初夏の札幌、定山渓(2/3)

2022/06/03 - 2022/06/07

今年２回目の札幌。皆で楽しみました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

定山渓から札幌市内に戻り京王プラザホテルにチェックイン。
ここに２泊。

部屋は南方向が見渡せるシティービュー。
眼下に北大植物園、遠くの山並みは円山から藻岩山。
ごつごつした古い古い火山の山稜である。

朝食ビュッフェ。
ここは種類も豊富、寿司も目の前で握ってくれます。
味もよく、これまで経験したビュフェで最高点をつけたい。

ホテルでつくっているデザートも豊富で、これも美味。

札幌は特にあてがないので、まずは母校へ。
２年ぶりの開催という大学祭に出会いました。

北海道大学 名所・史跡

正門を入ってすぐに中央ローン。
扇状地末端の湧水がでており憩いの場である。

クラーク会館。
学生の集うホールである。
ここの生協で食事したり、テレビ見たり、地下の講堂で落研落語会したりしたものでした。
ここの2階には本物のクラーク胸像が展示してあります。

中央ホールは、今は、コロナ感染症のワクチン接種会場になっていました。
学生の接種が進むといいです。

クラ館のちょい先、中央ローンを背にしてウィリアム・Ｓ・クラーク博士像。
半世紀前の学生の現在、と改めて月日の流れを感じつつ記念撮影。

像の前には古川講堂。

クラーク像、古川講堂、メインストリートあたりの光景。
広大なキャンパスです。

大学の南北のメインストリートには模擬店が出ていました。
農学部、理学部前には留学生のお店で、東洋の国々の料理が出ていました。

学舎の理学部旧館は北大総合博物館になっています。
ここは興味深い展示が見られます。
この辺りにはインドネシア、パキスタン、フィリッピンなどの料理が並んでいました。

北海道大学総合博物館 美術館・博物館

理学部脇を折れてポプラ並木に。
いまは先まで入れませんが青空に屹立しています。

北大ポプラ並木 名所・史跡

この辺りから北西側には農場が広がっています。
その先には手稲山の山並み。

青空を白いものが舞っています。
下を見ると綿のようなものがうっすらと堆積しています。

綿の正体はポプラの種。初夏の雪というそうです。
並木の下に枝ごと落ちていたものを見ると少々グロテスク。

並木の脇の原生林には湧水のたまり池が緑の水草でおおわれていました。

見上げればエゴノキの花が満開。

その上にエゴノキの落花で小池に花を添えていました。

理学部の芝と楡の木が美しい。
ここでジンギスカンをやったことがありました。

芝にはマーガレットのような花が咲いています。

北大の校章であるオオバナノエンレイソウの花は散っていました。

クロユリは何とか花が持っているようです。

そんな植物やらを見学に来たのでしょうか園児たちが中央ローンで遊んでいます。
この大学は出入り自由ですね。

北大から札幌駅、そして昼食はからやはりラーメン。

札幌駅 駅

地下の一粒庵なるラーメン屋さんです。味噌でしたがコクがあり美味でした。

ラーメン札幌一粒庵 グルメ・レストラン

夜は道庁赤レンガ近くのビストロ,プティ サレ（Ptit sale）。
こじんまりした店でした。

トリュフのリゾットが美味でした。
２件目は大衆居酒屋と、夜は更けていきました