2022/04/24 - 2022/04/24
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黒田(温泉)さん
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2022.04.24越後の山の雪解けを待ち焦がれて、新潟県南魚沼市の「坂戸山」にカタクリ、タムシバ、イワウチワを求めて、日帰り登山と温泉を楽しんで来ました!
カタクリの花は、「薬師尾根」の2合目から山頂まで咲いていました。
カタクリは、群生地も数か所あり、場所によりほぼ満開でした。
タムシバとイワウチワは「薬師尾根」で満開でした。
「花の山」として超人気で、沢山の人が訪れていました!
★「坂戸城」と「坂戸山」について
「坂戸城」は、戦国時代は上田長尾家の居城でした。
「NHK大河ドラマ」で有名な「直江兼続」は、幼少期の名前を「樋口与六兼続」といい、永禄三年(1560)、魚沼郡の政治経済の中心であった坂戸城下で生まれました。
「坂戸城跡」は、新潟県でも屈指の、坂戸山を中心に山麓一帯を含む中世の山城の跡です。
山頂には実城、山麓には平時の住居跡、他には曲輪、石垣、土塁、堀切などの遺構が残っており、国の指定史跡となっています。
また、春になると「坂戸城跡」周辺及び「坂戸山」の登山道一帯には「カタクリの花」が咲き誇ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
◆JR上越線「六日町駅」下車 08:23
★「坂戸山登山」のコースタイム
◆08:30「六日町駅」発
◆08:52「薬師尾根登山口」
◆09:40「前田ノ平」のベンチで休み/09:48発
◆10:10タムシバの見える斜面、休み(昼食)/10:50発
◆11:06 「薬師・寺ヶ鼻分岐」のベンチ/11:08発
◆11:18 九号目
◆11:30 坂戸山山頂/11:32発
◆11:52 大城/11:55発
◆12:10坂戸山山頂へ戻り/12:20発
◆12:31「薬師・寺ケ鼻分岐」/12:44発
◆12:52 六号目
◆13:06 前田ノ平
◆13:12御居間屋敷分岐(桜坂)/13:21
◆13:32 下山(鳥坂神社)
◆13:42 坂戸城跡
【注】「カタクリの花、家臣屋敷跡等見学」/14:05折り返し
◆14:10 トイレ/14:15発
◆14:17 「池で写真撮影」/14:20発
◆14:39 「湯らりあ」(銭湯)着
【注】 (日帰り入浴)/15:10発
◆六日町駅着 15:17
【注】「登山」、「史跡等見学」、「銭湯入浴」の各所要時間は末尾に記入しました! -
◆「お六の湯」 08:08通過
※足湯あり。
(「お六の湯」について)
「お六の湯」とは、NHK大河ドラマ「天地人」の主人公で南魚沼市出身の戦国武将直江兼続の幼少期の呼び名「お六」にちなんで名付けられたもの。
六日町市街から徒歩約10分、国道17号の六日町駅前の交差点を魚野川方面に進むと、六日町大橋のたもとにある。
南魚沼市の六日町地区のシンボル「坂戸山」や魚野川を間近に見ながら足湯を楽しむことができる。 -
◆「六日町大橋」から、「魚野川」と「桜並木」が見られた!
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◆「六日町大橋」からの眺め!
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◆「薬師尾根登山口コース」の案内板あり! 08:51撮影
-
◆「→ 薬師尾根登山口コース」の道標 08:52撮影
※この道標に沿って右折する。
【注】「鳥坂神社」までは行かない!
マイカー登山の場合は、ここを右折しないで直進し、「鳥坂神社」手前の駐車場に止める。
※約5台駐車可能(無料) -
◆「薬師尾根登山口」は、この階段の下から始まる! 08:53撮影
-
◆小さな神社の建物 09:57通過
※「鳥坂神社」から登って切るとここへ出るが、そのルートは、「カタクリの花」の時期は、雪が在ったりぬかるんで難渋する! -
◆「桜並木」と「石仏」が並ぶ登山道!
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◆見事な「桜並木」 09:11通過
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◆登山道の先に「赤い3本鳥居」が見えた! 09:15撮影
手前には「石仏」があった! -
◆「赤い3本鳥居」で記念撮影! 09:16撮影
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◆ようやく「二合目」 09:17通過
-
◆「二合目」近くの、「カタクリの花の群生地」 09:20撮影
※「桜」との競演が素晴らしい! -
◆「二合目」近くは、桜も満開! 09:21撮影
-
◆「二合目」近くの「桜」と「カタクリの花」! 09:23撮影
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◆「御居間屋敷」(おんまやしき)への道標。 09:25撮影
-
◆「一本杉」への道標。 09:27撮影
※登山道の概略図あり! -
◆この辺りから、急登となる! 09:35通過
-
◆「タムシバ」の白い花が突然出現! 09:37撮影
-
◆今度は「イワウチワ」が次々現れた! 09:38撮影
-
◆展望のいい場所の「ベンチ」で一休み! 09:40着/09:48発
※ここが、「前田ノ平」という場所だと、下山後の調査で分かった!
