2022年7月シンガポール★9日目　Former Ford Factory

2022/06/25 - 2022/07/10

単身赴任中の夫を訪ねてシンガポールに行ってました。
シンガポールに行くのははじめてです。

2022年7月現在、シンガポール入国に際して陰性証明書又はワクチン3回接種済みなら、入国前空港PCR検査が必要なく、入国後隔離も必要なし。
日本は、この6月から日本入国時の空港PCR検査が無くなりました。
まだ、入国前72時間以内のPCR陰性証明書は必要ですが。。。

約2週間、夫の住むサービスアパートメントに滞在しながら、夫のサポート付きでシンガポールを楽しんで来ました。
お掃除は毎日ハウスキーパーさんがやってくれて（そのためお掃除の時間は家にいないようにするため出かけるようにしていました）調味料や冷蔵庫の中の食材を増やして欲しくないという夫からの要望もあり、ほとんど料理もしませんでした。家事をせずただ遊びに行っただけです。

平日は夫は普通に仕事に出掛けていくので1人でお出かけ、土日は2人で出かけました。
なお、私は英語は全然出来ずシンガポール事情にも詳しくないので、朝起きて、今日はどこに行こうかな～とガイドブック見ながら行き先を決めた行き当たりばったりの街歩き日記です。

エリア シンガポール(シンガポール)

9日目（7月3日）
朝食は近所のカフェへカヤトーストを食べに行きました

その後バスに乗り、Former Ford Factoryにきました

受付です

日本軍に占領されシンガポールが昭南島と言われていた時代の資料が展示されています。

この部屋で日本軍が当時シンガポールを統治していたイギリス軍に降伏を迫ったそうです。

日本の画家が描いた絵葉書

絵葉書の左上の絵は藤田嗣治と書いてますね
藤田は第二次世界大戦中に戦争画家として名声を高めたけれど、戦後の価値観の変化により日本画壇から批判されフランスに渡った後は日本の地を踏むことはなかったそうですが、その戦争画家の頃の絵でしょうか。

絵葉書の原画ですね

こちらは真ん中の絵葉書の原画ですね

Former Ford Factoryの歴史です

イギリスの捕虜の手紙とその子どもからの手紙

Former Ford Factoryの近くの森にはいっていくと現れる自然に囲まれた散歩道

オオトカゲがおりました

Singapore Quarry に着きました

湖の向こうは古い採掘場のようです
人が少なくて静かでした

自転車に乗った人や歩いてる人とたくさんすれ違いました
日向は暑いけど、時折木陰の下を歩くと気持ちいい散歩道です
こんな歩きやすい道でもずっと歩いていると汗だくで疲れるのに、戦時中は攻める方も逃げる方もこんな森の中を走り回っていたんだろうなと思うと切なくなりました

旧マレー鉄道の鉄橋

旧マレー鉄道の線路跡

旧ブキティマ駅舎
最近きれいになったようです
カフェも新しくできたと新聞に出てました

たくさん歩いて疲れました
今夜は近所のお店のケバブ屋さんでお持ち帰り

このボックスに入ったタイプが食べやすくて良かったんだけど、数日後にもう一回買おうとしたらこのボックスタイプがメニューから無くなってました
私以外には不評だったのかしら？

本日の携帯の万歩計:15,584歩