ブカレスト、アテネ、ソフィア 18日間 ①

2022/06/02 - 2022/06/06

コロナ渦での東欧18日間の一人旅。2019年に計画し2020年に旅する旅程から、ウクライナ(キーウ、リビウ)、ポーランド(クラクフ)を外した2年半ぶりの海外旅行となりました。この3か国はPCR検査陰性証明書不要でもあります。また、楽天モバイルが国内と同じレベルのパケット消費となるので、すごく便利でした。旅程は、以下になります。
初めての投稿なので、不備等はご容赦ください。
市場マニア、蜂蜜マニア、オペラ鑑賞マニア初心者の旅行記ですので、興味ある方はご覧ください。
ソフィアで37か国目。エージシュートは遠い。。。アフリカと南米を攻めないと、無理そう。

6/2 木 NRT-(B777(2-2-2))-DOH 22:30-4:25
6/3 金 DOH-(A320)-OTP 8:20-13:15
19:00-21:00 Roman theater 85 Rei
6/4 土 Targoviste 7:58-9:45/11:48-13:30
6/5 日 Obor/Mercado 18:30 Opera(Figaro) 24 Rei
6/6 月 OTP-Athens 16:40-18:20 Caru’ cu Bere
6/7 火 古代アゴラ/ローマンアゴラ/競技場/フィロパポスの丘
6/8 水 アクロポリス/中央市場/ 21:00 Opera(Rigoletto) ?25
6/9 木 20:30 West-Eastern Divan Orchestra by Yo-Yo Ma
6/10 金 Athens-Sofia 19:35-20:50 白い街並み
6/11 土 19:00-22:00 Opera(NORMA) 25Lev
6/12 日 19:00-21:40 Opera(TRANDOT) 40Lev
6/13 月 ジェンスキ・パザル
6/14 火 ボヤナ教会/森林トラム
6/15 水 イヴァンヴァゾフ市場
6/16 木 19:00-20:30 55Lev Concert on the occasion of 30 years New Bulgarian University
6/17 金 9:30PCR/MySOS
6/18 土 Sofia-((A320(2-2))-DOH 17:05-22:45
6/19 日 DOH-(A351(2-2-2))-NRT 1:55-18:35

エリア ブカレスト(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

スカイライナーで行きましたが、バンコクオヤジ風が目立つ程度で、半分くらいスーツケースを持っていない。何しに成田空港？
成田空港に到着後、チェックイン。ファーストクラスラウンジへ。受付でクレームオヤジ。ストレスを人に発散するのはみっともない。久しぶりのラウンジ寿司。旨い！ＱＲコードでオーダーし、持ってきてくれる。チョット面倒。喫煙所は健在。

搭乗待合室。まさかの込み具合。

QSuite狙いだったが、予想通りの古いシート。
一度予約して、機材変更したため、予定を変更（キャンセル料払って）したにもかかわらず、直前の機材変更。ホント勘弁してほしい。GuruSeatが当てにならないことが分かりました。年1回の特典QSuiteの楽しみを奪わないで欲しい。ちなみにパジャマは言わないとくれなかった。

