スピッツベルゲンでシロクマ、トナカイ、極北キツネ、アザラシに出会う。パート3

2022/06/17 - 2022/07/03

スピッツベルゲンで１０泊１１日間のクルーズ。
素敵な世界を見て頂けたらとお気に入りの写真をアップしてます。

表紙の写真の氷山のトップに極北で生きるゾウゲかもめがいます。生態がまだ分からないかもめだそうです。なんとか撮影成功。



ロングイヤービーエン(ノルウェー領スヴァールバル諸島にある町。)
人口２０４０人、１０００人以上の人口を有する町の中では世界で最も北にあるらしいです。北欧の北に位置するスヴァールバル諸島、今回クルーズで訪れた島です。

エリア 北極(北極)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

わかるかな、トリミングで。ゾウゲかもめ。

真っ白の鳥で氷河の中で生きるかもめだそうです。

双眼鏡必須。

ザトウクジラ発見。

ザトウクジラ発見。

右手に出たり左手に出たり、、楽しんでいるようでした♪。

鼻腔が見えました。

モノクロの世界です。

海藻類かと思ったらクジラだそうです。

海水浴を楽しんでます。私たちの声に反応して振り返ります。

海藻で遊んでいます。

みんなで協力します。

畏怖堂々。

上陸したのですが氷河に近づくと底なし沼のように足を取られて抜け出せなくなりそうでした。

氷河と氷山

氷河が鏡の世界です。

コザクラバシガン、ガンの仲間でユーラシア大陸北部に広く分布しているそうです。

ワモンアザラシがボートに近づいてきてくれました。

セイウチたち。

ゴロンゴロン。

転がって移動するセイウチくん。

セイウチ

こちらに興味があるみたいです。

セイウチと目が合います。

労わりあって。

何を見ているのでしょう？高い所から眺める氷河は素敵でしょうね。

ママと一緒。

何か見つけたかなぁ。

美しい世界が広がります。

コオリガモ、右手に雌がいます。

雪渓が美しい季節です。

素晴らしい景色がいつまでも続きますように。

極北キツネ

ウミガラスの営巣地にいた極北キツネ

ウミガラス

トリグハムナ湾のゼニガタアザラシ。

バナナポーズが得意、アザラシ。

スペースをしっかりと確保してくれます。ママは端っこに寄ります。

ママにくっついてます。

ワモンアザラシかなぁ。北極に広く分布しているアザラシだそうです。

ヒメウミスズメ営巣地

ヒメウミスズメ営巣地

ヒメウミスズメ、飛び立ちます。

ニシツノメドリ

ニシツノメドリ

太陽の光がより美しくしてくれます。

美しい世界。

ここなら安心、あごひげアザラシ。

後退する氷河。

スヴァールバルトナカイ。立派な角です。

極北キツネ。

トナカイの骨、食物連鎖の世界ですね。

雁の卵を狙うキツネ。

鳥の巣の周りをキツネがウロウロしています。

近くにキツネがいるので雁たちは卵を守っています。

トナカイの後ろを極北キツネが歩いています。トナカイはおトイレ中でした。

極北キツネと鳥たち、トナカイ、動植物たちがこの島で暮らしています。

とうとう卵をゲットしたようです。

岩場が住処みたいですね。

クロトウゾクかもめも卵を温めているのでしょうか。

キョクアジサシ

岩場の苔の上に違った植物が育っているようです。

頑張れ対岸までもう少し。１キロくらいあったかなぁ。

最後に出会えたシロクマ。さあこれから水の中に入るようです。ありがとう、さよなら。
クルーズの中もマスクをしてもちろん機内もマスク、コロナ禍ですが無事に帰れたことに今はほっとしています。皆様ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• ミヤマなアカウントさん 2022/11/10 22:37:00

  見たかったものを見せて頂きました

  色々な動物たちの姿を見せた頂きました。実はこのツアーは申し込んでいたのですが、帰国後の隔離が撤廃されるかわからなかったので、催行決定がされる２月にキャンセル料にビビッて不参加としてしまいました。その後、仕事の都合で今後数年間はいけなくなり大変悔しい思いをしていました。
  そんななか、この旅行記を見せてもらい、自分が行っていたら見られたであろう内容が綺麗にまとめられていて食い入るように見てしまいました。それでも、というより楽しい旅行記を見てしまったからこそでしょうか、やっぱりスピッツベルゲンのワイルドライフは一度は自分の目でも見たくなってしまいました。
  いつかシューワールドさんと同じようにスピッツベルゲンにいければと思います。ありがとうございました。

  シューワールドさん からの返信 2022/11/11 14:45:50

  RE: 見たかったものを見せて頂きました

  > 色々な動物たちの姿を見せた頂きました。実はこのツアーは申し込んでいたのですが、帰国後の隔離が撤廃されるかわからなかったので、催行決定がされる２月にキャンセル料にビビッて不参加としてしまいました。その後、仕事の都合で今後数年間はいけなくなり大変悔しい思いをしていました。
  > そんななか、この旅行記を見せてもらい、自分が行っていたら見られたであろう内容が綺麗にまとめられていて食い入るように見てしまいました。それでも、というより楽しい旅行記を見てしまったからこそでしょうか、やっぱりスピッツベルゲンのワイルドライフは一度は自分の目でも見たくなってしまいました。
  > いつかシューワールドさんと同じようにスピッツベルゲンにいければと思います。ありがとうございました。
  
  
  お役に立てれば幸いです。私もただ写真をアップしただけで見て頂けるだけでありがたいと思っています。
  一人参加で旅を始めて10年くらい経ったでしょうか。スピッツベルゲンもその頃からの夢でした。行きたいと思っていたのはかなり昔ですが、、。迷惑をかけないように行けるのはあと少しだと感じています。
  時間を大切に旅を楽しみたいと思います。ミヤマなアカウントさんも必ずスピッツベルゲンに行けると思います。その時は旅行記をアップして下さい。楽しみにしております。
  追伸：千島列島でしたでしょうか、海鳥のYouTubeも見せて頂きました。素晴らしい動画でした。自然の中で逞しく生きる海鳥たちからエネルギーを頂きました。とても貴重な映像、ありがとうございました。

• ruby2014さん 2022/10/29 10:59:22

  いのちの感動

  素敵なクルーズの旅日記をありがとうございました。
  地球と言う小さな星に住む動物たちのいのちが人の手で汚染されずに守られますようにと祈るクリスチャンです。
  特にしろくまさんたちの助け合いや笑顔、嬉しかったです。
  ご無事に帰国されたことも、良かったですね！