2022/06/20 - 2022/06/20
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and Relaxさん
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ダードル・ドアは、その名前より写真で見る姿のほうがずっと有名です。
何度も目にしていた海に浮かぶ岩の光景でしたが「行くのに不便じゃないか」と調べずに放っておいた訪れたい場所の1つでした。
近場で最も知られているのはボーンマスという海辺の街で一番の都会のようですが、スウェネージ、プール、ウェイマス、ドーチェスターという所もドーセット州の大きな街です。
近郊の交通に関しては、車を運転しなくてもそこそこ便利に網羅されていたものの、海岸までかなり歩くのを前もって知らずスーツケースで行ってしまいました。装いに関しては、手ぶらで軽装が正しい姿と断言します。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
前日には入り江の海辺ラルワースコーヴに行ってきました。
海に浮かぶアーチ型の岩ダードル・ドアーへ行く際も、ここにあるビジターセンターが拠点となっています。
私はこの日、入り江をぐるりと巡らしている丘の向こうにあるユース宿で起きてチェックアウト。
元々の荷物は手提げカバンだったのを、前日寄ったウィンチェスターのショッピングセンターで急きょ変更してスーツケースを購入したので、機内持ち込みギリギリの大きさのスーツケースを押し転がしながら旅のメイン、ダードルドアを見に行きました。 -
1泊したユースホステル。宿の裏には高い丘。これの反対側に入り江。
旅する前には情報不足で1泊だけにしたけれど、次に来るなら2泊が妥当と思いました。まさか39ポンド/1泊で1部屋丸ごと借りると思わず、連泊でドミトリーベッドで知らない人と寝起きはどうも‥と敬遠したつもりだったのです。 -
朝9時前に宿をチェックアウトして、半キロの道をバス停まで歩く。
途中の道には藁葺き屋根の家などあり魅力的。 -
バス停前。
カースル・インというバス停前のホテルも藁葺き屋根。
田舎っぽさが良いです。 -
ここで朝食を
と思って早めに来たけれど、ホテルの宿泊客オンリーだそう。 -
なのでバスが来るまで40分ほど時間が出来てしまって、近くをお散歩。
昨日写真をいっぱい撮ったから今日は…と思いながらまた撮ります。 -
それは正解でした。
撮った写真は朝方の色でちょっと別の姿。 -
かわいい藁葺き屋根群。
太陽の向きで影が違う写真になりました。 -
このWest Lulworthという村は藁葺き屋根の家が多く、観賞しているとすぐ時間が経ちます。
-
バスの時間がそろそろ。
バス停で待機しないと。 -
いつ来るかじっと見ながら。
バスは皆2階建てで、X54とX52の、名付けてジュラシックコースターと、別会社の30番が来ます。
1時間に1回来るか来ないか…なので、逃さないように。 -
時間通り来た2階建てバスの上、座ったのは前方がワイドに見える2階の正面席。
ものの2.3分で着くラルワース・コーヴのビジターセンター駐車場で数分の待ち時間。
バスが泊まっていた場所から見える藁葺き屋根のコテージはやっぱり素敵です。 -
次の停車場ですぐ降ります。たったの3.4分。
その間2階建てのバスからパノラマ景色鑑賞。 -
波打つ丘、牧場や農家の畑。
-
着いたダードルドアへの入り口。
え…何も無い。
ここにバス停がありスーツケースを持って降りましたが、あまりにも海の気配も何もないのでこれから歩く距離を思い目まいがしました。 -
歩いて海へ行く人達はここから
と看板が出ていたけれど、スーツケースを転がしているので階段や野原の道はNGです。
残念。せっかく田舎に来たならアスファルトの道でなくこんな緑の中を歩いて行きたかったけど。 -
いやでもしかしチェックアウト後に宿で荷物を置いて行かなかったのはいい運動になりました。
こんな道をキャリーケースごと往復する羽目に。結構な坂です。帰りは坂を登るんですよね。
白黒の牛さんたちが右の牧場にいました。 -
ここのウシさんは割と自分たちだけでつるんでいるタイプ。
それでも動物がいるのは気分が上がります。 -
どんどん歩いた先で、野ウサギが出てきたところを望遠で。
ラビットでなくヘアー(hare)って呼ぶ種のウサギだと思います。
写真ではリスにも見えるけど。
いや見えないけど似てるリスもいるなと言いたかったのでした。 -
しばらく車道を歩き、お店があるのを見かけ、寄ってみました。
ここはキャンピングパークのレストランで、スーツケースを預かってもらえるかなと期待して、聞いてみたついでに朝ごはんかなと思ったら、
ランチからの営業。 -
