2022/05/20 - 2022/05/21
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kummingさん
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とうきょう おさんぽ♪
3~5日め、後半は
茅ヶ崎市立美術館へ
そこから品川駅に戻って
(恩師追悼?)飲み会♪
翌日は、やっと休日の娘と合流し
上野、東京都美術館、スコットランド美術館展へ
その後
新大久保コリアンタウンをうろうろうろ
銀座界隈のカフェでおしゃべりing
夜、大井町台湾料理、で締めました。
なんだか、週末お疲れ気味の娘と何処行く?と決めかねながら
山手線一周?しちゃった気がする(-。-;
暑さが厳しい中、時間が経つほど、ブログ書きの困難さが、身に沁みました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1ヵ月半経つと、相当記憶が怪しい
この日も電車に遅延があって、予定と違う経由で茅ヶ崎駅着、だったかな?
ま、1時間くらいで到着
とにかく、ほぼGoogle さんの最適解頼みの移動です。 -
茅ヶ崎駅
茅ヶ崎、サザンの桑田くんくらいしか知らない -
ちょっと鄙びた商店街を抜け
-
これを見たくてやって来た♪
-
茅ヶ崎市美術館
Google ると、「高砂緑地」にある、と。
名前の由来は、かつてこの付近に砂山があって「たかすな」と呼ばれていた事、
この地は小字が「上高砂下」である事による。 -
おじゃましま~
-
明治30年代に「オッペケペー節」で知られる明治の俳優、川上音二郎が愛妻の貞奴と暮らした住まいがこの地にあり、
住居跡と言われる井戸枠が松の木立の中に残っている。 -
川上音二郎氏
先だって博多川端商店街を散策中に、初めてその存在を知ったばかり。
こんなところで再会するとは(°_°) -
他にも
茅ヶ崎町に移り住んだ「山田耕作」氏にまつわる記念碑や -
-
-
♪
-
詩人 八木重吉氏の記念碑も
-
ようやく見えてきた美術館
-
変わった趣味かも?
何でも、フツ~出回っている複写とここで展示されている「模写」とは全く別物だそうで、簡単に言うと、複写(レプリカ)は結果的に似ていれば良いけど、模写はその制作段階から、当時の技法、材料などをできる限り近づけて表現するのだとか。
↑かなり端折った説明m(._.)m -
驚いたのはほとんどの作品が日本人の制作で、しかも真新しい!
その「ぴっかピカ」加減が、昔の絵、ぽさを損なってない?!的な感抱きつつ、元の絵との対比や、使用された画材、材料、技法、などなど、素人には理解不能な詳細な説明の展示に、目を見張らせられました。日本でこういう研究をされ、古典絵画の模写に挑んでおられる画家さんたち♪
大好きなジョットの「荘厳の聖母」の部分画、シモーヌマルテイーニ「受胎告知」の部分画、、ギルダンライオ、フラアンジェリコ祭壇画の部分、ボッテチェリ、ブリューゲルの模写もあり♪
絵画や祭壇画の一部分の模写もたくさん、イコン画も多数ありました。 -
ヨーロッパの古典絵画は描かれてから500年以上経つが、その精密な描写と画面の輝きは失われず、今日も我々を惹きつけてやまない。
ヨーロッパ絵画技法は、イタリア、フランドルの地域で15世紀頃に完成されたと考えられる。様々な技法と画材が使用される現代の絵画表現の中では、ヨーロッパにおいてさえ、古典絵画の技法は修復の専門家や研究者の間で継承され、一部の画家たちの創作に応用されているのみと言っても過言ではない。
近代化の歩みの中でヨーロッパ絵画を受容してきた我が国では、こうした古典絵画を技法、材料の面から本格的に研究しようとする動きは、ここ半世紀ほどのこと。
本展覧会は、ヨーロッパ古典絵画の技法と表現に焦点を当て、美術史研究に基づく技法と表現から忠実に再現しつつ、日本の風土に合わせるために、工夫、研究がなされた模写によるイコン画、15~16世紀のイタリア絵画、フランドル絵画などを展示している。
↑
パンフより -
↑
ほんとは
撮ってはいけない!
悪魔の囁き、誘惑の魔の手に負けてしまった(;o;)写真でございます
さらに、普段目にする機会が少ない作品の制作過程と共に、制作に使用される鉱物、顔料などの原料、道具類も紹介。
オリジナルに倣った単なるコピーとは異なる、原画を再現する技術によって文化財を後世に伝える技法と表現に触れ、ヨーロッパ古典絵画の魅力をお楽しみください♪
↑
パンフより -
こ~いう、斜めから見下ろすマリアさまの眼差し
しかも、まだ立体感乏しい時代の聖母子像が、好き♪ -
絵画に見入り、説明を読み、
またもや腰痛が~
30分毎の休憩挟み、ようやく美術展を後にする -
大正8年(1919)に、原安三郎氏(元日本化薬会長)の別荘となり、
その後、昭和59年(1984)に茅ヶ崎市が購入して、日本庭園を構えた高砂(たかすな)緑地として開園した。 -
-
平塚らいてう碑
女性解放運動の戦士? -
高砂緑地の日本庭園
-
-
-
三重塔(薬師寺型)
-
で
なぜココにあるのか? -
前庭付き茶室書院「松◯庵」←◯は漢字が読めず(-。-;
-
思いがけず
趣きある庭園散策でした♪ -
茅ヶ崎市美術館にはとってもおすすめのレストラン&カフェがございます♪
が
時間がオシた私は途中のカフェで簡単に(食べかけでm(._.)m) -
では
急ぎ
品川駅へ戻ります -
写真は無関係です、
この間の写真がないので(-。-;
待ち合わせのロイホに誰も来ない?
