2022/06/15 - 2022/06/15
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kawakoさん
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ザンクトガレンは、チューリヒから電車で約一時間の距離にある、スイス東部の中心都市です。
1983年に世界文化遺産に認定されたザンクトガレン修道院を中心に、中世の面影を残す旧市街を散策してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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古風で落ち着いた雰囲気のザンクトガレン駅
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扉のデザインも素敵~( ´∀`)
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駅前を適当に進むと、地面が赤い一画が出てきました
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シュタットラウンジ /Stadtloungeです
この、辺り一面がレッドカーペットで覆われたエリアは、「驚き」と「くつろぎ」をテーマにスイス出身アーティストと建築家によって作られたコラボレーション作品なんだとかシュタットラウンジ 散歩・街歩き
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駅を背に、シュタットラウンジから左手方向に進めば嫌でも修道院にぶち当たるやろ…と適当に歩いたら、Oberer Grabenという道に突き当たったので、何の気なしに左に曲がりてくてく進むと旧市街の町並みが出てきました
Multer Gasse/ムルターガッセ
この通りではユーゲントシュティールの建物がいくつか見られるそうですサンクト ガレン旧市街 旧市街・古い町並み
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後でわかったことですが、Oberer Grabenに突き当たったときに、右に進んでたらすぐに修道院の表側に出たんですよw
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思ったよりも歩くな…と思った頃に右手に教会らしき建物が見えたので、そちらに進みました
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手前にあるのは聖ローレンツェン教会/Kirche St. Laurenzen で、その奥に大聖堂の尖塔が見えています
聖ローレンッオ教会 寺院・教会
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やったー\(^o^)/
ついにザンクトガレン修道院にたどり着きました!大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会
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ザンクトガレン修道院/Stiftsbezirk St.Gallen は大まかに言って、二つの尖塔が立つ大聖堂/Kathedrale と、それに繋がるコの字形の建物のKlosterhof から成っています
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こちらのデカい建物が大聖堂/Kathedrale St. Gallenです
30度超えの暑い日だったので、日陰に人々が集中しています
いつもは日焼けに余念のないスイスっ子も、さすがにこの暑さでは日光浴とはいかないようです -
Kathedrale St. Gallen
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Kathedrale St. Gallen
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大聖堂からつながるコの字型の建物(Klosterhof )の、聖ローレンツェン教会側の辺(ツォイクハウス翼)の一角に入口が見えたので中に入ってみました
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このザンクトガレン修道院には3つのミュージアム
1.Stiftsbibliothek /修道院付属図書館
2.Gewölbekeller /ゲヴェルべケラー(地下展示室 )
3.Ausstellungssaal /アウシュテルンクスザール(展示ホール)
があって、今私が入ったのは3のアウシュテルンクスザールでした
入場料は18フラン、三ヶ所共通のコンビチケットになっています
グー様マップ以外に情報の無い状態でやって来たので、受付のおば…お姉さんに質問しまくりでしたよw
ここでパンフ類が手に入って助かりました -
ここアウシュテルンクスザールにあるのは中世の様々な古文書です
修道院図書館の由来を説明する映像が流れるなか、教会の権利書やカロリング朝時代の公文書といった貴重なドキュメントが展示されています
最も貴重な展示は最奥にある、ザンクトガレン修道院の設計図(825年頃)で、薄暗い部屋のなかで20秒だけ見ることができます
ちなみにミュージアム内は撮影禁止です
↑は展示ケースじゃないです、悪しからず -
受付のお姉さんに図書室の場所を聞いたところ、このアウスシュテルンクスザールの正面にある建物(ビショフス翼)をぬけ、中庭を通りぬけ、右手にある建物の2階にあるとのこと
(^.^)「それからアーチを二回くぐって~ナンタラカンタラ」
( ̄▽ ̄;)「...もう一回お願いします」
ドイツ語で道順を聞くのってなかなか大変なんですよw -
ビショフス翼の向こう側にあった小さな中庭
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立派な彫像が立つ扉にはGalluskapelleの文字が
このチャペルは一般には公開されていないようです -
モダンなデザインの噴水、飲用可でした
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で、二回アーチをくぐって右手にあった、この扉が図書館のある建物の入り口です
修道院付属図書館/Stiftsbibliothek (シュティフツ・ビブリオテーク)はこの二階にあります修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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扉の飾り
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Stiftsbibliothek St. Gallen
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中に入ると右手にセルフィーポイントなる場所が
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図書館の中は撮影禁止なので、ここで自撮りしてねというシャレ?
