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私の中の根室は、乏しい。「根室管区気象台によると、・・・」が真っ先に頭に上ってくる程度。<br />関西地方のテレビでは、この地方の天気図が出るときは、特別なトピックの場合。<br />このフレーズが伴う。<br /><br />「ネムロ」<br />優しい響き。

「根室管区気象台によると、・・・」

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2022/05/20 - 2022/05/21

112位(同エリア450件中)

2

48

mom K

mom Kさん

私の中の根室は、乏しい。「根室管区気象台によると、・・・」が真っ先に頭に上ってくる程度。
関西地方のテレビでは、この地方の天気図が出るときは、特別なトピックの場合。
このフレーズが伴う。

「ネムロ」
優しい響き。

旅行の満足度
4.0
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
  • 13時20分到着。<br />小さな駅で驚く。<br /><br />納沙布岬へ行こう。

    13時20分到着。
    小さな駅で驚く。

    納沙布岬へ行こう。

    根室駅

  • 駅前がバスターミナル。<br />10分後にバスがあり、連絡の良さに幸運感じる。

    駅前がバスターミナル。
    10分後にバスがあり、連絡の良さに幸運感じる。

  • 道中、窓からの景色に曇り空も相まって、寂寥感漂う。<br />カメラを向けることも忘れて見つめる。<br />着いたところで、案内所へ入る。

    道中、窓からの景色に曇り空も相まって、寂寥感漂う。
    カメラを向けることも忘れて見つめる。
    着いたところで、案内所へ入る。

    根室市北方領土資料館 美術館・博物館

  • 領土問題についての資料のコーナーがあり、書籍類が並び、壁には写真や新聞記事。

    領土問題についての資料のコーナーがあり、書籍類が並び、壁には写真や新聞記事。

  • 北の海の魚。<br />沖縄の市場店頭との違いに、日本の国土の形、実感。<br />厚岸海岸釣り人のバケツの中に見たカレイに再会。

    北の海の魚。
    沖縄の市場店頭との違いに、日本の国土の形、実感。
    厚岸海岸釣り人のバケツの中に見たカレイに再会。

  • 近い。

    近い。

  • 恐ろしく年季が入ったお墓。

    恐ろしく年季が入ったお墓。

  • 裏に回れば、「寛政」の文字<br />そのころから、ここまで、「国土拡張」のために来ていたのか。

    裏に回れば、「寛政」の文字
    そのころから、ここまで、「国土拡張」のために来ていたのか。

  • 考えられたオブジェと思う<br />わが故郷は、黒潮つながりで並んでいる

    考えられたオブジェと思う
    わが故郷は、黒潮つながりで並んでいる

    納沙布岬 自然・景勝地

  • 沖縄県に手を触れる。<br />夏にまた会いましょうね。

    沖縄県に手を触れる。
    夏にまた会いましょうね。

  • ここでは、公衆電話も当分健在ですね。心強いboxで、うれしい。

    ここでは、公衆電話も当分健在ですね。心強いboxで、うれしい。

  • もう少し、晴れていたら、国後が見えるのだろうか。<br />目を凝らし続けると、

    もう少し、晴れていたら、国後が見えるのだろうか。
    目を凝らし続けると、

  • 雲の中か、海面か区別がつかないところに、大きなものが浮かび、<br />動いている。確かに右に進んでいる。<br />隣りで同じように、海の彼方を見つめている男性に、<br />「あそこに浮かんでいるもの。動いてますよね。」<br />と声をかけてしまう。<br />彼も頷く。「確かに」<br /><br />近くではっきり見える漁船と規模が違う大きさに<br />興奮気味。

    雲の中か、海面か区別がつかないところに、大きなものが浮かび、
    動いている。確かに右に進んでいる。
    隣りで同じように、海の彼方を見つめている男性に、
    「あそこに浮かんでいるもの。動いてますよね。」
    と声をかけてしまう。
    彼も頷く。「確かに」

    近くではっきり見える漁船と規模が違う大きさに
    興奮気味。

  • 豊饒な海と言っても、私には不気味な海に感じてしまう。<br />この中に乗り出すのは、南の明るい海辺の漁師たちと<br />全く別種の緊張感というのが、少しは、わかった気がした。

    豊饒な海と言っても、私には不気味な海に感じてしまう。
    この中に乗り出すのは、南の明るい海辺の漁師たちと
    全く別種の緊張感というのが、少しは、わかった気がした。

  • バス停に置いていたバックパックを担ぎ、

    バス停に置いていたバックパックを担ぎ、

  • 15時10分発の乗車

    15時10分発の乗車

  • ほぼ定刻にバスが到着。<br />帰りは、この漠とした感じも<br />カメラにとどめよう。

    ほぼ定刻にバスが到着。
    帰りは、この漠とした感じも
    カメラにとどめよう。

  • 牧草地だろうか。畑とも思われない。

    牧草地だろうか。畑とも思われない。

  • 区切りや境界のようなものが不明瞭。

    区切りや境界のようなものが不明瞭。

  • これは、何か。私には分からない見慣れない植物。<br />(のちに本日記を見てくださったDrから「クマザサ」とご教示)

