松崎温泉・雲見温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
西伊豆の雲見の人気の秘湯が、コロナの影響か、予約できました。<br />久々の雲見。<br />1990年前後、結婚する前の家内とよくスキューバダイビングで通いました。<br />私は20代前半からダイビングをやってましたが、家内は私と付き合うようになってから。。<br />そもそも家内にとって雲見は、幼少の頃から今は亡き両親に連れられ中学生まで毎年夏に訪れていた思い出の場所。<br /><br />もう数年前からダイビングは止めてしまいましたが、雲見に約30年ぶりぐらいに訪れてみました。<br /><br />で、その前に途中で石部の棚田に寄りました。<br />国道136号線を雲見に向かって南下中、「石部の棚田 田植え会場」という小さな看板が目に飛び込んできました。<br />家内が「石部の棚田、知ってる!美容院の雑誌で読んだ。」<br />家内が言うには江戸時代から続いていた棚田で20年以上耕作放棄地だった所が、棚田のオーナー制度を取り組み棚田を復活させた所だそうです。<br /><br /><br />136号線から案内標識の通りに進んでいくと、狭い急な坂道を登り始めました。<br />石部の集落ですね。<br />その集落を抜けた所に、廃校になった小学校があり、そこが駐車場兼オーナー制度に応募した方々の受付場所になってます。<br />因みに廃校になった小学校は三浦小学校という名で、なんと明治6年に開校。残念ながら平成22年に廃校になっています。<br /><br />駐車場には県外ナンバーの車が多く駐車しており、皆さんこれから田植えに行くための着替えを行っていました。

東伊豆の伊東から西伊豆の雲見へ。②雲見の秘湯に泊まる! 途中石部の棚田に寄ってみました。日本昔話みたい。

39いいね!

2022/05/20 - 2022/05/22

29位(同エリア269件中)

nichi

nichiさん

西伊豆の雲見の人気の秘湯が、コロナの影響か、予約できました。
久々の雲見。
1990年前後、結婚する前の家内とよくスキューバダイビングで通いました。
私は20代前半からダイビングをやってましたが、家内は私と付き合うようになってから。。
そもそも家内にとって雲見は、幼少の頃から今は亡き両親に連れられ中学生まで毎年夏に訪れていた思い出の場所。

もう数年前からダイビングは止めてしまいましたが、雲見に約30年ぶりぐらいに訪れてみました。

で、その前に途中で石部の棚田に寄りました。
国道136号線を雲見に向かって南下中、「石部の棚田 田植え会場」という小さな看板が目に飛び込んできました。
家内が「石部の棚田、知ってる!美容院の雑誌で読んだ。」
家内が言うには江戸時代から続いていた棚田で20年以上耕作放棄地だった所が、棚田のオーナー制度を取り組み棚田を復活させた所だそうです。


136号線から案内標識の通りに進んでいくと、狭い急な坂道を登り始めました。
石部の集落ですね。
その集落を抜けた所に、廃校になった小学校があり、そこが駐車場兼オーナー制度に応募した方々の受付場所になってます。
因みに廃校になった小学校は三浦小学校という名で、なんと明治6年に開校。残念ながら平成22年に廃校になっています。

駐車場には県外ナンバーの車が多く駐車しており、皆さんこれから田植えに行くための着替えを行っていました。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 駐車場からトコトコ徒歩で坂を上っていくと、現れました!<br />棚田です。

    駐車場からトコトコ徒歩で坂を上っていくと、現れました!
    棚田です。

  • 小さな小川の両側に石垣で出来た棚田が広がっています。

    小さな小川の両側に石垣で出来た棚田が広がっています。

  • 水を貯え、田植えを待つ棚田です。

    水を貯え、田植えを待つ棚田です。

  • 各田んぼに、稲が配られます。

    各田んぼに、稲が配られます。

  • 小さな棚田ごとにオーナーの名前が入っています。<br /><br />個人名が多いですが、企業名やその部署まで入っている場合も。<br />部署でオーナーになり、部署で田植えや刈り取りをやるんですね。

