20220704-3 豊洲 用事が済んだら引き返します。高はし、飲んだくれ其の二。

2022/07/04 - 2022/07/04

豊洲、築地に寄ってから、北千住の区民事務所へ。お役所ですから、ちと時間かかりましたが、用事は終了。さて、豊洲に戻るかな。折角お休みしましたから、コースじゃない日のいつもの店に。

エリア 豊洲(東京)

11:00くらいです。席空いてますね。お邪魔します。

おや、既に取消線があちこちに。意外(失礼...)に混んでたのかな？

よく見ると、かつおとかかつおとか…左端のお客様が食い尽くしただけかしら？

って、あれ？期待してたお魚居てませんな。まぁ、タイミングですからね。んでも、代わりにえぇもんめっけました。

平日ですが、服装なのか、既に酒が入ってる気配なのか…お姉さん、わりと迷わず"お酒？"

正解です…おおきに。

かなり水分不足しております。胡瓜で補給。

暑くなると、少し強めに漬けるのだっけ？んでも、そんな感じしないかな？こっち来てから、暑い日も店内涼しいものね。

お刺身は一品だけで。この時期の逸品、あじ酢ですな。

山口仙崎からいらしたらしい。分厚いですなぁ。

半身が三貫に切り分けられて。

昔は、一人前が一匹でしたっけ？量的にはこちらの方が良いですね。けっこ酸味も脂もしっかりやし。

お品書きの見辛いとこに、良さげな品を見つけました。さつまトロ茄子塩焼き。

皮目が獅子唐みたいに見えますが…緑色の茄子です。皮も柔らかで、オモチロいですね。特徴あるから、塩焼きが一番良さそう。

さて、穴子白焼きです。手間かかるから、築地の頃は土曜日には逢えなくて。

それにしてもデカいですねぇ。

ガス台で脂も水っ気も抜けてるはずなのに、それでも食べ応えありますな。

この辺はカリカリと。

この辺はふんわり焼き。

お腹の辺りは、まだ脂が浮いてテカテカです。

なんか、おまけがやって来ました。かつおの中落ちだそうです。辛子添えってのがセンスね。

かなり脂乗って来たかつおですけれど、それでもまぐろさんより優しく爽やかに感じる。

血合いも焼いてくれました。癖の強いとこですから、たっぷりの生姜で。

んと…まさしく酒のアテですけれど、もう呑めまへん…

お目当てさんは居ませんでしたが、素敵な穴子に逢えた上に、お裾分けのかつおさん。来られて良かったですな。ごちそうさまでした。

さて…もうすぐ12:00です。まだ12:00です。もうヘロヘロですな。お家帰れるかな？