    これは、何か。私には分からない見慣れない植物。
    (のちに本日記を見てくださったDrから「クマザサ」とご教示)

  • 海に近い方に、ポツンポツンと数戸のかたまり。

    海に近い方に、ポツンポツンと数戸のかたまり。

  • 歯舞の文字

    歯舞の文字

  • あの向こうは、海岸段丘なのだろうか。<br />船は、まるで駐車場のように、どこも家や畑のそばに駐隻。

    あの向こうは、海岸段丘なのだろうか。
    船は、まるで駐車場のように、どこも家や畑のそばに駐隻。

  • 時々全く、両方の車窓から家屋が消える。

    時々全く、両方の車窓から家屋が消える。

  • 釧路からずっと霧の景色でつながっているようだ。<br />雨が降っていないことが、幸い。<br />これからお宿へたどり着くミッションが控えている。

    釧路からずっと霧の景色でつながっているようだ。
    雨が降っていないことが、幸い。
    これからお宿へたどり着くミッションが控えている。

  • 事前に、我が家のパソコンで頭に叩き込んでいたゲストハウスの位置は、駅より<br />納沙布の方で、町を下る。駅からは歩いて20分と明記。<br />大体の見当で、根室市中に入ったあたり、大きな病院の停留所で降りる。<br />大きな道路名だけが最初の目安。<br />歩いて、きょろきょろ。止まって、きょろよろ。着いた。<br />

    事前に、我が家のパソコンで頭に叩き込んでいたゲストハウスの位置は、駅より
    納沙布の方で、町を下る。駅からは歩いて20分と明記。
    大体の見当で、根室市中に入ったあたり、大きな病院の停留所で降りる。
    大きな道路名だけが最初の目安。
    歩いて、きょろきょろ。止まって、きょろよろ。着いた。

  • 4時を過ぎたばかり、ほぼチェックインタイム。<br />2時間、とにかくシェスタ。空腹がいい感じ。<br /><br />あの銀行名(左手高いビル)を宿の案内地図に入れておいてほしかったなあ。

    4時を過ぎたばかり、ほぼチェックインタイム。
    2時間、とにかくシェスタ。空腹がいい感じ。

    あの銀行名(左手高いビル)を宿の案内地図に入れておいてほしかったなあ。

  • 雨が降り出していた。<br />オーナーに道順を尋ねて、出る。<br />やはり、この町も道行く人、皆無。<br /><br />この向こうの真正面が「根室駅」

    雨が降り出していた。
    オーナーに道順を尋ねて、出る。
    やはり、この町も道行く人、皆無。

    この向こうの真正面が「根室駅」

  • 北斗小学校。かっこいい名前。

    北斗小学校。かっこいい名前。

  • なんだか、小学校ではなく、大学の校舎。<br />甘いもの、色のもの、子供たちの植木鉢等、一切なし。<br />かっこいい学び舎。おばちゃん、気に入ったよ。<br />このキャンパスの芝生。給食ピクニックできるね。

    なんだか、小学校ではなく、大学の校舎。
    甘いもの、色のもの、子供たちの植木鉢等、一切なし。
    かっこいい学び舎。おばちゃん、気に入ったよ。
    このキャンパスの芝生。給食ピクニックできるね。

  • 大通り沿い、教えてもらったとおり。尋ねることなく、迷うことなく。

    大通り沿い、教えてもらったとおり。尋ねることなく、迷うことなく。

  • ホッケのつみれとは、初めて。<br />空腹のおなかに沁みます。<br />器が、またうれしい。

    ホッケのつみれとは、初めて。
    空腹のおなかに沁みます。
    器が、またうれしい。

  • 帰りは、駅に寄り、明日のための”お仕事”=列車時刻チェック<br />19時4分発の列車が出るところ。駅員さん、おひとり。後始末に、窓口を閉め、<br />消えていかれた。無人。ここも寂しい。<br />建物つながりの外側入り口のお隣、お蕎麦屋さんも閉店準備。

    帰りは、駅に寄り、明日のための”お仕事”=列車時刻チェック
    19時4分発の列車が出るところ。駅員さん、おひとり。後始末に、窓口を閉め、
    消えていかれた。無人。ここも寂しい。
    建物つながりの外側入り口のお隣、お蕎麦屋さんも閉店準備。

  • ネムロの一夜が明けて、本日晴天。たっぷり睡眠。<br /><br />朝食は予約時間。温かいものは、温かく。<br />まるでおうちのご馳走の夕食版。<br />聞くと、オーナーとお隣に住む母上との合作という。