隣接のスーパーマーケットに入り(ドーセットではSPARというコンビニ風のスーパーばかりでした)荷物預かりについて聞いてみたら、う~ん難しい と返答でがっかりです。
キャンピング場隣にウェルカムセンターがあるけれど、そこに行っても多分イエスと言わないだろうと言う事。
ではとりあえず
朝食になるクロワッサンやスナックチーズ等購入してあとでピクニックします。 -
その通りウェルカムセンターでもCamp客じゃないとダメと断られました。
なのでまたごろごろとスーツケースを引いて海岸まで向かいましたが、ずっとアスファルト道は退屈なので、わざわざ散歩用に整えられてるウッドのエリアを通って歩き、ウィールが回りにくい状態で歩いて行っている最中。 -
森の道を出て広大なパーキングエリアが現れ、その先に海が見えました。
ここからウォーキングのスタート。
海岸までの道の入り口に着き、これは厳しいなと。そもそもキャリーケースを持ってここを歩くのは常識的にズレてるなと頭を抱える。 -
入り口付近はジャリを敷きつめた駐車場で、普通は車で来てここに泊めて歩く様子でした。
私はというと、
案内のキャンピングカーがあったので聞いてみたところ、感じのいい若い女の人がトランシーバーでやり取りしてくれた後、「事務所で荷物を置いてOK」と言ってくれたので、その後は身軽になれました。救いの神あり。 -
では行ってきます。
World Heritageと書いてある入り口付近の看板。
そういえばここ世界遺産でした。 -
この空間にあふれる感じ、都会ではなかなかありません。
-
坂を降りるだけの道のり。つんのめりそうな坂の道。
大きな道は砂利で足が滑り歩きにくかったけれど、両脇に出来ている人々が踏み固めた道では踏ん張れるので野の道から歩いて坂を降りました。 -
高台にある細い道からは景色も更に良いし、ずっと楽しいです。
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海側と逆の丘には芝が伸びきったような草が生えていて、風の動きと共に揺れる姿が何とも素晴らしい。
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下るのはすぐ。
もう着きました。
上部の青いのは空でなく海。 -
あの上からここまで来たのです。
ゆるい坂に見えますがそうでもなく登って行くのはハード。 -
まず見えるのはMan O'Warという美しい海岸。
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犬の吠える鳴き声が響き、このこかなと崖の上から確認中。
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人がひとり海に入ったので、ついて行く様子のワンさん。
-
絶景地に来ました。
海って、来るといいんですよね~ -
この位置から見るとゆるやかな崖っぷちに見えます。
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だけど近づき下を覗くのは怖いもの。
行ける所まで近づいたら下に浜が見えました。 -
きれいな湾曲を描いたビーチ。
Man O'War Beach -
Kayakも海に出ている。
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こんなところを1人で・・ 怖くないもんなんですね。
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波打ち際の水の色はきれい。
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ちょっと位置を変えて。
どんどん先に進みました。
移動すればするほど景色が良くなる。 -
花が満開で、やはり6月はブリテンのベストな時期では。
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パノラミック。
Man O' War Bay
完全に侵食されていない帯状の石灰岩がマンオウォーロック。
その先にも連なるThe Bull, The Blind Cow, The Cow, & The Calf.と名付けられた小岩の島がある景観。 -
マノウォー海岸に下りる階段も作られていました。
なかなか面白い造り。
そしていよいよ「ダードル・ドア」です。
この険しい岩の丘の先ががダードルドアそのもので、真下にアーチの形のダードルドアがあるという場所。真下なのでここからは見えないため、横にずれて景観を。 -
丘の逆側に移動すると・・
名所ダードルドアが見れます。
やはり長い首を突っ込んでいるダイナソーの姿!
