2022/05/15 - 2022/05/21
602位(同エリア934件中)
sinoueさん
- sinoueさんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ32件
- Q&A回答0件
- 149,556アクセス
- フォロワー7人
九州一周も後半になりました。愛車ヴァンガード号も快調そのもの。相方は私より年上ですが、疲れ知らず。こちとら車の移動は腰に響き、温泉に浸るだけでは回復せず、毎夜のマッサージで何とか明日に繋げている感じです。しかし、九州は広いですなぁ!でも、高速道路が網羅してあり、かつ、渋滞が全くないので、精神的には非常に楽ちん。さて、私らの年代の関西の高校生は、修学旅行と言えばほぼ九州。約45年ぶりの阿蘇山に何となくわくわくしています。
表紙の写真は、高千穂峡での真名井の滝です。写真でも綺麗ですが、実物はもっと心が洗われる感じです。イチオシの一枚。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
霧島温泉を出発し、これから霧島神社に向かいます。途中、南の方角にうっすらと桜島が望めました。錦江湾に浮かんでいる桜島。いいねぇ!
-
霧島神宮の参道。鳥居を潜り抜け前に一礼。相方は歩くのが早すぎて置いていかれます。常に20馬身離されます。現役時代は、昼休みの時間に庁舎周辺を一緒にウオーキングしてましたが、その時に比べ、私が老化したのかも・・・。
-
朱塗りの荘厳な霧島神社。令和4年2月9日に国宝に指定されたとありました。今日は神社のはしごです。
-
霧島神宮を跡にして高千穂牧場に向かいました。想えば30年前、娘2人に新幹線、飛行機、船とすべての交通手段の経験をさせるべく、姫路から新幹線に乗せ、新大阪に行き、伊丹空港から飛行機で鹿児島へ行った際にこちらの牧場に寄った想い出があります。最後は、宮崎からサンフラワーで大阪南港まで。この旅行で二度と船には乗らないと誓った娘たち。懐かしい。
-
天孫降臨神話で有名な高千穂峰 1574m。
-
30年前を思い出して、ソフトクリーム。さすが濃厚です。
-
やっぱり牧場といったら羊でしょう。高千穂牧場でチーズデザートのざるチーズ、チーズケーキなど、娘たちに懐かしい思い出として送ってやりました。
-
ふるさと納税で名を馳せた都城市にやってきました。都城島津邸です。鹿児島の島津の始祖とのこと。
-
島津邸は昭和天皇皇后両陛下が宿泊されるのを機に改築され、現在の形となったそうです。
-
石蔵にてランチが食べられるCafe MIYABI。女性に超人気だとのうわさが。ちよっとまだお昼には早いため、準備中でした。残念。
-
天岩戸神社にやってきました。あの天照皇大神が天岩戸に籠ったとされる神域をご神体としているそうな。西本宮です。
-
西本宮の社殿内部です。
-
天安河原宮。天岩戸神社から500メートル川上にある大洞窟の中にあり、何とも不可思議な神社。周りは河原の小石を積み上げておりこれまた異様な光景です。
ここまで500メートルと簡単に表記してありますが、めっちゃしんどかった。 -
手力雄命(タジカラオノミコト)が天岩戸を持ち上げている様子だとか。
-
今日もよく歩きました。やっとの思いで今夜の宿。ソレスト高千穂ホテルにチェックイン。モダンなホテルです。
-
男2人旅なのにビューバスツインルームを予約しました。広々として気持ちのいい部屋なのですが、ベットサイドに段差があり、ベットに上がる時につまずいてめっちゃ痛い目にあいました。モダンなのも考えものです。
-
部屋の畳は琉球畳でセンスいいです。また中庭付きで部屋が広く感じれます。さりげなく置かれているエヴィアン。でもコーヒーには軟水の方がおいしいのですけど・・・。
-
夕食は部屋に運んでくれます。高千穂会席という地場産の素材による郷土料理をいただきました。仲居さんが気さくな姉さんだったので、壮年じじいのしょうもない話にもノリノリで応えてくれて、楽しい夕食になりました。ただ、残念だったのは、このホテル大浴場がないのですよ!壮年には、デザイナーズホテルより、温泉旅館のが似合いますな!
-
朝食はレストラン木花でいただきます。
-
今日の朝食は洋食にしました。何をいただいても美味しかったです。朝食後は高千穂峡に参ります。
-
ソレスト高千穂ホテルの外観。朝食を室内でとりましたが、屋外で食べたほうが気持ちよかったかも!
-
高千穂峡は、午前中が写真映えするとのことで、敢えて昨日は行かずに、残しておきました。楓の新緑が素晴らしいけど、また、秋は違った風景がみれるのでしょうね。
-
名瀑「真名井の滝」みごとの一言。こころが洗われるようでした。ただ、先輩がボート代を立て替えてくれていたんですけど、車に乗り込んでから代金を聞いてびっくり仰天。な、な何と!30分5000円。先にこのことを聴いていれば心が洗われたとは思わず、元をとらな!って思っていたかも?関西人らしい?
-
名水百選に選ばれている南阿蘇村にある白川水源。水源の水は自由に持ち帰れるとのことです。
-
白川水源を使った手打ち蕎麦屋。11時開店に対し、15分前に到着。一番乗りでした。
そのあと続々とお客さんが。1時間で15人分で終了です。順番札は、一人一枚ずつ取っていきます。面白いね。店主のこだわりが強く伺えます。何だか頑固一徹さが店主の顔色に・・・。写真左手で蕎麦を打っている店主の姿。職人だねぇ! -
10割蕎麦を注文。10割の割に蕎麦の色は薄めで、白っぽいです。しかも弾力があってモチモチ。水がいいのかねぇ!