ちなみに実際の図書館内部はカーテンが閉じられてかなり薄暗かったです -
二階に上がって右手にミュージアムショップがあり、そこでチケットを購入できます
荷物はここでロッカーに預けましょう
階段から見て左手の奥に修道院付属図書館/Stiftsbibliothek St. Gallenがあります
ここはスイス最古、世界最大級の中世の図書館として有名で、約17万冊ある蔵書のほとんどが今でも読むことができる状態を保っているそうです
バロック風の美しい装飾が施されたホールは必見です修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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次は大聖堂のほうへ
大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会
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こちらは無料で見学できますよ
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扉の天使
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キリスト教のシンボル色々
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612年に修道士ガルスがつくった小さな庵に始まり、8世紀に創設されたザンクトガレン修道院は、文化と科学知識が集結された学問の総本山として、中世ヨーロッパにその名を轟かせていたそうです
現在では宗教的な意味での修道院ではなくなりましたが、18世紀に改装された修道院の建物はバロック建築の傑作といわれる美しいものです -
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じっと座ってお祈りしている人もちらほらいらっしゃるので静かに見学しましょうね
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豪華な祭壇
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大聖堂の前にあるガルス広場/Gallusplatz
この周辺では16世紀からある木組みの建物や綺麗な壁画のある家などが多く見かけられます -
遠目にも鮮やかな壁画が目を引いていた建物
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この出窓がまた美しいんです( ´∀`)
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これら豪華な装飾や、建物から突き出た出窓がある建物は、織物産業が発展し街が賑わいを見せていた17~19世紀に暮らしていたお金持ちの貿易商たちの家々だったそうです
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町並みが何となく、ボーデン湖畔のコンスタンツやメーアスブルクといった町を彷彿とさせるんですよね
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噴水もあっちこっちで見かけました
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たぶんシュミードガッセ/Schmiedgasse
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歩いてるうちにまた聖ローレンツェン教会の前に出ました
聖ローレンッオ教会 寺院・教会
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教会の横を通り過ぎたあたり(Spisergasse?)
この辺りの町並みも良かったです -
この出窓もすごかったなー
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さて、次に向かったのが大聖堂から徒歩十分程度の場所にある市立美術館なのですが、旧市街を出るさいに方向がずれてちょっと迷ってしまい、暑い中遠回りをしてしまいましたw
このミュージアム通り/Museumstrasse の先に目当ての美術館があります
同じく通り沿いにあるザンクトガレン劇場のほうが有名かも -
そんなこんなでやっとたどり着いた市立美術館/Kunstmuseum St.Gallen
大汗かいちゃったよーι(´Д`υ)アツィー -
Kunstmuseum St.Gallen
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なんやこのオブジェは…蟻塚?(-_-;)
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中に入ると、歴史がありそうな建物のデザインと現代アートが混然一体となってちょっとカオスでした
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シャンデリアの中にビデオアートとか
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この美術館は現代アートに力を入れているようですが、常設展の近代絵画もなかなか良かったですよ
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このモネ、エエわぁw
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個人的に好きな一画
ジャコメッティとかクーノ・アミエ/Cuno Amiet の作品などなど -
この時代の作家ではホドラーに力が入ってるみたいでした
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なんだかんだ言って魅力的なルノワール
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そうそう、アペンツェル地方の農民画家のコレクションでも有名らしいです
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ビデオアート作品も多かったなー
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これは今回の企画展、パーフェクトラブ/Perfect Loveです
愛はアートの理想的なカップルであるということで、様々な「愛」をテーマにした作品を展示しています
神の愛や… -
母の愛…
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身近なもの(者、物)への愛などなど
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ん?( ̄A ̄)
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点々の上で愛を語っていますよ
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気になりだすと至る所で見つけちゃうなぁ
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休憩しようと腰かけたところにもあったしw
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これらの落書きは、このパーフェクトラブ展に合わせて描かれたそうです
ベニ・ビショフ/Beni Bischofさんというスイスの作家でした -
二階に上がる階段
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二階はまた別の企画展をしてたんですけど、あんまり琴線に触れなかったのでカット
あと地下ではビデオアート作家の展示をしてました
雑な感想だなー(-_-;)
暑い中歩いたんでだいぶ疲れてきたんですよ… -
最後に向かったのがこの、テキスタイル博物館/Textilmuseum St. Gallenです
1878年に織物産業の振興のために開設されたミュージアム/図書館で、約170年に及ぶザンクト・ガレンでの織物・繊維産業の歴史を物語る貴重な製品に加え、アジア、アフリカ、アメリカなど世界各国から蒐集されたコレクション、地元で刺繍やレースを手がけていた会社が保管していた図案や見本集など、約3万点のコレクションがあるそうですテキスタイル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内案内が布に刺しゅうされてるのが面白いですね
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チケットも端切れを利用してるんですよ
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昔の織機
ザンクト・ガレンでの織物・繊維産業の歴史は約170年に及ぶそうです -
実際に機械を動かしている映像がありました
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この大量の布地は、ご家庭の屋根裏やら工場の倉庫の片隅に残されていた布だそうですが…
何じゃこれ?(; ・`д・´) -
二階に上がると、先ほどの大量の布地を何に使ったのかわかりました
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かつては白い黄金とまで言われていましたが、今では屋敷の片隅で忘れ去られていたリネン地を、正方形に縫い合わせて地面を覆うイベントが開催されたそうです
293,438ピースの布地を使用した、結構な力業ですよw -
さらに三階に上がると…
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「Making NUNO」と題して日本各地の伝統的な繊維産業を紹介する企画展を行っていました
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館内に併設されている研究者向けの専門図書館
…と、ここまで見てちょっとガッカリしたのが、収集されている「エジプトの墓から発見された織物や、中世ヨーロッパの歴史的な刺繍作品の数々、ヨーロッパの代表的な名産地から集めた手作業の繊細なレースなど」の展示が全然なかったことです
展示会場のほとんどが企画展で占められているんですよw たまたまこうだったんかな~? -
そんな鬱屈を発散したのが、このミュージアムショップ
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商品はピンからキリまでありましたけど、このレースのブローチや小さめの刺繡製品なんかはお手頃価格でしたよ
蝶のを一つと、花のレースのピアス(どっちもスイス製)を買っちゃったよー
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