2022/06/04 - 2022/06/05
422位(同エリア1914件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
高知2日目は牧野植物園へ。
MY遊バスという観光循環バスに乗っていくのですが、乗り場の周りに「龍馬伝 幕末志士社中」という場所があり、龍馬伝のセットなど楽しめました。
植物園も満喫し、2日間と短いながらも満足いく旅行ができました。
6/4(土) ANA561 7:55羽田発 9:15高知着 北川村モネの庭 JRクレメントイン高知泊
6/5(日) 牧野植物園 ANA566 13:35高知発 14:55羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- ANAグループ
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朝食はホテル一階に入っているこちらのレストランで。
エキマエノ駱駝 グルメ・レストラン
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チェックインの際、30分ごとの予約制だったので、7時半を予約しました。
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こちらの6種類から選びます。
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鰹の藁焼きタタキ定食。
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鰹がおいしそうです。
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土佐活カンパチ定食。
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こちらもトロトロでとってもおいしかったです。
高知はお魚がおいしい! -
レストランでも飲めましたが、カフェオレがなかったので、エレベーター前のコーヒーマシンでカフェオレを入れてお部屋で飲みました。
8時半前にホテルを出て道を渡り、駅前の「とさてらす」へ。 -
MY遊バス五台山券一人600円で一日乗れたり、施設割引があります。ただ、こちらもやはり現金のみ。
この、MY遊バスで牧野植物園まで行きます。
乗り場が不安だったので、チェックインの時、乗り場を聞きました。駅の向こうのバスターミナルにあります、と言われ、事前の調べと違う気がして、再度確認したのですが、地図を指してバスターミナルです、とのこと。お部屋でいただいたチラシを確認すると、ホテルの目の前が乗り場でした。こんな駅前の立派なホテルのフロントでも間違える事があるから、個人旅行の時は自分で確認する!と肝に銘じました。 -
無事にチケットも買えて、乗り場も再度教えてもらったので(さすがにチケットを売っているだけあって、確実にわかりやすく教えてくださいました。)、バスの時間まで少し中を見学。
高知県の観光名所などがわかりやすく展示されています。 -
別の入り口に「龍馬伝 幕末志士社中」の文字。
「龍馬伝」幕末志士社中 美術館・博物館
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龍馬とおりょうさん。
おりょうさん、龍馬が亡くなった後、龍馬の実家に少しいたらしいのですが、その後再婚したけれど、今は龍馬の隣で眠っているそうです。 -
NHK大河ドラマ「龍馬伝」で使われた龍馬の家のセットがまるごと移築されていました。
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中に上がって見学することもできますが、時間がないので外からのみ。
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結構広く、ちゃんと作られていました。本当に暮らせそう。
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カツオ一本釣り重さ体験。
思っていたよりずっと重くて、持てるけど、持ち上げるのは無理、という感じでした。 -
時間になったので、外に出るとすぐにバス停でした。
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右の建物が龍馬伝 幕末志士社中の建物です。建物の向こうに見える濃い建物がホテル。本当に目の前なのに、なんで知らないの?高知のバスはみんなバスターミナルから出ていると思い込んでいるんでしょうか?バスターミナルは駅向こうなので、信じてそちらに行っていたら1時間に一本のバスに乗り遅れるところでした。
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9時のバスに乗って牧野植物園には9時27分到着。
運転手さんが「通過しました」という札をかけていました。アナログすぎてほのぼのします。 -
すぐ目の前が入口。
バスには10人弱乗っており、ここで6,7人降りていました。牧野植物園 公園・植物園
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チケット売り場まで素敵な道が続いています。
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植物園だから、ちゃんと名札と「咲いています」の案内。
こちらはカンザシギボウシ。すぐ忘れちゃうけど、その場限りでも名前がわかるのはうれしいです。 -
購入したチケットといただいたパンフレット。
MY遊バスのチケットを見せると100円引の一人630円でした。ここではカードを使えたのでちょっと感動。 -
帰りの飛行機の時間もあるので、昨日のようにゆっくりは見られません。
少し急ぎめにまず入って右のこんこん山広場へ。 -
牧野植物園、とーっても広いです。
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ネモフィラ。まだ咲いていたんですね。
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こんこん山広場。
ちょっと昨日のモネの庭風。 -
素敵!!
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モネが書きそうな構図です。
今日はあいにくの曇り空。 -
展望台があります。
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展望台からの風景。
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五台山という場所で、前の停留所は「五台山展望台」だったので、8時のバスに乗ってそちらを見ようかと思っていたのですが、展望台が老朽化のため閉鎖されているそうなので、植物園に直行しました。
展望台からこんな景色が見えたのでしょうか。 -
素敵な小道。
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愛らしいカスミソウ。名前がわかるって素晴らしい。
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こんこん山広場を降りて、入口近くまで戻ってから「土佐の植物生態園」を通り抜けてふむふむ広場へ。植物を触ったり、においを嗅いだり、五感で楽しめる場所だそうです。
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下の方に広がっています。かなり広め。
時間がないし、植物もあまりなさそうだし、人気もないので降りませんでした。 -
上にあったエディブルフラワー。
お花って目で楽しめるけど、食べてもそんなにおいしくはないですよね。 -
いちごもありました。
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エゾヘビイチゴというらしい。蛇??
