2022/05/15 - 2022/05/21
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sinoueさん
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3月末日で退職した壮年のおっさん二人旅。大学の同級生たちは執行役員が多く、まだまだ現職ですが、当方は、人生一度っきりと思い、職場の大将からあと1期4年どうだ!とのありがたい打診を丁重にお断りして、同時期に職場の先輩が退職されたことを機に九州一周旅行にお誘いしました。
実はこの旅行、レクサスNXのデビューにしようと計画して、昨年8月20日に先行予約するも、未だ納車期日も未定。トヨタさん頑張ってくださいよ!従って13年目のヴァンガードでのドライブ旅行となりました。途中、ナビの迷走によりハプニングも発生しましたが、事故もなく2000キロを無事走破。
初日と最終日は大学の同級生と数年ぶりの再会を果たすとともに、夜は温泉に浸かってゆったりまったりと旅を満喫。これまでは旅行といえば海外と思ってましたが、国内旅行もいいもんです。
それでは、九州一周旅行の始まりはじまり。写真は桜島フェリーから桜島を望む写真。15分間の船旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山陽道龍野西から九州に向けて9時前に出発。途中、美東サービスエリアのフードコートでちゃんぽん麵をいただきました。魚介類もしっかり入ったなかなか秀逸な一品でした。ドライブインも侮れないものです。
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友人との中洲での待ち合わせが18時だったので、それまで時間があるので、大宰府天満宮にお参りしました。参道はコロナ禍とはいえ、沢山の方々が参拝にみえています。
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天神さんといえば、道真公の墓所であり、あまたある天神さまの総本宮。人々も学問、至誠、厄除けとそれぞれの願掛け。きちんと4列に並んでのお参り。さすが日本人。私は特に健康だけお願いしました。
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ご覧のとおり少々でっぷりしてます。仕事を辞めると急に大病に侵された友人、先輩を見てきていますので、健康には十分留意して過ごそう!特に暴飲暴食は肝に銘じようと誓うも・・・。
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右手から、友人A氏、本人、先輩。先輩は2歳年上ですが、未だに髪を染めていないとのこと。一番若く見える。
先程の天神さんでの誓いも虚しく、心地よい博多弁のもと、ついつい飲みすぎ、酔っぱらってしまいました。
おしゃべりに夢中になり、料理を全然撮らず失敗。博多名物「ごまさば」は秀逸でした。ごちそうさん。 -
博多に来たらやっぱりラーメン食べんといかんでしょ!
ということで一蘭本社総本店は中洲にあります。とんとんとんと2階に上がり、一蘭名物味集中カウンターにていただきます。 -
ラーメンの注文用紙にオール基本に〇印を記入。
お腹一杯にしてさすが替玉は無理でした。実は酔いすぎで味は憶えてないのですよ。残念ながら・・・。弱くなったものです。 -
博多では、The Breakfast Hotelという名のビジネスホテルに滞在。寝るだけの安価なビジネスとして選択しましたが、その名のとおり、朝食は多彩で一流ホテルの朝食程度の値段で宿泊できました。お得感ばっちりです。
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今日から本格的な観光をスタート。まず手始めに吉野ケ里歴史公園を訪問。結構な広さなので、園内周遊バスに乗り込み、北墳丘墓まで行ってから徒歩で戻ります。
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北墳丘墓。パンフでは、吉野ケ里集落の歴代の王が埋葬されている特別なお墓と考えられているとのこと。貴重な遺跡です。
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吉野ケ里を跡にして、雲仙へ。雲仙地獄を散策。シューシューと音を立てて吹き出している湯煙は、強い硫黄臭を漂わせ、正に地獄の底を彷彿させます。
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雲仙普賢岳が見える第2展望所に到達。今から30年前の1991年6月3日大火砕流が発生。
自分自身の記憶にも色濃く残っています。 -
仁田峠展望台に到着。もう少し早い時期だとミヤマキリシマが満開でさぞ美しかった事でしょう。少し峠を越えた様子でしたが・・・。
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仁田峠から妙見山頂までは雲仙ロープウェイで登ります。振り返れば有明海、橘湾など島原半島が望めます。
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妙見山頂から見る平成新山。雲仙岳が1990年に大噴火した際に生まれた溶岩ドームの山。
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雲仙を跡にして島原城へ。
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島原城では、元気なお姉さん2人が出迎えてくれます。後で二人と記念写真を撮りましたが余りにもにやけ過ぎているため、割愛しました。
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今夜の泊まりは、ホテルシーサイド島原。比較的安価な宿で、本館と新館に温泉がありますが、やはりお薦めは新館の宿泊者専用大浴場です。高濃度炭酸泉と記述がありました。
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有明海に面した普通の部屋です。狭すぎず、広すぎずというところでしょうか。
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夕食は、島原の山海の幸をのど越し爽やかなシャンパンとともに頂きました。結構酔っ払いました。
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有明海の朝焼け。今日はフェリーで熊本入りしてから鹿児島まで南下し、霧島宿泊という過酷なスケジュールです。
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シーサイド島原の朝食は、ごはんに味噌汁という定番に毎日食べているヨーグルトを頂き、朝から栄養たっぷり。平素はパン1枚しか食べないからこの旅行で体重増加が気になります!