向こうにある白い岩壁とツーショットで。 -
やっと来れました!!
ダードルドア Durdle Door です。
この時刻はうっすら雲がかかった晴れのヘイジーという天気。
hazyでもやもやしてるけれど、暑くもなく寒くも という穏やかな日。 -
下の海では、みんなして泳いでいます。
水は冷たいはず。 -
ダードルドアの近くも見どころ満載。白いチョークの岩壁。
-
ここでも白い断崖絶壁が見れるんですね。
その上の丘を激しく伝っているトレイルの道はまた急そうだなあ。 -
場所を変えてもっと向こうまで行き、朝食出来そうな座り込める草地を探してきます。
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恐竜が首を海に突っ込んだ姿を思わせるDourdle Doorの岩。
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素晴らしい景観。そして平和的。
少しずつ場所をずらして行く度に、ヒトが踏みしめ草花が無くなった砂地から、もっと緑が豊かな足元となりました。 -
うーん、ここからかな。一番は。
これは全体が映り胴体だと思えて、Doorと言うより私にはやはり恐竜に見えます。
場所もジュラシックコーストだし。
ただしネーミングは、海岸の壁にジュラ紀からの層がくっきり見えるため。
世界遺産となったのは岩壁の層で、化石が簡単に見つかる海岸として家族連れで来てアンモナイトなど見つけたり出来るのが評判。 -
野に咲く花もまた見た事のない青い花。
-
この辺りで。まわりには誰も居ない。
草むらに座ります。 -
座った場所からダードルドア。
-
足を伸ばして。証拠写真を。
このときウォーキング用の分厚い靴を履いてきませんでした。
ちょっと疲れるけれど薄っぺらい布の靴は暑くなった時にぴったりで、履き心地がいい。 -
雄大な自然。
海の向こうには半島の姿がくっきり見え、帰りのバスに乗るため明日行くことになるWeymouthでは?と思う。 -
かしこくない犬くんが噛み付かないために着ける口輪かな。
でももしかしたら噛むんじゃなくて、誰にでもペロペロくんも含むのかも。かわいい。落ちてるもの全部食べちゃう…とかもあるのかな。 -
白い岩壁を見てると・・
アーチ状の穴が空いています。
様々な絶景が近辺に存在するので見逃さずラッキーでした。 -
穴とコラム(柱状のもの)。
地元のリーフレットに、このコラムのできる過程が説明されていました。
それによるとまず柔らかい地層がこの岩の壁みたいに波に削られ穴があき、そしてダードルドアのようにアーチ状に、それからまた沢山波に削られ、最後はアーチが崩壊して独立した1本の柱になるということ。 -
その柱の名所が西の地点にあり、行きに寄る計画を入念に立ててきたのですが、大きな鉄道ストライクに挟まれた日に移動だったので、電車の大幅な遅れでローカルバスへの乗り継ぎが困難になり中止。
その美観の岩壁はOld Harry Rocksと言います。また絶対行きます。
ジュラシックコーストはOld Harry Rocksから始まり、最も化石が見つかりやすいというLyme Regisを越えイースト・デヴォンのExmouthまでの153キロ。
この海岸線全長が「ドーセットと東デヴォンの海岸」としてユネスコの世界遺産に登録ということ。
このあたりで化石探しをしてもいいですが、ジュラ紀の地層が露出しているとは思えません。白いチョーク層に見えます。
ところがこれをポートランド・ライムストーンと言い、ジュラ紀の次に来る約1億5千万年も前の岩の層なのだそうです。 -
落ちてた石ころ。
被写体はなんでもよかった。笑
ただしここには世界遺産の地層が。
崖の表層からTriassic, Jurassic や Cretaceous 時代の石や化石がゴロゴロ落ちて来ている、その丘の上です。
下の古い層から ーーー
Triassic period
三畳紀(さんじょうき、トリアス紀)は、現在から約2億5190万年前~2億130万年前まで続く地質時代。
Jurassic period
