スピッツベルゲンでシロクマ、極北キツネ、セイウチ、あごひげアザラシたちに出会う。その１

2022/06/17 - 2022/07/02

ずっと行きたかった所スピッツベルゲン。
どうしてもポーラーベア(シロクマ)に出会いたいという思いで個人では難しい所にも近づけるという小型の船をチャーターしている旅行会社を選びました。ツアーの参加者は１１人。船に乗るスタッフは１０名くらいかなぁ。
一日目夜成田出発～ドーハ～オスロ空港前のホテル泊
三日目オスロ発トロムソ経由でロングイヤービーエン着。ロングイヤービーエン泊
四日目ロングイヤービーエンの街を散策。カフェでランチ後夕方ポラリス一号に乗船。
１０泊１１日のクルーズの始まりです。クルーズ中北緯８０度線を越えた時間帯もありました。
毎日どんな生き物に出会えるかワクワクしながらクルーズを楽しみました。
どうぞ写真をご覧下さいませ。

エリア 北極(北極)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

６月後半の成田は閑散としていて寂しかったですね。早く賑やかな成田に戻って欲しいです。久しぶりの成田です。

ビジネスラウンジでＱRコードを読み取って注文します。

サラダ海苔巻き、美味しかったです。やっぱりビュッフェスタイルが良いかな。

クリームソースがたまらなく美味しい。

カタール航空利用でドーハ経由でウクライナ上空を飛んでオスロに向かいます。久しぶりの海外に乾杯～。

機内食。和食を選びます。

こちらも和食、すき焼き風ビーフが柔らかくて味も良い。

大好きなフルーツとパン、スムージーは外せないです。

ドーハ上空です。

久しぶりのドーハ上空、砂漠の巨大な都市。

このままだとウクライナ上空に向かいますが航路を西に変え避けたようです。

オスロで一泊して翌日スカンジナビア航空でロングイヤービーエンに向かいます。。

周りの山やまには残雪がありました。

思っていたより寒くないですね。

ターンテーブルでシロクマのお出迎え。とうとうきました。スピッツベルゲンへの玄関口。

ロングイヤービーエンで一人で散策道を歩いているとトウゾクかもめが正面からやってきました。うわー、思わずシャッターを切っていましたが怖さでピント外れでした。キャーと声を上げるとトウゾクかもめもキャーと声をあげていました。私がきっと鳥さんのテリトリーに入ったのね。急いでその場から離れました。

こんな経験は初めてです。教会に行った帰りこの道が近道だよ、と工事現場の方に教えて頂いたのですがパイプ道路に向かう際はどうぞお気をつけてお通り下さいませ。

ここを通って左手に行くと教会が見えます。途中から整備されていないので足もと気を付けて下さい。ここがパイプ歩道だそうです。

教会は工事中です。

優しい雰囲気のステンドグラス。

アットホームな感じです。

優しいイエス様がお迎えをしてくれます。

この街に訪れる方、住まわれる方々が祈りに見えるのでしょうか。

シロクマ注意です。大自然が広がります。途中犬ぞりをしている人たちに出会いました。

ホテルの向かいにあるカフェでランチを頂きました。美味しい。

身体が喜びそうなものばかり、優しいお味です。

デザート、プディング。

スピッツベルゲンへ出航する船で賑わっているようです。

ロングイヤービーエンの街、正面に見えるのは博物館です。

スバルバードホテルのレストラン、朝食は奥の部屋で頂きました。

スピッツベルゲンの世界がお部屋に広がります。湯量もたっぷり、水も飲んでも大丈夫だと言うことでした。

部屋から眺めたロングイヤービーエンの街。車はスタッドレスにしてあるようです。

部屋は右手のドアから入ります。手間にエレベーターがあるのですが故障中でした。

まだ夜中ですが明るいです。まさに白夜。

ここがメイン通りですが床が高くなっていて雪の事も考慮しているみたいです。ゴミの集荷場は南京錠がしてありました。賢いクマちゃんの事も考えているようです。お店は１０時開店が多かったです。

朝食です。

サラダです。パンに挟んで頂きます。

スムージー、フルーツもあります。

ヨーグルトもあります。

豪華すぎる朝食でしょ？美味しそうですね。

とても清潔です。浴室。

ティーセット。

博物館の中、広い空間、見応えがあります。

大きさがわかる実物大のシロクマが置いてあります。是非ここにも訪れて欲しい。

スバルバーグトナカイ。

とても歩きやすいです。

さあ、乗船します。港まで来ました。

スピッツベルゲンクルーズの始まりです。

氷河大迫力、崩れた後かな。

夕食の時間です。お野菜たっぷりが嬉しいです。

いつもこんなお天気のようです。

素敵な景色が広がります。

氷河が広がります。私この氷河の名前は、と尋ねたら名前のない氷河もたくさんありますって言われました。笑笑。そりゃそうだね。

崩れて落ちた氷塊がぷかぷか浮かんでいます。

ここにも上陸、ツンドラ地帯を歩きます。ホンケワタガモが見えます。

夏を迎え植物たちも嬉しそうです。

しばらく歩くと滝が見えてきました。ヘムシルの滝。

寒さの厳しい所に生息しているようです。派手な方が雄。ケワタガモ。

私たちに気づいて逃げていきます。

早速あごひげアザラシの登場。うわー、でっかい。

海面に映ります。存在感めっちゃある。

あごひげアザラシ、でっかい、氷大丈夫かな。はじめまして。

氷の世界。

美しい世界。

セイウチを発見してボートで上陸、セイウチたちが休んでいます。遠くから眺めています。

こんなまじかで野生のセイウチとご対面できるなんて信じられない。ドキンドキン。

サイコーの時間です。呼吸音が聞こえます。望遠レンズじゃダメだー。近すぎるよ。

私たちに興味があるようです。近づいてきてくれました。

かゆいかゆいかな、前足で体をパタパタ。

みんな仲良しさん。

５頭が私たちの所に遊びにきてくれました。。感動、感動。ありがとう。
最後まで見て下さりありがとうございました。