2022/06/18 - 2022/06/18
141位(同エリア340件中)
玄白さん
昨年に引き続き、所属する写真クラブのメンバー8人で南会津方面に撮影旅に出かけてきた。最初に駒止湿原のワタスゲの撮影を楽しんだ後は、事前の計画もなく、途中気が向いたところで、随時風景や花の撮影をするという、いつもの行動パターンでの日帰り撮影行だ。
旅行記としてまとめるつもりはなかったので、旅行記らしい説明的な写真はなく、風景写真や花の写真の羅列ばかりですが、よろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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イチオシ
午前2時半、宇都宮を出発、南会津町と昭和村にまたがる駒止湿原へ。アクセスは南会津町側からの方が容易だが、ワタスゲの見ごたえがあるのは、昭和村側からの方が近い。国道400号、401号経由で途中から狭い林道からのアクセスになる。GoogleMapにも表示されない道で、知らないとたどり着けないようなルートだが、ここを何回も訪れているKさんの先導で難なく5時過ぎに現地到着
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ワタスゲはちょうど見頃を迎え、湿原は白い絨毯を敷いたようだ。
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こんな早くに出かけたのは、早朝の朝霧を期待してのことだが、この日はうっすらとしたわずかの朝もやだけだった。
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晴れていれば美しい光芒が出現するのだが、雲が多く光芒も見られず、残念。
自然相手では、思うように行かないのが常である。 -
レンゲツツジは、まだ蕾が多く、見頃はもう少し後になりそう。
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朝露をまとったウラジロヨウラク
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木の名前はわからないが、芽吹いた新芽が朝つゆに濡れ、水墨画風の一枚になった。
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ワタスゲの群生の中にヤマドリゼンマイの若芽があちこちに見られる。
植物分類学的にはゼンマイとは別種らしいが、ゼンマイと同じく、新芽は食用になるという。 -
湿原を取り囲む林の中の白樺の木が芽を引く。奥日光の小田代ヶ原の貴婦人を思い起こさせる。
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ローアングルでワタスゲの群生をパチリ
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イチオシ
腰を痛めそうな姿勢だが、もっとローアングルで。
写真クラブの仲間で同じ場所で撮影しても同じような写真にならないようにするには、いささか、無理もしなければならないのである。 -
すでに水芭蕉の時期は終わっているが、一輪だけ遅咲きの水芭蕉を発見。
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ヤマドリゼンマイ。
昨年はコバイケイソウの見事な群落が見られたが、今年はまったく見かけない。昨年は5年に一度のコバイケイソウの当たり年だったという。
2時間ほど、メンバー思い思いに撮影後、駒止湿原は撤収。 -
国道401号に戻る途中の林道沿いに卵池という小さな池がある。きれいな水鏡になっていたので、ここで短い撮影タイムだ。
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この池にはモリアオガエルが生息していて、湖面に張り出した木の枝に、泡のように見える卵が産み付けられている。孵化すると、下の池に落下してしばらくオタマジャクシとなって過ごし、夏の終わりにはカエルとなる。日本固有種で、本州のほとんどの県に生息するが、中には天然記念物に指定している県もあるという。
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林道沿いにはタニウツギがいたるところに咲き乱れている
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もう一枚
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きれいなピンクの花なので、遠くからも目立つ自然の花である。
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道端の山蕗の葉っぱに留まっていたエゾハルゼミ。写真撮影以外に今夜のおかずにすると言って山蕗を集めていたI女史が見つけた。
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国道401号沿いにある藤八の滝にも立ち寄り。ここを訪れたことがあるS氏によると、紅葉の時期には見ごたえがある景色になるという。観光地ではない地味だが、自然豊かなこんな滝もなかなか良いものだ。
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落差はないが、水量豊富な滝である。
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次に矢の原湿原に行ってみようということになった。もう少し後になると羊草の花が見られるようになるらしいが、まだ時期尚早だ。
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イチオシ
湿原の入り口にギンリョウソウの群落があった。1,2株のギンリョウソウは何度かみたことがあるが、これだけまとまって生育しているのは初めてだ。
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一見キノコの一種のようだが、れっきとした花を咲かせる被子植物である。葉緑素がなく、光合成はしないので、透き通るような真っ白な色である。ある種の菌類と共生して、菌を通じて栄養を得ているという生態だという。
真っ白でキノコのようにも見えるので、ユウレイタケという別名がある。 -
矢の原湿原はギンリョウソウを撮影してから早々に引き上げ、少し逆戻りして、高清水自然園のヒメサユリの撮影に行こうということになった。
途中、桐の花が咲いているのを発見。桐の花は花札でしか見たことはなく、本物は初めてだ。花札の図案とはずいぶん違う。 -
高清水自然園では、まだヒメサユリは蕾のままで、開花していない。ただ、南郷スキー場のゲレンデの上で、ヒメサユリとニッコウキスゲが咲いているという情報を得たので、そちらに向かう。
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高清水自然園ほどのボリュウム感はないが、ちょうど見頃を迎えたヒメサユリに出会えた。
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大群落というほどではないが、ところどころまとまって咲いている。
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ニガナの黄色とヒメサユリのピンクのコントラスト
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珍しい八重咲きのヒメサユリ発見
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少しは群落らしい
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イチオシ
青空をバックにとはいかなかったが、元気よく咲いているヒメサユリに近づいて。
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ニッコウキスゲもちょうど見頃
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アップで一枚
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ニッコウキスゲもヒメサユリも、ここのは自生ではなく、人の手で植えられたもののようだ。
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ニッコウキスゲに囲まれてヒメサユリ2輪。
昼過ぎには、めぼしい撮影ポイントは巡ったので、早めに撤収。
目的地の様子が分かるような写真やランチの写真もない旅行記らしからぬ旅行記でした(^ ^);
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