ジュラ紀 約2億130万年前~1億4550万年前まで続く地質時代。
中生代の中心時代、恐竜の時代。
Cretaceous period
白亜紀(白堊)とは、地球の地質時代の一つで、約1億4,500万年前~6,600万年前を指す。中生代の最後。「白堊」は粘土質、石灰岩を意味。
ーーー があるというウィキペディアの解説。
あれ?でも崖の上じゃダメかな、下に降りた場所なら地層から落ちたものが転がってるけど。まあ人工的に下にあった石を持ってきて道に敷き詰めたものかも知れないし、ここだって表面層が白亜紀の物なのかも。これでOK(適当)。 -
私の後ろに来た、写真を撮りたい英国人たちが「早くどいて欲しい」と口にしている。恐竜の岩の前にはカップル、長々とポーズを決めシャッターを押す。
ずっと撮影しっぱなしのドレスの女性とカメラを持つ男性…。
ドレス女性を撮り終えたら、今度はドレス本人が自分のカメラで延々撮り始め、しまいには後ろで「ちょっとあっちに行ってよー」と追っ払われるふたりがドラマでした。
まあコメディですけど。 -
地面に根っこが生えた様に座り込んでいる自分は、何か撮る物を探して写真でも撮らなきゃねと なり横を見て。
-
青いお花を撮ったら虫まで撮れました。ミツバチではなくてwaspかな。
-
野の花。
-
野に咲くピンクの花。
-
目の前の真下にアーチの岩。
-
海水には何があるのでしょう。
ダークなところは海藻では。
泳いでいる人々がいましたが、海の中は複雑でアーチ下は海流があり危険という事。 -
スマホ2台とカメラで計3つのレンズで色々撮ってみました。
全然色が違いますね。 -
でももう帰ります。
まさか来る事になるとは。
来れてよかったです。ダードルドアさんまたね。 -
マノウォー(Man O'War)海岸さんにもさようなら。
この名前の透明の魚も存在するようです。
細かく言うとクラゲの仲間ということ。
実際マノウォー海岸に居るかは不明ながら、その生き物は触手に毒針を持つ man o' war (カツオノエボシ)。 -
下のビーチには降りませんでした。
体力温存です。
World Heritage Site
通称ジュラシック・コーストでした。
The Dorset and East Devon Coast -
登りです。
帰りの登り道もメインロード笑ではなく、草むらをチョイス。 -
丘を見上げると、ウィンドーズのXPの壁紙みたいな緑の丘と青空がありました。
写真に撮ったら黄色になった草むら、これ設定で変な色合いになっちゃったのかな。ヴィヴィッドのつもりだったけど。 -
揺れて、なびく穂先に情緒有り。
-
何回立ち止まり休憩したでしょう。
息継ぎでした。
そしてまた坂を登り続けます。 -
また撮ってしまうXPホームスクリーンみたいな丘。
枯れた色、再度言いますが本物はそうじゃなかったけれど。 -
休憩。
来た坂を振り返り。 -
どんどん人が増えてきて。
自分が来た時はまだ朝10時でしたが、この頃12時になりグループでやって来た大勢のみんながおしゃべりしながら下っていった。
みんな口をそろえて帰りはハードだわこりゃと言っていた。 -
ヨットも浮かぶ海。
-
いやとても大変でした、坂上がり。
何度か立ち止まりながら歩いて来たけれど、運良く気温があまり高くない日。雲もかなり多く写真を撮るには最高ではない日でしたが、ありがたかったです。
ただし
アイスクリームをと思ったけれど、そんなに食べたくないくらいの気候。
一旦並んでやっぱり買わないってなりました。 -
贅沢な空間にピクニックベンチが。
-
そして感じの良いスタッフが親切で預かってくれた事務所に寄ってキャリーケースを受け取りお礼して…
-
バス停に向かいます。
気合を入れて向かったので、スーツケースを引いて上がった坂も、車に通り越されながら脇道を遠慮がちに歩いて行ったのも修行っぽく思え肯定できました。 -
バス停までの道からの景色。
向こうから雲?煙・・。 -
これはラルワースコーヴの方角からです。
煙がもくもく出ていました。
何だろう。
バス停はこんな道にあるので、芝生の安全な場所に待ち場を確保。 -