と思っていたら、私が居たのは隣のオーバカナール
「もう着いてて、ずっと待ってる!」
「えっ、何処にいる?立ってみて!」
などなどのやり取りを経て、無事再会♪
夜会前に女子だけお茶会、尽きないおしゃべり^o^ -
6時に会食場所に移動して
メンバーは、八王子、吉祥寺、田端、二子玉川、横浜市、から集まってくれるので、
いつも「何処に?」で悩ましい。以前は渋谷や新宿が多かったのですが、男子が定年で職場移動になったり、人混みを避けたいという事もあり、今後は変わっていくんじゃないかな? -
コロナ禍規制緩和されても、一応個室での会食♪
だいたい
友だちと会うと写真撮り忘れがち
話しに夢中~ -
この3年、集まっていなかったという、東京民たち、
私をダシに?、いえ、きっかけに集まってくれてありがとう♪
コロナ禍中、ずっと自粛していたみんなに、今回声をかけようか?迷っていたけど、
思い切って誘って良かった^ ^ -
これは
恩師の追悼ミサの様子が動画でupされ、
神父さまは私たちの同級生。
3人の神父さまを輩出した学年(1クラス)って、かなりの当たり年だったんだ!
と、感心する事しきりの、
(落ちこぼれ筆頭の私を含む)今日のメンバーでした。
追悼名目で集まったわりには、その話題少なめ(笑) -
Mちゃん、Kちゃん、K君、私♪
駅で別れしなに
「あ、写真撮ってない!」
と気付いた私
慌てて集合セルフィー、すでに2人(Cちゃん、N君)はこの場にいませんでしたが(;_;)
35年超の歳月にも変わらず、の仲間たち
See you soon ♪ -
翌日は上野駅
ところが、写真がない!?!
上野が急に大雨だったのと、
久々に娘と一緒だったから?美術館の写真0。
だいたい、同伴になると写真撮らない傾向あり
もちろん絵画は撮影NGでしたが。
スコットランド美術館展「The Greats」
ヴェロッキオ、パルミジャーノの聖母子、ヴェロネーゼ、レンブラント、ルーベンス、記憶に残って残ったのはエル・グレゴ「祝福するキリスト」と、ベラスケスの「卵を料理する老婆」、珍しく(私には)、モネとドガも、良かった♪
油彩だけでなく、ペンやチョークの習作、下絵っぽいものも多く展示されていた
連日の美術展で、ありがたみが薄れていたかも(-。-; -
上野から
新大久保、久しぶり~
噂には聞いていた、コリアンタウン化(*_*) -
食べる気満々♪
-
並んで待つことしばし
行列のできる韓国料理店♪ -
周りを見渡すと、量がハンパなさげ!
娘は、豚肉をテーブルで焼くやつ?を頼むはずでした、
が -
その量に怖気付き(恐らく私たち2人では食べきれぬ)、
おとなしめのオーダー
チヂミを追加?も思いとどまって良かった、量の多さ -
みなさん、並んでお買い求め中
-
コリアンタウンをぐるぐる
韓国コスメも人気らしい -
移動して
銀座でお茶♪
昨日私が待ちぼうけしたのは系列の品川店、空いてたのに、
本日、ココは、満席(°_°)
テラス席はともかくも、店内窓際の席も道路に向きに座るセッティング?
そりゃ~ないわ~
いくつかカフェを探し歩き -
結局、近くのカフェでずっと喋りing
写真は、通りすがりの金平糖屋さん♪ -
撮影禁止のお札に、気づくも
後の祭り(笑) -
移動して大井町
また?(よく行くインド系)
ココではなく -
隣の台湾料理店へ♪
-
何を食べたっけ?
