「海の京都」舞鶴鎮守府と舞鶴海軍工廠の旅

2022/05/02 - 2022/05/03

「嗚呼、舞鶴鎮守府へ行って海軍魂を刮目したい」
という心の叫びを実行すべく貴重なＧＷを利用していざ抜錨。
流石に気分が高揚します。

＜旅の目的＞
・帝国海軍ゆかりの舞鶴鎮守府の一角であった海軍機関学校（祖父の出身校）を筆頭とする歴史の重みと海軍魂を体感する
・海上自衛隊の護衛艦、特に最新鋭イージス艦「あたご」と「みょうこう」をしかとこの目で刮目する
・舞鶴のソウルフードたる海軍カレーと海軍肉じゃがを心行くまで食す
・地元北海道とは真逆の自然や文化に触れ、見聞と視野を広げる

エリア 舞鶴(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧海軍機関学校庁舎だった舞鶴地方総監部第一庁舎

旧海軍機関学校大講堂だった海軍記念館

日章旗と旭日旗を掲揚し厳かな海軍魂を伝える旧海軍機関学校大講堂

「わしが舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎である！」
日露戦争で大国ロシア海軍のバルチック艦隊を粉砕し、世界にその名を轟かせた東郷平八郎元帥

「皇国の荒廃、この一戦に在り」
まさに周辺国の脅威と恫喝に晒された令和の日本にこそ必要不可欠な気概である

旧舞鶴鎮守府付近に残る「デューク東郷」もとい東郷平八郎元帥の官舎「東郷邸」

海上自衛隊の北吸桟橋
ＤＤＧ－１７７護衛艦あたごの威容

憲法記念日でいきなり満艦飾でぱんぱかぱ～ん♪「あたこ」

帝国海軍舞鶴海軍工廠だったジャパンマリンユナイテッド造船所の正門

昔は帝国海軍魚雷倉庫だった舞鶴赤レンガ倉庫

ザ・舞鶴　ここに極まれり
「砲雷撃戦よーい舞鶴」のイベント会場だったそうな

言わずもかな舞鶴は「艦隊これくしょん-艦これ-」四大聖地の一角を担う

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　国内最速３０ノットを誇る新日本海フェリー「あかしあ」 その後、小樽から車ごと乗船して前島埠頭に再上陸を果たす。

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　優雅な舞鶴クレインブリッジ
まさに白鳥大橋のライバルにして同志

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　旧舞鶴海軍工廠だった造船所ドッグに入渠中ＤＤＧ－１７５「みょうこう」大破
舞鶴海軍工廠はかつて帝国海軍最速の駆逐艦「島風」、防空駆逐艦「秋月」「冬月」を建造した駆逐艦建造のメッカであった

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　ＭＳＣ－６８１掃海艇「すがしま」

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　海自最速40Ｋｔミサイル艇ＰＧ-８２４「はやぶさ」は往く

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　ＤＧ－１５１護衛艦「あさぎり」

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　ＤＤＧ－１７７イージス護衛艦「あたご」　およびＤＤ－１１８護衛艦「ふゆづき」

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　天守閣のように美しく壮大なＤＤＧ－１７７あたごの満艦飾イージス艦橋「ぱんぱかぱ～ん♪」スタイル

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　ＤＤＨ－１８１護衛艦「ひゅうが」師匠
その後、室蘭で再会を果たす僥倖にありついた（まぁそうなるな）

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　夜戦ニンジャスイライヤーＤＧ－２３２護衛艦「せんだい」

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船　ＡＭＳ－４３０１多用途支援艦「ひうち」
佐世保と大湊にも一隻ずつ同型艦が配備

赤煉瓦cafe JAZZで食した海軍カレーと肉じゃが

５号棟カフェで食したＤＤ－１１８護衛艦ふゆづきカレー

３か月後に舞鶴便で訪れた五老岳から俯瞰する美し過ぎる舞鶴湾

旧舞鶴海軍工廠の末裔ＪＭＵを俯瞰

山頂にて錨をモチーフにしたモニュメントがあると、やはり海軍ゆかりの地であることがよく分る。

車載が利くのをいいことに、「まいづる智恵蔵」で海軍カレーを大量に買い出しに訪れたわけだが、３ヶ月後に赤レンガ倉庫に来てみるのはまた格別である。
（「海軍さんのカレー　京都舞鶴編」のパッケージと同じ構図）

そして舞鶴の戦利品である。
何しろカレーの品揃えが豊富で散々迷ったほど。

そして二度目の戦利品である。
既にまいづる智恵蔵の常連、それもホルモンカレーの。