念願の西表島　由布島　竹富島　3島めぐり　

2022/06/30 - 2022/07/06

　本日は早朝から現地ツアーに参加して、西表島　由布島　竹富島　3島めぐりに参ります。新婚カップルに紛れて壮年夫婦も楽しんでおります。
　昔からイリオモテヤマネコを見たいと思ってましたが、当の西表野生動物保護センターは職員さんがコロナの陽性になったことにより、臨時休館となっていました。
　このような離島でコロナが発生しているということで、現地の方々は非常にナーバスになっておられ、マスクをしていない若者たちに厳重に注意されていました。内地から観光に行かれる方は、最低限のマナーは順守したいものですね。
　3島めぐりは、台風4号の影響が残っており、石垣港から大原港までは、大しけ。加えて雷雨という過酷な条件での観光となりました。
　ただ、ツアーのどなたかの強運により、バスに乗ったらスコール。バスから降りたら止むみたいな感じで、濡れることもなく観光できたのは幸いです。

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブサキビーチリゾートからお迎えのバスに乗り込み、石垣港離島ターミナルにやってきました。結構の人出があります。

私たちはプレミアムドリーム号に乗船します。しかし、天候が悪いですねぇ！
雨が降り始めています。残念な観光となりそう。途中、西表島の大原港まで50分程度なんですけど、大揺れに揺れました。何とか酔わずに一安心。

大原港に着きますと何とか雨は上がってくれました。さて、下船した大方の方が仲間川遊覧船に乗船されていました。

仲間川マングローブクルーズ。昨日から降り続いた雨により、濁流となっており、更に満潮に近いということで、生い茂るマングローブの根本が見れなかったのは残念でした。

クルーズ船は数隻あり、すれ違う度に観光客同志は互いに手を振って、気分を盛り上げていました。

水牛車で由布島へ。途中、三線で島唄をおじいが歌ってくれました。何ともほのぼのした雰囲気。おじいは、65歳の定年を迎えてからこの仕事に就いたそうな。ところであんさんも、退職しているならやってみないか？とリクルートされました。
何も難しくないよって！

由布島は、個人の方が所有しているのですって！びっくり。ツアー参加者一同でお弁当をいただきました。見栄えより、結構食べられました。上等です。

こんな写真が撮りたかった。由布島で飾ってあった写真を接写しました。

水牛さんのお休みどころ。たくさんいます。

日本最大の蝶が舞う温室。と書いてあった温室にいた一番大きいと思われた蝶。
オオゴマダラという学術名らしいです。

一路、西表島の北端にある星砂の浜へ。ガイドさんの言う通り、星砂を探しましたが、発見できず。ツアーの方々が散開されており、人物を回避した写真はこれだけでした。

西表島から竹富島へ。赤瓦屋根の竹富観光センターに着きました。

竹富島の集落をまた、この水牛車でのんびり観光します。乗車する前に水牛にごほうびの水浴びをします。しないと機嫌が悪くなるという説明をしていました。

ブーゲンビリアが咲く小径を、こんな感じでゆっくり進みます。ガイドさんが島の説明をしつつ、三線で島唄を口ずさみなふがら・・・まさに島時間のひととき

ガイドさん曰く、この石垣はすべて手作りだそうです。

まさに沖縄の原風景ともいえる赤瓦屋根のシーサー

ちょっと珍しい色のブーゲンビリア

3島観光を終えて、フザキビーチリゾートに帰ってきました。夕食は、石垣牛専門店　いしなぎ屋を予約しています。

レンタカーで行きましたので、残念ながらノンアルビール。まずは牛タン。石垣牛の牛タンがないということで仕方なく・・・厚切りで噛めません。

石垣牛特選カルビや牛ハラミなどを頼みました。いしなぎ屋さんは精肉店を営んでおられるということで、相当の期待をして訪れました。
石垣牛・・・残念。普段食べている神戸牛の足元にも及びません。結構なお値段でしたけど、期待を大いに外された感じです。お店の方すみません。正直な感想ですのでお許しください。タレがあきませんわ！

石焼ビビンバは美味しかったですよ。

さて最終日、フザキビーチリゾートを跡にして石垣空港に向かいます。

途中芝生が広がり「この木なんの木」みたいな感じの公園がありましたので、ちょっと寄ってみました。この公園から見る海は上の写真なんですが、最後の最後に晴天の海をみることができました。

あっという間の1週間でした。最後の最後にやらかしました。レンタカーにカメラを置き忘れ、大慌て。レンタカーのご主人が優しくて、急いで持ってきてくれました。チップを渡そうとしましたが、笑顔で、そんなことしなくていいですと優しい言葉をいただきました。石垣の印象がさらにアップしたことは言うまでもありません。
ということで、おしまい。また、行きたいな石垣島