どれも美味しゅうございました^ ^
作ってくださるおばちゃんの人柄がお料理に反映されている、名店だと思います♪
ものすごく潔癖な方には?かもしれない店内ですが、それを忘れさせてくれるお料理とおばちゃんのキャラ^o^ -
そんなこんなで
翌日
Tokyo Stay 最終日 -
午前中は娘のお部屋で最後のひとときを過ごし
-
午後から羽田空港へ
ゴミ箱、バイデンさん来日対策? -
帰宅したら
友より、摘みたて苺が届く♪
ご覧いただき、ありがとうございました^ ^
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この旅行記へのコメント (4)
-
- しにあの旅人さん 2022/07/14 20:10:23
- 7月14日
- あの目つきの悪いマリア様に会えるかと思いましたが、写真が撮れないのでは仕方がない。
日本の美術館は写真を撮らせません。
模写であれば、劣化の問題がないので写真を撮らせても問題ないと思うのですが。
パリのセレンスキー美術館の館長のエリセイエフという人が言ってましたが、展示して劣化するような作品は展示しなければいい。劣化しないから展示するのだ。
だから写真も問題ないはずです。フラッシュを禁止すればいいだけ。
しかもここではガラスケースにはいっているみたい。
茅ヶ崎は、川上音二郎や「らいてう」のゆかりの地なのですね。知らなかった。
音二郎は1900年のパリ万博でマダム・サダヤッコ(貞奴)と歌舞伎と称するものを公演して大当たりを取りました。ただ何かというと、筋に関係なく「ハラキリ」が出てくるとんでもないものだったらしい。
「らいてう」は「らいてふ」と習いましたが、「らいてう」が正しいそうです。私は「らいてふ」が好き。なんか格好いいじゃないですか。辻元清美か福島瑞穂みたいな人ですかね。
同窓会は高校の同窓会らしきものにはよく行きます。でも我が夫婦は、高校1年の同級生ですから、1年中24時間同窓会です。
と、のろける。
7月14日だ。フランスは革命記念日。1976年By妻と見た最初のシャンゼリゼの行進は、目の前が共和国警備隊の騎馬隊の列。
馬のお尻で何も見えなかった。
もう一度、馬のお尻を見てみたい、コロナ恨めしや。
- kummingさん からの返信 2022/07/15 09:57:49
- Re: 7月14日
- 目つきの悪いマリアさま、パンフの「ドンスカヤ聖母」はその類いだと思いますが、会場は撮影できず、ご紹介できませんでした。
ヨーロッパの美術館は撮影OK の方向に進んでいるみたいですね、プラド美術館は撮影禁止でしたが。エリセイエフ氏の説に賛成♪ ただ写真撮るのに気を取られ、実物鑑賞がおろそかになりがち?でも撮ってないと、観たのかどうか、分からなくもなり、困ったわたくしでございます。
川上音二郎さんは、最近知りました、世界を股に活躍された演劇人?アメリカ上陸もされたとか。
らいてふ、旧かなづかいですか? 確かに、こっちの方がかっこいい♪ よく存じあげないのですが、こういう方あっての、現在の女性地位向上がある、的な方ですよね。それでもジェンダー平等、先進国で最下位のにっぽん(-。-;もはや、色んな指標、価値観で測っても、先進国のカテゴリーからはみ出ている感⁈
フランス革命記念日、今朝のニュースでやっていました。今年は近隣の同盟国(NATO)もパレードに参加しての物々しい雰囲気、 日本も憲法改正だの軍備費増だのと、世界中がきな臭いモード(;o;)
はいはい、毎日が同窓会で、食卓では「あれはどうだ、こうだ!」と古代史なんちゃって談義に花を咲かせ、いつか仲良し同級生でシャンゼリゼに馬のお尻を拝みに、行かれてくだしゃんせ^o^
-
- pedaruさん 2022/07/14 06:23:18
- 茅ヶ崎
- kummingさん おはようございます
茅ヶ崎の高砂緑地、どこが素晴らしいかというと、松の木に包まれて、自然の良さが体験できるところですね。有名な人のゆかりの地ですか。
川上音二郎、平塚らいてう、山田耕作など私でも知っています。
ここに美術館があるのですね。撮影禁止を無視するのはいけませんが、撮影することで、多くの人に知ってもらえる良さがあるのに、禁止とは狭い根性ですね。
最近は日本でもヨーロッパをまねて、撮影が自由にできるところが増えていますね。
スコットランド美術館は撮影自由でしかも入場無料でした。さらに言うならトイレがすばらしい。
3年ぶりの同級生との再会、人気者のkumiちゃんのために集まったのですね。よかったですね。一日でいろんなことがありました。こういう日が少しでも多ければ人生は長く、有意義になるのですね。
pedaru
- kummingさん からの返信 2022/07/14 19:45:49
- Re: 茅ヶ崎
- 師匠、いつも心優しいコメントありがとうございます♪
ああだこうだ、ああ言えばこう言う、的なやり取りも面白いのですが、素直なコメントお頂くと、やはりどこかほっとする私がいます。
人気者の師匠んちでは、いつも掲示板が賑わっているので、時々しかコメントしませんが、それは他にもたくさんのカキコがあるから、敢えて私がしなくても? こちらはコメント数も少ないので、いつでも大歓迎です~友だち募集中(笑笑)
茅ヶ崎市美術館、とても良い感じでした。西洋古典美術、というか、あの辺の宗教画が好きなので、ちょっと海外に行った気分になれました。それを研究し模写する方々が日本にいらっしゃる!というのは驚きでした。
スコットランド美術館、本場で行かれたのでしたね、ブログをおぼろげに覚えています。今回は作品数の割に、下絵とかデッサン的なものが多く、ちょっと期待はずれ(-。-;
時を超えて続く友人というのはありがたいばかりです。歳を重ね、そういうかけがえのないお宝がこれからの人生を彩ってくれるのかな、と思う、この頃♪
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