五色沼、猪苗代湖、2022夏

2022/07/31 - 2022/08/02

夏休みの家族旅行
近隣の県民割利用
子供　小4.小2.年長
二泊三日　初日五色沼、2日目猪苗代湖&野口英世記念館、3日目会津若松、鶴ヶ城

エリア 猪苗代(福島)

ボート乗って、ボート乗り場の人に聞いただけで、地図も持たずにハイキングコースへ。
4kmで弁天沼と青沼が美しいと聞き目指すも、毘沙門沼の沼岸を少し周って駐車場に戻ってしまった!!熱すぎて子供のブーイングにあい、ハイキング断念。毘沙門沼以外を1つも見れず。

裏磐梯山!!本当に噴火後の地肌が見れる！と撮影。

表磐梯？猪苗代湖側から見ると緑色の山肌。
JR上野駅公園口 、柳美里だったか
おらがおらでひとりいぐも
どっちかの本で印象的に描かれていたのは磐梯山だったかな？と思う。

かめ丸は運休中？
はくちょう丸が活躍中。

湖畔の野口英世記念館へ
幼い頃私も両親に連れてきてもらえて、よくは覚えてないけどその時とは比べ物にならないほど近代的な建物、展示になっている。
すごく印象的なのは、上京して夢を叶えるまでは故郷に帰らないという野口英世の志。柱に刻んであるそう。小学生の頃、自分もそうしよう！と大志をいだき上京したものの、10年経ってこだわりも無くなり、故郷に戻る私。仕事がなくて、成り行きで戻ったわけですが、居着いてしまう。結局人生の殆どを地元で暮らすんだなって、幼い頃の私は夢にも思っていなかっただろうなー、高校生くらいになると退屈で何もない地元から早く出たかったし。
私は偉人ではないし、偉人を目指したところで自分にとっての幸せは後世に語り継がれるような偉業をなすことではないし、もっとささやかに幸せ感じたいとか、人生の途中で思った。結局、自分の親と近くに住めてて、それも、私の幸せの1つ。

それより、展示で心に残ったのは母シカの手紙ですよ。野口英世に戻ってきてほしいと綴ってある手紙。今5歳の最愛の息子が、19で家を出たきりずっと戻らない。家を出てから死ねまでに戻ったのは30後半の一度だけ！外国で結婚、研究のため、いろんな土地を転々とする、、自分の子供だったら、本当に寂しい！息子19になったら家を出て、一度も戻らないかもしれないという覚悟で、今、育てようと思う。

なんか、同じ記念館でも自分が訪れるタイミングで感じ方が違うって、新鮮な体験でした。

赤べこ。福島来るまで見たことなかった。
厄除けにキーホルダーをついつい購入。

ホテルでイベント開催。
驚きの小原庄助さん!!
次女がアニメあたしンちを観ていて耳コピして唄っていた、小原庄助さん、何で身上つぅぶした～という唄があって、なんの歌かなぁと思ったらこの地方の会津磐梯山という民謡だった！驚いた！