道はバス停直前で曲がっています。
先が見れないので、突然現れると思われるバスを待つ集中心。 -
やはり唐突に来たバス、に乗りました。
またダブルデッカーの上1番前の席が空いていたので座り撮影をたくさんしたい。このバスも外のガラスが汚れている。でもあまり考えす撮ります。
ラルワース・コーヴのビジターセンターは、どのバスも長く止まるようで再度待ち時間。 -
暇なので
藁葺き屋根のコテージ上にそびえる高い丘を見上げていたら、
馬がいました。 -
バスの待ち合い時間歓迎です。揺れないので。それを望遠レンズで撮りながら。
-
そして走り出しました。
向こうから対向車がやってきてます。乗っているのと同じタイプのバス。 -
Woolまでの道はくねりのある田園のすてきな景色だったのに直線以外写真無し。
ダブルデッカー上部からの景色は行きに見たタクシーの地上レベルからより格段に良かったけれど、坂なのに派手に曲がったりするのでカメラが持てなかったくらいバスが揺れて撮れませんでした。 -
Woolに着いて。
また藁葺き屋根の家々を見てしまおう。 -
もうこの際バスに乗る度に、できるだけ沢山の藁葺き屋根の家を撮ります。
窓に被る箇所とヒサシがかわいい。大きめの家。 -
そしてウールの駅を越えたらすぐの小川。
運河みたいです。 -
カントリーサイドのコテージを2階建てバスの上から撮る。とにかく撮る。
このコテージは2階部の窓にかかる屋根が直線で葺かれているのですね。他を見ているとほとんどのコテージは窓をさえぎらないよう湾曲した作りになっていたけれど。 -
時には緑のトンネル。
このヘイジーな曇り空、ぱっと晴れていたら素晴らしい光と影の成すビジュアルが見れたけど。でもこんな緑に囲まれた中にいるだけで十分嬉しかったです。 -
何もない景色。
現所在地の都会にはない景色を食い入るように見ていました。もう1人の2階席にいたローカルの方はこんなのガツガツ撮って…と思ったかもしれません。(微笑ましいと)
3日経てば飽きるであろう単なる木々の景色、次に見るのはもしかして3年後だと思うとここはがつっと。 -
平たい大地で川が時々できていました。
この湿地帯は洪水のハザードエリアだと言う事。 -
しばらくしたらウェアハム=ウェーラムの街に到着。 -
Warehamの街にも藁葺き屋根の建物。 -
歴史の深い街です。紀元前からある街。
いえそれどころじゃなく紀元前9千年から。氷河期終わったくらいからヒトが住み始めたということ。それは本当に昔ですね。
カヌーや弓矢のような木製品がいくつかの遺跡で見つかっているそう。
中石器時代に人々が、さっき見てきたような蛇行する湿地帯の小川で狩してたって想像すると何か胸熱。 -
魅力ある街のようでした。
とんがり屋根はウェアハムのタウンホール。
新石器時代や青銅器時代を超えてローマ人が住みつきサクソン人が街らしい街にして、アングロサクソン人として9世紀にアルフレッド大王がデーン人からの攻撃を防ぐための城壁を建て巡らせたという歴史。城壁は当時、国中に建設されていたそう。 -
川遊びもできちゃう街。
向こうにはRiver Fromeがあります。 -
川を越える橋に差し掛かる瞬間。
-
川沿いに広場が設けられ、まわりを建物が囲む様子。
いい街並みで、少しヨーロッパの街を連想する景色。 -
ウェーラムの街を抜けてバスは進み、今日の最終目的地キングストンという牧場とパブくらいしか無い村に向かいます。
なぜそこに行くかと言うと、他のホテルがべらぼうに高かったので質が高くリーズナブルな値段の宿に泊まりたかった…
それだけだったのですが遠くにコーフ城というお城も見晴らせる素敵な田舎でした。
バスの中からの風景は前の手すりが映り込んでいますが、気にしないでたくさん撮りました。
次の藁葺き屋根はパブ。屋根にキツネが歩く置き物があってかわいい。 -
コーフ城のサインがそろそろ見えてきて。
向かっているキングストンは、コーフ城を越えた先。
ここにYHAユースホステルで泊まった部屋の名前だった「Kimmeridge」とサインが出ていてどんな街かなと気になりました。