    ネムロの一夜が明けて、本日晴天。たっぷり睡眠。

    朝食は予約時間。温かいものは、温かく。
    まるでおうちのご馳走の夕食版。
    聞くと、オーナーとお隣に住む母上との合作という。

  • 出発。ちょうどご当人が、お店を開けるのに出てこられた。<br />私は、元気よく「おはようございます!」が言えた。

    出発。ちょうどご当人が、お店を開けるのに出てこられた。
    私は、元気よく「おはようございます!」が言えた。

  • ここを真っ直ぐ下れば、釧路漁港に近づけたかもしれない。<br />

    ここを真っ直ぐ下れば、釧路漁港に近づけたかもしれない。

  • 8時前で、この通り。快晴でほっとする。<br />昨日のお天気ままなら、根室は灰色の印象だけになってしまう。

    8時前で、この通り。快晴でほっとする。
    昨日のお天気ままなら、根室は灰色の印象だけになってしまう。

  • 釧路一の歓楽街も、朝はこの静寂。

    釧路一の歓楽街も、朝はこの静寂。

  • 昨日の半島部の記憶が大きく、台地の上を歩いている感覚。

    昨日の半島部の記憶が大きく、台地の上を歩いている感覚。

  • ”あま太郎”! 新潟のあの「あま太郎」と関係あるのかしらん。<br />昨夕、この道を歩いていなかったし、6時を過ぎていたので、閉まってもいただろう。今は、開店前。こういうこともあります。<br />

    ”あま太郎”! 新潟のあの「あま太郎」と関係あるのかしらん。
    昨夕、この道を歩いていなかったし、6時を過ぎていたので、閉まってもいただろう。今は、開店前。こういうこともあります。

  • 人の出入りがするお店の前を通りかかる。<br />看板も威勢がいい。美味しそうです、お兄さん。<br />ネムロ実感。よいもの見せていただきました。<br />お人に会えて、ほっとする。

    人の出入りがするお店の前を通りかかる。
    看板も威勢がいい。美味しそうです、お兄さん。
    ネムロ実感。よいもの見せていただきました。
    お人に会えて、ほっとする。

  • 根室市役所。闘争中は、読谷とて同じです。頑張りましょう。

    根室市役所。闘争中は、読谷とて同じです。頑張りましょう。

  • 駅へは、2度も歩いた正面通をはずして、手前わき道からアプローチ。<br />だから、こういうお店に会えるんです。

    駅へは、2度も歩いた正面通をはずして、手前わき道からアプローチ。
    だから、こういうお店に会えるんです。

  • 昨日は、気が付かなかった看板にもたちどまる。<br />これは、バスターミナルとは反対の、駅を出て、右側すぐ。<br />ここまでゆっくりの30分、昨夕同様、道行く人誰にも会わなかった。

    昨日は、気が付かなかった看板にもたちどまる。
    これは、バスターミナルとは反対の、駅を出て、右側すぐ。
    ここまでゆっくりの30分、昨夕同様、道行く人誰にも会わなかった。

  • 花咲線。今日はひときわご機嫌。

    花咲線。今日はひときわご機嫌。

  • すぐに無人駅停車。

    すぐに無人駅停車。

  • 同じ半島部でも根っこのエリアは、この姿。<br />お日様の下でみると、より一層別世界。

    同じ半島部でも根っこのエリアは、この姿。
    お日様の下でみると、より一層別世界。

  • ここも地元の人より、鉄道ファンの比率高い。<br /><br />さて、このお天気。今日は、釧路泊まりだから、途中どこかで<br />降りて、探検散策していこう。<br /><br />どこがいいかなあ。・・・・・

    ここも地元の人より、鉄道ファンの比率高い。

    さて、このお天気。今日は、釧路泊まりだから、途中どこかで
    降りて、探検散策していこう。

    どこがいいかなあ。・・・・・

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この旅行記へのコメント (2)

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  • エフサさん 2022/06/23 10:24:54
    霧の納沙布岬
    納沙布岬、残念でしたね。晴れたとしても水平線にベタぁ~っと張り付いた様な島影が見えるだけです。国後の高い山々は岬に立って左斜め後方なんです。それだけ国後が北海道側に刺さり込んでいるという事ですね。根室半島入口の温根沼の方が国後が良く見えます。

    冬の漁は過酷です。波飛沫がデッキや手すり、ブリッジ、マスト、ロープ等に着氷し、小さな漁船はいとも簡単にひっくり返ります。なので時々氷を叩き落とす作業が必要です。その量はまるで船上の氷瀑まつり。TVで見てびっくりしました。天気予報では着氷注意報が出されます。
    そして残念ながら今は気象庁の出先機関は根室にはありません。流氷接岸初日も桜の開花宣言も市か?ボランティアか?

    バスの車窓から見えた「見慣れない植物」は多分、笹ですね。あぜ道があるので以前は耕地だったのかもしれません。ワシらは十把一からげで熊笹と言ってしまいますが、厳密には別の名前が付いているのでしょう。ここら辺は木が育たないんですよ。

    色々と、いつもお節介で知ったかぶりのコメントですいません。

    mom K

    mom Kさん からの返信 2022/06/23 18:42:51
    得心
    Dr.!私の想像を補い、裏付けてくださってありがとうございます。おかげさまで、今回の旅が立体的になってきます。

    熊笹の北限が、北海道と知ったばかり。佐渡旅で、竹の北限は、ここですと聞いたのは2年前。温暖化でそれも北上しているかもしれません。私は、北海道旅では、蕗の大きさとつややかさについ目が留まります。
    いつもお見守り感謝します

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