
2022/05/17 - 2022/05/17
1070位(同エリア1715件中)
きっとさん
旅行2日目。札幌から富良野、美瑛青い池、JR幾寅駅(鉄道員ぽっぽや幌舞駅)を巡りトマムまで長い旅です。富良野から見る雄大な大雪山系の山々は北海道に来てよかったと思える神の庭です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
-
ホテルで朝食をとり札幌ICから道央自動車道で三笠ICを目指します。車が少なく景色もよく快適なドライブでしたが、急に渋滞になりました。工事かなと思っていると事故で2車線がふさがっています。見通しの良い直線での横転事故でした。乗っていた人大丈夫かと思うほどの大破です。
-
三笠ICで道央自動道を離れ富良野を目指します。
-
天気も良く新緑が目に優しい木々
-
富良野の最初の到着地はフラノマルシェです。
-
広場では子供たちが元気に遊んでいます。
-
定番の顔出しパネル
-
美味しそうなアスパラガス
-
フラノマルシェの建物は2つあります。
-
こちらには花屋さん、雑貨屋さん、カフェも軽食もあります。
-
ふらのはおしゃれというイメージがありますがイメージだけではありません。
-
どこかにアスパラを食べさせてくれるところありませんかと聞いてみましたが、特にないようです。
-
ふらのバス
-
山にはまだ雪が残っています。春なのか初夏なのか?
-
富良野の街からカンパーナ六花亭に来ました。ナビに入力しているのに全く違う場所に案内されて目的地ですって言われても・・・迷いました。携帯で探しましたね。
-
目印はJR富良野線側から来たならばぶどう果汁というおしゃれな工場の看板がある次の三叉路halucafeを左折です。カンパーナ六花亭の案内標識が欲しいです。
-
六花亭どんなのかな
-
建物の中は広々としています。
-
正面には大雪山系の山々が
-
ビーフシチュウやハヤシライスもありますが・・・朝食を食べ過ぎているので
-
と言いながら、これらを買ってイートインです。3種とも私好みの味でした。コーヒーは無料です。
-
広いデッキに出ると
-
ここだけでも北海道に来た甲斐があったと思える景色が広がっています。
-
椅子に座って雄大な風景をしばらく眺めていました。まだ人が少ないからできますが、シーズンならデッキはには人がたくさんでしょう。
-
気持ちがいい
-
山の一部には雲ではなく噴煙ではなく蒸気が立ち上っているようです。
-
列車のディーゼル音が聞こえてきました。
-
一両編成の列車が富良野駅へ向かっていきます。
-
横にあるギャラリーに行ってみましょう。
-
ギャラリー神々の遊ぶ庭
-
神々の遊ぶ庭
-
各地の写真が展示されています。
-
一番の作品はこの神々の遊ぶ庭ですね。
-
バイクで来る人も多いのでしょう。
-
田園を抜けて富田ファームに来ました。
-
木立を通って
-
まず入ったのがドライフラワーの館
-
これだけのドライフラワーは初めてです。
-
飾りつけも工夫されています。
-
お土産はここで
-
ラベンダーではありません。ムスカリだったかな?
-
ラベンダーソフトはラムネ味
-
もうなかったメロンパン
-
バイクもラベンダー
-
雪の残る季節だからこそ見える風景もある
-
芝桜はドライブ中でも個人の庭でたくさん見かけました。
-
ラベンダー畑は絶賛耕し中、乞うご期待
-
暑くもなく寒くもなく
-
温室では早生のラベンダー
-
咲き誇るラベンダーや花が見たければこちらです。
-
まぶたを閉じれば雪山を背景に紫の花を咲かせたラベンダーが一面に広がっています。
-
羊と牛そして鹿
-
オーケストラも
-
ポピーが風に吹かれて揺れます。
-
美瑛の丘巡りもしたかったのですが、たくさんの候補地を行かずに時間をかけて来たのが青い池。
-
一方通行の散策路を行くと
-
池が広がってきます。青さはまだまだですが・・・
-
徐々に青くなっていきます。
-
富良野で見た山の白煙も近いです。
-
池の中に立つ木々、青い水面に映る木と林と山をしばし眺めていました。
-
そばを流れる川の水も少し青いです。
-
青い色の食べ物は・・・
-
駐車料金500円。池の維持費には必要ですね。駐車場の端には大きな雪だまりがありました。北海道の中央部はまだ春です。
-
林の中の道の駅
-
道の駅 びえい・白金ビルケ。青いお土産がたくさんあります。
-
来た道を戻り一路トマムへ
-
青い池からずいぶん走ってきました。ここまでくると富良野の観光地から離れています。
-
ここが道の駅です。
-
今日も出没しているんだ。
-
自衛隊の人が走ってトイレに駆け込んでいきました。
-
トマムへ行くまでの途中にあるのが幌舞駅。正しくは根室本線のJR幾寅駅。
-
高倉健さん主演の映画で「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ駅で幌舞駅は映画での架空の駅です。
-
「鉄道員(ぽっぽや)」は20年以上も前の映画になってしまいました。
-
現在は数年前の台風の影響で不通区間があり列車は来ません。バス代行になっています。錆びたレールを見ると悲しくなってきました。
-
ホームから見る駅舎
-
故高倉健さんの写真が飾られています。
-
大竹しのぶさん広末涼子さんも若かった。
-
小林稔侍さん志村けんさんも出演していました。
-
駅舎内はきれいに展示がされています。
-
当時の駅周辺の建物の写真も飾られています。
-
セットの食堂も残っています。
-
北海道のローカル線のほとんどはJR単独での維持が困難になってしまって廃線の危機に瀕しています。日本各地方に元気がなくなり過疎が進んでいます。旅行で地方に行くと痛いほど感じますね。地方が元気にならないと日本全体が危うくなると思うのですが・・・
-
懐かしさと寂しさを感じながら幌舞駅(幾寅駅)から再びトマムを目指します。あともう少しです(そこそこありますが)。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
きっとさんの関連旅行記
富良野(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
82