山口から福岡を走り抜けて。

2022/07/08 - 2022/07/11

今日のスケジュールも盛り盛り。
下関 唐戸 市場でふぐを買って、
その後、耶馬溪に行って、最後に太宰府天満宮。
これで、6時３０分発東京行きに乗る手はず。
耶馬溪でどの位すごせるんだろう。
与えられる時間によってだね。
そうねえ。
わからない。
調べろよ。
いいよ、その時次第で。
だって、スムーズにいけばいいけど、どうなるかわからないしねえ。
最後の飛行機に乗れればいいよ。
なんなら太宰府天満宮はダメになってもしかたないしね。
時間しだいだなあ。
なので、グランドホテルお多福はいいホテルでギリギリまでいたいけど、
早めの9時に出発だ。
残念だけど仕方ない。

さあ、天気は曇、ぐるりと回ってきましょう。
どんな旅行になるかしら。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

下関 唐戸 市場。
ふぐを買いたい。

お店は空いているけど、どのお店がいいのかしら。

こんなのも。
１０００円のふぐの刺身を２つ。
ふぐの一夜干しも。

このカマボコもゲット。
ゆっくりもできないのでさっさと買って終わりに。

後で食べたけれど、美味しかったです。
一夜干しは、もっと買えばよかった。

関門トンネル。

行きは、関門橋を渡ってきたから、
帰りは関門トンネルで。

思ったより長い。

トンネルを出ると門司だ。
どうせなら、門司港レトロのスポットを見たいなあ。
下りてると時間がないから見るだけだよ。
わかった。

早速、NTT。
いいねえ。

旧門司税関。
レンガ作りだね。
2階は展望室があるんだって。
ダメダメ。

ブルーウィングもじ。
一日に6回、跳ね上がるみたい。

ねえ見てみて、今、跳ね上がってる。
ダメダメ。

北九州市大連友好記念館。
1階はレストラン。
2階、休憩室になってるんだって。
もう行くよ。

都電だね。
都電じゃないよ、市電だろ

ここが倉庫街。
レトロなアーケード街もあるみたい。

さあ、行くよ。
はい。

なんと！！！交通渋滞が。
この車が事故ったみたい。
おかげで、４０分は止まっちゃった。
太宰府天満宮はやめようか。
やっぱり最後がこうなるなんてね。
ほんとどうなるかはわからないね。

やっと抜けて、青の洞門についたのが12時近く。

青の洞門。
私だけ降りて歩いて見てくることに。
車は駐車場に入れるって。

禅海和尚が３０年かけてほった洞門。

窓があります。
今でも残るノミ跡が見えます。

難所で人や馬が命を落とすのを見て開通させたトンネル。

ここら辺もそうかしら。

凄いですね

そそり立つ岩山。
確かにここから落ちたら死んじゃうよね。

手堀の洞門。

ここの突き当りかしら。

駐車場の所に銅像が。

禅海和尚。
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、
雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続けたようです。

