2022/05/13 - 2022/05/13
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あの街からさん
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由布岳トレッキングが雨天の為
第二案に決めてきた
“やきものの郷”を巡る旅
初日は、大川内山を見て
二日目は、
波佐見焼の郷を訪ねてみました。
当初、第二案では少し欲張って熊本城もと
予定していましたが、
大川内山で窯元を訪ねた時に
これは、ゆったりと時間をかけて
見たいところと、当初の予定を修正
じっくりと楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
湯布院温泉を満喫して
-
焼き物の郷巡りに出発します。
まだ雨模様( ̄O ̄;)で
水飛沫をあげて車が通り過ぎてゆきます。 -
大分県から長崎県に入り
西九州道を一路
波佐見焼の郷を目指します。 -
波佐見町に入って間もなく
レトロな木造建築が現れました。
その前が丁度広場になっていて
駐車スペースがありました。 -
車を停めて、レトロな木造建築を
見ることにしました。 -
国登録有形文化財
『旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂』
多くの町民のみなさんに親しまれ愛された
建物のようでした。 -
『旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂』
の隣りにオシャレな駄菓子屋さんが
ありました。 -
丁度女主人らしき方が店先にいて
波佐見焼きの店について
いろいろ教えてもらいました。 -
教えていただいた「やきもの公園」に
向かう途中
店の奥が工房らしい奥川陶器
道路沿いにある「うつわ館」
というやや大きめのお店に入ってみました。 -
使い勝手の良さそうな
器がたくさん並んでいました。 -
使い勝手の良さそうな
器がたくさん並んでいました。 -
インバウンドを意識した
ジャパネスク風
コーナーもありました。 -
現代アートのような絵付けが
多いですね。 -
使い勝手の良さそうな
器がたくさん並んでいました。 -
小高い丘の上に建つ
〈やきもの公園〉
にやって来ました。 -
昭和62年に企画。古代から近代までの
「世界の窯」12基を復元し
野外博物館的な総合公園として整備されました。 -
世界の窯が復元されています。
-
世界の窯が復元されています。
-
〈やきもの公園〉の小高い丘を下ったところが
広場になっていて、波佐見陶器祭りにはテント
が張られ会場となります。 -
『波佐見焼き』
波佐見焼今からおよそ400年前 慶長3年(1598)、
文禄・慶長の役に ※豊臣秀吉が明征服をと、朝鮮を侵略した戦争。
参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始め、
ここに波佐見焼は産声をあげたと伝えられています。
はじめは施釉陶器をつくっていましたが
※青色ならコバルト、茶色なら二酸化鉄などで絵や模様を描き、
その後釉薬(ゆうやく)をかける。
後年、磁器の陶石(原料)が発見されてからは
急速に染付と青磁を中心とする磁器生産に移行。
後に大村藩の特産品に数えられ、江戸後期には
日本一の磁器生産量を誇るまでになりました。
波佐見の窯業は古くから分業体制がとられてきました。
高品質、大量生産を可能にしたのが、「分業制」。
器の原型ともなる「石膏型」をつくる人
その型をもとに「生地」を作る人
そして生地から商品になるまでの焼成を行う「窯元」と
陶磁器に貼る絵柄のシールを作る「上絵屋」
注文をまとめ、配送などを手配する「商社」です。
このことにより大量生産が可能となり、
質の良い商品を安価で手に入れることができるようになり
日本国内で日用品食器の全国シェアが拡大していきました。
〈画像は、やきもの公園〉の窯の復元 -
現在でも日用食器のおよそ16%のシェアを誇り
長らく「有田焼」として売られてきたのですが
近年まで波佐見の名が表に出ることは少なかったのです。
波佐見町は、有田焼が生産される佐賀県有田町と
隣り合う県境の町。
中央は平野部、総面積約56Km2
周囲は小高い山々に囲まれた盆地地形をなし、
南東部の山々からは磁器の元となる陶石が産出されています。
明治以降鉄道の発達により、有田駅から全国に搬出していたため、
波佐見と有田、2つの産地の磁器は合わせて有田焼きとして
その名を全国に広めていくことになりました。
2つの産地は売上を加速し続け、1980年後半のバブル期にに
最盛を迎える。
