
2022/05/28 - 2022/05/30
8位(同エリア104件中)
Black7さん
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28日 龍泉洞
浄土ヶ浜
29日 乳頭温泉郷
田沢湖
30日 小岩井農場
八幡平 ドラゴンアイ
「県民割」や「道民割」などはあるのに、
そういった割引は、ほとんど使える機会がない「都民」。
やっと6月に「都民割」が始まるも、全く取れず・・
今年、してもらえた「割り」といえば、
つけ麺を食べた後の「スープ割り」ぐらい。
そんな中、コロナも一時、下火になり?
だいぶ賑わいを戻してきた様子のGW。
でも、GWの間は、
基本、家で大人しくしていたので、
割引なくても、そろそろどっか行きたいなー
で、観光客が少ないこの時期、
外国人観光客も増える前に、
行きたかった東北などに行ってみる。
今回は、「龍泉洞」や「ドラゴンアイ」、
田沢湖の「たつ子」さんなど、
青の絶景と、
龍にゆかりのある場所を巡る、
名付けて「ブルードラゴンツアー」です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
行きは、東北新幹線「やまびこ」にて。
ビューンと約3時間で、
久々の盛岡駅に到着~
今回は、ここ盛岡を基点として、
東西南北、観光してみます。 -
天気予報は小雨の予報。
盛岡の手前はちょっとパラパラきてたけど、
そこは晴れ男。
盛岡駅に到着してまもなく、
青空に~♪ -
レンタカーを借りる時間まで、ちょっと時間があるので、
まずは腹ごしらえ。
「昼は何にしようかな~?」と、
駅ビルの地下を歩いていると、
6月で閉店してしまうという「三福ラーメン」を発見。
ある意味、「幻のラーメン」になるかもしれないので、
記念に食べておく。 -
さて、この日は、盛岡市内を観光するつもりだったけど、
ホテルのチェックインが、20時からのプラン。
しかも小雨が降る予報の中、
それまで外をウロウロ歩き回るのは少しつらい。
なら、雨でも関係ない、
鍾乳洞ならいいんでないかい?
と、レンタカーを借りて
向かうことにした「龍泉洞」。
しかも東方面は、天気も晴れと、言うことなし。
写真は、途中に寄った
「道の駅」三田貝分校。
廃校を改装した、懐かしい雰囲気の「道の駅」 -
で、まずは盛岡から東へ~
2時間ほどで、
岩手を代表する観光地、
「龍泉洞」に到着。
チケットを買いに窓口へ。
自動券売機もあり、
電子マネーなどでも買えました。
(1100円) -
検温・消毒をして、早速、入洞~
ちょうど団体さんが出てきた後だからか?
ほとんど人もおらず、貸し切り状態。 -
通路の横を流れている地底川。
流れている水を見ると、
キレイなブルー。
おー!これは地底湖も期待できそう~ -
鍾乳洞の中は、気温10℃。
年中ヒエヒエ、涼しい~
でも、湿度94%と、
ほぼ霧の中と一緒。
中で洗濯物を干しても、
乾かないものと思われる。 -
「龍泉洞」は、他の鍾乳洞と違って、
入口からずーと、通路がけっこう狭め。
「百間廊下」といって、
「龍」が通って、この細長い道ができたという逸話なんだとか。 -
ちょっと開けた、ここは、
「音無しの滝」。
ライトアップでブルーの世界。
なかなか幻想的。 -
イチオシ
そして、その先には、
ポスターなどになっている一番の有名所、
青い「地底湖」。きれい~♪
でも「第一地底湖」と「第二地底湖」は、
橋の上から続けさまに見えるのですが、
どっからが「第一」でどっからが「第二」かが分かりにくい。
しかも、名所なのに、絶好の写真スポットの場所が狭いので、
人がたくさんいたら、取り合いになること間違いなし。
まあ、洞窟内なので、しょうがないのですが・・
写真は、たしか「第二」の方。水深は38m。 -
イチオシ
その先には、「第三地底湖」。
こちらも水中ライトアップされた「青の絶景」
ルートでは、ここが一番奥の場所にあたります。
こちらは、写真も撮りやすいスポットですが、
スマホなど、「ポチャ」っと落とさないようにご注意を!
落としても、拾ってはもらえません・・たぶん。 -
この「第三地底湖」は、
さらに深く、水深98mもあるんだとか。
さて、ここからは出口へ向かうルートの他に、
さらに「地底展望台」に登るルートへの分岐点もありました。
そこには、
「展望台への階段はかなり急で、段数も多く、
狭くて引き返せないので、かなりきついよー」的な、
健脚で自信のある方のみ、自己責任で行くべし、
みたいな、若干、脅すような文面が・・ -
一瞬迷うも、
旅脚力にはそこそこ自信があるので、行ってみる。
文面通り、かなり狭くて、
もうハシゴのような階段を登って行く~
(閉所が苦手な人も、いやかも?)
時間的には、そんなでもなかった気がするけど、
だんだん不安になり、
ちょっぴり後悔しはじめた頃に着いた、「第一地底湖展望台」。
ここは、先程の「第一地底湖」を、
上から見れるというスポット。
期待しすぎたのか、がんばった割には・・うーん??