少しハーブを触ったりして通り過ぎます。 -
娘が一番奥の「薬用植物区」を見たいというのでずんずん進みます。
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こちら、北園の芝生広場あたりにあった「オカトラノオ」サクラソウ科なんですって。
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こちらの清楚だけど雰囲気のあるお花は
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クチナシ。くちなしってよく聞くけど、認識して見たのは初めてかもしれません。
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9時半から見学して、9時50分、薬用植物区に到着。
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ムラサキ、という名の
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白いお花。
薬用なので、効能が書いてあります。 -
こちらは
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ヒラミレモン。なんか、新しい柑橘類の名前のようです。
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手前がヒラミレモン、奥の大きい実は
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ダイダイ。これは聞いたことがあります。
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こちら、見たことがある、と思ったら
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紅花。山形の紅花油は有名です。
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娘が「マオウだ!」と指さしたのは、「シナマオウ」。
麻黄、漢方では有名な植物らしいです。
一つ一つ見ているときりがないので、ぐるっと一回りして戻ります。 -
さくら・つつじ園を通ります。
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牧野富太郎記念館展示室まで戻ってきました。
時間がないので、今回は残念ながらパス。 -
入口向かって右側に奥様の名前をつけた笹がありました。
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若いころは貧しくて、奥様、すごく苦労なさったようです。
亡くなった後に、感謝して名前をつけたそうです。
朝ドラでやるそうなので、そのあたりも描かれると思います。 -
柔らかそうな、優しい笹でした。
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南園の温室が出口近くなので、そちらを目指して歩いていきます。
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薔薇は終わりかけでしたけど、植物園だけあって、これ、バラなの?というような見た目の薔薇もありました。
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展望台。
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高くはないけれど、山が多い印象です。
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ところどころ、このように古い道があって、左下の案内のような「へんろ道」マークがあります。昔の人は健脚。
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こちらも、とても薔薇のようには見えないけれど、バラ科のお花。
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この、火の鳥!みたいな生命力あふれるお花は
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オランダダンドクというそうです。
カンナ科。この道は、カンナ&ローズ園です。 -
乾杯、という名前にふさわしい
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ゴージャスな薔薇。
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カンナ&ローズ園を抜けて左下への階段をずんずん降りると牧野富太郎像。
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植物学に必要な道具でも持っているのかな?と思ったらカラカサタケというきのこを採取している様子なんだそうです。
きのこ、大きい。 -
温室を目指します。
こちらの日本らしい雅な紫色は -
ホタルブクロ。
この辺り、あちこちに咲いていました。 -
いい感じです。
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あじさいも咲き始めていました。
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ヤマアジサイ「羽衣の舞」という典雅な名前は
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こちらの小さな愛らしいあじさい。
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これはあやめ?しょうぶ?と思ったら
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サワギキョウというキキョウ科の植物でした。
植物、全然わかりません;; -
こちらにもヤマアジサイ。
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こちらは紅、というまた大和らしい名前。
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本当に愛らしい。ヤマアジサイはふたつともお花が小さめであどけない雰囲気でした。
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こちら、小さいお花で大きなあじさいは昨日モネの庭でみた
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アナベル!