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島原から熊本へは、航路で熊本フェリーの予約をしていましたが、前日携帯に職員がコロナに感染したため、急遽運航中止と連絡があり、慌てて九商フェリーに振り替えました。予約できて良かった。ただ、航行時間が長くなるため、できれば行きたいと思っていた知覧特攻平和会館は断念しました。
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熊本地震からはや5年。熊本城の天守閣の復旧工事が完了し、公開されてました。思えば5年前、益城町に災害見舞をした帰り、熊本城を外から眺めた風景は未だ頭の中にあります。外壁の漆喰が落ちるなど、大変なありさまでしたが、それ以上に番号が打たれた石垣をどのように積み上げていくのか、気の遠くなるような思いがしたものです。
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城を築いた加藤清正。清正と言えば賤ヶ岳七本槍の一人で、朝鮮での虎退治で有名ですが、その実はよくわからないとされています。学術的にどう研究されていようとも、勇壮果敢な武将であったと思いたいものです。史実とロマンは相違するものだよね!
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熊本から一路、城山公園展望台へ。展望台からは錦江湾や鹿児島市街地を一望できます。
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桜島フェリーは。鹿児島と桜島を15分で結んでいます。表紙の写真は、桜島に向かっている写真。この写真は、桜島側に到着直前の写真です。
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桜島に上陸。今日はそれ程噴煙を上げてませんので、視界はクリアー。湯之平展望所にて。ただ残念だったのは、桜島ビジターセンターに寄るのを失念してたこと。同乗者も前しか見てないので引き返すという言葉を知りません。
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ぐるりと一回り。裏桜島です。どこから見ても美しい。
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今夜のお宿はラビスタ霧島ヒルズ。ここまで来るのが大変でした。何たって私の車は13年経過してますんで、ナビも当時のまま。電話番号にてナビ設定してたところ、途中で付近に来ましたので、音声案内を終了とのアナウンス。ここどこやねん!山の中やんか!といことで、迷いに迷いやっとのことで、ホテル到着。
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ラビスタ霧島ヒルズは、共立リゾートで、現役時代に東京本社ホテル部門の〇〇部長とよく討論を交わしたものです。ここの従業員の質を本市の施設に導入してくれれば、活気もでるというもの。
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全室天然温泉露天風呂が付いています。我々は、部屋風呂は足湯だけしてみました。
とにかく、大浴場は素晴らしく、ゆったりまったり宿泊中に3度も入浴しました。 -
お食事は、ホテル内のアリアセレナにてゆっくりいただきましょう!
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前菜から始まり、デザートまで男二人で優雅な雰囲気もなく、明日の株価など途方もない話をしてときを過ごしました。
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料理は相対的に美味しかったです。このホテルでは、18時に中華まん、20時にラーメンのサービスがあります。先輩は、死ぬほど食べたと言いつつ、トマトラーメン食べてこよ!ってあんたどんだけ食べるねん!
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歳をとると朝の目覚めが毎日5時30分ピッタリ。相方はぐっすりなので、ホテル周辺を散策しました。白煙はこのホテルの源泉みたいです。
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朝5時半のフロント。さすが誰もいません。
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夏になるとプール開きされて、ゆったり温泉とプールを行き来するのもよいですね!
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さすが6時ごろでは、朝食会場も無人です。
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オムレツを焼いてもらい、優雅な朝食です。このホテルは十分満足のいく☆4.5です。朝食後は、想い出の霧島牧場へ。後編へと続きます。
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