1Kだけど、有難味なし。
福岡上空を経由してます。

チョット甘めだが、かなり美味しい。カタールクオリティ。

カタール航空は和食より洋食がいいと聞いていたので、洋食をチョイス。メインだったけど、味は覚えていない。

食後のデザートは、絶品。

こちらは、ファーストクラスの人しか入れない開かずの間。
一生入ることはないでしょう。

カタール航空 アル・ムルジャン ビジネスラウンジ（ドーハ空港）の受付

カタール航空 アル・ムルジャン ビジネスラウンジ（ドーハ空港）の喫煙所。受付右奥にあります。

カタール航空 アル・ムルジャン ビジネスラウンジ（ドーハ空港）のメインレストラン。お寿司もあります。

いろいろあって、目移りします。

男性PRAYER Room。イスラム系の人が使うのかな。

中はこんな感じ。お祈りの前に手を洗うところらしいです。

乗り継ぎ時間は長い時は使えるかも。静かに！

ここが、本当に寝られるところ。受付もいます。

ビジネスセンター。

ラフに会議？

ゲームルーム

中はこんな感じ。先客がおります。

ペアレントルーム。

中はこんな感じ。

ファミリーエリア。ペアレントルームと何が違うの？

中はこんな感じ。深入りせず。

ドーハからブカレストオトペニへ。機内。

機内食。味は、記憶がありません。。。

ブカレストオトペニ13:15到着。
直ぐに、Booking.comで予約したアパートのオーナーに電話するも電話に出ない。嫌な予感。出発前にメールしても返信がないのでBooking.comを仲介し、メール返信するようお願いしたが、オーナー「返信している」とのこと。たまらず、直接電話すると「Write(メールで書けと理解)」の連呼。Whatsappで電話、メールしているので「返信した」は嘘である。
この後、今回の旅、唯一最大のハプニングになる。

地下鉄でノルドへ行けるようになったです。

ブカレスト市内へのバス、切符売り場。
3年前に来ているので「Active Card(少し残金が入っているはず)」へ10Reiチャージを依頼。レシートには、10Reiしか記載されていない。残金があるはずなので、10Reiの表示はおかしいのでは？と伝えても全く埒があかない。更に5Rei追加をお願いすると1乗車=3Reiとかわかっていることしか話をしない。
今回の旅は出だしからつまずく。
結論は、レシートには、合計金額は表示されない、です。
バスで「ピッ」したら、前回の残金が確認できました。
また、HPでは空港バスの料金は3.5Reiとありましたが、市内同様３Reiです。
売り場のオバチャンは、チャージすることしかできないようなので、難しいことは聞かないことが重要です！？

これが、１０レイチャージのレシート。どこにも１０レイチャージ後の残金は表示されない。

3年前に買ったアクティブカード。783に乗って大学広場へ。

空港バスでUNIVERSIATEに到着。直後、アパートのオーナーに電話するも電話にでず。
暑さと疲れで、だんだんイライラしてくる。

取りあえず、両替屋LUXORへ。3年前とは場所が変わっているのはリサーチ済。便利な場所(大学広場から西へ100ｍ)になりました。パスポート不要です。
イギリス旧50ポンド紙幣、旧20ポンド紙幣を両替しようとすると拒否される。後から調べると2022年9月で使えなくなると。知らなかった。

両替レシート。

相変わらず、アパートのオーナーと連絡付かず。
写真のアテネ音楽堂のコンサートは、19:00から。
だんだん焦ってくる。
助けを求め、Gambrinusというビアレストランへ入る。しかし、全く役に立たない。日本のBooking.comへ電話。なかなかオペレーターまでたどり着かない。3回繰り返す。アパートのオーナーへ事前に到着時間を知らせ、2時間半で11回も電話しても出ない。でも事前にクレカ決済されている。悩んだ末、近くのホテルを予約。3万円以上の出費。痛い。その後、18:40にオーナーからメール。最初の電話から5時間も待てるか！ボケ！
帰国後、Booking.comと交渉。Booking.com、全く役立たず。交渉方法も教えたのに。。。帰国後、4週間経つが未解決。

ネットでは、現地でしかチケット入手できないとありましたが、今ではネットでチケット購入できるようです。

エントランスホール。噂以上の素晴らしさです。

会場も、こじんまりとしているが素晴らしいです。
音響が素晴らしく、コンサートは、これぐらいの大きさの会場が一番いいのでは？

オーケストラ、その後ろの合唱団、手前の少女たち、最高でした。
この少し前に10年以上振りに鼻血が出ました。暑くて水分が足りなかったと思われます。

ホテルは、Hotel Casa Capsa
老舗のホテルって感じで狭いですが重厚感があってお気に入りです。
私物があって汚い。。。