    小さな棚田ごとにオーナーの名前が入っています。

    個人名が多いですが、企業名やその部署まで入っている場合も。
    部署でオーナーになり、部署で田植えや刈り取りをやるんですね。

  • ココは田植えを終えた田んぼですね。

    ココは田植えを終えた田んぼですね。

  • いいな~~

    いいな~~

  • 棚田の奥に駿河湾が見えます、

    棚田の奥に駿河湾が見えます、

  • 江戸時代からココで人々はこの景色を見ながら米を作ってきたんですね。<br />なんか原風景。

    江戸時代からココで人々はこの景色を見ながら米を作ってきたんですね。
    なんか原風景。

  • 作業小屋の屋根は茅葺です。

    作業小屋の屋根は茅葺です。

  • このような形で棚田が復活するのは嬉しいです。

    このような形で棚田が復活するのは嬉しいです。

  • 機械が入ることはできない棚田。<br />人の力で根気よく丁寧に田植えをしていきます。<br />

    機械が入ることはできない棚田。
    人の力で根気よく丁寧に田植えをしていきます。

  • オーナー制度は、最低「田植え」と「刈り取り」には現地に来なくてはなりません。<br />しかし他の時期の管理は地元に依頼することができるそうです。<br /><br />だから都心のオーナーも多いんですね。

    オーナー制度は、最低「田植え」と「刈り取り」には現地に来なくてはなりません。
    しかし他の時期の管理は地元に依頼することができるそうです。

    だから都心のオーナーも多いんですね。

  • 下から見上げると、石垣の棚田の様子が良く判ります。

    下から見上げると、石垣の棚田の様子が良く判ります。

  • これから田植えを待つ稲。<br /><br />田植えに機械は使いません。

    これから田植えを待つ稲。

    田植えに機械は使いません。

  • こんな景色、ずっと残ってほしいものです。

    こんな景色、ずっと残ってほしいものです。

  • 子供たちの歓声も聞こえます。<br />親子で田植えですね。<br /><br />空気も気持ちいい。

    子供たちの歓声も聞こえます。
    親子で田植えですね。

    空気も気持ちいい。

  • 日本の原風景ですね。<br />石部の棚田をあとにしました。

    日本の原風景ですね。
    石部の棚田をあとにしました。

  • 石部の棚田から車で10分。<br />今晩のお宿、雲見園に到着しました。<br /><br />車を停めさせていただき、

    石部の棚田から車で10分。
    今晩のお宿、雲見園に到着しました。

    車を停めさせていただき、

  • シニア夫婦2人で雲見の集落をプラプラ。

    シニア夫婦2人で雲見の集落をプラプラ。

  • まずはランチ。<br /><br />今晩お世話になる雲見園の紹介で、<br />浜の家へ。

    まずはランチ。

    今晩お世話になる雲見園の紹介で、
    浜の家へ。

  • メニュー

    メニュー

  • 飲み物。。。。<br /><br />もう今日は運転はしないので。。。

    飲み物。。。。

    もう今日は運転はしないので。。。

  • 昼からビール!

    昼からビール!

  • かんぱーい!

    かんぱーい!

  • この食堂、愛海丸(なるみまる)という釣り船も運営してます。

    この食堂、愛海丸(なるみまる)という釣り船も運営してます。

  • 壁には多くの魚拓が並んでます。

    壁には多くの魚拓が並んでます。

  • そりゃ~この食堂も美味しいでしょう~

    そりゃ~この食堂も美味しいでしょう~

  • 刺身定食×2名<br /><br />鯛や鯵、タコの刺身がみんなプリップリで旨い!<br />サザエの壺焼きまで付いていました。<br /><br />大満足!<br /><br />私たちの食事中、釣り人が帰ってきました。<br />皆さん、愛海丸のスタッフと共に戦利品と記念撮影。<br />お魚釣れて良かったですね。

    刺身定食×2名

    鯛や鯵、タコの刺身がみんなプリップリで旨い!
    サザエの壺焼きまで付いていました。

    大満足!