ここでお昼ご飯。

天ぷらお蕎麦。1020円。

とろろそばは私とパパ。９３０円。
ここでどこを回ったらいいか聞いて、
羅漢寺は時間がないので、ごめんなさいして、
一目八景に行くことに。

外に出ると、競秀峰が素敵。

こっちも綺麗だ。
きっと紅葉の時は素敵なんだろうなあ。

日本で初めての有料道路の説明が。

ここの道、気持ちいい。

一目八景に。
お店屋さんが連なってます。
日曜日なのに、人がいない。
やっぱり、コロナの影響は大きいのかしら。

展望台に。
群猿山が。

鳶ノ巣山、群猿山、夫婦岩 ですって。
緑の山もいいけれど、紅葉の時は綺麗だろなあ。

群猿山。

真ん中の夫婦岩 。

反対側に説明の写真が。

仙人岩。

烏帽子岩。

鳶ノ巣山かなあ。
一目八景の八景わからなかったけど。

蒸し暑い。
やっぱり、九州だよね。

本当なら無料駐車場から遊歩道を歩いてくるのがいいみたい。
４００ｍ位あるんですって。

時間がないので近くの駐車場に止めてしまいました。
後で見るとお店の駐車場みたいですみませんでした。
湿気がすごくて、汗ダラダラだ。

もっと遊歩道があるみたいだけど、
パパも暑いみたい。
渋滞で1時間近くつぶれたから、先を急ぎます。

ここで、太宰府天満宮に向けて走ります。

太宰府駅。

ここの駅、太宰府らしくて、素敵ですね。

石の鳥居が。

スターバックスもオシャレだ。
参道にお店がいっぱい。
見て回るのも面白い。
「梅ヶ枝餅」のお店もいっぱい。
買って食べようよ。

寺田さんで「梅ヶ枝餅」を作っていて、
美味しそう。
ここがいいかも。

そこで、「梅ヶ枝餅」と梅干しをゲット。
作りたてをくれました。
「梅ヶ枝餅」これがまた美味しい。
アツアツでモチモチ。
食べて正解。

ここから太宰府天満宮。
梅干しを食べ始めます。

心字池にかかる赤い太鼓橋。
これは過去。
さだまさしの歌を思い出します。

現在。

そして、未来。
右に志賀社。
未来の橋を渡りながら、
早くコロナが治まって、海外旅行にも行けますようにって。

この前まで七夕が飾られていたみたいだけれど、
写真を見たら七夕も凄かった。
今は風鈴。

楼門。
ここも、朱色が美しい。

神社としては、九州最大級の規模を誇る太宰府天満宮。

本殿。

菅原道真公、天神さまをお祀りする太宰府天満宮。

「学問・至誠・厄除け」の神様として知られています

これが飛梅。
梅の花を好んだ、道真公がこの梅との別れの際に詠んだ和歌が有名です。
「東風（こち）ふかば　匂ひおこせよ　梅の花　
　主なしとて　春な忘れそ」
有名ですよね。

せっかくなので、水みくじをやってみます。

水につけると運勢が浮かび上がる納涼の「水みくじ」
竹からのお水が涼しげで楽しい。

本殿の裏に回ります。

包丁塚や筆塚が。

その奥「梅の種」納め所。
願いを込めて、さっき買った梅干しの種を納めます。

御神牛。
道真公が丑年生なので、境内のあちこちに牛の像が。
撫でられてお顔がピカピカ。
やっぱり頭良くなりたいものね。
私もボケないようになぜようかな。
パパも、一緒になぜようよ。
ハイハイ。

さあ、私のミッションは終わったみたい。
時間も最後の飛行機に間に合いそうね。

４日ぶりに福岡空港だ。
長かったような、あっという間のような。

夕食はラーメン。
パパが絶対に博多ラーメン食べたいって。

ここに入りたかったけれど、並ばないと。
なので諦めです。
フライトの時間ギリギリだから、
すぐ食べれるとこにしないとだ。

パパは違うお店が良かったみたいだったのに、
私が食べたかった月やに。

きれいなラーメン。
女性が喜びそうなラーメンだ。
でもパパはこれは博多ラーメンじゃないって。
ぶーぶー言われちゃった。

豚肉。
これもおいしかったんだけどなあ。

なんだか、パパは不満そお。
本場の博多ラーメン食べたかったのにって。
私が選んでごめんね。
でも、私は美味しくて、大満足。

通りもん、これは買ってかえらないと。
美味しいから大好き。
博多の代表的なお菓子だよね。

６時３０分の飛行機に乗って、
東京に着いたのは８時２０分。
荷物が増えちゃって、荷物を預けたから取りに行かないと。
家につくのは、1０時回るかも。
明日は仕事だ。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまって。
おなごりおしい。

今回の旅行。
1日目は福岡から赤間神宮、壇ノ浦、錦帯橋、広島。
２日目は尾道、浜田、石見神楽。
3日目は萩、元乃隅稲成神社、角島大橋。
４日目は唐戸市場、門司、耶馬渓、太宰府天満宮。
どこも楽しくて、行ったことが無い所ばかりで、新鮮。
山陰地方は東京から遠くて、なかなか行く機会がなくて。
今回行くならと、ツアーではあまり行かない所もモリモリに。
その中でもなんといっても、石見神楽は最高だったかも。
この感動はあの三宮神社でなければ味わえない。
迫力もあって、怖くて、思いっきり叫んじゃった。
三人のベスト３は
石見神楽、尾道、そしてお多福の露天風呂付のお部屋とふぐコース料理。

天気も広島では大雨になったり、
全体的に曇りが多くて、
スカッと晴れたときがすくなかったかも。
それでも今回の旅行は１００点以上。
きっと、この先もこの旅行楽しかったと思い出すはずだ。

まだまだこんな旅行やめられませーん。