2000年頃に問題となった産地偽装問題をきっかけに、
「波佐見焼」と厳密な生産地表記が必要となり
その名が表舞台に出てきたのだという。 -
広場の正面奥に
波佐見焼きの品揃えは日本随一
と言われている
【くらわん館】へ
商社・窯元のやきものがズラリ揃う
波佐見焼最大級の観光物産館です。
やきものの展示販売の他、地元特産の地酒や
手づくりみそなどや焼き物関連する本等も販売しています。? -
【くらわん館】
店名の由来は、江戸時代大阪枚方の乗り合い船で、
行商の船が「酒くらわんかー」「飯くらわんかー」と
茶わんや皿にお酒や餅などの食べ物を売っていました。
この器は「くらわんか茶碗」と呼ばれ、
そのほとんどが波佐見で作られていました。
その事から「くらわんか」と「館(かん)」の語呂を合わせて
「くらわん館」と名づけられたということです。
■くらわん館
[住所]長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2255-2
[営業時間]9時~17時
[定休日]12月31日、1月1日、1月2日
[アクセス]【車】西九州自動車道「波佐見有田IC」から約5分
【電車】JR「有田駅」から車で約15分
[駐車場]あり(無料駐車場100台) -
江戸時代「くらわんか碗」と呼ばれる波佐見焼は
丈夫で割れにくく手頃な価格で手に入る食器として
流通。それまで芸術品として親しまれてきた器を
庶民の器へと変化させました。
その後も、日本の食卓を彩ってきた波佐見焼。
今も暮らしに合わせて変化し続けています。
〈くらわん館〉でいただいた小冊子
「HASAMI standard MANUAL」等参照。 -
まるで現代アートのような絵付け。
食卓に乗せたら楽しそうですね。 -
食卓を明るくしてくれそうな
楽しい絵付けの器が
丈夫で割れにくい
のは、何より使い勝手が良いですね。 -
現在でも、日本の日用食器の16%のシェアと
いいますから、大型ショップの店頭で見かけた
方も多いと思います。 -
シンプルだけど
オシャレ感のあるマグ。 -
楽しい絵付けの器が
丈夫で割れにくい
のは、何より使い勝手が良いですね。 -
遊びこころも楽しい器
-
楽しい絵付けの器が
丈夫で割れにくい
のは、何より使い勝手が良いですね。 -
マグカップも窯元が変われば
-
スマホ片手のお父さんが
窯元のHPらしき画面を見ながら
スマホの向こう側の方と
会話しながら品選びをしていました。 -
マグとお揃いの皿もあり
-
テーブルコーディネート風の
ディスプレイで展示されているコーナーもありますが。 -
テーブルコーディネート風の
ディスプレイで展示されているコーナーもありますが。 -
ティーポットも色違いで
お好み次第。 -
マグカップもそれぞれの窯元の
特徴を生かし -
マグカップのつかみも
それぞれに特徴がありますし -
絵付けもそれぞれに
楽しいですね。 -
マグも窯元変われば
-
楽しい絵付けの器が
丈夫で割れにくい
のは、何より使い勝手が良いですね。 -
デザインも(⌒▽⌒)
-
楽しい絵付けの器が
丈夫で割れにくい
のは、何より使い勝手が良いですね。 -
楽しい絵付けの器が
丈夫で割れにくい
のは、何より使い勝手が良いですね。 -
豆皿もいろいろ。
-
体育館のような大きな【くらわん館】で
たくさんの窯元のそれぞれ特徴ある器を
じっくりと見ることができました。
相方さんは、先程の〈うつわ館〉で
「ソウルで見た白磁の器のような質感が
気に入ったの」と、マグカップを一個買いました。
その時、3割引きとあり喜んでましたが
同じ器が
ここ【くらわん館】で値引き無しで
3割引きと同じ値段で販売していました。
(⌒-⌒; )(;゜0゜)(⌒-⌒; )
しかし
先程HPを見ながら買い物している
おじさまを思い出し、HPの
ネットショップでの価格を見たら
同じ値段。ですが、プラス1000円程の
送料が別途必要で、
相方さんは、「波佐見町で買った
思い出付きよ」と納得の様子。(⌒▽⌒)
■くらわん館
[住所]長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2255-2
[営業時間]9時~17時 -
昨日、福岡から湯布院温泉へ向かう途中
ランチ難民(⌒-⌒; )になりそうだったので
この日は、湯布院の宿で食べログなどを
検索して、一応 めぼしをつけてきたのですが
カーナビでもちょっと分かりづらい所でした。 -
伊万里焼きの器で
伊万里牛100%ハンバーグ定食に惹かれて
〈純喫茶 ロジエ〉
名前通りのレトロ。昭和の香り漂うお店は
そのお料理も、あたたかな手作り感がありました。
デザートの胡瓜のアイスは初めての味。
