2022/05/28 - 2022/05/29
15位(同エリア67件中)
ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さん
- ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さんTOP
- 旅行記108冊
- クチコミ66件
- Q&A回答1件
- 195,883アクセス
- フォロワー25人
この旅行記スケジュールを元に
北陸本線旧線の廃線跡を巡ってきましたが、今庄で引き返しては勿体ないので、福井から三国港へ行き九頭竜川を遡って九頭竜川沿いの橋等を観て廻りました。
北陸本線旧線の旅はこちら⇒https://4travel.jp/travelogue/11761504
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
イチオシ
【宮橋】
1918年(大正7年)頃竣工、アーチ橋
【登録有形文化財】 -
大虫神社の参道に架かる綺麗な石橋。オレンジ色のスミレ藻もいい感じです。
-
福井鉄道 【北府駅本屋】(きたご)
1924年(大正13年)築、2012年(平成24年)改修
【登録有形文化財】北府駅 駅
-
横長の小窓が特徴的。
-
駅本屋北側はちょっとした博物館になっていて、廃止された鯖浦線や南越線由来の品が展示されていました。
-
【北府駅車両工場】
1919年(大正8年)~1926年(大正15年)築
福武電気鉄道時代に建築された木造工場。
【登録有形文化財】 -
【デキ10形】
1923年(大正12年)梅鉢鉄工所製造
梅鉢鉄工所は阪堺電軌阪堺線大和川橋梁の南辺りにあった会社で、その隣の大和橋も同社の製造です。 -
【200形】
連接台車!先月6年ぶりに自走。福井鉄道は元シュトゥットガルト市電の車両を土佐電鉄から購入したりして、旧車を観光資源として活用するなど、面白い取り組みをしていますが、どれも故障続きで空回りぎみなのが残念。 -
北陸本線 【家久川橋梁】(下り線)
1920年(大正9年)竣工、上路プレートガーダー橋
川がありません。避溢橋と思われます。 -
北陸本線【日野川橋梁】(上り線)
1963年(昭和38年)頃竣工、下路ワーレントラス橋他 -
福井鉄道【日野川橋梁】
880形がやってきました。元は名鉄美濃町線等を走っていた車両。
福井鉄道は名鉄の子会社だった為、名鉄のお古が走っています。その後、名鉄の経営合理化に伴い名鉄は保有株式を地元商工会議所等に譲渡、経営から手を引いて名鉄グループから独立しました。 -
【御本城橋】(ごほんじょう)
-
【御廊下橋】
2008年(平成20年)復元
明治初期に撮影された古写真をもとに史実に復元。橋脚は栗、上屋は檜造り。 -
【福井駅】
駅前に恐竜!福井駅 (福井県) 駅
-
【九頭竜橋】
1950年(昭和25年)竣工、下路ランガートラス橋 -
1948年(昭和23年)の福井地震で旧橋(舟橋)が崩壊し、架替。震災復旧に貢献しました。
2km程上流に新九頭竜橋を架設中(今年10月供用予定)。
端柱付近に斜材が増設されていました。 -
布施田橋
1958年(昭和33年)竣工、下路ワーレントラス橋他
1948年(昭和23年)の福井地震、1950年(昭和25年)のジェーン台風で木造の旧橋が被災し、本橋に架替。
2018年(平成30年)上流に新橋が架設され撤去工事施工中です。 -
製作は名古屋造船(現IHI)、篆書体風の独特なフォント!
-
イチオシ
【眼鏡橋】
1913年(大正2年)竣工、ねじりまんぽ(斜拱渠)
【登録有形文化財】眼鏡橋 名所・史跡
-
えちぜん鉄道と交差する、斜角右60°のねじりまんぽ!
以前は京阪グループの京福電鉄の路線でしたが、財政状況の悪化に起因する列車衝突事故等の影響もあり、京福は福井での鉄道事業を廃止し、3セクのえちぜん鉄道へ事業譲渡されました。 -
【三国港エッセル堤】
1882年(明治15年)竣工
オランダ人技師G.A.エッセルが計画、デ・レーケが監督した、日本初の西洋式工法による突堤
【重要文化財】【土木学会選奨土木遺産】 -
【みくに龍翔館】
エッセルの設計した木造五階建八角形の龍翔小学校校舎の外観を模して復元。
アニメ「グラスリップ」にも登場しました。こんな所にもエッセルの足跡が残っているんですね。坂井市龍翔博物館 美術館・博物館
-
【五松橋】(ごしょう)
1957年(昭和32年)竣工、下路ポニーワーレントラス橋他 -
背の高いポニートラス。トラスの角を円弧状に仕上げているのが面白い所。
-
旧橋は珍しい3主塔の吊橋!