-
◆「六合目」着 10:17
※「六合目」を4歳の男の子を背負って登っていく地元のお母さんに出会いました! ビックリです! -
◆「タムシバ」が「六合目」~「八合目」の間に沢山咲いていました!
-
◆「七合目」着 11:00
-
◆「七合目」の少し上に「ベンチ」があり、ザックを下ろして小休止!
※11:06着/11:08発 -
◆先ほどの「ベンチ」の直ぐ先に「薬師・寺ヶ鼻分岐」があった。 11:08撮影
【注】「道標」は「寺が鼻遊歩道 →」とあった! -
◆赤いツツジが綺麗だ!
-
◆残雪に初めて出会った! 11:11撮影
※「八合目」の直ぐ手前! -
◆「八合目」着 11:11通過
-
◆「八合目」辺りにも「タムシバ」が咲いている! 11:12撮影
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◆「八合目」より少し上での展望 11:15撮影
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◆思わぬところに「急登」が待っていた! 11:16撮影
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◆「九合目」着 11:18通過
※「あと少し!」と踏ん張った! -
◆「九合目」を少し過ぎてからの展望! 11:20撮影
※南魚沼の残雪の山が綺麗だった! -
◆「九合目」より上にも「カタクリ」が沢山咲いていた! 11:23撮影
-
◆「坂戸山」の山頂直下のハシゴ、女性の団体さんが次々と降りて来た!
-
◆「坂戸山」山頂 11:30到着 坂戸山山頂/11:32発
(「坂戸山」と「坂戸城」について)
※本項は、下記「新潟県」のホームページから転載しました!
【南魚沼・湯沢の魅力】坂戸山(さかどやま)
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/minamiuonuma-miryoku/1345064465114.html
・坂戸城は、現在の南魚沼市の六日町市街地を見下ろす坂戸山に築かれ、上田庄(現在の南魚沼地域)の軍事・政治の中心施設でした。
・坂戸山の山頂には「本丸」といわれる平坦地があり、麓には城主の居館及び家臣団の屋敷がありました。山頂(634m=東京スカイツリーの高さ)と麓との標高差は470mもあり、北条氏や織田氏の侵攻をも防いだ山城でした。この坂戸城がなければ、或いは、この城が落とされていたら、その後の越後の歴史は大きく変わっていたかもしれません。それほど堅固で、軍事的にも重要な山城でした。
・上田長尾氏ゆかりの城であり、主な城主に長尾政景、上杉景勝がおります。
1979年(昭和54年)、坂戸城址は国史跡に指定されました。新潟県に多数ある城址のうち、国史跡は春日山城(上越市)、村上城(村上市)など数えるほどしかなく、坂戸城の歴史的価値は高く、地元の南魚沼市民ばかりでなく、新潟県民にも広く知っていただきたいと思います。 -
◆「坂戸山」山頂の沢山の登山者
山頂が比較的平らで広いので、あちこちで昼食を食べる人が沢山(50人くらい)いた! -
◆「坂戸山」山頂 634m
山頂からの展望も素晴らしく、南魚沼市を眼下に見下ろし、苗場山、谷川連峰、八海山、守門岳など周囲の山々が見渡せる。 -
◆「坂戸山」山頂にて!
-
◆「山頂」にも「カタクリの花」がさいていた!
-
◆「大城」へ向けて出発!
※坂戸山山頂/11:32発 --- 「小城」を経て「大城」へ向かう! -
◆前方に「大城」のピークが見えた! 11:38撮影
-
◆「小城」の手前の雪渓 11:40撮影
-
◆「小城」辺りの「カタクリ」の花 11:44撮影
この辺りにも「カタクリ」の花が多い! -
◆「大城」の手前の「ブナの巨木」 11:50撮影
-
◆「大城」の手前の雪渓
「大城」のピークに人影が幾つか見えた! 11:50撮影 -
◆「大城」のピークの斜面に咲く「カタクリ」の花 11:52撮影
※まだ「満開」に少し早いとは、地元の人の話! -
◆「大城」のピークの斜面に咲く「カタクリ」の花 --- もう1枚!
-
◆「大城」のピークからの展望 11:55撮影
※目の前に「巻機山」が大きく見えた!
【注】「大城」にいた時間 11:52 ~11:55発 -
◆「大城」のピークからの下山路
※思ったより滑り、慎重に下りた! -
◆「小城」を過ぎて「坂戸山」の山頂を仰いだ! 12:04通過
-
◆「坂戸山」の山頂から下山する登山者は長蛇の列!