久しぶりに本当にうまい蕎麦を食べた気がします。待ったかいがありました。 -
さてと、今度は阿蘇山に向かって出発。45年前の高校の修学旅行を思い出しつつ、草千里ケ浜を駆け抜けます。
-
中岳火口への立入りは現在禁止されています。
-
中岳火口からは、少しですが噴煙が肉眼で確認できます。草千里展望デッキから望む中岳です。
-
手前が草千里駐車場。阿蘇スカイラインは本当に爽快ですなぁ!目に緑が焼き付き、牛が牧草をはむ光景は心が和みます。
-
阿蘇山を跡にして、今夜のお宿は黒川温泉 旅館わかば。妙齢の女将さん?が迎えてくれました。
-
小さな旅館ですが、竹林に囲まれた何とも風情のある旅館です。本館和洋室「やまぶき」という部屋です。
-
わかばの温泉はいつでも入れるので、夕食前に入湯手形を購入し、3つの温泉に伺うことにしました。湯めぐりのはじまり。今回はそのうち、2つの温泉を紹介します。まずはやまびこ旅館の仙人風呂です。
-
黒川温泉随一の広さと言われている大露天風呂。大自然の中にある岩と木々に囲まれ、白濁したお湯が、体を癒してくれます。ちょうど本日は大露天風呂が男湯となっていました。ラッキーです。
-
次に向かったのは新明館。岩戸風呂、洞窟風呂で有名です。NHKプロフェッショナルだったか定かではないですが、宿の主人が手彫りで洞窟風呂を作ったとか、入湯手形の発行に喧々諤々の論議をしたとか、歳がいくと物忘れが激しくっていかんねぇ!
-
洞窟風呂が男湯となってました。これまたラッキー
-
良く手彫りでここまで掘り進めたものです。初めて洞窟風呂というのを体験しました。ここの湯もとにかく素晴らしかった。堪能しました。
-
これが入湯手形です。入った温泉にはんこを押してくれます。しかし泊まっている旅館の浴衣を着て、違う旅館の温泉に入るとはよく考えたものです。
-
旅館 わかばではもちろん部屋食です。仲居さんは、超若手の志帆ちゃん20歳です。めっちゃ明るい女の娘で、色々とお話をしまして、盛り上げてくれました。翌日の朝食は遅番でお会いできないからといって、付箋にメッセージを書いてくれていました。志帆ちゃん頑張って、旅館の女将を目指せ!ありがとう!楽しませてもらいました。
-
お料理も十分堪能できました。黒川温泉には超高級旅館もありますが、何度も行くなら小さな旅館もいいものです。高級旅館は、女房と行くものですよ、先輩!!
-
旅館わかばの温泉も紹介しときます。室内と露天風呂がくっついたお風呂でゆったりと入れます。木々の緑が眩しいです。
-
昨日は温泉に4回も入ったため、ぐっすり休めました。朝食は和食で手作り感満載で、おいしくいただけました。さらに先述しましたが、志帆ちゃんの手書きメッセージがあり、一層美味しくいただけました。
-
今日は、12時に大分市において大学時代の友達を訪問予定。景色を見ながら、国道442号を走っていると、ワイナリーを発見。これは覗かずにおられません。
-
ここの住所は、大分県竹田市久住町というところで、久住高原と呼ばれているらしいです。寒暖の差が激しく、土壌もワインに適しているとのことで、欧州系のブドウを栽培されているとのことです。家庭用にシャルドネとピノ・ノアールを購入。
どちらもさっぱりした飲みごたえのあるワインでした。 -
顔出しオッケーかなぁ?まぁいいか。A氏は、金融機関の役員をされており、元気ハツラツそのもの。お言葉に甘えて、昼食を御馳走になりました。いやー楽しいひと時を過ごさせていただきました。今年の冬は、関西、東京、名古屋、はたまたタイランドから大挙して、大分のふくを食べに行く予定ですので、Aさんよろしくお願いします。
-
会食後は、別府海浜砂場にて砂蒸し温泉を楽しもうと計画していました。A氏曰く、
砂蒸し風呂は意外に体力を消耗するので、運転を気を付けてね!と言ってたことを思い出し、だいぶ疲れもたまっているところを考慮し、パスして今夜の宿泊地、小倉にやってきました。 -
小倉駅構内に銀だこを見つけたので、取り敢えず、ビール。
-
こちらの焼きそばには、じゃがいもが入ってます。初めての経験。
-
銀だこに来たからにはたこ焼きも食べないとね!
杯を重ねるごとに、疲れが出てきました。今夜は東横イン小倉にて宿泊の後、早朝から帰路につきます。6泊7日九州一周の旅 走行距離2000キロ あっという間の1週間でした。先輩、ご苦労様でした。九州の同級生たちありがとう!また、会いましょう!
小生、車に乗り過ぎたのかどうかは不明ですが現在、腰痛に悩まされ、病院通いをしています。いつまでも若くないのを実感中!!
また、近日中に海外旅行記を2編掲載予定ですので、よろしければご訪問ください。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
高千穂・五ヶ瀬(宮崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49