のお店だね。

根室駅から納沙布岬行きのバスに乗り込む。
これも昨年同様のパターン。

小さな待合室があるバス停。
道東は寒いから、風雨を避けることが出来る待合室は嬉しいでしょうね。
クルマを使うことが出来ない人にとっては重要なバスです。

納沙布岬のバス停着が11時49分。
今年は観光もせずに鈴木食堂へ。
昨年は緊急事態宣言のため閉まっていて悔しい思いをしたものです。
今年は予め電話で開いているかどうか聞いて来ました。

鈴木食堂 グルメ・レストラン

サンマが不漁のため冷凍ものとのこと。
ここのサンマ丼のためにはるばる来たのだから、サンマなら何でも良いです。

店内の様子。
入った時はガラガラでしたが、このあと続々入ってきました。

サンマ丼と味噌汁、漬物がセットになっていました。

サンマ丼のアップ。サンマでご飯が見えません。
漬けサンマといったかんじで味が良くしみています。
解凍したてでまだ冷たいサンマもある！

帰りの根室行きバスは12時40分。
帰りのバスの車窓から歯舞神社を撮影。
何か趣がありそうな光景だったので、レンタカーならば止まって拝観しただろうな。
今年の納沙布岬は観光もせず、サンマ丼を食べただけでした。
そういえば朝食もえびすやでサンマだったから、2食続けてのサンマだったな。

根室に戻って街中をぶらぶら。
最初に行った喫茶店、ドリアンは定休日で閉まっていたためここへ。
狭い階段を2階にのぼったところにあります。

薔薇 グルメ・レストラン

カウンターの上に大きなスピーカー。
昔からある喫茶店はオーディオ機器も本格的なところが多い。

近所の奥さんたちがよく利用するところのようです。
窓際のお客さんが帰ったところで撮影。

ここのエスカロップが美味しいとのことですが、えびすやの夕食の量を考慮するとこの時間に食べるのは無理。
コーヒーだけにしました。

このあたり、フキの花が沢山咲いています。

あまり大きさが分からない写真になってしまいましたが、とてつもなく大きいフキが沢山生えています。

根室実業高校の跡という碑と説明書き。
かつては根室は大変栄えていたようです。

この街は結構起伏に富んでいます。
急坂ではありませんがなだらかな起伏に富んだ道が続きます。

えびすやでの2回目の夕食。
昨夜の量が多すぎでかみさんがかなり残したためか、本日はボリュームを若干押さえてくれたようです。
写真とは別に今日もこっそりと私たちだけにフキの肉詰めを出してくれました。
ありがとう女将さん。

お膳には牡蠣が3つも。
予め書いておきますが昨日の花咲ガニといい、2食付きで税込み6600円の宿ですよ。

朝食。
本日はシャケ。
バランスが取れた朝食ですね。
ご飯はセルフでよそいますので、お代わり自由。

さて、今日は日本最東端の駅めぐり。
根室駅は最東端の有人駅です。

これから向かうのは日本最東端の駅である東根室駅。
踏切から東根室駅方面を撮影。
いくら列車本数が少ないと言っても、もちろん線路上を歩いたわけではありませんよ。

あいかわらず空き地にはフキが密生しています。
最初はかみさんフキ畑ではないの？といっていたけれど、雑草です。

駅までは線路をくぐる地下道を歩いて行きます。

東根室駅に到着。

無人駅ですし、駅周りには何もありません。

駅から根室駅方向を撮影。

釧路方面から列車が近づいてきました。

列車に乗り込み。
今回は釧路－根室は行き帰りともバスなので、花咲線乗車はこの一度だけ。

無人駅なので駅で購入できるキップはありません。
これは乗車時に受け取った整理券です。
降りるときに渡さないと行けないので、記念に撮影。

車窓から宿泊しているえびすやが見えました。
2階右の部屋です。

根室駅到着。

何か今根室に来たみたい。
やはりバスよりも鉄道の旅のほうが感慨深いな。

根室駅をバスターミナル側から撮影。

駅から約1分のところにあるニューモンブランへ。

店内の様子。
レトロな造りですね。

昨年食べ損なったエスカロップ。
やっと食べることが出来ました。
バターライスの上にとんかつが乗っかっていて、その上からデミグラスソースをかけています。
横にはサラダ。

その後は路線バスで風蓮湖へ。

残念ながら遠くは霞んでいます。

風蓮湖にある道の駅。
スワン44ねむろ。

本当はアイスが食べたかったのですが、レストラン内のメニューにはありません。
すぐ横の売店では売っているのですが、なぜレストランではたべることができないのかな？
したがってコーヒーのみ注文。

道の駅には風蓮湖に沿って遊歩道があるのですが、現在立ち入り禁止。
ちょっと前に根室市街にクマが出没したためです。
根室でも市街地にクマが現れるのは滅多に無いようです。

代わりにレンズをズームして遠くを撮影。

スワン44の地図です。
去年通行止めで奥まで行くことが出来なかった春国岱にももう一度行ってみたかったのですが、ここがクマ出没で通行禁止ならば春国岱も当然のように通行禁止でしょうね。

道の駅スワンから再び路線バスで根室へ。
根室駅を通り越して弥生町で下車。
目的地は去年も来たこのお店。

どりあん グルメ・レストラン

昨年は2度来たので、今回が3度目になります。
変わっていないな、と思ったら店内に置いてあったレトロ2輪が無くなっていました。

このおみくじは健在。

自分はチョコパフェを注文。
アイスが倒れている様に見えるけれど、下にバナナが隠れています。

かみさんはプリンアラモード。
果物の切り方が芸術的です。
さすがに出てくるのには時間がかかります。

宿に戻りました。
それにしても今日はいろいろまわっていろいろ食べたな。
宿の2階廊下にはミニカフェがあります。
お茶からココア、紅茶、各種コーヒーを自由に飲むことが出来ます。