そしてまた別の藁葺き屋根。これも古風で可愛いなあ。 -
更にまた。
屋根は2階の窓にかぶらない造りで直線のものよりキャラが立つ。
Stoborough(ストバラーと呼ぶのかな)辺りにいます。たくさん藁葺き屋根の家を見ました。 -
反対側。
ちなみに「藁葺き屋根の家」と呼んでいる建物はは茅葺きと同様の意味。
英国ではサッチド・ハウス Thatched House と呼ばれているもの。
サッチとは、例えば… 庭の芝生が枯れ積もって、その上に新しく緑の芝が生えているとすると下の層の枯れた部分が ’サッチ’ なんだそうです。
早い話サッチされた屋根 Thatched Roofとは「乾燥させた草の屋根」というニュアンスでは。
サッチングに使用しているのは厳密にはストローだけではなく、リード(葦)、スゲ(カヤツリグサ/パピルス)、ラッシュ(イグサ)、ヘザー(ヒース、エリカ属の植物)など。
ストロー(わら)でふくと持ちが短いので、葺くのに高度な技術を必要とするけれど、より耐久性に優れている湿地に生える系の植物の茎がサッチに多く用いられるようです。
その屋根を葺く職業はthatcherと言うので、マーガレット・サッチャー元総理大臣のサッチャーの名前はここからなんだーと気がつく。 -
コーフ・カースルに着くまでには、子供連れが泥んこになって遊べるレジャー施設や、スウェネージ・レイルのレトロな蒸気機関車に乗れる駅のある「Purbeck Park」を経由しました。
道の先方に突っ立ているのがコーフ城。
コーフ城が見え始めエキサイティング。 -
コーフ城は1066年の建設で廃墟のお城。
アングロサクソンのイングランドを征服して、フランスノルマンディー公ウィリアム1世が天下を取った時代の遺産。現在の英国王室の流れを組む最初の王様でした。
ノルマン人はフランスから来たといってもそこに定住したスカンジナヴィア、バルト海沿岸のゲルマン系。
だから今のイギリス人は自分たちのことを「そもそも自分らはヴァイキング」と形容する。「王室もそうだし、イギリス人はジャーマン(ドイツ人)」と言っているのが理解できます。 -
コーフ城はここまでボロボロにならなくても… くらい無くなっちゃていて、1066年というのは相当古い時代なんだろうと思いました。
(あとで知ったのは、攻略されて落ちた城だという事。)
ちょっと驚いたのが、来るまで全く知らなかった城下町が観光地(古き良き英国)として繰り広げられていて、ふもとのコーフ・ヴィレッジは石造りの素敵な街で、そんないい所が何気なくあった事でした。 -
牛さんがたまっています。
バス乗り換えで降車。道をはずれてウシ達がいる所を見つけ時間を潰していました。
城下町コーフ・ヴィレッジで降りるはずだったけれど、実は間違えたバス停で降りてしまったのでした。1箇所にあまりにも長く停車したままだったので「ここだろうか?」と思い始め、行き先を伝えておいた運転手さんにうながされる前に降りてみたら、コーフ村の1つ前の停留場「ビジターセンター」。
すごーい往来が激しい道で落ち着いていられない。
ビジターセンターに入り、''激しい車通りで恐すぎてバスを待てず困っている''と伝え、タクシーとか別の行き方など尋ねたら、''良い道があるから歩いて村で観光してバス待ちがいい'' とアドバイスをもらって歩いて行きました。 -
舗装のない道で荷物を転がしていくのは抵抗があったものの、この頃からとても良い天気になり暑くなってきて、出会う人たちもナイスで木陰の中をスーツケースのウィールで引いてジャリを飛ばしながら行きました。
その道で1枚。まぶしい光が入ってきてる証拠の写真となったのでよしです。
ひなたと日陰が織りなす光景が美しく、ヴィレッジだけでなくコーフ城そのものの観光もするべきところでしたが、丘の上にそびえるコーフ城、またまた舗装のない急な坂の道に違いないと諦めて、この後は斯く(かく)も美しいふもとの村でゆっくりしたあと予約の宿に向かったのでした。
では
コーフ・ヴィレッジの旅行記に続きます。
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