このルートは、自分の健脚力を確かめるコースと思われる。 -
さて、展望台から降りると、
またしても「第一地底湖」の手前に戻されます。
なので、2周目に突入~
ちょっぴりブルーな気持ちで、
また、「第三地底湖」まで、行くことに。 -
「龍泉洞」といえば、日本3大鍾乳洞の1つ。
「三大」好き&けっこう有名鍾乳洞に行ってる者としては、
日本3大鍾乳洞も制覇しなくては。
えーと、「秋芳洞」(山口)には行ったので、
残るは、高知の「龍河洞」。
あら?去年、高知に行ったのに~
また高知に行かねばー -
「龍泉洞」の総延長は、
知られている所で4,088m。
見つかっている地底湖は8つもあるそう。
でも公開されてるのは、一部分の700m。
地底湖は3つだけなんだとか。
まだまだいろんな意味で、奥が深そう~
最後は、オシャレな間接照明でライトアップされた、
トンネルを通って外へ出ます。 -
外へ出ると、ちょっぴり暑い気が。
10℃の所から出てきたからですかねー
カメラのレンズや、メガネの方は、曇るかも。
目の前を流れてる川は、
「龍泉洞」から流れ出ているせいか、
とってもキレイでしたー -
そうだ!今宵のホテルには、
温泉や大浴場などはないので、
近くにあった「龍泉洞温泉ホテル」で
ひとっ風呂、入っていこう~
ここのお風呂なんと!
「龍泉洞」の地底湖と同じ源泉の水を沸かしてるんだとか。
地元の方が多く、500円とリーズナブル。
こちらも電子マネー、使えます。 -
さて、盛岡に帰るのに同じ道じゃつまらない、
ということで、
宮古経由で帰ってみる。
なら、ついでに「浄土ヶ浜」にも寄ってみようー
写真は、途中の道の駅「いわいずみ」
遅すぎて、クローズ。もう誰もいなかった・・ -
宮古へは、途中から海岸線沿いの道を走るはず。
なのに「無料区間」と書いてある、
高速道路の入口らしきものを見かけたー。
(これ、どこに行くんだろう?
本当に無料なのかな?)
ちょっと不安だったけど、
多分、これは宮古も通るはず。(勘)
「この道を行けばどうなるものか?
迷わずゆけよ。行けばわかるさー
1・2・3・ブーン」
と、思い切って乗ってみる。
するとこれが、まだカーナビにはなかった、
半年前に全線開通したばかりの「三陸道」でしたー
キレイな道路で、ビューンと宮古まで。
時間短縮でラッキー!
早めに「浄土ヶ浜ビジターセンター」に着きました -
しかし「ビジターセンター」は、時間的にもう閉館。
行きたかった「青の洞窟」への船も無理っぽい。
青の絶景巡りとしては、ぜひとも寄りたかったー
入ると願いが叶うらしい、「青の洞窟」。
本家?カプリ島は入れたので、
次回、宮古の「青の洞窟」も入れますように~ -
駐車場から先は、車が入ることが出来ないので、
徒歩で海岸沿いを歩いてみます。
白い岩と青い海のコントラストが美しい、「浄土ヶ浜」。 -
イチオシ
約300年前に、宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が、
「さながら極楽浄土のごとし」と言ったことから、
この名になったとか。 -
そして、海岸沿いの景色だけではなく、
水の透明度も高くて、
底が見える程、とってもキレイ~ -
もう時間が遅かったので、レストハウスも閉まっていて、
歩いていたのも、ワンちゃんを散歩させている1家族だけ。 -
でもおかげで、静かでキレイな夕暮れの海を、
独占できました~
今度は、海の眺めが良い
「浄土ヶ浜パークホテル」なんかに泊まってみたいなー -
さて、真っ暗になる前に戻らなければ。
と、急いで、盛岡まで帰ります。
その途中に通った海岸線には、
「進撃の巨人」を思い出させる、壁のような防潮堤。
そうだ、忘れちゃいけない、
ここも津波の被害が大きかった場所。
さらに、防潮堤はパワーアップしたみたいですが、
そもそも防潮堤が活躍する状況になりませんように~ -
その後、こちらも去年開通、「宮古盛岡横断道路」で
ビューンと戻ります。
この開通した2つの道路のおかげで、
三陸海岸のルート、けっこう便利になった模様。
この日の宿泊は、盛岡駅直結の、
「ホテルメトロポリタン盛岡」本館。
電車利用ならば、立地抜群。ホテルメトロポリタン盛岡 本館 宿・ホテル
-
当初、初日はレンタカーを借りず、
徒歩で市内観光の予定だったので、
ここにしたのだが、
車があるなら、郊外でも良かったかも・・? -
でも、コンビニも近くにあり、
駅チカなので、買い物も困らず。
安心、安定の「メトロポリタン」系列でした~。
さて、初日は予想外に天気にも恵まれ、
「龍泉洞」と浄土ヶ浜を観光し、
「龍」関連&青の絶景を堪能できました~
でも、予想以上に移動距離があって、
ちょっと岩手県の広さ、舐めていました。
それもそのはず、
北海道に次ぐ2位の面積、
県としては、1位の広さ。
「でっかいどう」ならぬ、「でか岩手」だった~。(失礼)
2日目は、「乳頭温泉郷」と「田沢湖」を訪れます。
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青の絶景を求めて、ブルードラゴンツアー
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