2022GW 九州旅行09：阿蘇神社、牧場、創作フランス料理の山小屋Holahoo、震災遺構、大観峰

2022/05/04 - 2022/05/05

くじゅう連山を堪能した後、阿蘇へ戻ります。
阿蘇神社と牧場に立ち寄り、この日の宿「山小屋Holahoo」へ。
「山小屋Holahoo」は、言わば創作フランス料理レストラン付きの山小屋風ペンション、でしょうか。ご主人は、フランス料理の巨匠の下で修行されたそうで、地元食材を活用した素晴らしい料理が提供されます。
期待通り、料理は最高に美味しかったし、芸術的でした。この料理が目的で泊まる宿の様で、基本的に連泊は受け付けていないとのことです。確かに2日連続で食する料理では無いかもしれませんが、絶対にリピートしたい宿となりました。前日の「民宿きん」に続き、阿蘇は再度訪れないといけませんね。
翌日は、熊本の震災遺構や大観峰を訪れました。阿蘇を堪能して、宮崎県の高千穂峡へ移動します。

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

くじゅう連山を堪能しました。
阿蘇山を眺めながらのドライブで阿蘇方面へ戻ります。

阿蘇神社にやってきました。

阿蘇神社は、震災からの復旧中。
楼門は、2023年の12月に復旧完了だそうです。

縁結びの松。

願掛け石。

阿蘇の牧場。

阿蘇山もバッチリ。

背番号42。ジャッキー・ロビンソンですね。

この日の宿、「山小屋Holahoo」に到着。

https://holahoo.com/#

「山小屋」らしく、部屋はシンプルにこんな感じ。トイレ・バスは共同です。

*この後、「山小屋Holahoo」はリニューアルに入り、部屋数を減らして全部屋にトイレ・バスを備える　と宿のおかみがおっしゃっていました。

部屋からの眺め。

南阿蘇村立総合福祉温泉センター・ウィナスへ。
山小屋Holahooから車で数分。山小屋Holahoo宿泊者はここのチケットを無料で頂戴できます。

山小屋Holahooへ戻りました。
楽しみな、創作フランス料理(？)です。

この日のメニュー。おかみさんの手書きです。

トレーは、溶岩製。

マスクケースも配備されていました。

前菜「季節野菜の菜園風」
これだけでも大満足です。
食べるのがもったいないと思うほど、美しい。
地産地消、地元野菜で構成されています。

ワインも美味しかった。
赤は、ピノ・ノワール(アルザス地方)。白は、リースリング(アルザス地方)でした。

シェフが肉を焼くのを見学できます。

湧き水で仕立てた、あか牛のコンソメスープ。
美味しかった。

イノシシのリエットと新じゃがいも。

生ハム。
半分が自家製で、半分はスペイン産だそうです。

奥阿蘇マスのファルシ。

ポークの薪火焼き。

締めの山小屋カレー。
これはおかわり自由です。
おかわりのサイズは、小中大を選べます。
私は小を選択しましたが、嫁はんは何と大をおかわりしていました。

デザート。

食後の紅茶。
全てが美味しくて大満足です。

翌朝、早朝散歩。

山小屋Holahooがあるエリアは、「のんびり村」だそうです。

ここで、自家製ハムを作っているそうです。

すぐ隣にあるHolahooの姉妹店のカフェ。
バウムクーヘンが美味しいとのこと。

早朝散歩。

阿蘇山。

朝食をいただきます。

朝食。
この牛乳が美味しかった。ASOMILKというブランドで販売されているそうです。

朝食。野菜たっぷり。パンの中にはパンプキンスープ。
全てが美味しい。ボリュームは軽めですが、大満足でした。
実は「パンの中にスープ」には警戒心あり。サンフランシスコのフィッシャマンズワーフで、クラムチャウダーをパンの中に入れるのが観光客に人気なのですが、パンが結構大きくて、食べている間に、スープが冷めて、パンがベチョベチョになった　というトラウマがあるのですが、今回はサイズも適切だったので、その様な悪い状態にはなりませんでした。

震災遺構。旧東海大学の阿蘇校舎にやってきました。
義理の甥が、地震の当時、熊本の東海大学に通っていたので、ニュースを聞いて焦りましたが、このキャンパスとは異なるキャンパスに通っていたのでした。

地表に現れた地震断層。

柱状節理。

学生会室跡。

被害のほどが理解できます。

正面玄関前の被害跡。

別の震災遺構、「数鹿流崩れ」にやってきました。

阿蘇大橋の遺構。
これは、当時ニュースで見て、衝撃とともに記憶に残っています。

阿蘇の外輪山で、最も有名な、

大観峰へ。

大観峰の駐車場から阿蘇山の眺め。

大観峰へは、駐車場から少し歩きます。

大観峰からの阿蘇山の眺め。
「阿蘇五岳は涅槃像に見える」とも言われるそうですが、そう言われるとその様に見えないでもないかな、、、、。

大観峰。

振り向くと前日訪れたくじゅう連山。

ニ等三角点。

風車が目立つ、うぶやま牧場にやってきました。

スーパーセブンのオーナーミーティング的なものがあったようで、駐車場にはスーパーセブンが何台も停まっていました！！

うぶやま牧場のソフトクリーム350円。濃厚で美味しかった。

うぶやま牧場から阿蘇山の眺め。

スーパーセブンのオーナー達がお互いのクルマについて語り合うの絵。

道の駅 神楽苑にやってきました。ここで、

朝食で美味しかったASOMILKを発見。

高千穂方面へ。ループで下ります。

ループ一周でこれだけ標高を下げました。

宮崎県に入ります。

2022GW 九州旅行10：トンネルの駅、高千穂神社から高千穂峡、そして延岡へ
https://4travel.jp/travelogue/11766682
に続く。