2022/03/27 - 2022/03/27
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ishigantouさん
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仕事で尾山台に行った帰り際に、隣の駅にある若いころに何度が訪ねた「等々力渓谷」に寄った。丁度桜が咲き始めた頃だったので、曇り空とはいえ気分転換になった。等々力渓谷は23区に唯一ある渓谷だ。
散策を終え、ふと生まれ育った池上の本門寺の桜も見たくなり東急線を乗り継ぎ大田区・池上にも行った。何十年目かの再訪で駅や車両が変貌していた。本門寺からの帰りには、本門寺の名物‘葛餅’をお土産で購入。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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こちらが野毛古墳群の一つ‘野毛大塚古墳’
5世紀初頭に築かれた帆立貝型古墳。野毛古墳群は大田区から世田谷区にかけて展開する荏原古墳群のひとつ。 -
古墳の規模は周濠を含め全長104m、墳丘長82m、後円部直径68m、高さ10m、前方部幅28m。
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目の前には桜が咲いていた
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古墳からみた景色
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このような形で埋葬されていた
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イチオシ
近くには‘等々力渓谷3号横穴’も見られる。
こちらは、古墳時代末期から奈良時代にかけて構築された、奥行き13mで玄室(遺体の安置場所)と墓室、これに至る墓道に分かれている。横穴墓からは、須恵器の平瓶(ひらべ)、横瓶(よこべ)刀子、金銅製耳環(じかん)などが出土したとある。(案内文より) -
別な桜も咲いていた
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イチオシ
等々力渓谷内散策路に入る。
渓谷と呼ぶほどでは無いにしろ、23区内にこんな場所が残っているのは素晴らしい。 -
コナラやケヤキなどが生い茂る歩道
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さらに歩くと‘不動の滝’へ。昔は水量が多くまわりに轟いたところから、等々力になったとか。
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おもいはせの路
今度は五島美術館にも行ってみたい -
ここには‘等々力不動尊’がある。
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境内には本数は少ないながら、桜は咲いていた。
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お釈迦様の誕生日、花まつりが近い。
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山門の桜は本数も多い
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天気が良ければ映える花数
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近くにあるもう一つ古墳‘御岳山古墳’
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イチオシ
御岳山古墳入口
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懐かしい等々力渓谷を見た後、ふとここまで来たら生まれ育った大田区池上の本門寺の桜も見てみようと思い立った。
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今や東急池上線・池上駅も立派になった。
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子供の頃は三両編成の緑の電車で、車内のシートは木製だったと記憶している。
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池上駅
1970年代、西島美恵子歌う「池上線」という歌もあった。
https://www.youtube.com/watch?v=9GmXJdPz2QM -
池上駅から20分ほど歩くと本門寺がある。
その途中、まわりにあるお寺の桜。 -
日蓮宗大本山である「長栄山 池上本門寺」。住所は大田区池上1-1-1。
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池上本門寺は、日蓮上人が弘安5年(1282)10月13日に61歳で入滅した場所。
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そのため毎年‘お会式’と呼ばれる供養が10月の11~13日に、万灯を乗せた山車のような車を引き、太鼓を叩いて練り歩く行事が行われている。
屋台も多く出るため、子供の頃はそれが楽しみであった。 -
山門の桜
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僕が子供の頃からある、可愛い小坊主。
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日蓮上人と桜
左手に法華経第六巻を、そして右手には御生母の髪の毛を差し入れた払子(ほっす)を握っている。 -
境内
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鐘楼と桜
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経蔵
構造・形式は方三間裳越し越し付き、宝形造、銅板瓦棒葺、輪蔵形式。経蔵内部に、心柱を軸に回転する八角形の書架があり、かつては一切経が収められていた。と案内にはあった。 -
大堂より境内を望む
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長栄堂
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イチオシ
五重塔と桜
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関東に4基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古い塔とある。
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