こちらは2階の洗面所。
奥には有料ですが洗濯機と乾燥機があります。
乾燥機はガス式なのでよく乾きます。
ハンガーやピンチハンガーも揃っていて、女将さんの細かい気配りが感じられます。

3日目の夕食。
サバとツブ貝とシウマイと鶏の照り焼き。
この宿は仕事で使う方が多いようですが、ここに泊まって仕事に出かけられるなら幸せでしょうね。出張がおわったらかなり太って帰ることになりそうですが。

3日目の朝食です。
2日目と変わらないように見えるけれど、少し変化させています。

宿の窓からの朝の光景。
近くの幼稚園からバスがお迎えに出発していきます。

今日も根室の街歩き。
根室にある造り酒屋です。

北の勝と言う日本酒を造っています。
自分は酒を飲まないので興味はないのですが、お酒をたしなむ人ならば根室に来たら絶対に飲むお酒ですね。

倉庫のような建物が沢山並んでいます。
中には醸造のための樽がたくさん置かれているのでしょうね。

庭先で昆布を干していました。

根室警察署と税務署の跡。

郵便局の跡。
根室には何故か○○跡の記念碑が沢山あります。

このあたりが根室の繁華街でしょうか？
それとも昔は繁華街だったというべきか？

安心安全宣言の街のポスター？
下のキリル文字の内容、分かる人教えてください。

ポスター掲示板。
ウニ加工員、大募集というのが根室らしい。

またまた「跡」の記念碑。
四十四国立銀行って、今は何銀行なの？と思って調べたら東京に本店があった銀行らしく、現在はみずほ銀行。（銀行変遷史データベースより）

白木屋跡という記念碑。
説明書きを読むと、3階建てのデパートがあったようです。

なかなか由緒のありそうな建物がありました。
今はシャブシャブのお店になっているようです。

昨年も来た根室の金刀比羅神社に来ました。
ここで引き返します。

金刀比羅神社 寺・神社・教会

根室名物のオランダ煎餅を製造している端谷菓子店。
ここでオランダ煎餅とタマゴ煎餅、味噌煎餅を購入。
オランダ煎餅はそのままかじるのが本来の食べ方のようですが、トースターで焼いてこんがりしたものにバターを塗って食べるのが好きです。

端谷菓子店 グルメ・レストラン

根室町役場跡。
ほんとうに記念碑が多い街です。
社会科の学習が楽しそうです。

ふたたび造り酒屋の碓氷勝三郎商店前を通る。

駅前を通り越して、前回くることが出来なかった回転寿司店へ。

回転寿司 根室花まる 根室店 グルメ・レストラン

札幌のステラプレイスにある支店は行ったことがありますが、本店には来たことがありません。

沢山のネタがありそうです。
ここもネタの値段によってお皿の色が異なります。

回転寿司といってもレールの上を回っているのはサンプル。
1枚の伝票に最大5品までの品を書いてお兄さんに渡すとそれを作ってくれるシステム。北海道の回転寿司によくあるシステムですね。
今の季節、ウニとかホヤはありませんでした。
全体的に札幌の方がネタの数が多かった気がします。

次にここも前回逃したケーキ屋さんのモンタージュへ。

パティスリーモンタージュ グルメ・レストラン

店内にはお菓子で作られた飾りもありました。

美味しそうなケーキがずらりと並んでいますが、宿で食べるには夕食時間になってしまうので、諦めました。
代わりにここの名物、根室の流氷というチョコレート菓子を購入。

宿に戻る前にもう1軒。
今回の根室は完全にグルメ旅になっていますな。

マイウィング グルメ・レストラン

ログハウス風の造りとなっています。
店内もログハウス風で凝った造り。

メニュー表紙は木で出来ている。

沢山の品が書いてあります。

済みません。またパフェです。
大人のパフェという名前に惹かれました。
コーヒーベースの味です。

かみさんは抹茶ケーキ。
それにしても根室は個性的で味がある喫茶店が多いね。
チェーン店ばかりの地元よりも、根室の喫茶店のほうがずっと個性があり魅力的です。

線路奥は花咲線の本当の終点。
最東端の終点ですね。

早いものでこれがえびすや最後の夕食。
鍋にはとんでもない量のアサリ。
それに花咲ガニも。海老はあるし刺身はホタテだし、魚は氷下魚。
加えてローストポーク。
えびすやで素泊まりにするのはとんでもなくもったいないです。
外の食堂でこれだけの品を注文したらいくら必要なの？

そして食事途中でおおきなツブ貝も出て来ました。
女将さん、これで利益あるの？

朝食にはまたまた大きなサンマ。
味噌汁にも花咲ガニがはいっていたし。
根室は遠いけれど、絶対にまた泊まりに来ますよ。
自分的には5つ星の宿です。

根室に別れを告げ、釧路に向かうバス。
帰り際、女将さんからお土産に道東産の昆布を頂きました。
（もしかして内緒なのかな？）
先日おでんに入れたら、スーパーの昆布とは比較にならないほど美味しかった。
ありがとう、女将さん。

車窓は湿原の景色に。

車窓から昨年泊まった民宿あっけしが見えました。
この宿も良かったけれど、あまりにも牡蠣ずくしでお腹が大変でした。