メリーポピンズの勤めるバンクス家の赤ちゃんの名前で、子供のころ読んだ時から素敵な名前だな~と思っていたら、同じ名前のあじさいがあったので感動。 -
この辺りは50周年記念庭園で、最近整備された公園だそうです。
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日曜日だけど人も少なくて歩きやすいです。
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こちらは菖蒲。
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素敵な道が続いています。
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温室への山肌にあじさいが群生していました。
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南口入ってすぐにある温室入口。
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入ってすぐ、なんだかジャングルクルーズっぽいです。
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奥へ進むと熱帯の世界が広がっています。
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GWに夢の島熱帯植物館に行ったのですが、規模も種類も段違いでした。牧野富太郎のすばらしさを実感。
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咲いていますマークがあるとわかりやすいです。
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こちら、よく見かけますがサトイモ科なんですね。
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蘭が沢山。
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ほわほわと珍しい蘭です。
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リンコラエリア・ディグビアナ。
名前は4文字くらいでないと覚えられない年になってきました。 -
こちらは
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可愛らしい、サボテンのお花。
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サボテンコーナーです。
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美しい2色のお花は
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ミルメコカトレア・リオズリトルレンジャー。長い(笑)。
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天井は高く、
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こちらはラン科のバニラ・プラニフォリア。
近づくと甘いバニラの香りがしました。 -
実っています、の実はどこにあるのかよくわかりませんでした。
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このような、根っこが空中にある蘭は高価です、と先日ハーブ庭園の人が話していました。
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タコノキって初めて聞きました。
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お~、大きい。食べられるそうです。
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茎はこんなで、不思議です。熱帯植物らしさ満点。
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このお花も美しい。
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アムヘルスティア・ノビリスというマメ科の植物だそうです。
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こちら、ツバキカズラという名前のお花は
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見入ってしまうくらい素敵な色形でした。
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こちら、蓮を下から見てみましょうのコーナーは
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こんなで、葉っぱの下に小魚がいるのがよくわかりました。
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天井も見えました。
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そしてこちら、神秘の花と言われるヒスイカズラの花を見ることができました。
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自生地のフィリピンでは絶滅の危機にある植物で、この翡翠色が本当に美しいです。
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本場ではコウモリが花粉を運ぶので、こちらでは人工交配をしているそうです。
高知まで来て珍しく、美しいものを見られて満足です。 -
ヒスイカズラは2階にあったので、降りていきます。
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充実した温室を出て、11時1分発のバスまで20分ほどあるので、お庭をもう一度歩きます。
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あじさいも好きなお花です。
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こちら、珍しいお花、と思って見ると
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テッセンだそう。名前はよく聞きますが、意識して見たのは初めてかもしれません。
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先ほどの小径が素敵だったのでもう一度来てみました。
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50周年記念庭園は平成20年にできたばかりなんですね。といってももう14年経っていますが。
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本当に広くて、素敵な道が沢山あるので、いつまでもいられそうな場所です。
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あじさいは梅雨を彩ってくれます。
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この儚い薄い水色の紫陽花はヒメアジサイ。
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花が優美で女性的なことから牧野富太郎が名付けたそうです。
新変種で、野生では確認されたことがないものだとのこと。
練馬の自宅にも植えており、これはそちらから分譲してもらったものだそうです。 -
牧野植物園、一日いられそうなくらい広くて、展示や説明も充実していました。
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南口から出ます。
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出てすぐに竹林寺前のMY遊バスのバス停。すぐ後ろは温室。
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11時1分のバスに乗って11時21分、北はりまや橋で下車。
この辺りが繁華街のようです。 -
道を渡って駅の方に少し歩いて空港行きのバスが来る北はりまや橋のバス停。
MY遊バスも行きに止まりました。 -
空港連絡バスは2社あります。
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料金はここからだと一人740円。こちらも現金のみ(笑)。
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バスは普通の大型バスで、10人位乗っていました。
娘は安定の爆睡中。乗り物に乗ると寝る、という暗示でもかかっているんでしょうか。 -
11時55分に着くはずが、少し遅れて12時過ぎに到着。
高知空港(高知龍馬空港) 空港
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wifiもあって快適でした。
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お昼ご飯を食べます。空港のレストランは2店なので、こちらに決定。
うちんくの食卓 グルメ・レストラン
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定食もいろいろありましたけど、朝食べたので
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軽く、ホットケーキセット600円とほうじ茶ロールケーキセット650円をオーダーしました。
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ドリンクはカフェオレのホットと
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娘はアイスコーヒー。
ケーキとホットケーキは半分こしました。
ホットケーキ、しっかりした固めのもので、お腹いっぱいになりました。
ロールケーキはお茶の味がしっかりしておいしかったです。
MY遊バスのチケットを見せて10%引になり、1125円、カードで支払いました。 -
食べ終わってお店を見ていたら、「高知発祥ぼうしパン」のコーナー。
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味は色々ありましたけど、ゆずと小夏と迷って珍しい小夏を購入。
180円が、バスチケットで10%引の162円。
翌日の朝食に食べましたけど、中に小夏クリームが少し入っていて甘くて柔らかいおいしいパンでした。 -
別のお店で購入したミレービスケットのキャラメル味。
一つ173円、3つで519円ですが、こちらも10%引で467円。 -
セキュリティを抜けて3番ゲートへ。
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飛行機に乗ったら雨がぽつぽつ。東京は次の日梅雨入りしました。
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13時35分発。行きの機内で映画「99.9」を半分観たので帰りは残りを鑑賞しました。
意外な犯人で面白かった!また新シリーズをやってくれないかしら。 -
帰りのドリンクはお水か冷茶かりんごジュースのみでした。
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コップは鬼滅の刃。
黒いの、飛行機かと思ったらからす?なんですね。 -
大島??
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千葉方面からUターンしてスカイツリーが見えてきました。
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帰ってきた!と思う瞬間です。
今回は1泊2日、実質一日半でしたけど、行きたかったモネの庭と牧野植物園に行けたので満足です。両方、いつかまた行きたい場所になりました。
本日歩数は8000歩程度、アップダウンは14階分でした。植物園、山に造られているからアップダウンが結構あるんですよね。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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旅行記グループ 娘と行く高知(モネの庭・牧野植物園)2日間
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