すったてを食べに埼玉県の川島町へ行き､帰りに川越の町をぶらぶらしました<br /><br />【表紙の写真】川島町名物のすったてうどん

暑いからさっぱりとしたもの食べたい！すったて食べに川島町へ､ちょっと川越をぶらりして

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2022/07/03 - 2022/07/03

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2022/07/03

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すったてを食べに埼玉県の川島町へ行き､帰りに川越の町をぶらぶらしました

【表紙の写真】川島町名物のすったてうどん

エリア

川越(埼玉)

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 高速・路線バス私鉄

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そんなわけで､10時過ぎに西武新宿線で本川越駅に到着しました

西武新宿線乗り物
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駅前の道路上5番乗り場から出発する八幡団地行もしくは東松山駅行の東武バスウェストのバスになります(東松山駅行は殆どありません)

本川越駅前のロータリーには西武バスしか入れず､東武バスはちょっと離れた道路上から発車するようです

ほぼ30分毎のダイヤのためちょっと待たされましたが

本川越駅駅
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10時28分発の八幡団地行のバスが来ました

ちょっとぽつぽつ雨が降っていたので心配ですけど

路線バス (東武バスウエスト) 乗り物
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途中､埼玉りそな銀行の横を通り

…青空か？

埼玉りそな銀行川越支店名所・史跡
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一番街の蔵造りの町中を通って行きます

一番街の蔵造りの町並み名所・史跡
川越の観光地エリアではちょっとのろのろ運転でしたが､札ノ辻からは順調に進み､神明町車庫の前を通る
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国道254号線に入り入間川に架かる落合橋を渡り

入間川自然・景勝地
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(予定通過時刻は10時47分ですが)川越市内でのろのろ走ったため､予定時刻を5分ほど遅れて伊草坂下バス停に到着

そこから道路沿いにバスが進んで行った方向へ1分ほどの場所にあるのが本手打ちうどん庄司さん

本手打ちうどん庄司グルメ・レストラン
ここでも「ヒルナンデス！」に先越されてしまいました
10時30分開店のこちらのお店ですが､お昼時までまだ1時間ほどあるのに既にお客さんいっぱいなのにはちょっとびっくりしました
交通の便が悪い割には､思った以上の人気店でした

客の回転は結構良いようで､店外まで待っている人が溢れていましたが､30分ほどで着席

お品書き

こちら川島町の郷土料理である「呉汁」は冬限定､同じく川島町の郷土料理である「すったて」は夏限定メニューなんです
「すったて」とは「すりたて」が訛ったもので､すり鉢にタマネギや大葉､キュウリ､ミョウガなどを入れてよくすりつぶしてから味噌を混ぜ､井戸水で溶いた汁で食べたのが由来
江戸時代､裏作として小麦の栽培も広く行われてうどん文化が育まれてきた地域であり､夏場の農作業に対して栄養があり､手間をかけずに作れる料理として代々川島町の農家に受け継がれてきた料理が「すったて」なんだそうです
第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で優勝しました
最近の暑さのため､あまり食欲もありませんが､さっぱりとした「すったて」おいしかったですよ
突然ですが川島町のマンホールのデザインは川島町のマスコットキャラクター「かわみん」(左)と「かわべえ」(右)
本手打ちうどん庄司さんのレジ前にあったこのパンフレット

30分に1本しかバスがないので､バスを待つ間にちょっと行ってみることに
庄司さんから歩いて7､8分くらいだと思います
通りから奥へ入ったところにあった金笛醤油さんの本社にしょうゆパークが併設されています

何か雷鳴がごろごろしてる…
金笛醤油さんの紹介
涼しげな風鈴
蔵の1階が見学コース受付
次の見学は13時みたい
バスの時間待ちに来ただけなので・・・
この先が醤油工場･金笛しょうゆ楽校になっています

金笛醤油は寛政元年創業の老舗醤油メーカー

敷地の中には大きな樽が展示されていました
奥へ行ってみると敷地内に樽を利用した遊具を使ったミニパークがある
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こちらのレストランでお食事もできるようです

醤油ソフトや醤油バウムなんかも売っています

しょうゆ蔵のレストラングルメ・レストラン
12:16発の川越駅行のバス時間通りに来ました
札ノ辻のバス停で降りて､川越駅までぶらぶらと歩いてみます
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札ノ辻の交差点からすぐの祭り会館の前

さきほどの金笛醤油さんのお店見つけた！

金笛笛木醤油 (川越店) 専門店
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川越まつり会館

川越まつり会館美術館・博物館
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続いて菓子屋横丁へ

菓子屋横丁名所・史跡
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こちらも「ヒルナンデス！」に先を越されていました

映えそうな夏限定販売の「生いちご飴」です

松陸製菓グルメ・レストラン
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おっきなおさかなさんが泳いでる

いも膳うなぎ専門店うなっ子グルメ・レストラン

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そんな菓子屋横丁のすぐそばにあるのが養寿院
曹洞宗のお寺で､山号は青龍山といいます
寛元2年河越太郎重頼の曾孫にあたる経重が開基となり､大阿闍梨圓慶法印が開いたお寺です
門は閉まっていましたが､横から中に入れます

養寿院寺・神社・教会
境内は参拝客もいなく､ひっそりとしています
多分正面の門が閉まっているので､入りにくいんでしょうね

境内には河越太郎重頼の供養塔や国指定重要文化財にも指定されている文応の銅鐘があるそうです(あまりに人がいなかったので､これ以上進みにくかったので…)
関東入国の際に徳川家康から御朱印十石を賜い､家康は鷹狩りでこのお寺に立ち寄っているんだそうです
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一番街の蔵造りの街並みを横切り

一番街の蔵造りの町並み名所・史跡
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時の鐘に
人気の名所ですが、意外と人少なかった

時の鐘名所・史跡
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薬師神社は眼の病気にご利益があるそう

絵馬も目の病気が治りますようにっていうのが多かった

最近目が疲れているのでかつのすけもお参り

薬師神社寺・神社・教会
奥の神社側からの時の鐘
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大正浪漫夢通り

レトロ風な建物のお店が並んでいます

大正浪漫夢通り名所・史跡
この辺はあまり観光客がいませんが､こうゆうところにもレトロな建物が建っています
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川越キリスト教会
こちらの建物新しそうに見えますが､何と川越市内のレンガ建築の中で一番古いこの建物で､明治11年に建てられた建物は明治の川越大火で焼失してしまったものの､現在の建物も大正10年築なんだそうです(大正10年=1921年なので､ほぼ100年経ってます)
国指定有形文化財になっています

川越キリスト教会寺・神社・教会
蓮馨寺へ