マスターの淹れてくれたコーヒーは美味しかったです。
後編へ続く。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- mistralさん 2022/07/03 10:38:38
- 波佐見焼
- あの街からさん
突然の酷暑の毎日となってしまいました。
お元気でお過ごしのことと思います。
以前から有田焼と称される器でも、シンプルな藍の色づかいのものに
惹かれて、普段用に購入して重宝していました。
同時にいつの頃からか波佐見焼という名称も見かけるようになってきた気もします。
今回の旅行記を拝読して、もともとは有田焼との名称に含まれていた
波佐見焼が独立して、一人歩きをする様になってきたことを知って、
なるほどと納得した次第です。
以前有田焼の窯元巡りをした事がありましたが、あの街からさんの旅行記から
伝わってきます、ワクワク感と同様な気持を味わったことを思い出しました。
なんと言っても作家さんの個性が味わえる窯元さんの直営ショップ巡り、
手の出ないような価格にため息をついたり、
このぐらいの価格だったらなんとか!と決心して購入、その後、大切にしながら
普段の食卓にたまに登場して、やっぱりあの時に思いきって購入して良かったわ、
とひとりニンマリしています。
mistral
- あの街からさん からの返信 2022/07/03 14:19:06
- RE: 美しい器で暑気払い
- お暑うございます。
mistralさんも お元気のことと安堵しております。
夏が大好きと旅行記で何度も公言して止まない あの街から で
ドロミテもイビサ島もベネチアも、宮古島もみんな7月から8月の夏。
多分に夏季休暇が9月までであったことでこの時期の
旅が唯一・長期旅が可能だったからかもしれません。
あと少ししたら旅、もうひと頑張り。
帰ってきてからは、旅で楽しんだのだから、その分挽回しなきゃ。と
仕事も日常も励みになっていたことは否ねませんね。
夏バテ知らずでここまできました(⌒▽⌒)
それが、今年はどうでしよう。
mistralさんの言葉の通りこちらが
身構える以前に突然の猛暑がやってきたせいでしょう。
長いぞ 今年は! とやっと身構えました。(⌒-⌒; )
「波佐見焼」の旅。♪( ´▽`)
mistralさんの焼き物の郷を訪ねた旅と重ねあわせて見ていただけたのは
しばし、旅の共有化(⌒▽⌒)うれしいです。
私たちも、もう器は増やすまい。と暮らしているのですが
自ら決めた焼き物の郷巡りで、身近に美しい器に触れ
スルーできずに(⌒-⌒; )
珈琲カップとマグカップをそれぞれ買って帰りました。
>手の出ないような価格にため息をついたり、
>このぐらいの価格だったらなんとか!と決心して購入、
その後、大切にしながら
>普段の食卓にたまに登場して、やっぱりあの時に思いきって 購入して良かったわ、とひとりニンマリしています。
ですよね。 旅先で買ったものは、何かの瞬間に思い出が
蘇ったりしていいですよね。
自分の場合、前回は、日本酒はほとんどいただけないのに
美しい盃(おちょこ)を見て2ー3個買って帰り、
以来熱燗ならキンキンに冷やした冷酒を冷製パスタを
作った日に食卓にのせ使っています。
そうだ! 今夜は今季初、冷製パスタにします。
あの街から
-
- まつじゅんさん 2022/07/02 10:49:21
- 波佐見焼は最近良く聞きますね
- あの街からさん
いつも私の拙い忘備録へのご訪問ありがとうございます。
私達も昨年、初めて訪れたのですが、それ以降陶器市でも良く見かける気がします。
それまで知らなかった場所だったので、名前を知って気になり出したのかもしれませんが、普段使いの器って表現がピッタリの印象です。
ホント、急に現れた丘の上でしたが、結構見どころ豊富な場所で、有田等焼き物とふれあえてリラックスできる場所ですね。
matujyunn
- あの街からさん からの返信 2022/07/02 20:21:24
- RE: 波佐見焼は最近良く聞きますね
- まつじゅんさん こんばんは
こちらこそ ありがとうございます♪
ほんと、波佐見焼って このところ時折聞くように
なりましたが、波佐見焼の400年の歴史からすれば、
ごく最近
2000年頃に問題となった産地偽装問題によって
それまで一緒くたとなって流通していた波佐見焼が
やっと(⌒▽⌒)表舞台に出てきたようです。
久しぶりの器を眺める旅。癒されて帰ってきました。
暑い暑い日々が続いていますが
体調に留意されお互いに元気で乗り切りましょう! ね。
あの街から
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