    私たちの食事中、釣り人が帰ってきました。
    皆さん、愛海丸のスタッフと共に戦利品と記念撮影。
    お魚釣れて良かったですね。

  • ランチを終えて、雲見の街の中をプラプラ   <br /><br />太田川の両岸に広がる雲見の温泉街。

    ランチを終えて、雲見の街の中をプラプラ   

    太田川の両岸に広がる雲見の温泉街。

  • 雲見海岸にやってきました。

    雲見海岸にやってきました。

  • 正面に牛着岩が見えます。<br />本当はこの奥に富士山hが見えるのですが、、、<br /><br />大小の岩からなる牛着岩。<br />昔々、大洪水で流された牛が流れ着いたことから「牛着岩」と呼ばれたと記憶していましたが、正しかったようです。

    正面に牛着岩が見えます。
    本当はこの奥に富士山hが見えるのですが、、、

    大小の岩からなる牛着岩。
    昔々、大洪水で流された牛が流れ着いたことから「牛着岩」と呼ばれたと記憶していましたが、正しかったようです。

  • だーれもいない雲見海岸。

    だーれもいない雲見海岸。

  • 雲見漁港<br /><br />今日は漁はお休みのようで、ダイビングの方々が大勢岸壁に。<br /><br />90年代、よくここでダイビングやりました。

    雲見漁港

    今日は漁はお休みのようで、ダイビングの方々が大勢岸壁に。

    90年代、よくここでダイビングやりました。

  • 晴れないかな~

    晴れないかな~

  • 遊歩道を歩いて思い出岬へ。

    遊歩道を歩いて思い出岬へ。

  • ちゃんと整備されています。<br />昔はもっと歩きにくかった記憶があります。

    ちゃんと整備されています。
    昔はもっと歩きにくかった記憶があります。

  • 雲見の港を振り返ります。

    雲見の港を振り返ります。

  • この先が展望台。

    この先が展望台。

  • こちらが富士山方面。<br />見えない。<br /><br />牛着岩が角度を変えて見えてます。<br />あのあたりもダイビングポイントです。

    こちらが富士山方面。
    見えない。

    牛着岩が角度を変えて見えてます。
    あのあたりもダイビングポイントです。

  • 私たちの貸し切りの展望台ですが、富士山見えません。<br />残念、、、

    私たちの貸し切りの展望台ですが、富士山見えません。
    残念、、、

  • ちょうど、ダイビング船が帰ってきました。<br /><br />今日の水温、透明度はどうだったんでしょう?

    ちょうど、ダイビング船が帰ってきました。

    今日の水温、透明度はどうだったんでしょう?

  • さあ戻りましょう。

    さあ戻りましょう。

  • 太田川沿いを歩きます。

    太田川沿いを歩きます。

  • 対岸に見えるのは雲見の漁協の建物。

    対岸に見えるのは雲見の漁協の建物。

  • もう少し上流へ。

    もう少し上流へ。

  • この赤い橋を渡って、

    この赤い橋を渡って、

  • 温泉街をプラプラ。<br /><br />それにしても昔に比べて寂れた感じがします。

    温泉街をプラプラ。

    それにしても昔に比べて寂れた感じがします。

  • 潰れてしまった宿もあるようです。

    潰れてしまった宿もあるようです。

  • 路地裏も歩いてみました。<br /><br />猫が走り去っていきました。

    路地裏も歩いてみました。

    猫が走り去っていきました。

  • 14時を過ぎたので、雲見園に戻ってきました。

    14時を過ぎたので、雲見園に戻ってきました。

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