2022/06/12 - 2022/06/12
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Kオジサンさん
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風薫る時期。初夏を迎えました。今、花菖蒲が見頃の時期となってきました。それで、出かけたのが岐阜県百年公園です。岐阜県百年公園の園内には花菖蒲園が有ります。そして最近オープンした山県ばすけっと 。今が時期の谷汲のゆり園。その後に増山たづ子さんが撮影した写真の企画展を開催している揖斐川歴史民俗資料館を訪ね、最後は先日出かけた大垣市曽根城公園の花菖蒲園を巡りました。
岐阜県の中濃地区と西濃地区を訪ねたのです。
谷汲ゆり園をネットで調べたら6月10日で中止と出たのです。今日は12日で、中止となったと言っても数日しか経っていない時期。ゆりを愛でることが出来るのではなかろうかと出かけました。また、大垣市曽根城公園の花菖蒲園は先日出かけた時は開花している花が少なかったのです。今日ならよかろうと思い寄ってみました。
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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岐阜県百年公園園内。花菖蒲円への道
岐阜県関市の百年公園。
園内の花菖蒲園へ向かいます。
向かう道は遊歩道となっていて、アジサイが見頃を迎えていました。
百年公園の園内案内図です。 -
駐車場から遊歩道みたいな道を歩き始めました。
左側はちびっこ広場、そして芝生広場です。 -
道路沿い。
白いアジサイが咲いていました。 -
こちらは西洋アジサイのようなタイプです。
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これも同様です。
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新しい傾向。
花火のように見えるアジサイです。 -
百年公園花菖蒲園
百年公園の花菖蒲園では花菖蒲祭りが開催されていました。
花菖蒲まつりの幟旗が立っています。 -
はなしょうぶ園の解説です。
江戸系、肥後系、そして伊勢系。
前半と後半。花の時期の違いを解説しています。 -
花菖蒲園の全景です。
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花菖蒲園に入りました。
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黄色い花菖蒲。
愛知の輝きです。 -
愛知の輝き。
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愛知の輝き。
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愛知の輝きをズームで狙ってみました。
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花菖蒲園の全景です。
来た方へ戻ります。 -
みちのく黄金や愛知の輝きが並んでいます。
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青柳と言う種類の花菖蒲です。
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こちらは、鉢の花菖蒲が並んでいました。
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1鉢の花菖蒲をアップで。
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駐車場へ戻る道
帰路は、花菖蒲園から遊歩道の道で駐車場へ戻ります。
小高い山を歩きます。
緑の中。
野鳥が鳴いている良い雰囲気の道です。
遊歩道の横です。
新緑の木々。
チラッと見えたのがアケビです。
画像では判り難いのですが、遊歩道を歩いていて横のアケビに気が付きました。 -
まだ、小さいアケビの実です。
これから大きく成って秋には実が開きます。 -
一面のドクダミ。
絨毯のように咲いていました。 -
北駐車場から県博物館に向かう道。
道の両側にコンクリートの池が有りますが、スイレンが咲き始めていました。 -
白いスイレン。
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スイレンをズームで。
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山県ばすけっと
2021年7月にオープンした「山県ばすけっと」。新聞で新施設がオープンとなった記事を目にしましたが、どのような施設なのか、シッカリと理解はしていませんでした。
ゆり園や資料館へ向かう途中に有る場所で、寄ってみようと思ったのです。
訪ねてみましたら、山県市の特産品、土産品や新鮮野菜の販売、地元食材を生かした料理が食べれる場所でした。
山県ばすけっとの西側に位置する山県バスターミナルです。
鉄道の駅の無い山県市。
山県バスターミナルは山県市の表玄関です。
東海環状自動車道が部分開通していますが、全面開通となると名古屋と山県市を結ぶこととなるのでしよう。(今は名古屋と結ぶバス便がありますが、関市経由で日曜日に1便に留まって居ます。) -
この先が山県ばすけっとです。
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これから山県ばすけっとに入ります。
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山県ばすけっとの案内です。
岐阜の食卓商品。岐阜の酒。そして山県ごはんなど、色々有ります。 -
花の苗を販売しています。
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店内です。
沢山の人で賑わっていました。 -
左は美濃娘の苺みるくラングドシャ。右は岐阜苺のバウムです。
イチゴを使ったスイーツ。
新しい商品ではなかろうか。 -
こちらは農産物の販売コーナーです。
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ニンジン。
100円と120円の値が付いています。 -
こちらは白菜です。
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谷汲ゆり園
広大なヒノキ林の中に、多数ののユリが植えられています。大きな純白のカサブランカ。 真っ赤なアカプルコなど色とりどりのユリを鑑賞できる場所でしたが休園となっていました。
このゆり園を訪ねる人。私たちだけでは無かったです。
私たちがここへ訪れた時、先客が去るタイミングでした。そして、次から次へと車がやってきていました。
谷汲ゆり園へ来ました。
ゆり園は開園していませんでした。 -
ゆり園は開園していませんでしたが、ビニールハウスの中にゆりが見えます。
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ビニールハウスの内部です。
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1本。
