2022/06/06 - 2022/06/08
552位(同エリア681件中)
SUMIさん
この旅行記スケジュールを元に
二日目は天候も回復し雲の多い日でしたが雨は免れました。
まずは観音寺近くの高屋神社を目指しましたが、神社からかなり離れたところしか車のナビが示しません。ホテルのフロントの人に教えて貰いかなり東の方の道から何とか近くまで行き着きました。時間があったので豊稔池堰堤を経由し別子銅山跡のマイントピア別子の端出場ゾーンへ、東洋のマチュピチュと言われた東平ゾーンは残念ながら道が崖崩れで3月から通行できず行けませんでした。昼からは亀老山展望公園でしまなみ海道の来島海峡大橋を見てから、行き過ぎになりますが井口島まで足を伸ばし、耕三寺博物館で大理石の庭園を見て、一つ橋を戻り大三島の料理旅館へ宿泊しました。
<概要>
6月6日に友人と二人で車を使用し神戸から淡路島を横断し、まず栗林公園へ行きました。当日の朝は小雨が降っていましたが、何とか栗林公園では雨が上がり写真が撮れる状態になりました。
50年以上前の真夏に来たことがありますが、今回は雨のせいもあり全然印象が違いました。午後からは金比羅宮へお参りした後で、銭形展望台、父母ヶ浜へ行き観音寺で泊まりました。
二日目の6月7日は天空の鳥居(高屋神社)、豊稔池堰堤、マイントピア別子を午前中に回り、午後は亀老山展望公園でしまなみ海道の来島海峡大橋を見てから、井口島の耕三寺博物館へ行きました。その夜は一つ橋を戻り大三島の料理旅館へ宿泊しました。
3日目6月8日は一路倉敷まで走り、倉敷を4時間ほど散策・撮影し夕方に神戸へ戻りました。
その後、友人は伊丹空港から羽田空港経由で自宅へ戻りました。
今回使用の撮影機材は
SONY α7RⅢ レンズ 24-105mm
SONY α7 レンズ 70-300mm、 16-35mm
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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二日目は天候も回復し雲の多い日でしたが雨は上がりました。
観音寺近くの高屋神社を目指しましたが、神社からかなり離れたところしか車のナビが示しません。住所を入れたり、電話番号を入れたり四苦八苦するも近くへ行けません。
ホテルのフロントの人に教えて貰いかなり東の方のカントリーパークへ行く道から何とか近くまで行き着きました。狭い山道ですれ違いができない道です。もしで出合えばどちらかがかなりバックで移動して待避場所まで行く必要があります。道の最後から300m程は歩いて急な坂を登る必要があります。高屋神社 寺・神社・教会
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こちらは下から鳥居を見上げたところです。奥に神社があります。
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地上から高さが404mの所に鳥居はあります。
鳥居の向こうは長い直線の階段が下まで続いています。 -
これがその階段です。
知っていると下から登ってくる気持ちは起きません。 -
歩いて登る途中の道に大伴の旅人の歌碑がありました。
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こちらが神社です。
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坂の途中から見える瀬戸内海の景色です。
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お参りを済ませ豊稔池堰堤へやってきました。堰堤の横の駐車場に車をおいてダムの上側を撮影しました。
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緑の水です。
下の方を見ると車が何台か駐車しています。近くまで行けそうです。 -
細くて狭い道を車で下まで行き着きました。
駐車場は10台以上駐められます。 -
中世のヨーロッパの城壁のようなダムです。
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重要文化財らしいです。柞田川上流にあります。
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堰堤まではこの橋を渡って行きます。
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概要を記載した看板を撮っておきました。
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マイントピア別子、別子銅山の跡地を利用した鉱山観光地です。
天空の湯という温泉もあります。マイントピア別子 端出場ゾーン テーマパーク
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入り口にある汽車です。夜には光るようなLEDが付いてます。
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端出場ゾーンの観光坑道までこの鉱山鉄道で行きます。
直ぐ近くで5分も掛かりません。 -
途中に鉄橋を渡ります。
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到着したのは幸運(うちよけ)駅です。
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赤い橋の下に清流が流れています。
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端出場ゾーンの観光坑道(全長333m)の入り口です。
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坑道に入りました。
昔の人を再現しています。 -
水を外にかい出すために樋を使いピストン式で汲み上げていました。
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精錬しているところです。
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炭鉱のジオラマです。
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仲持ち体験:女性30Kg.男性45Kgを背負い中継地まで6Kmの山道を人力で運んでいました。
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削岩機を体験出来るようです。
体験ゾーンの中に地下1000mまで降りるエレベーターがありました。
古ぼけた壊れそうな物でした。少し怖かったのですが、現代ですから安全管理は十分にしていると考え降りることにしました。
慎重な友人は二の足を踏んで乗りませんでした。暫くして出てこなかったら事務所へ連絡して救助してもらうこと約束をして乗りました。扉が閉じるとケージがガタゴト揺れ降りていく感じがしました。しかし扉の隙間から見える明かりが見えたままで暗くなりません。不思議に思っていましたが、暫くすると停止し反対側のドアからでるように言われました。狭いドアをでると地底のようで目の前にゴンドラがありました。10mほどの移動だけですが電動のゴンドラに乗りました。微速で進みます。その後しばらく地底を歩いていると見たことのあるような場所に来ました??? 少し進むとさっき乗ったエレベータがありました。
なんとエレベータは下がっていませんでした。揺れていただけでした。
よくよく見るとエレベータの下に穴はなく地面でした。
見事に騙されました。少しドキドキしたのが良い思い出です。 -
出口から出てきた帰り道から見た入り口です。
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マイントピアの本館です。
昼食はこちらのCAFE HADEBAでカツカレーを食べました。
おいしいカレーでした。
豚カツがすごく大きくかったです。 -
本館の向こう側は水力変電所跡のようです。