【注】12:10坂戸山山頂へ戻り/12:20発 -
◆「ミネヤナギ(峰柳)」の花 13:11撮影
「桜」の花の中で、黄色い花がひときわ目立つ! -
◆「カタクリ」の花の群生地 13:19撮影
※下山の「2合目」の手前にて。 -
◆下山路で「二合目」~ 「登山口」の中間くらいの場所の桜並木
※13:28撮影
-
◆「鳥坂神社」の鳥居か?
下山口近くに「絵になる赤い3本鳥居」があった! 13:41撮影 -
◆史跡の散策
※「史跡 家臣屋敷跡」 13:42撮影
--- 南魚沼市下坂戸集落東側の斜面に、城主の館や家臣の屋敷跡があり、その背後の坂戸山(634メートル)に山城(戦いの時の要塞)跡がある。
館は城主の住居と役所を合わせたもので約100m四方ある。 -
◆「史跡 家臣屋敷跡」の石碑の先にも「カタクリ」の花が咲いていた!
※ここは、山の北側のせいか、開花が後れている! 13:44撮影 -
◆「キクザキイチゲ」が点在していた! 13:45撮影
-
◆「キクザキイチゲ」をもう1枚!
-
◆「史跡 坂戸城跡」の石碑 13:51撮影
★「坂戸城跡」は、新潟県でも屈指の、坂戸山を中心に山麓一帯を含む中世の山城の跡です。
山頂には実城、山麓には平時の住居跡、他には曲輪、石垣、土塁、堀切などの遺構が残っており、国の指定史跡となっています。 -
◆「史跡 坂戸城跡」にて。
-
◆「銭湯 湯らりあ」の案内看板 14:16撮影
「鳥坂神社」から、歩いて20分程度なので、汗を流しに行くことにした! -
◆「銭湯 湯らりあ」に到着 14:40
【「湯らりあ」について】
・住所 新潟県南魚沼市六日町392-3
・交通 JR上越線六日町駅から徒歩7分
・電話 0257-70-0215
・入浴料 大人400円
・営業時間 10:00~22:00(受付21:30まで) -
◆「銭湯 湯らりあ」の浴室
※「内湯」のみ。
【注】非常に熱かった! 汗を流せる以外に、あまり魅力なし! -
★「坂戸山登山」のコースタイム --- 下山後の「観光」を含む。
◆08:30「六日町駅」発
◆08:52「薬師尾根登山口」
◆09:40「前田ノ平」のベンチで休み/09:48発
◆10:10タムシバの見える斜面、休み(昼食)/10:50発
◆11:06 「薬師・寺ヶ鼻分岐」のベンチ/11:08発
◆11:18 九号目
◆11:30 坂戸山山頂/11:32発
◆11:52 大城/11:55発
◆12:10坂戸山山頂へ戻り/12:20発
◆12:31「薬師・寺ケ鼻分岐」/12:44発
◆12:52 六号目
◆13:06 前田ノ平
◆13:12 御居間屋敷分岐(桜坂)/13:21
◆13:32 下山(鳥坂神社)
【注】以上、「登山の時間区分」は以下のとおり。
※合計=5時間02分 徒歩時間=3時間35分 休憩等=1時間27分
◆13:32 「鳥坂神社」発
◆13:42 「坂戸城跡」の見学
【注】「カタクリの花、家臣屋敷跡等見学」/14:05折り返し
◆14:10 トイレ/14:15発
◆14:17 「池で写真撮影」/14:20発
◆14:40 「湯らりあ」(銭湯)着
【注】以上、「坂戸城跡の見学」~「湯らりあ」までの時間区分は以下のとおり。
※合計=1時間08分 徒歩時間=1時間00分 休憩等=8分
◆「湯らりあ」で「日帰り入浴」---15:10まで
※30分間滞在
◆「湯らりあ」15:10発
◆六日町駅着 15:17
【注】以上、「湯らりあ」~「六日町駅」の徒歩時間は7分。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねもさん 2022/07/07 07:09:22
- 坂戸山
- 黒田さん お久しぶりです。
手ごろな低山のようにみえますが、こんなに花がきれいで良い一日だったと推測します。特にイワウチワとカタクリがきれいで、皆さん盛り上がったことでしょう。
真ん中あたりの「「九合目」より上にも「イワウチワ」が沢山咲いていた!」は、カタクリですね。イワウチワの画像あるなら、ぜひ差し換えてください。
- 黒田(温泉)さん からの返信 2022/07/07 21:57:52
- Re: 坂戸山
- ねもさん
今晩は。
お久しぶりです!
坂戸山、本当にいい「花の山」でした。
アドバイスありがとうございます。
これから訂正いたします。
これからも、よろしくお願い致します
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