蕾が膨らんだゆりが見えました。 -
ビニールハウスの中です。
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ビニールハウスの中。
膨らんだ蕾。
今にも開きそうです。 -
ビニールハウス内部。
奥の方に開花したゆりも有ります。 -
何と言う種類のゆりだろう。
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似たゆりです。
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ビニールハウスの中のゆりを観ていたらキャンピングカーがやってきました。
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やって来たキャンピングカー。
僅か10分ほどの時間。
このようにゆり園へ次から次へと訪れる人たちが居ました。 -
閑散としたゆり園の状態です。
柵越しに撮りました。 -
閉じたゆり園。
網のフェンスで遮っていました。
そこへ、3人の女性が現れました。
この人たち。
昨年も来たと話していました。 -
タブレットに、昨年来た時に撮影したゆりが有ると言う事で、見せて貰いました。
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昨年のゆり園の状態です。
満開状態です。
揖斐川町観光協会谷汲支部のホームページです。
谷汲ゆり園 ? 揖斐川町観光協会 谷汲支部 (tanigumi.com)
昨年なのか一昨年なのか。開園していれば、このようなゆりに会えるのでした。 -
揖斐川歴史民俗資料館
揖斐川町の揖斐川歴史民俗資料館。企画展で「増山たづ子里帰り展」が開かれていました。
旧揖斐郡徳山村は徳山ダムで全村が水没した村です。そんな村で戦地へ赴いた夫。夫が復員したら水没する前の「徳山村」の姿を見せてやりたい。そんな思いから写真撮影を続けたのが増山たづ子さんです。
生前、簡単に写せるピッカリコニカを持って村内を撮って回り、28年間で10万枚の写真を撮影しました。
そんな彼女の企画展が有り、行ってきました。今のデジカメではない時代です。村を撮り続けた。凄い事だと思いました。
揖斐川歴史民俗資料館へ来ました。 -
揖斐川歴史民俗資料館の入口です。
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企画展。
「増山たづ子里帰り展」が開かれています。 -
写真撮影する増山さんと揖斐の防人 濃尾の水瓶の文字。
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増山たづ子さんを紹介する本のページです。
10万枚を撮影したと書かれています。
カメラで撮影を始めたのが1978年となっています。
亡くなったのが2006年で、28年に亘って撮影を続けたのでしょう。 -
展示室でギャラリートークがされていました。
それで、別室で待つように言われました。
これは何室だろう。
ガラスケースの中に写真の作品が並んでいます。 -
並んでいる作品。
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1枚をピックアップして見ました。
揖斐川に架かるワイヤーの吊り籠。
不便な中にも、このようにして隣の集落へ出かける。
その一瞬を捉えています。 -
徳山小学校の運動会です。
小学校の運動会であっても村民全員が顔を出したのではなかろうか。 -
15歳。
中学3年生は徳山神社で行われる元服式に臨みました。
この元服式。
集団移転した本巣市に置いて、今も受け継がれています。 -
元服式のご馳走です。
こんなことも写真で残しています。 -
ガラスケースの中に並んだ作品です。
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冬期、郵便配達人が郵袋を背にして配達しています。
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こちらは別室の待機部屋です。
コチラにも写真が有ります。 -
机の上の作品たち。
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展示室でギャラリートークのシーンです。
話しているのは野部博子氏です。 -
徳山村の地図。
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平成18年。
ダムが完成して湛水が始りました。
徐々に水位が上がって行きます。 -
曽根城公園菖蒲園
大垣市の曽根城公園の花菖蒲園でも、花しょうぶ祭りが開かれていました。
花菖蒲園の入口です。
駐車場が南側の位置に有ります。
西側や東側から入れますが、南側から入るのが良いでしょう。 -
花しょうぶ祭りの幟旗が迎えてくれます。
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花菖蒲を解説しています。
5月22日にここへ訪れていますが、この解説板は無かったと思います。 -
宝船と言う種類です。
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宝船をズームで。
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全景です。
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全景です。
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濃い紺色の花菖蒲。
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澄心と言う種類です。
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澄心です。
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澄心をズームで狙いました。
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別の種類。
ズームで。 -
全景です。
最後に
岐阜市の北東部。関市から岐阜の北、山県市。そして北西部の揖斐川町。西部の大垣市へと巡りました。色々の花を愛でることが出来ました。
山県ばすけっとや歴史民俗資料館を訪ねることが出来て良かったです。
百年公園の花菖蒲園
以前に何度か来たことが有ります。その頃よりも花の数や規模が縮小したように感じます。
山県ばすけっと
賑わっていました。お昼の時間で「山県ごはん」を食べれるのでしたが、混雑していました。
次回は平日に訪ねてみたいと思いました。
谷汲ゆり園
事前調査をシッカリしてなくて訪れました。それでも、女性からタブレットを見せて貰い、昨年の様子が分かりました。
揖斐川歴史民俗資料館
増山たづ子さんの企画展。28年間で撮影した10万枚の写真。1年間にすると3,500枚を上回ります。写真で残したいと言う凄いエネルギーだと思いました。
曽根城公園の花菖蒲園
ここへ5月22日に訪れましたが、少し早かったです。今日、訪れてみて丁度、愛でれると言うタイミングでした。
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