架替後、上流の浄法寺橋に移設されました。
出典:本邦道路橋輯覧 -
道の駅 禅の里
道の駅 禅の里 道の駅
-
福井県で宿泊してクーポン券を貰ったので、この道の駅で使い切りました。
-
へしこや永平寺あげ、地酒等を購入。いいお土産になりました。
-
イチオシ
【小舟渡橋】
1923年(大正12年)竣工、下路プラットトラス橋他
曲弦(203'-6")と平行弦トラス(93'-0")のコンビ!しかもプラットトラス♪ -
残念ながら補修工事施工中で平行弦の方は殆ど見えませんでした。
-
【阪谷橋】
1962年(昭和37年)竣工、下路平行弦プラットトラス橋他
またプラットトラスがありました。こちらもトラスの角が円弧状です。 -
橋の途中には離合のため部分的に拡幅された桁も。
後から拡幅したようには見えませんでした。後から改修するのは何度か御目に掛かっていますが、当初からというのは初めて観るかも。 -
垂直材や斜材はぶつけられて破損した箇所を補修した跡が何箇所もあり、奥の方の斜材は部材を交換しています。
隣に新橋が架設されていますが、歩道がない為か、今後も旧橋を維持していく方針のようです。 -
越美北線【第一九頭竜川橋梁】
1960年(昭和35年)開通、1962年(昭和37年)一部架替、下路プラットトラス橋(ピン結合)他
綺麗なシュヴェードラートラス! -
1961年(昭和36年)の第二室戸台風で一部橋脚が転倒し桁も流失、復旧に際し流心部をトラスに架替えました。トラスは東海道本線大井川橋梁上り線からの移設との事。移設に当たり、宮地鉄工所が改造したようですが、目立った改造は見つけられませんでした。
-
越美北線【第二九頭竜川橋梁】
1960年(昭和35年)竣工、上路ワーレントラス橋他
北陸電力の西勝原第三発電所へと繋がる道を通って河原に降りられました。 -
【水路橋】x2
西勝原隧道を抜けた先に古レールを使った水路橋が2つ架かっていました。これ以外に古レールを使った柵もありましたが、残念ながら刻印は見つけられませんでした。 -
【勝原橋】(かどはら)
1961年(昭和36年)竣工、下路プラットトラス橋他
こちらも角を面取り。福井県の伝統でしょうか。
よくよく考えると、ポニートラスは道路上空を横断する上横構やブレースが省略できるので、そこからの落雪被害を避けたいという豪雪地帯特有の理由でポニートラスを多用しているのかもしれません。 -
【琴洞橋】(きんどう)
1966年(昭和41年)竣工、下路ワーレントラス橋他
素敵な名前の橋。幕末から明治にかけて地域の道路改修等に貢献した尾崎弥右衛門(尾崎琴洞)氏が、1909年(明治42年)に初代の橋を架設。
1968年竣工の北陸電力仏原ダム建設により水没する旧橋の補償として架替られました。 -
イチオシ
【湯上第一シェルター】
1987年(昭和62年)竣工 -
このシェルター、途中に交差点があるT字形になっています!
曲がった先には電源開発湯上発電所の施設がありました。電話BOXも健在。 -
【湯上発電所】
ドーム状の面白そうな建屋。残念ながら気付かずに素通りしてしまいました。
出典:Google -
【箱ケ瀬橋】(夢のかけ橋)
1967年(昭和42年)竣工、補剛トラス吊橋
ロープケーブルよりも強度の強い平行線ケーブルがエアスピニング工法を採用して国内で初めて架設され、その技術は瀬戸大橋の建設にも活かされました。瀬戸大橋のプロトタイプと言う人もいます。
【土木学会選奨土木遺産】夢のかけはし (箱ヶ瀬橋) 名所・史跡
-
今回の旅は以上です。
石積みや煉瓦積みのアーチ橋やトラス橋・吊橋など、結構バリエーションに富んでいました。私の大好きなプラットトラスもかなり残存していて、中でも並行弦・曲弦コンビの小舟渡橋は特に印象深かったです。 -
イチオシ
また、福井県は2023年(令和5年)度末延伸開業予定の北陸新幹線や2026年(令和8年)春全線開通予定の中部縦貫自動車道の工事で建設ラッシュといった様相で、今後益々便利になり賑わいそうですが、3セクになる北陸本線やぽつんと残るJR西の越美北線の経営が心配なところ。頑張って欲しいですね。
トータル 橋18、建築物3、車両2、他3 を巡る旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さんの関連旅行記
九頭竜(福井) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45