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マイントピア別子にはもう1カ所東平(とうなる)ゾーンという、東洋のマチュピチュと言われる場所があります。標高750mに位置し貯蔵庫や、変電所跡などの遺跡がありますが、現在は落石で道が通行止めとなっており行けませんでした。3月19日に落石があったようです。6/30現在まだ不通です。
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端出場の昔の写真です。
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今治からしまなみ海道に入り、亀老山展望公園へきました。普通の展望台を想像していましたが、すごい建築構造物でした。
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来島海峡大橋です。夕方だと絵になる景色ですが、天候が曇りで少しくすんでいます。
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あまり車は走っていません。
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展望台の為にこんな構造物を作るとは驚きでした。
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大三島に宿泊の予定ですが、少し先の井口島の耕三寺へやってきました。
耕三寺博物館 寺・神社・教会
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お寺の略図です。
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耕三寺の入り口です。
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入り口から見た全景です。
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少し入った所から撮影しました。
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本堂です。
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大阪の実業家 耕三寺耕三が私財を投じて建立したお寺で日光東照宮のような建物です。
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窓のような感じで撮影しました。
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日光東照宮のようです。
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大きな救世観音様が立っていました。
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この先が未来心の丘という広さ5000平米ある大理石の丘です。
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これが丘の全景です。
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未来心の丘の説明です。
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イタリアのアトリエで杭谷一東氏がカッラーラの大理石を使い創作しコンテナ船で運んできたものだそうです。
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イタリアから運んでくるとは想像外です。
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写真映えするところです。
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人物がいると何か物語が見えてきます。
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逆光で撮ってみました。
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言葉を聞いていると中国の観光客のようです。
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カップルが日陰で撮った写真を見ています。
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こんな大掛かりなものをイタリアで、どうやって製作しているかな???
全体の模型でも作っているのかな。 -
大理石と島の景色が調和しています、
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頂上にあるモニュメントです。
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カフェもあり休憩ができます。
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青空と大理石が絵になります。
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丘からおりてきました。耕三寺に戻ってきました。
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孝養門、日光東照宮のようで、たくさんの竜が彫られています。
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五重の塔です。
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五重の塔のアップです。
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本堂を正面から撮りました。
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華麗なお寺です。
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17:00に閉門されます。
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近くの食堂の水車に惹かれました。
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しおまち商店街です。
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夕方だからか閑散としていました。
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瀬戸田町にある約600m 50店舗ある商店街らしいです。
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幸せを運ぶ黄色いポストがありました。
珍しいポストを見つけたので何か幸運が訪れそうです。
実際にこのポストは使われていました。 -
耕三寺の中にあった洋館です。
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愛媛側に橋を一つ戻った大三島の料理旅館です。
今晩は富士見園さんに泊まります、しまなみ海道 料理旅館 富士見園 宿・ホテル
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富士見園の全体写真です。
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生け簀があり沢山の種類の魚が泳いでいます。
夕食が楽しみです。 -
料理旅館ということで海の幸を堪能しました。
普段はお酒を飲んだ後はご飯は食べないのですが、鯛の釜めしが美味しくて完食しました。夜20:00から関東の仲間とのZOOMのミーティングがありスマホで参加しました。WiFiがあり助かりました。
これにて二日目は終了です。
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